SWPBM#C03

珍味を求めて

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セッション第3回:開催日6月3日
GM : こんばんは、早速始めたいと思いますが〜…準備はよろしいでしょうか〜?
ライル : ほ〜い…そういえば今夜は丁度1時に来客の予定('Д')
メイプル : ・・1時って・・・・・某バーレーン戦に合わせて?w
ライル : そのとおり。バーレーン戦を我が家で
オードリー : PL:わたしも見ます。…そしてあしたの仕事は遅刻決定…
GM : なるほど(笑)まぁ、わしも見るような気がする(笑
ライル : 小野の代わりに12番目の選手である我々の力が必要なのだ!
時事ネタです(笑)
丁度この夜は午前1時から日本対バーレーンのサッカーの試合がありました。
ちなみに、翌日遅刻覚悟でみる人が多かったです(笑)

GM : では、12番目の選手になるべく早く始めて早く終わらせましょう(笑)それでは皆さんハインリッヒ商会にて依頼の話を聞き終えたところです。
ライル : 今日はエルザがいないので前回の方針通り蓮と蛙を取りに北西にいきましょう
メイプル : あの・・何っていったっけ・・? ドワーフの動向も気にはなるけど・・・・
ライル : ドワーフはここに来てない以上、気にしなくて良いとおもうよ。それよりたくさんの食材を集めることに注力したほうが良いだろうね。
メイプル : まぁ・・・何かの折りに、様子をきくくらいでいいのかな・
ライル : うん、そんな感じで良いと思うよ。
ヴィタリ : まずは巨大カエルからだなっっっ。 (HP:12/MP:11)
GM : 出発前にオランでの情報収集買い出し等は大丈夫でしょうか?
ライル : オランでの情報収集か…相手の弱点とか習性とか見つかるなら行きたいけど
オードリー : 偉い人に聞いたらわかるかなぁ?
ヴィタリ : あー、情報収集か。ハッキリした場所も聞き出せるかも知れんしな。少し時間がかかってしまうが・・・。 (HP:12/MP:11)
メイプル : 調べておくに越したことはないと思うわ。学院にいけるんだったらね。。
ライル : よし。時間は費えてしまうけど情報収集に行こう
正体不明の敵がいるまま野外探索に出られるとGMも怖いもんでつい一言(^^;
もっとも、最初の目的地はともに対象物が判明しておりましたので余計だったかもしれませんが。

ヴィタリ : わたしはお約束のシーフギルドに行ってみるよ。他のみんなはどうする?
ライル : 学院、ラーダ神殿(口伝)、盗賊ギルド、冒険者の店、酒場あたりを当たってみよう
GM : では、まずは盗賊ギルドから行きましょう。
ヴィタリ : それではルフナも連れて行くか。(PL・・・と無理矢理ルフナを連れて行きます。PLが独りだと不安なもので(^_^;))
GM : まぁ、いいことにしておきましょう。ってわけでヴィタリは盗賊ギルドにやってきました。カモフラージュである酒場でお決まりの挨拶を交わし、そのまま店の奥へいくと、いつもの見知った情報屋があれやこれやファイルを整理しておりました。
情報屋 (NPC) : ん?ヴィタリか。今日は何だ?
ヴィタリ : おぉ、久しぶりだな!今回はスペシャルゴージャスディナーのための食材探しだっ!>情報屋
ルフナ : PL:あぁそう言えば前にもこんな事があったような…。以前の人ですか?この情報屋さん。>GM
GM : 是非会話に参加どうぞ、ちなみに前と同じ人です(笑)>ルフナ
情報屋 (NPC) : あぁ、微妙に久しぶりだな。食材探しって〜とあれか、ハインリッヒ商会のところの依頼のことか?
ヴィタリ : 沼地にいると言う「ぢゃいあんととーど」とか言う奴と「すわんぷろーたす」の生体と味だっ。
ルフナ : さすが情報早いですね〜。その食材探しをやる事になりまして。色々と教えていただけたらなぁって思って(^-^)
情報屋 (NPC) : 分からないでもないが…トードはモンスターじゃないのか?俺より知ってそうなヤツくらいいそうなもんだが(苦笑)ロータスは珍しい食用植物だが。 それに色々教えろと言われてもなぁ。食材に関しては学院の図書館とかで調べた方が色々情報はいると思うぞ。
ヴィタリ : どうやら普通に食えるらしいぞ。そして美味いらしい。<トード>主にどの沼地に生息しているか分かるかね?
情報屋 (NPC) : それもどっちかって〜と学院で調べた方がいいような気がするが…(苦笑) まぁ、うちの若いのが北西のローシックスワンプで目撃したって話はあるぞ。
ちなみにローシックスワンプは釧路湿原のアナグラム。

ルフナ : PL:北西のローシックスワンプって聞いただけでどこだか分かりますか?>GM
GM : 問題なく分かります。オランにいる人なら誰でも一度は聞いたことがある広大な湿地です。
ルフナ : PL:広大なんですか…(笑)行ってもすぐには見つからなそうですねぇ。
GM : そう簡単に見つかるようなら依頼は出ませんや(笑)
ヴィタリ : ほうほう、灯台下暗しとはこの事だな。あんなところにいたとは・・・。
情報屋 (NPC) : まぁ、かなり頑張って探さないといけないだろうけどな。で、聞きたいのはそんなもんか?>ヴィタリ
ヴィタリ : ふむ。それではその目撃したと言う者にくわしくどの辺りにいたか聞いてみるか。 せめてローシックスワンプのどの辺りで見掛けたのか、くらいは知っておきたいな。
情報屋 (NPC) : どこかはしらん。ただ、そいつはレンジャーじゃないから奥まで入ったわけじゃないとおもうぞ。
ヴィタリ : ふむふむ。なるほどな。>情報屋// ・・・ここはどちらかと言うと学院に行った方が早そうだな。>ルフナ
情報屋 (NPC) : そりゃそうだ。第一こっちの専門はゴシップとか裏話だぜ。…ってか、お前シーフだろ!(笑)
ヴィタリ : はっはっは。わたしはモンスターよりお茶の方に興味があるから分からないのだよ。>情報屋
ルフナ : ……学院行った方が良さそうかな(^-^;でもせっかく来たから教えてください。シーグライダー、チーフグリズリー、ブラインドクローフィッシュ、ピットプラントについて何か知っていませんか?生息場所とか。
情報屋 (NPC) : …そういうのは学院で調べな、俺は専門じゃない(苦笑)
ヴィタリ : PL:学院に行った方が早いような・・・(^_^;)。
ヴィタリ : だそうだ。ルフナ、ここはダッシュで学院へ行くべきだな。
情報屋 (NPC) : ろくな情報じゃなかったから今回はまけてやるよ(苦笑)じゃ、依頼頑張れよ〜
ルフナ : 確かにただの雑談に近かったかも…(^-^;<ろくな情報ない>どうもありがとうございました。また何かあったら来ますね〜。>情報屋さん
というわけで大した情報はないまま盗賊ギルドのシーンは終わりました。

GM : ルフナとヴィタリとオードリーが盗賊ギルドに行ってる間…メイプルとライルは学院の図書館にいました。 判定したい生物を宣言して下さい。後にセージの文献調査で判定してください。また、文献調査は一つの項目につき1時間として扱いますので一日に調査できるものは 限られていますので注意してください。
ライル : ということで学院にきたわけだけど 生息地、習性、弱点を重点的に調べようか>ALL
メイプル : 私は、スワンプロータスとジャイアントトードの詳しい生息場所、ジャイアントトードの習性(好物とか)・・の調査って考えてるんだけど。。。
ライル : PL:グリズリーを調べまくります。(´(・)`)
オードリー : 本がいっぱいあるぞ!(おおはしゃぎ)
メイプル : ほらほらほら、調査調査〜>オードリー
早速一行は調査開始、まずはライルがグリズリーを調べますが出目が4、達成値も10でした。

ライル : PL:低いorz
GM : 調べたところ一番近くでチーフグリズリーが目撃された例は東北東のロッキーって山みたいです。ただ、そこは貴族の私有地であり勝手に狩りが出来ないようレンジャー部隊が見張ってるそうです。レンジャー、もしくは貴族に許可を得られたらかることが出来るそうです。
同じくメイプルは出目3の達成値6。

メイプル : PL:ヒー 情けくださいw
GM : 情けといっても達成値が6じゃぁなにも分かりません(笑)
ライル : PL:んじゃ次にシーグライダー行くかな。 2D6 → 6 達成値10 (PL:またかよ!orz
GM : シーグライダーについて、大体深さ200mくらいのところに生息してるらしいです。動きが俊敏なので網では捕まらないそうです。大体釣り竿で釣ってるそうです。沖合に10km前後くらいのところで釣れた例があるそうです。<シーグライダー
ライル : え、遠洋漁業か…
オードリー : PL:では、わたしも。カエルに挑戦! 2D6 → 7 = 達成値7
GM : 残念ながらそれじゃ何も分かりません(笑)
オードリー : うわー分厚い本(ごそごそ)うわ、なにこれ? 字ばっかり…面白くない(ぽい)
メイプル : ほら、厚い本は、まずあとがきからめくっていくのよ(適当)
オードリー : あとがきだね!……って、あとがきってなに? あ、途中のページが抜けちゃった…(ばさばさ)
メイプル : 著者が役に立たない感想とか、書いてる部分、ない?>オードリー
オードリー : え〜と………なんて書いてるのかわかんない(照れ)
何のために来たんだか(笑)

メイプル : PL:もういちど、ジャイアントトードで、えい!2D6 → 10 達成値13 うう、さっきよりは見当がついてきたような・・・・・(汗
GM : カエルはローシックスワンプに広く生息してるようです。巨体の割には浅いところにも現れるので全域が生息域だと思って間違いないみたいです。
続いてライルとオードリーがブラインドクローフィッシュに挑戦。しかし、ライルの達成値が9。オードリーも7。さっぱり分かりません(笑)

ライル : くはw
GM : 他に挑戦するものはありますでしょうか?
ライル : PL:時間が許すならピットプラント、スワンプロータスもやりたい
GM : いくらでもどうぞ〜。ただ、1項目につき1時間かかってることはお忘れなく(笑)
ライル : んじゃあと2時間だけ。
メイプル : PL:じゃあ無難にスワンプロータスいっておきます。 2D6 → 4 + 4 + (3) = 11
GM : スワンプロータスはローシックスワンプに生えていることで有名です。ただ、近くにジャイアントトードがいることが多いのでそれなりに腕のある人くらいしか取りに行くことはありませんが。
メイプル : ローシックスワンプってところにいけば、蛙と蓮はなんとかなりそうね・・・
ライル : ピットプラント 2D6 → 6 + 5 + (4) = 15 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
GM : 完璧だ(笑)ピットプラントはキラークリーパー(P.229)の亜種です。ほぼ似たような性質を持っていますが、ウツボカズラのような袋を持っていてその中に犠牲者を放り込むという違いがあります。実は袋の中の酵素が肉料理のうまみを引き出し、且つ柔らかくするということで、手に入れがたい食材となっています。 ゲーム的にはキラークリーパーを5レベルにして全ての数値に+2したものだと思ってください。もっぱら南東のクーダの森に生息してるそうです。
メイプル : PL:ブラインドクローフィッシュ、いきます^^ 2D6 → 4 + 6 + (3) = 13
ライル : おk>プラント。ロータスはいいか。もっかいクローフィッシュ 2D6 → 4 + 4 + (4) = 12
GM : ブラインドクローフィッシュも分かりました。海の水が流れこんでる洞窟に住むエビの仲間です。とりづらい場所に生息してるため、これもまた貴重で美味な食材として知られています。データ的にはジャイアントクラブとおなじものと考えてください。南東の海沿いの洞窟に生息してるという話があります。
ライル : よし、全部の食材の概略は掴めたね>ALL 時間ももったいないし、早速北西からつぶしていこうか
ヴィタリ : (遠くから)あぁ、どうやら我々が到着する頃には既に情報を得た後かな?
GM : そうみたいです。というわけで、12時も過ぎましたし、バーレーン戦もあるので本日はこれまでということで(笑)

ちなみに以下は余談です(笑)

GM : ところでサッカーについて語らせたら人一倍詳しいライルPLさん!バーレーン戦はどうなると思われますか!?
ライル : セントラルMFと全体のディフェンス次第です。今回は勝ちに行かないときびしい。最低でも引き分けにしたいので
メイプル : カウンター対策は?w
ライル : 中盤で奪って速攻が求める攻撃の形になるでしょう。こちらが前がかりにならなければ大丈夫>カウンター
メイプル : 了解です。ありがとうございました(笑)
ライル : DFラインと中盤、前線がコンパクトになっていれば少しくらいDFとGKの間が空いてても大丈夫
ライル : 基本は奪ってカウンター、シュートの前に倒されてセットプレー、で1点。堅守するけど1点とられて同点。後半30分以降に偶然で1点とれるかとれないか。
GM : なるほど…小野欠場による影響はどう思われます?
ライル : 勝つ事を祈りましょう。小野がいれば祈らずにすんだのに。小野がいれば勝率60%、いない今は50%割ります。正直30%程度かと
ライル : ただ引き分けを含めれば70%の可能性で勝ち点はひろえます
ライル : ジーコさえキチガイ采配しなければ!
幸いなことにこの日のサッカーはおおよそライルPLの予想通りの展開で日本が勝利しましたヽ(´ ▽ `)ノ

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GM オーイシ