SWPBM#C03

珍味を求めて

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セッション第10回:開催日9月2日
Systemエリザベスさんが入室しました。
エリザベス : なんだか久しぶりね……。既にどうなっているのか皆目見当もつかないわ。
GM : 過去ログ読んでくださいな(笑)<どうなって云々
エリザベス : …なるほど毒にやられたルフナの解毒剤を作るために、エストン山脈山中の湖のほとりに満月の夜にだけ咲く幻の花を取りに行く途中なわけね
GM : いつの間にそんな展開に(笑)<毒
ヴィタリ : ん?そんな美しい話だったかな?>エルザ
メイプル : それだけで、劇がひとつ、作れそうね・・
ルフナ : はっ、何やらいつの間にか毒にやられたことになってる(笑)
エリザベス : 次の満月の夜までには間に合わないわ。諦めましょう。
GM : 早々と諦めるんかぃ(w
メイプル : 劇、おわっちゃいましたw
エリザベス : こんなこともあろうかとルフナ2の開発を既に進めていたのよ。試験運転はまだだけどこの際投入しましょう。 ルフナ2は従来型の弱点であった知力を大幅に改善
ルフナ : って言うかまだ本物が生きてるから(笑)
このあとしばらくの間こんな話で脱線しておりました。

GM : さて、雑談はおいといてそろそろ始めましょう。一行はピットプラントの蜜を採取するために南東の森へと向かいました。幸い道中では何事もなく無事目的地にたどり着きました。
ヴィタリ : 日頃の行いが良いからな。当然だ。<無事到着
メイプル : とりあえず・・・探索・・ね?
GM : さて、現地ですが森に若干の湿地が混ざったような奇妙な地形です。故に森と言っても高い木はほとんど存在せずせいぜい2,3mクラスの木々がところどころ密集したように生えてたかと思ったら急に深い茂みがあったりと言った感じです。
ライル : さてどうしようか。うつぼの一種なら臭いとかしそうだけど…
エリザベス : とりあえず適当に探しなさい。
ライル : とリーダーが仰せなので、平目で探索〜
GM : え〜、それではスワンプロータスの時と同じようにレンジャー技能をベースに知力判定してくださいな。加えてリーダーは1d6を二回振ってください。
というわけで、一同早速捜索開始。ちなみに1d6というのはやはりランダムイベントロールでした。

達成値の最高はルフナの16。1d6の出目は3と4でした。


ライル : 平均的な値だwww
エリザベス : まあよくわからない判定は1と6のどっちかが危険だから間を狙っているのよ
まぁ、そりゃたいていの場合そうなんですけど(苦笑)

GM : それではピットプラントを求め、捜索を続けているときのことです。なにやら、踏み荒らされた茂みが見つかりました。踏み荒らされたと言うより多数の人間が分け入ったと言った方が正解かも知れません。
ヴィタリ : なぬっ。もう先に敵陣が?!
ライル : いや食われたんじゃ…
エリザベス : まぁせっかくだから入ってみましょう
ライル : (剣を抜きながら)…行ってみないとはじまらないか
ヴィタリ : あぁ、なるほど。ぴっとぷらんとが膨らんで口を閉じていたらマズイと言う奴か? いや、こちらとしては好都合?
メイプル : それが食材になるの、見たくないわね・・・
半分消化された死体が見つかったら嫌でしょうよ。
しかも其れがだったらなおのこと(笑)
ともあれ、一行は茂みを掻き分けながら進み始めました。しばらくしたところで今度は知識判定or動植物知識判定を行いました。

メイプル : 何がでてくる・・の? 2D6 → 1 + 2 + (6) = 9(PL:目、全然ダメです。。(泣)
エリザベス : このヘタレ具合……やる気の無さがうかがえるわね
メイプル : うーん、人が中にはいってるようなウツボが食卓に並ぶ姿、想像しちゃって・・
ヴィタリ : メイプルは繊細なんだね。それに比べミンチ娘のルフナはやる気いっぱいだな。あっはっは。
エリザベス : 確か中の酸が肉を柔らかくする酵素があるって聞いたけど 本当に柔らかくなっているか効果が確かめられて一石二鳥じゃない
ヴィタリ : と言うか…ぴっとぷらんとを食す訳ではなく、中の人間を食べる気かね…(汗)。
気色の悪い話はおいときまして(笑)
ここでは高レベルレンジャーのルフナが活躍しました。

GM : 達成値14ですか。ルフナ成功、先頭を行くライルのすぐ近くに危険な食獣植物が生えているのが目に留まりました。正体はジャイアントサンデュー(巨大モウセンゴケ)です。生憎ピットプラントではありません。 他の植物モンスターと違ってわざわざ獲物を狙いに行くことはありませんが、一度かかったらクマやトラでも逃げられないということで結構恐れられています。…しかしルフナは意外と賢いな(笑)
ルフナ : ライルさん、すぐ近くに危険な食獣植物(正式名称は何?(笑)ピットプラントですか?)がいます。気を付けて下さい!>ライル
ライル : わかった!
エリザベス : 気にしちゃダメよライル。いつもの寝言よ。
ルフナ こんな時に寝言言うわけ無いでしょー!>エルザ (PL:と言いつつヴィタリを危険な方へ押したいですが…(笑)←さっきの台詞の恨みか)
ヴィタリ : しかし、怖い植物だな。少し大回りして行こう。
エリザベス : とりあえず「食獣植物↑すぐそこ 初心者歓迎」って地面に書いておきましょう
GM : ふと地面をみると付近に鉄製の武具が数個ころがっていたりします。
ライル : 食われた人の身元がわかるもの落ちてない?もしあれば埋葬したいから小さめのものもって行きたいんだけど
GM : さほど時間がたっていないのかさほど風化はしておりませんでしたが安物の装備らしく、これと言った特徴はありませんでした。
メイプル : マメね・・・・・・・・
ライル : オイオイ、物取りじゃないぞwww
GM : メイプルはそういう風にライルを見てるわけですね(笑)<物取り
メイプル : あ、いえ、別にそっち方面にマメってわけでは・・・素直に感心してただけなんですが・・・ま、おもしろいから、いいですW
ヴィタリ : ライルはだんだん人格が変わって来たなぁ(笑)。
ルフナ : 確かに最初に会った頃と大分変わってるような…。>ライル
ライル : キノセイダヨ、ハハハ
とりあえずファリスではなさそうに見えます(笑)
それはさておいて先ほどのランダムイベントロール二つ目が発動。

GM : そんなこんなで食獣植物を回避して進み続けることしばらく、茂みを抜けて再び湿地状の場所にでたときのことです。 先頭を進んでいるライル。ずぼっ、と泥地のような場所にはまりこみました。 筋力ボーナスor敏捷度ボーナス+冒険者レベルで14以上で脱出成功。失敗したらより深くはまりこみます。
魔法少女エルザ :  ライルが危ない!   『すぐに助ける』  →『もう少し様子を見る』
ライル : どおおおりゃあああ 2D6 → 4 + 5 + (7) = 16
GM : ちっ、あっさり抜けられた(笑)
ルフナ : すっごい気合で簡単に抜けたし(笑)
ライル : おっかなかった(ぜいぜい
ヴィタリ : すぽんっと抜けたな。やはり君、チャ・ザに鞍替えした方が良さそうだよ。>ライル
GM : と、一息ついているところにルフナの視界の隅に細くて長いいくつもの何かが音もなく動いています。
ルフナ : あ、あの細くて長いものは…。(どこら辺にいます?誰かの近く?)
GM : それは少しずつ少しずつ静かに静かに、しかし真っ直ぐに一行に向かって来ておりました。 見たところ食材の一部。ピットプラントの蔓、です。
魔法少女エルザ : 実は私の縦巻きロール
ヴィタリ : 縦巻きロールがグルリと迂回して前方から来ていると言うのかね?>エルザ
ルフナ : 皆さん気をつけて下さい!何かがあっちから近付いてきてます!(PL:あぁ、エルザのボケに突っ込み入れたかった…(爆笑))
魔法少女エルザ : 何ボーっとしてるのルフナ。はやく地面を掘るのを手伝いなさいよ。
メイプル : 来たわね・・・
魔法少女エルザ : まあ冷静に考えて触手だけを相手にしていても意味がないわね
GM : さて、ピットプラントが見つかった時点で12時を過ぎておりますので本日はこの辺ということで〜ヽ(´ ▽ `)ノ
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GM オーイシ