Sword World PBM #37
可愛い子には旅をさせろ
第3章 作戦

鬼の目にも涙(笑)

↑#37 TopPageへ ←前へ 次へ→

■オベロー村・入り口

 一行は倉庫に山賊の2人を残してアジトに向かうことにした。
 山賊達は倉庫に縛り上げたままだ。
■ミルマ To:ルーイ
ルーイ君。今度は、村に残ったほうがいいと思うよ。ここからはだいぶ急ぐし、山の中で迷子になったらタイヘンよ?

■ルーイ To:ミルマ
ええっっ!そんなっ。ボクもついていきますよっ!

 カルーナを握りしめそうな勢いで即答。
■レンシオ To:ルーイ
(むぎゅ〜)
わ、わかったからモモンガを握らないでくれぇ〜。
でも、言っておくけど万が一の時は責任を負いかねるからね?

 レンシオの説得にはこれが一番有効かも……
■シェル To:ルーイ
う〜ん(^^;;)
ルーイ君、ほんとに大丈夫?
戦いになるかもしれないよ?

■ノエル To:ルーイ
自分のことは自分で責任とれるならかまわないけどね。

■ルーイ To:ALL
はいっ!ボク頑張りますからっ!!

 ルーイ、さらにカルーナをむぎゅぎゅ〜〜。
 カルーナはじたばた。
■レンシオ
うぐえ〜〜〜〜
ぐ、ぐ、るじ〜〜。

■ラウル To:ルーイ
あー、張り切るのはいいが、力みすぎるなよ。
ほら、カルーナが苦しがってんぞ(笑)

■ミルマ To:ルーイ
レンシオ君もね(笑)

 ルーイを見て、カルーナを見て、レンシオを見て、笑いをこらえるノエル。
■ルーイ To:カルーナ&ALL
あ?え?ああ〜っ!
ご、ごめんね〜カルーナっ(^^;

 カルーナを握ってる手を慌てて緩める。 カルーナは、解放されると同時に急いでレンシオに飛び移った。 肩の向こうに隠れて、『いぢめる?』ポーズでこっちを見ている。
■レンシオ To:ルーイ、ダーナさん
だ、だずがっだ………
ルーイ君、そのモモンガは僕と同調しているからお手柔らかにね(^^;;
(飛び移ってきたモモンガを再び差し出しながら)
ほら、今度こそは大丈夫だから。

(後にダーナに振り向く)
さて、では行きましょうか、ダーナさん?


■ルーイ To:レンシオ&ALL
ああ〜っレンシオさんもゴメンナサイっ(^^;

■ダーナ To:諸君
よし、諸君。では、行こうか!

 というわけで一行は村人に倉庫の件だけ後を頼み、村を出発する。

次へ→

GM:彩樹
E-mail:saiki@na.sakura.ne.jp