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1日目の野営地 |
☆From:リムリィ To:シオンさん |
あ、少し明るくなってきましたね。 そろそろ皆さんを起こしましょうか? |
☆From:シオン To:リムリィ |
ふぁ〜、ゴシゴシ(-_ゞ うん、そうしよっか。 |
と言ってるそばからフェイが起き出してきます。
年を取ってくると朝が早くなるようで(^^;
☆From:フェイ To:リムリィ&シオン |
(寝床から起き出しあくびを一つするとたき火のところへと近づいて来ます)
夜警ごくろーさん。どうやら何事も無かったみたいじゃな。 さて儂は簡単に朝飯の支度をするから他の人を起こしておいてくれんか? ・・・・・・・ それにしても寝不足じゃのう(笑) |
フェイはそう言うと小川の方へと歩いていきます。
☆From:リムリィ To:ALL |
みなさ〜ん、おきてくださ〜い(緊張感のない声) |
☆From:ノエル To:リムリィ |
(いつのまにか夜警組のそばまで来ている) おはよう。 そんな小さな声じゃみんな起きないわよ(笑) わたしは顔洗ってから昨日の罠でも見にいこうかしら。 (スレイのほうを見る・・・けど、起こそうとはしない(笑)で小川のほうへ) |
ノエルが小川の方にいくと、水桶いっぱいに水を組んで戻ってくるフェイと すれ違います。
☆From:フェイ To:ノエル |
おお、おはよう(^^) どこに行くのかね? |
☆From:ノエル To:フェイ |
あ、おはようございます。 これから罠を見に行こうかと思って。 |
☆From:フェイ To:ノエル |
昨晩の奴だね。野ウサギでも掛かってるといいが(^^) 気をつけてな |
フェイはそのまま野営地へと戻り朝食の支度を、ノエルは泉の方へと向かいます。
さてさて一方ノエルに置いてけぼりを食らわされた(笑)スレイですが・・・・
☆From:スレイ To:目覚め |
・・・シルフにノームに、ばるきりぃ・・・・・・・うーん、幸せですぅ・・・・ ハッ( ̄□ ̄;;) (ガバっと起き上がりあたりを見渡す。) おはようございます、リムリィ。ノエルさんを知りません?(^^;;(キョロキョロ) |
☆From:リムリィ To:スレイさん |
ノエルさんですか? 昨日仕掛けた罠を見に行くとか言ってましたよ。 |
☆From:スレイ To:リムリィ |
ありがとうございます、リムリィ(^^) 罠っ、罠〜♪ わなぁーがわたしを待っているぅ〜♪ (スキップしながら5,6歩移動します) ・・・・って、どっちの方にいったかわかります、リムリィ?(^^;; |
☆From:リムリィ To:スレイさん |
え? えっと………(森の方を指さして)………あっちの方………だったと思います そう遠くには行ってないでしょうから、今から追いかければ間に合うと思いますよ。 |
☆From:スレイ To:リムリィ |
どもー(^^)/ ふん、ふん、ふ〜ん♪ (スキップ、スキップ・・・^^;;) |
なんか楽しそうですね(^^;
罠に自分がはまらないように気をつけたほうがいいですよぉ(笑)
さてアトールは陽気なスレイの声に目を覚まします。
☆From:アトール To:目覚め |
ん、ん〜ん、っと。 朝から騒々しいなぁ(^^;) ふぁ〜あ。どうやら一日無事に過ごせたようだな。 (起きてる人に向かって)おはよう! さて、顔でも洗ってくるかな |
朝から元気ですねぇ(^^;
☆From:リグ To:ここにいるみんな |
んっ、あぁぁーーーふう、むにゅむにゅ。 (周りをきょろきょろ見る。) あっ、リムリィ、シオン兄ちゃん、フェイさん。おはよう! あれ、スレイ兄ちゃんとノエル姉ちゃんとアトールおじさんは? |
☆From:フェイ To:リグ |
おお、おはよう(^^) 朝食はもう少し待っておくれ |
☆From:リムリィ To:リグさん |
おはよう、リグさん。よく眠れた? えっと………。 ノエルさんとスレイさんは昨日仕掛けたっていう罠を調べに行きましたよ。 アトールさんは顔を洗うって、どこかに行っちゃいました。 |
☆From:リグ To:ここにいるみんな |
そうなの。 じゃあ、わたしも泉にいってくる。 |
リグはそう言い残して小川の方へと行ってしまいます
☆From:シオン To:リムリィ |
朝からみんな元気だなぁ〜。 (_ _)(-.-)(~O~)ふぁ・・(~O~)(-.-) (←あくび) みんな起きたみたいだから、僕も眠気覚ましに顔洗ってくるね。 とりあえず、先に行ってくるからね〜〜。 |
あららシオンも(^^;
☆From:リムリィ |
あ………行っちゃった。 またお留守番……… |
☆From:フェイ To:リムリィ |
ま、たまにはこう言うこともあるだろうさ(^^; リンゴでも食べるかね? |
なんかこのパーティー、行動が早い人が多いですね。
おかげでリムリィは口を挟む間無くお留守番となってしまったようで(^^;
ところで今回のお仕事は護衛だって覚えてるのかなぁ(^^;;
☆From:ノエル To:うさぎさん |
あ、ホントに捕まってる♪ いたいでしょ、今はずしてあげるね。 ・・・・・・・って、食事にするのにいたいもなにもないわね・・・ ちょっとかわいそう |
罠から外されたうさぎさんですが観念したのかノエルの腕の中から逃げようとはしません。
☆From:スレイ To:ノエル |
(とてとて)ノエルー、どこです〜? |
とそこへとてとてとスレイが姿を現します。
☆From:ノエル To:スレイ |
おはよう、スレイ。今朝も機嫌よさそうねぇ・・・ って、スキップしてる場合じゃないわよ。 こっちに来るなら足もと気をつけてね。 |
☆From:スレイ To:ノエル |
あ、そこですか・・・、いま行きますね〜♪(スキップ、スキップ) |
って何故スキップを?(笑)
☆From:リグ To:スレイをみて |
とてとてとて (二人を探しに来て、スレイを見つけた。) あっ、スレイ兄ちゃんだ。 なんでスキップなんかしてるんだろ? でも、あそこって昨日ノエル姉ちゃんが罠を仕掛けたへんじゃあ・・・。 スレイにいちゃーん!そこ危ないよー。 (スレイのところに走ってく。) |
どうやらリグも追いついたようですね。
と、ここで残ったもう一つの罠にスレイが引っかからないかをチェックしました(笑)
結果は平目で9。罠を踏み抜く前に気がつきましたね(^^;
☆From:スレイ To:罠 |
お、こんな所に罠が・・・。・・・・(座り込んでじっと見てる) |
☆From:ノエル To:スレイ |
だからそのあたりにも罠が・・・・!! (スレイが先に気がついたのを見て安心する) はぁ・・・ひやひやさせないでよ・・・ |
ひっかかってもさすがに空中につり下げられる、ということは無いでしょうけどね(^^;
☆From:リグ To:スレイ |
スレイ兄ちゃん危なーい! (スレイのところまで来たところで、いきなりスレイが座りる。) えっ!・・・キャー!! スッテーン ゴロゴロ・・・ (スレイに躓いて罠にひっかかり、訳が分からないリグ) パチクリ・・・ なにが・・・、どうなったの・・・・? |
☆From:スレイ To:リグ |
(目の前でパチクリしているリグを見ながら) 罠がここにあったから、しゃがんだのですけどね・・・、リグ。大丈夫ですか?(^^;; |
☆From:リグ To:スレイ |
(まだ転がったまま) う・・・、うん、だいじょうぶ。 スレイ兄ちゃんも怪我はなさそうだね。 |
☆From:ノエル To:リグ&スレイ |
あ! まったく・・・・二人とも罠があるとわかっていてスキップしたりあわてて走ってきたり、注意不足よ。幸い、不出来な罠だったから大けがしなくて済んだけど・・・ (いいながらリグを助け起こします) |
☆From:リグ To:ノエル |
ごめんね、ノエル姉ちゃん。 ありがとう。 |
なんだか・・・・(^^;
まあ怪我が無くて良かったですけどね
☆From:スレイ To:ノエル&リグ |
気をつけますね・・・・(^^;; ところでリグも罠の見学ですか? |
☆From:リグ To:スレイ |
ううん、違うよ。 二人が罠を見にいくって聞いたから、追いかけてきたの。 そうしたら、スレイ兄ちゃんが昨日仕掛けた罠の辺で立ってるから危ないと思って慌てて駆けてきたらこうなったの。 |
でも自分が引っかかってしまってはねぇ(^^;;
さてノエルは結局うさぎさんに情が移り、離すことにしたようです。
☆From:ノエル To:うさぎさん |
ほら、もう捕まるんじゃないわよ (といっても、ここに再び人が来ることがあるのかどうか(笑)) |
離されたうさぎさんは一瞬走りかけますが、思い返したように一度ノエルの方を振り返りそして草陰の向こうへと消えていきました。
☆From:ノエル To:うさぎさん |
(にっこり笑って手を振ってあげる) |
☆From:スレイ To:ノエル |
しっかり罠にかかってるのですね、ノエルの罠はすごいです。(^^) ま、食料は足りていますしうさぎを食べる必要もないですしね。逃がしてあげて正解ですよ、ノエル。 でも、こういう仕組みでうさぎとかが引っかかるんですね・・・。(ふむふむ) あ、この辺りってどうなってるんですか? |
☆From:ノエル To:スレイ |
ここはね、特別なロープの結びかたしてるの。 ほら、ここに輪を作って、こっちの端をとおして・・・・こうしてあげると、一度きつくしめるとなかなかゆるまないのよ。 |
なんかレクチャーが始まってしまいましたね(^^;
☆From:リグ To:スレイ |
うん、必要以上の殺生はすることはないものね。 この辺りは、もうちょっと先に行くとすごくきれいな泉があるんだよ。 |
☆From:ノエル To:スレイ&リグ |
そうね、魚もいっぱいいたけど、そこまでは行けないわね。 これ以上待たせるのも悪いし、そろそろみんなのところに戻りましょう。 |
☆From:スレイ To:ノエル&リグ |
泉ですか・・・水浴びしたかったです(笑) ま、そろそろ朝食でしょうから戻りましょう。 |
読者さぁびすはもう良いですよ(^^;
それにしてもうさぎさんを離す結果になって一安心(^^;;
さすがに料理する場面を描写するのはさすがにいやですし(^^;
さてノエル達が野営地まで戻ると案の定朝食の支度も終わってました。
☆From:ノエル To:残っていた人 |
おまたせ〜。 やっぱり・・・・だめだったわ (と、手を広げて首をすくめてみせる) |
☆From:アトール To:ノエル |
ふーん、駄目だったんだ。残念だったね。 (と言いつつ、どんな状況だったか容易に推測が付き、顔が笑ってる) |
☆From:ノエル To:アトール |
なに、にやにやしてるのよ・・・・ (心の中を見透かされてるようで、少し恥ずかしい) |
ひゅ〜ひゅ〜(笑)
☆From:フェイ To:ノエル&ALL |
おかえり。 そうか、駄目だったか。残念じゃったの。 まあ食料はたんとあるから困りはせんがの。 さてみんなそろったことだし、朝食にしようかの。 |
朝の朝食メニューはパンと、野菜のスープと、ベーコンを火であぶったものです(^^;
さすがにコーヒーとか紅茶とかはありません(^^;;
☆From:スレイ To:おおる |
もぐもぐ・・・・うん、おいしいですよ、フェイさん。 ところでみんなは、昨日の夜はゆっくり寝れましたか? わたしは夜警ってのは初めてだったのですけど、なかなか楽しめました(^^) |
☆From:アトール To:スレイ |
楽しんだのはいいけど、一応仕事なんだからな。 って、言っても俺もずいぶん楽しんだけど(笑) (と言いながら、ノエルにウインク) |
☆From:ノエル To:アトール |
(無言で微笑みを返す) |
☆From:フェイ |
(アトールのウィンクに目ざとく気づいて忍び笑い(^^;) |
フェイも十分楽しませていただきました(笑)
☆From:リムリィ To:ALL |
(はむはむはむはむはむはむ←よく噛んで食べる) 昨日は何もなかったみたいだし、この調子で行けたらいいですね(^^) |
☆From:アトール To:リムリィ |
そうだよなぁ。 このまま何事もなく、無事ブラードまでついてくれれば言うことなし なんだけどなぁ |
☆From:フェイ To:ALL |
ふむ、今日の天気も良さそうじゃしの。 途中で空腹で倒れないようにしっかり食べておいてくれよ(^^) |
☆From:シオン To:フェイ |
はぁ〜〜い♪(⌒∇⌒) パクパク、もぐもぐ(^○^) |
☆From:リグ To:フェイ |
ぱくぱくぱく ハグハグハグ (言われる前からしっかり食べている) フェイさん、今日はどの辺りまで進むつもりなの? |
☆From:ノエル To:フェイ&ALL |
もぐもぐ・・・ (静かに食べてます) 道もいよいよひどくなってくるのかしら? |
☆From:フェイ To:リグ&ノエル |
今日かい? 今日は昨日ほどはすすまんよ。 昔はこの道沿いにも人が住んでいたらしくてな、廃屋と化した家があるんじゃよ。 まあ家自体はつかえんが井戸は残っているからな。そこで今晩は泊まろうかと思っている。
道のほうはたぶんまだ大丈夫だろう。酷くなるのは5日目か6日目辺りぐらいかな?(^^; |
☆From:アトール To:ALL |
廃屋? ちょっと、気になるなぁ。 井戸があることがわかっていれば、旅人が寄るのも容易に予想がつくだろうから山賊とかが待ち伏せとか夜襲とかしてくる可能性が無いだろうか? |
☆From:スレイ To:つぶやき |
山賊・・・(☆_☆)キラーン |
☆From:リグ To:心の中 |
(スレイの様子を見て) くすくす、スレイ兄ちゃん目の色が変わった。 |
もはや定番(^^;
☆From:フェイ To:アトール&ALL |
屋根も落ちてるような廃屋なんだがな(^^;; 確かにこの間道としては数少ない人の手が入ったところだから、1,2度通った事のある者なら知っているだろうな |
☆From:リムリィ To:独り言 |
でも、こんなさびれた間道でわざわざ待ち伏せてるような山賊っているのかな………。 (わたし達がここを通ることを前もって知ってるならありうるけど) |
☆From:ノエル To:ALL |
人の通らない道に山賊なんていないと思うけど。どこで聞いた情報でも間道を使う人なんてまずいないって言われたんでしょう? 警戒するに越したことはないけど、必要以上に神経質になる必要はないんじゃないかしら? (私たちが通るって情報がどこかから流れていなければだけど。 まぁ、酒場や盗賊ギルドでも話はしているけど、時間的に言ってそこでの情報を聞いてからでは間に合わないだろうし、そっちの線の心配はないわね。 あるとしたら・・・・) |
☆From:アトール To:ALL |
ま、神経質になりすぎる必要はもちろんないけどね。 用心するに越したことは無いよ 考えてみれば、間道を使うというからにはそれなりの理由があるからだと思うんだ。 今回のように少しでも急いぎたい場合もあれば、中には大っぴらに街道を使いたくない怪しい物を運ぶ場合とかもあると思うんだ。 そういう物が襲われた時はおそらく被害届も出ないと思うし、襲う側は急ぎの物か、やばい物かを判断して襲ってくることは無いと思う。 気になるのは、廃屋があると言うより井戸があるって事なんだ。 「井戸がある」イコール「旅人が寄る可能性が高い場所」と考えられるから、待ち伏せには最適だと思うんだけど。 一応、昨日以上の警戒はした方がいいだろうね。 |
☆From:シオン To:ALL |
僕がギルドで聞いた話だと、山賊が出るのは街道の本道のほうだけだったけどね。 まあ、「間道には絶対に山賊はでませんよ」ってわけじゃないけど。 |
☆From:ノエル To:アトール |
この道って、やばいもの運ぶ人そんなに多いのかな? そんな隊商あてにしていたら山賊も赤字になりそうだけど(笑)。 (でも、情報漏れの可能性は捨てきれないなぁ。) どちらにせよ、山賊だけじゃなくて狼とかも警戒しなくちゃダメね。 |
☆From:フェイ To:ALL |
う〜む・・・・。 しかし山賊がおると決まったわけでもないのに、その影におびえるのも少し慎重すぎる気がしなくもないのう。 じゃが昨晩の狼の遠吠えの件もあるし、警戒だけはしておいたほうがいいじゃろうなぁ。 |
☆From:スレイ To:ALL |
まぁ、近づいたら警戒すれば問題ないでしょうね。 そこが山賊さんの本拠地になっているなら、近づけば道にそれらしい形跡も残っていると思うんです。 だから足跡とかに気をつければなんとかなるんじゃないですか? |
☆From:ノエル To:スレイ |
足跡・・・ねぇ。見つけるのは私の仕事かしら? 人が住んでいれば、そこここにそれなりの形跡はあるはずだから、気をつけていればわかるわね。 |
人が住んでいればかなり顕著に跡が残るみたいですしね。
☆From:アトール To:all |
そうだな、俺とノエルで注意して探せばそれくらいは、すぐに探せるだろう。 |
☆From:フェイ To:ALL |
ま、ここで考えていてもしょうがあるまい(^^; そろそろ出発しようか? |
☆From:スレイ To:ノエル |
今日もいい天気ですし移動しながらでも話し合えますからね。出発しましょー♪ |
幸運の運び手とフェイは手早く荷物を纏めると、昨日と同じように間道をブラード目指して進んでいきます。
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