SW-PBM #164
哀しみのラビリンス

■ 喋るうさぎ、鍵のありか ■
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【 迷宮・部屋ク 】

妙に気になる声に誘われるようにして、その部屋の方へと足を向けた冒険者たち。
こちらの事が見つからないようにとヘイウッドが手に持つランタンの光を絞り、そっと開いていた扉の隙間から内部の様子を窺うと……何やら下位古代語で喚いている物体が目に入った。
■???
(下位古代語)
うわー、うわー、うわー。
困ったであります。参ったであります。どーしようであります。

■マリィ To:ALL
何か……困ったとか言っている様ですよ?
普通に部屋に入ります?

■ジン To:マリィ、ALL
困ってるんなら、助けてやろうじゃないか。
恩を売っておけば、見返りも要求しやすいしな。

戦闘時の陣形を保ったまま、武器は構えず部屋の中に入る一行。
■ジン To:???
(下位古代語)
おや、何かお困りのようですな。
我々はこの迷宮を探索している冒険者です。
よければお話聞きますぞ?

■??? To:ALL
(下位古代語)
むむ? ……ボウケンシャ、ですとな?
それはつまり、いわゆる『侵入者』と同義語のアレでありますか?

頭の上から伸びた二つの耳をぴょこんと向けて。
合わせてぐりんとこちらに向き直ったその声の主は……真っ白な体毛のうさぎであった。
人間のように二足歩行をし、更には上品なチェックのベストを着こなしている。
■うさぎ To:ALL
うわー、うわーっ。
ますます困ったであります。
只でさえ頭の痛いところなのに、侵入者まで入って来てたであります。
我輩、一体どうしたら良いでありますかっ。

冒険者たちを『侵入者』扱いするものの、その目の前でだばだばと駆けずり回るその様は見ていて呑気としか言いようがない。
■ジン To:ALL
…ふむ。どうやら俺は善良な旅行者には見えんようだな。

■リキュオス To:クリボー
…知り合い?

なんでだ。
■クリボー To:リキュオス
知らないってばっ。
この迷宮の事はオイラにも分からないって、何度言わせる気だよっ?

■リキュオス To:クリボー
いや、なんとなく雰囲気似てたから。

騒がしいところが、と口には出さずに付け加える。
■マリィ To:うさぎ
わたし達が本当に悪意を持った”侵入者”なら、有無を言わさず貴方に襲い掛かってますよ。
貴方はここの番人かしら?

■うさぎ To:マリィ
(下位古代語)
……むぅ。言われてみれば、確かにその通りであります。
つまり『侵入者』にも、イイモノとワルモノの二種類がいるということですなっ。
我輩、一つ勉強したであります。

あ、申し遅れたでありますな。
我輩、ルナクリア様のお世話係を勤めさせていただいております、レントンというであります。
この館の管理も任されておりますので、まぁ……番人と言っても間違いではないでしょう。
とはいえ、その言葉の響きはいささか不満がありますが。
できますならば、管理人と言い直していただきたいでありますな。

レントンと名乗ったうさぎは、優雅に一礼をしてから改めてこちらを窺ってくる。
その背丈は人間の腰より少し高い程度。
体格を別とすればその姿はまさにうさぎそのものだが、器用に二本の後ろ足のみでバランスを取って立っている。
そして、くるくると変わるその表情は、うさぎのもの以上の愛嬌を感じさせた。
■ヘイウッド To:リキュオス
……前回は二足立ちの紳士なねこに依頼の説明受けたり……ボウケンシャやってると色々見れるねえー。

■リキュオス To:ALL
で、なんなん? コイツ。

■マリィ To:リキュオス
えっとですね……。
(かくかくしかじかとレントンの話した事を共通語に通訳する)

以降、マリィが通訳を引き受ける。
■ジン To:ALL
ほう。ルナクリアか。「哀しみの乙女」の執事ってことかな。

■マリィ To:レントン
困っている事を話してくれたら、もしかするとわたし達で助けられるかもしれません。
……信じろと言うのは難しいかもしれませんが。
もしかして、何か無くしたとかです?

■レントン To:マリィ
(下位古代語)
ふむ。……ふむふむ。
確かに、初対面のあなた方をいきなり信用するというのはいささか不安がありますな。
とはいえ、今現在絶賛困難進行中の我輩を助けていただけるという言葉を無視するのも勿体無いであります。
というわけで、ここは素直に助けを求めてみるであります。

割と軽くモノを考えるタチのようだ。頭の中身はうさぎの程度そのままなのかもしれない。
■レントン To:ALL
(下位古代語)
まぁ、無くしたというか……むしろ逃げられたと言うべきでありますか。
実は我輩、お使いで館の外に出ていたのでありますが、不注意で帰り道に使う道しるべを見失ってしまったのであります。
アレがないと我輩、ルナクリア様のところへ帰れないであります。そうなるとヒジョーにマズイであります。
早く帰って我輩がお世話しないと、目を離したルナクリア様が何をやらかすか不安で一杯であります。

自身が迷宮で彷徨って野垂れ死にする可能性より、そっちの方が余程怖いらしい。
■リキュオス To:マリィ
で、コイツはいつからそうやって騒いどるんや?

■マリィ To:リキュオス>レントン
聞いてみます。

貴方は何時から困っていたのです?

■レントン To:マリィ
(下位古代語)
何時から、でありますか。
左様ですな……優雅にランチを終えて、のんびりと午睡を楽しみ、素敵なティータイムを過ごした、くらいでありますか。

■リキュオス To:ALL
…どう思う?

■ジン To:リキュオス、ALL
普通に考えれば数時間ってとこだろう。
まあ仮にこれが数百年だったとしても、俺達は特に困らないんじゃないか。

■リキュオス To:ジン
あんたはエルフだからな。
迷宮内の数時間が、外では数百年とかやったら洒落にならんわ。

■ジン To:リキュオス
「ウラシマ効果(と同義の言葉)」か。それなら俺でも普通に困るぞ。

■ヘイウッド To:リキュオス>レントン
まあシフさんたちは無事もどったよーだから大丈夫じゃない?この彼のティータイムがどれだけかは知らないけど。
て言うかそれはそれとして
(下位古代語)
それ失くしたのに、優雅にランチとティータイム過ごしてたんだ……
で、レントンさんがいないとルナクリアさんはどうなっちゃうのかな?

■レントン To:ヘイウッド
(下位古代語)
いやいや、勘違いをされては困るであります。
『大体それくらいの時間』を困っていた、という単なる比喩であります。
実際にランチをしたりティータイムを過ごしたりはしていないであります。
ええ、していないでありますとも。

意図的に一つ抜いた。……お昼寝はしていたらしい。
■リキュオス To:ヘイウッド
それはそれで笑えんけどな。
数時間前まで「ルナクリア様」の世話しとったちゅうことやろ?

■レントン To:ALL
(下位古代語)
ルナクリア様は、あれで案外ズボラなところのある方でありますので。
我輩が身の回りのお世話をしていないと、あっという間に部屋がワケの分からないもので埋め尽くされてしまうのであります。

■マリィ To:レントン
あなたの置かれている状況は理解致しました。
それで、その「ルナクリア様」の所に戻る為の道しるべと言うのは、どんな物かしら?
形や特徴……何でも良いので、教えてもらえません?

■レントン To:マリィ
(下位古代語)
道しるべは、目が二つあって鼻が一つあって口が一つであります。
尻尾も一本生えていて、四本足で立って歩くであります。
ついでに言うなら、ニャーと鳴くであります。
我輩、ソイツの事はチェイミーと呼んでたであります。

■リキュオス To:ALL
…尻尾があって四足歩行でにゃあ。
なるほど、心当たりがないでもないわな。

大きく頷いてからおもむろにタークスを指差す。
■リキュオス To:レントン
こいつやろ?

他人の使い魔だってば、それ。
■レントン To:リキュオス
(下位古代語)
ふーむむぅ。
……似ておりますが、少ぉし違うようであります。
チェイミーはもっとキリッとして、上品な雰囲気を漂わせているであります。

■リキュオス To:タークス
さりげなく失礼なこと言われとるで?

リキュオスに抱かれて眠っていたタークスは耳をぴくんと動かすと、半眼開けてチラとレントンを見た後、興味なさげにあくびをしてまた眠ってしまったw
■ジン To:レントン
(下位古代語)
そのチェイミーとやらについては心当たりはありますよ。
ふむ。てっきり探し物というのは、このようなアイテムのことだと思っておりました。

ジンがこの迷宮内で入手した二股の杖、黒色の鍵などをうさぎに見せる。
■リキュオス To:ジン
はっ!?Σ( ̄Д ̄;;

リキュオスが長衣の袖にしまったはずの黒鍵が、なぜかジンの手の中にある。
■リキュオス To:ジン
い、いつの間に…。リーダー意外と手癖悪いのな。

■ジン To:リキュオス
なんだ、気づいてなかったのか。
まあ気に病むことはない。どうやら俺にはその筋で天賦の才があるようでな。
まったく、古の神々も余計なことをしてくれる。

■レントン To:ジン
(下位古代語)
ふむ、そちらの杖は【ツイン・ディレイト・スタッフ】でありますな。
当面の必要がなくなったので、我輩が木箱に仕舞っておいたはずのものであります。
……ボウケンシャという種類のイキモノは、手癖が悪いという噂は本当のようでありますな。
ああ、いやいや。別に取られて困るものではないので、持って行って貰っても構わないのでありますが。
むしろ、ガラクタが片付いて助かるであります。

■ジン To:レントン
(下位古代語)
ええ。なにやら粗末な箱に破棄されていたので、処分にお困りかと思いこちらでガラクタを回収して回っていたのです。
まあ、こんなものでも、蛮族の末裔どもの中にはこれを有り難がる者がいるのですよ。
それにしても、これはどうやって使うんです?

■レントン To:ジン
(下位古代語)
その名の通り、二種の魔法を込めておけるディレイト・スタッフであります。
多少クセのある制限はありますが、それ以外は通常の物と同様であります。

■ジン To:レントン
なるほど。なかなかどうして面白い品ですね。

■ヘイウッド To:ALL
なるほど。略して【ツンデレ・スタッフ】だね。

ジンを真似てもっともらしい顔でうなづく。
■リキュオス To:ヘイウッド
やかましいわ(笑)

■レントン To:ジン
(下位古代語)
さて、杖の他にはそちらの御仁の持つ物の中には……あああっ!
それ、それであります! その黒い鍵!
目を離した隙にチェイミーにかっぱらわれて逃げられたであります。

ニャーと鳴くチェイミーの他に、ジンの持つ黒い鍵も重要アイテムらしい。
■リキュオス To:レントン
コイツはどこの鍵なんや?

■レントン To:リキュオス
(下位古代語)
この館の下層に降りるための鍵であります。
それが無いと我輩、ルナクリア様の元に帰れないであります。

言いながら、ピンクの肉球つきの手の平を向けてくる。
返せ、というアピールらしい。
■リキュオス To:レントン
ん? 握手?

腰をかがめて、とりあえず肉球を握ってみる。
■レントン To:リキュオス
(下位古代語)
はぅあっ!
に、肉球のピンポイントは弱いであります。触るのストップであります。
……と、そうじゃないであります。
鍵を返してくださいという意味であります。

しかしリキュオスには、レントンの下位古代語が理解できない!
■リキュオス To:レントン
お、喜んでくれとる。
やっぱ言葉が通じんくても心は通じるもんやな。

嬉しそうに何度も頷くリキュオス。どうやら通訳が必要なようだ。
■レントン To:リキュオス
(下位古代語)
はぅああぁぁおぅ……(震)
あ、ダメ。ダメであります。それ以上触られると、我輩マズイであります。
精神的に陵辱される感じであります。
ストップ、すとーっぷ。

しかしやっぱり、リキュオスには通じない!
■ジン To:リキュオス
「鍵を返せって」言ってるのさ。

■リキュオス To:ジン
え、そうなん?Σ( ̄Д ̄;;

■ジン To:ALL
また無くされてしまっては大変だ。
こちらで『大事に預かって』差し上げたらどうかな?

にっこりと微笑むジン。本人は邪気の無い笑顔のつもりらしいw
■ジン To:レントン
(下位古代語)
お役に立てたようで何よりです。
いえいえ、お礼などとんでもないですよ。
レントン殿が知っていることについて、いくつか教えて頂けるだけでよいのです。
ああ、ついでにこの迷宮の木箱に仕舞ってあるガラクタについても、全てこちらで処分致しますよ?

■リキュオス To:ひとりごと
報酬は適当でいいとか最初に言ってたの誰やねん。

■ジン To:リキュオス、ALL
おいおい、今まで出てきたお宝は、何か変な品物ばかりなんだぞ?
そんな珍しいもん、他じゃお目にかかれないかもしれないじゃないか。

ジンの表情は変わらないが、なぜかとてもワクワクしているように見えるw
■レントン To:ジン
(下位古代語)
持っていくのは自由でありますが、全部ガメていかれるのも困るであります。
多少の物品を与えれば、侵入者は満足して帰るので館を隅々まで荒らされなくて助かるのであります。
木箱に入れてあちこちに置いてあるのは、その為なのであります。

土足で奥まで踏み荒らされるよりは、お土産を持たせて早めのお帰りを願う、ということらしい。
そのあたりの事情を暴露していては意味が無いような気もするのだが。
■ジン To:レントン
(下位古代語)
ふむ。かつての愚かな蛮族どもの時代であれば有効な策かもしれませんが、小賢しい知恵をつけたその末裔のいる現代では、おそらく逆効果でしょう。
人間の欲望は全てを狩り尽くすまで止まりますまい。
それでは関わる人間の数が増える一方です。
早めに全て処分してしまうことをお勧めしますよ。

■レントン To:ジン
(下位古代語)
過去にそう言って欲をかいた連中は皆、館を出られずに野垂れ死んだであります。
そうなると我輩、死体の処理という仕事が増えて面倒であります。
何事も程々が一番、という事であります。

■ジン To:レントン
(下位古代語)
ふーむ。全て処分してしまえば、その面倒さからも開放されるわけですが・・・まあ、何か別の事情がおありなのでしょうね。
何か持って行かれてはまずい物があれば、おっしゃってください。
スポンサーと相談しますので。

■リキュオス To:レントン
ちなみにコレ知っとる?

ぱたぱたと飛び回る水晶球の相棒を指差す。
■クリボー To:リキュオス
へ? オイラ?

突然指名されて、その大きな瞳をぱちくり。
■レントン To:クリボー
(下位古代語)
おや、懐かしい。
「役立たずの」サイアロス様が作られた蝙蝠の瞳でありますな。
稼動しているのを見るのは久々であります。
先日この館に保管してあった一つもボウケンシャに持ち去られて紛失していたのですが……。
もしや、これがそうですかな?

■リキュオス To:レントン
うんにゃ、コレは俺の相棒。

きっぱりと言い切った。
■リキュオス To:レントン
ボウケンシャが館に来るのはよくあることなん?

ボウケンシャ、の発音はレントンを真似たつもりらしい。
■レントン To:リキュオス
(下位古代語)
ここしばらくは全く無かったでありますが、先日久しぶりにその姿を見たであります。
それ以外は、我輩がお使いで外に出た時に紛れ込んでくる下等な妖魔ばかりであります。

■リキュオス To:レントン
館への出入りてどこからしとるんや?

■レントン To:リキュオス
(下位古代語)
外に出るためのゲートが設置してあるであります。
帰るときは侵入者が紛れ込まないように、館の表層に戻るようになっているであります。
そのために、下層に帰るための道しるべが必要なのであります。

■ヘイウッド To:レントン
(下位古代語)
ところで、ルナクリアさんって迷宮の奥で暮らしてて寂しくないのかな?
レントンさんみたいなお付きの人が一杯いるの?

■レントン To:ヘイウッド
(下位古代語)
一杯ではないでありますが、多少は。
それに常に恋人を作ったり破棄したりして忙しい方ですので、あまりそういった事を気にされている様子はないであります。

■ヘイウッド To:レントン
(下位古代語)
え、迷宮の奥に暮らしてると出会いとか無さそうだけど、どうやって恋人みつけるの?レントンさんとかが調達するの?
でも、そんなに恋人が作れるってことは、若くてきれいな見た目なのかな?

■マリィ To:独り言
作る……破棄する……。
何故か嫌な予感しかしませんわ……。

■レントン To:ヘイウッド
(下位古代語)
我輩も良くは理解できていないでありますが、突然ルナクリア様の恋人が現れたり消えたりするであります。
あと、たまにルナクリア様が『今度も失敗……』とか『今度こそは成功作が……』とかぶつぶつ呟いているであります。

■ジン To:ALL
恋人などというものは、自分に無い何かが備わってなければ魅力を感じないものだからな。
自分が作るものに、そんなものが備わるわけがない。
神が人間の恋人を探すようなものだな。

■リキュオス To:ALL
とりあえず、チェイミーゆうのは多分さっき見かけたにゃんこやろな。
どないしよ? 今から追いかけてみるか?

■マリィ To:ALL
確かに、先程の猫を捕まえて来るのが近道かと思います。
レントンさんに一緒に来てもらうか、わたし達が捕まえて来る間ここで待っていて貰うかでしょうね。

■レントン To:ALL
(下位古代語)
我輩、ここで一人ぼっちでありますか?
それはちょっと寂しいであります。不安であります。
良ければ、皆様に付いて行きたいであります。

■ジン To:ALL
ふむ。では一旦探索は中断して、人助けといこうじゃないか。

■リキュオス To:ジン
人助け、ねぇ…。よう言うわ。
だんだんリーダーが胡散臭く思えてきたで俺…(笑)

■ジン To:リキュオス>ALL
おどろいたな。魔法使いを胡散臭く見ない人間もいるのか。
まあ、とりあえずさっきの猫の所まで戻ろう。
居なかったとしても、足跡くらいは残しておいて欲しいものだな。

■リキュオス To:レントン
まあルナクリアのとこ案内してくれるっちゅうなら、協力してやらんこともないけど?

■レントン To:ALL
(下位古代語)
それは構わないでありますが、どっちみちチェイミーがいないと案内もできないであります。
下層に降りるブロックに向かうための道しるべがチェイミーなのであります。

■リキュオス To:レントン
入り口を見つけるのに必要なのがチェイミー、下層降りるのに必要なのがこの黒い鍵やな?
ほかに必要なモンは?

■レントン To:リキュオス
(下位古代語)
もちろん、このレントンが必要であります。
ゲートの操作が必要になるであります故。

■ヘイウッド To:ALL
じゃあ一つ前の部屋(キの部屋)を東に進んで、そこからねこのいた3つ目の部屋(ウの部屋)に向かってみよう。

一向はレントンを伴ってキの部屋に戻り、さらにリキュオスが足跡を見つけた、開けていない扉へと進む。

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GM:倉沢まこと