SW-PBM Scenario No.00-2
“結成!まだらの蝶”

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情報収集や装備を整えるためにそれぞれの思い思いに散っていったのち、街外れにある街道の入り口に戻りはじめた冒険者達。初めての冒険に思いを馳せながら・・・のはずが?

■街の出口
☆From:リムリィ
(ばたばたと走ってくる)
 遅くなってごめんなさ………ってなんで誰もいないの………
(ランタンを手に持ったままだと気づいて、とりあえず袋に詰める)
 なんだか、走って損した気分………ま、いっか。みんなはやく来ないかな〜

☆From:バジル To:リムリィ
(すととととっと走ってくる)
 お〜い。遅くなってごめ〜ん。(まわりをきょろきょろ)あれ、まだみんな揃ってないんだ。 (ランタンの入った袋に目をとめて)ありがとう。これで暗い道も安心だね♪それ、僕持つよ。いいだしっぺのくせにちっとも走らなかったから、せめて荷物くらいは持たないと(^^;;

 ぼ〜。(走ってほんのり上気した頬をにかかる金髪を、かき上げるリムリィちゃんにちょっと見とれる。)
う〜ん、かわいい・・・。彼女の瞳も緑なんだ。僕とは少し色が違うけど。 (視線に気が付いて不信げなリムリィちゃんに)え?あ、いや何でもないんだ(^^;;;。そ、そのネックレス素敵だね。とても良く似合ってるよ。(・・・・しーん・・・・・)
・・・・ リ、リーダー早く来ないかね。

☆From:ティリュン To:バジル
 後は、リーダー待ちか、早く来ないかな。
なぁ、バジル。おい、おいってば。
何に見とれてるんだ。(目線を追うとそこには・・・)
げっ、こいつそんな気があったのか?ち、ちかよらないほうがいいかも。
(その後の会話を聞いて)まじだ、こいつ。^_^;

☆From:リムリィ To:バジルさん
 ふぅ、せっかく走ったのになぁ。(と言いつつ、水袋の水を少し飲む)
(ふと、バジルさんの視線に気づく)?………バジルさん、どうしたんですか?顔赤いですよ?
 体の調子悪いんですか?風邪とか。あ、バジルさん色白だから赤く見えるだけ?
 うーん、一応、リーダー来るまで、日陰で休んだ方がいいと思いますよ。あ、水ありますけど、飲みます?(と自分がさっきまで飲んでいた水袋を差し出す)
(「よく似合う」ねぇ………。このネックレス、母さんの形見で女物なんだけどなぁ………よく似合うってどういう意味だろ………女の子みたいでヘンだからやめとけってことかな?)

☆From:バジル To:リムリィ
(リムリィに水筒を差し出され・・・)え?え・・・・と、その・・・・・あの・・・・(うにゅうにゅ右耳をひっぱったりこねたり・・・空の方向いたり・・・)あ、ありがとう。でも、僕も自分の持ってるから、だ、だ、大丈夫だからっ(^^;;;;;
(水筒を引っ張りだし勢いよく「ごくっ」)・・・・・・・・・・・×!●△?◆!○・・・しまった!エール入れてもらったんだった〜(いよいよ真っ赤な顔色になりふらふら〜)
ちょ・・・ちょっと日陰で休んでくるよ。ティリュン、出発する時に教えてくれるかい?(心配そうなリムリィちゃんに軽く手を上げて大丈夫のポーズをとる)あ、そうだリムリィ、僕の事はバジルって呼び捨てでいいから。バジって呼んでくれるとなおうれしいんだけどね。(ふらふら〜と日陰に移動・・・)

☆From:ジャン=バッティスタ To:リムリィ&ティリュン
 (妖しい……いや、面白そうな場面が終わったみたいなので物陰から出てくるバティ君)
いよぉ、もてるねぇ、リムリィ?リーダーのちんくしゃが帰ってこないからって何やってんだか。いつかははっきりさせるんだろう?男ならちゃんと責任持たなきゃなぁ……んで、式はいつだい?明るい家庭を築けよな(爆笑)

 ファリスの神官として、あんたはどう思う、ティリュン?やっぱ、人の恋路は邪魔しちゃぁいけないよな……

☆From:ティリュン To:バジルあんどバディ
 うん、わかったよ。バジル。
(バジルに近づいて)バジル。リムティは止めたほうが良いよ。
あっ、バディそんな所に居たのか?
その泥棒みたいな癖、止めたほうが良いな。って、泥棒だったか。(^^
いや、それに関しては、個人の自由を尊重にて・・・・・

☆From:リムリィ To:バティさん
 ………え?
 「もてる」?「はっきりさせる」??「男なら責任持つ」???「家庭」????「人の恋路」?????
(………誰かが僕に気があるってこと?でも、バティさんと知り合ったのは今朝だし、それ以降女の人には会ってないし(←関係ないけど、ミルマはどうした(笑))………わ、わけがわかんないよぉ………(←根本的なところが抜けてる))
 あ、リーダーだ。この話は、旅の後にしたほうがいいですね。今はそれどころじゃないですし。

■盗賊ギルド
☆From:ミルマ To:ミスティ姉さん
  (30 分位待ってから)
あのぉ、ミスティ姉さん?まだお時間かかります?街外れで待ってる人がいるので、時間がかかりそうな事を伝えてきてもいいかなぁ。そしたらまた戻ってくるから。
知らないところに行くのに、ヨビ知識は多い方がいいからねぇ。じゃ、ちょっと行ってくる!

■街の出口
☆From:ミルマ To:ALL
 (走ってくる) ごめんごめ〜ん。遅くなっちゃったぁ。
でもまだ遅くなりそうなのー。情報があるかどうかわかんないけど 今調べてもらってるんだぁ。
ミルマはこれからまた盗賊ギルドに戻るけど、みんなはどうする? 先に出発してもらっててもいいけど。後から追いかけるから。 ...ラバだって大勢の徒歩より速いよ、きっと!
(ラバを買って追いかけるつもりでいるらしい)

☆From:リムリィ To:ミルマちゃん
 ………てことは、ラバで追いかけてくるってこと?
 って行っちゃった………
 う〜ん、「先に出発」って言われても………リーダー置いていくわけにもいかないし………僕も待ちます。
 そのへんで仮眠とってますから、リーダー帰って来たら起こして下さいね。(といいつつ、日陰に背負い袋置いて、それにもたれかかって仮眠)

☆From:ジャン=バッティスタ To:ミルマ
 ミ、ミルマ……ラバ買って追いかけるって、おまえそんなに金持ってるのかよ?安くたって1000ガメルだぞ。経費でなんか落とせないぞ……

って、もう行っちまいやがった……しゃぁーねぇな、ここで、俺は3時間待つぜ。

☆From:バジル (状況描写)
 (ふらふらと日陰に入り座り込んだ後、木に寄りかかって、お気に入りの若草色のマントにくるまり、いつの間にか寝てしまったバジル)
 すー・・・すー・・すー・・・。
 (遠くでミルマの「じゃ、ちょっと行ってくる!」の声に耳がぴくっ!)
 う?うぅ〜ん・・・。ん・・・・(ちょっと身体の向きを変えた)・・すー・・・すー・・・・
 (どさっ。誰か来た気配?目を閉じたまま)
 ・・・ティリュン・・・?ん、もう出発?(返事が無いので)違うのか・・・ぐー・・・すぴー・・すぴー・・・・

■盗賊ギルド
☆From:ミルマ To:ミスティ姉さん
 500ガメル?それって高いのかな、安いのかな。わかんないや。
その500ガメルのお話を手に入れるのにあとどの位お時間がかかるの? すっごく聞きたいんだけど、時間がないの。人の命がかかってるから...ミルマもあんまり自分の欲望のまにまに生きるわけにいかないんだ!だから、あんまり長くかかるんだったら残念だけど聞けないの...。

☆From:ミスティ To:ミルマ
 人の命に関わる一刻も猶予がない……ってやつね……
くぅぅっ、なかなかいい仕事してるじゃないの、あんた!500ガメルガメル用意して待ってな!
10分で洞窟の地図用意してきてやる!「暴風」のミスティのスピード見せてあげるよ!!
(5分後……ちなみに部屋の奥では凄まじい音がしていた)
ほらよ、洞窟の地図4枚、それに情報だったね!
しばらく前にオランに立ち寄った商人がな、
その洞窟の近くでゴブリンらしきやつらを見たらしいよ♪
ミルマ!このミスティ姉さんが全速で集めた情報……無駄にすんじゃないよ!!
(軽くウインクする)

☆From:ミルマ To:ミスティ姉さん
 (涙目で)あっ、ありがとうぅ!ミスティ姉さん!!
洞窟の地図と、ゴブリンね!ミルマこのご恩は一生忘れないよ!
(もらった地図を眺めながら)
...ところで、どうして地図は4枚もあるの?どこがどうちがうのぉ?

☆From:ミルマ To:ミスティ姉さん
 (しばらくじ〜っと見て)
あ、なるほどぉ。3枚は三階層構造になってるそれぞれの階の地図で、1枚は全体図かぁ。すごくわかりやすいね、これ!さっすがミスティ姉さん。これであの人、助かるね、きっと!
じゃあ約束の500ガメルをお支払いします。(と言って500ガメルを渡します。うち200ガメルは前金の預かり分から出します。)
お仕事が終わったら、またご報告にきますぅ。じゃあ、行ってきます!(ダッシュで街の出口に向かう)

■街の出口
☆From:ミルマ To:ALL
 (再びてこてこ走ってくる)みんな〜!!
待っててくれたんだ、ミルマカンゲキ〜!!
聞いて聞いて、あのねあのね、ぜえ、ぜえ。 あのね、すっごいものが手に入ったの!なんと!洞窟内部の地図だあぁ〜!(じゃじゃ〜ん、と全員に大公開します)これで迷わなくてすむねっ!
あと、洞窟の近くにはゴブリンが出るんだって。ゴブリンくらい、シーアンがいればだいじょぶだよねぇ。

さて、ミルマの方はこんなもんだけど、みんなの方はぁ?ミルマが居ないうちに何か変わったことはあった?

☆From:ティリュン To:ミルマあんどバジルあんどバディ
おーい、バジル。リーダーが帰ってきたぞ
うん、ぼくも、待つよ。まとまって動くほうが、良いと思うから・・・なぁ、バディ。
3時間何してっよか。ん、バディ、ギターなんて持ってたっけ、盗んでないよね。
それなら良いんだ。ねぇ、何か弾いてよ。呪歌なしで。そうそう、呪われた島の英雄伝とかロマールの剣匠の伝説の歌とか。

☆From:ジャン=バッティスタ To:ティリュン
 なんで、おまえは二言目には「盗んでない」って来るのかなぁ?リムリィと一緒に買いに行ったんだから、あいつだって見てるわけだし……
ふふっ、まぁ、よかろう。早速この伝説のストラトの音色を、神の指と言われている俺様の演奏で聞かせてやろう!!

(しばらく、猫がガラスをひっかくような異音があたりを包み込む)

ふふっ、どうだ。今のが「神々への反逆・第1楽章」だぁ。続いて第2楽章……っと、どうしたみんな?感動してぴくぴくしているな……

☆From:リムリィ To:ミルマちゃん
(すやすや………) > 待っててくれたんだ、ミルマカンゲキ〜!!
 ん………ぅぅん………ふぁぁぁ。あ、ミルマちゃ………じゃないや、リーダー、帰ってきたんだ。意外と早かったんだね
 変わったこと?(みんなを見回して)特になかったよ。ね?
 そんなことより、ね、日が沈むまでにはもうちょっと時間あるから、早く出発しようよ。

☆From:ティリュン To:ALL
バジル、起きろよ。おい、リーダーが帰ってきたぞ。
(ミルマが得意げに情報と地図を見せびらかす。みんながそれに群がる。)
ミルマ、お手柄じゃん。(と、言って、頭をなでる。)
ゴブリン?ゴブリンが居るのか・・・ふーん。(少し、考える。)
じゃ、リーダー出発しよう。ファリスが僕たちについている。

☆From:シーアン To:ALL
(木陰で寝てた男がよーやく起きた)
ふわぁ、やっと戻ったか、リーダー?
なになに?ゴブリン?大丈夫!このシーアン様にまかせなさい!!
このシーアン様は相手がゴブリンだろーとコボルドだろーとピクシーだろうと問題じゃねぇ!(って、全部弱いじゃないか(^^;)
・・・・・・たぶん、きっとな。

ん?リーダーのいない間に変わったこと?―――俺ちょっと仮眠とってたからよくわかんねーんだよな。
バジルがなにやらうるさかったくらいか?
他に何もなければ、さっさと行こうぜ!そんな話は歩きながらでもすればいーじゃねーか。な?
(と言って既に出かけたがる奴)

☆From:バジル  To:ALL
 (ティリュンの声に耳がぴくっ)・・・・ぅん・・?あ・・・僕、寝ちゃってたんだ・・・・。!いけね、マントによだれ垂らしてないかなぁ(きょろきょろ)ほっ。大丈夫みたいださんきゅーティリュン。(ばさっばさっ。マントについた埃を払う)
 (ミルマに)やぁ、兄弟、お疲れ様。トンネルの中の地図が手に入った?すごいね。これがあれば超ダッシュで行って帰ってこれるね。
 シーアン・・ピクシーは妖精だよ。ねぇ、僕、何かうるさかった?(寝てけろりと忘れているらしい)・・・歯ぎしりとかしてたのかなぁ・・・・。
 歯ぎしりといえば、寝ている時なんかすごい音がしてなかった?なんか怪しいリズムにのせてさぁ・・(ティリュンのもう何も言うなの目に)あれ?えっと、気のせいかなぁ・・・
 それじゃ、トンネルまでの地図はこれ(懐からトゥレンさんにもらった地図)があるし、入ってからはリーダーの地図がある。ゴブリンはシーアンがやっつけてくれるし、罠はバティが切り抜けてくれる。もちろん怪我すればティリュンやリムリィが直してくれるし。・・・すごいね、僕、今なんだか感動しちゃった。僕たち良い仲間になれそうだね!(じぃ〜ん・・・・)はっ!それじゃ僕はいったい何をすればいいんだろう・・・・。(ちょっと下降傾向な考えになってしまった。)・・・・こんな事している暇は無いんだっけ。あれ?みんなは?ひどいよ、置いていかないでよ〜。

■盗賊ギルド
☆From:ミスティ To:ミルマ
じ…自分の質問に自己完結しなくちゃいけないほど…大変なんだねぇ。
って、もういっちゃったじゃないか。まあ、こっちの仕事は終わり!
がんばってほしいね、ほんとに。


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GM:河野 大助
連絡先:hal@uhwl.com