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SW-PBM Scenario#150 Three? materials |
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イェズニカ薬舗 |
■オルフェ To:セルフィド |
よかった、無事だったようだね。 こちらも大丈夫、幸い宿屋の辺りでは突風が吹いた程度だったんだ。 全員無事だよ。 |
■セルフィド To:オルフェ&ALL |
そうですか、良かった。 どうにも、突然のことであっけにとられてしまいまして。 来てくださって安心しました。 |
頭を下げる。
■ミァ To:セルフィド |
こんな事態に出くわしたら、誰だってあっけにとられまスー。 下げる頭は必要はありませんヨー。 |
■セルフィド To:ミァ |
ははは……ありがとうございます。 頭が無事だっただけでも、良しとしなければいけませんね。 |
■オルフェ To:セルフィド |
こんな時になんだけど、竜巻が起こった時の事を詳しく話してはもらえないかな? 宝は依頼された三つがすでに集まったんだけど、どうやらもう一つ存在するらしいんだ。 恐らくだけれど、この竜巻も今回受けた依頼に関係していると思う。 元を断たないと、また起こらないとも限らないからね。 |
■セルフィド To:オルフェ |
もうひとつ……ですか? 興味深いお話のようですが、どうも、詳しく聞いている暇はなさそうですね。 |
■ミリスレスカ To:セルフィド |
宝玉からはウンディーネ、宝筒からはサラマンダー、そして宝輪からはノーム……。 「もう一つ存在するらしい」宝のせいだと思うんですけど……どうやらそれを、トンマーゾ氏が所持しているみたいなんです。 今日、ボクたちと別れたあと、トンマーゾ氏がここに来たりしませんでしたか? |
■セルフィド To:ミリスレスカ |
いえ、トンマーゾはあれから見ていないですね。 私はずっと調合室に籠りきりでしたが、セヤが騒いだ様子もありませんでしたから、おそらく、ここに来てはいないと思います。 そうそう、竜巻が起こった時の話ですね。 ええと、いつものように調合室でなべに向かっていたら、突然ドアや窓がガタガタ言い出しまして。様子を見ようと玄関に向かおうとした瞬間、ものすごい轟音とともに衝撃に襲われました。 どうも、しばらく失神していたようですが……。 目を開けたら、きれいな星空が見えました。 …………はぁ。 |
消え去った天井をあおぎ見て、ため息。
■アリエラ To:セルフィド |
もう一つの宝は短剣の形をしているそうなんですが…。 お心あたり、ありませんか? |
■セルフィド To:アリエラ |
短剣……ですか? さぁ…… そもそも、材料はそんな形をしていたのですか。 |
意外そうな表情で、あごに手をやる。
■アリエラ To:セルフィド |
あの、こんなときに聞くのはなんなんですが…。 店舗がこうなってしまいましたが、レシピの薬を作るのに、なにか支障がでたりはしていませんか? |
■セルフィド To:アリエラ |
それは、大丈夫だと思いますよ。 鍋はこんな調子で、好き勝手に転がっていますけど、かまどは無事ですから。 まぁ地道に片付ける必要はありますが。大きな被害は屋根だけですね。 あとは、貴重な材料がいくつか粉々になったことを除けば……。 …………ふぅ。 |
あからさまに気落ちしている。
■オルフェ To:セルフィド |
材料といえば、一度今までに集まった宝を見てみるかい? いつ必要になるか分からないから、全てが集まるまではこちらで預からせてもらうけどね。 |
■セルフィド To:オルフェ&ALL |
そうですね、見ておきたいです。 待っている間、それらの調合の準備をできるだけしておきましょう。 |
■ミァ To:セルフィド |
そりなら、ほいよー。 セっちゃん大事に取り扱ってくださいネー(・▽・)ノ○ |
セルフィドに宝輪を渡す。
リュントも背負い袋をごそごそやり、底の方から珠と筒を取り出す
■セルフィド To:ALL |
ありがとうございます。 …… う〜〜〜む。これはまた、予想外ですね。 |
宝玉、宝筒、宝輪をみっつテーブルの上に置いて、あごに手を当てて唸る。
■ミァ To:セルフィド |
んに? セっちゃんも予想ガイー? ちなみにどんなの想像してたんでスカー? |
■セルフィド To:ミァ |
記号が入った何かかと思ってました。 腹に「S」と入ったムカデとか、おでこに「W」と入った熊とかですかね。 |
突然変異体。
■ミァ To:セルフィド |
…S(スーパー)ムカデ? W(ワイルド)熊?刺青みたいな奴でスカー。 なかなか斬新なアイデアですネー。 |
それぞれの種族の中では、特別として崇められているのだろうきっと。
■キルリック To:セルフィド |
今改めて、調合方法をお伺いしても良いですか? セルフィドさんが知らない、第4の宝を含めて、形も知らなかった4つの宝で、セルフィドさんの知っている方法でレシピの薬を作る事は可能なのですか? |
■セルフィド To:キルリック |
う〜〜〜む。まぁ、「弾いて」みてどうなるか、ですね。 それらが間違いなく材料ならば、何とかしてみせますよ。 |
■キルリック To:セルフィド |
専門家の心強いお言葉がある以上。 我々は、ただ信じて、成功を祈るのみですね。 |
■ミァ To:セルフィド |
弾く・・・・弾く・・・・・・・・歌・・・。 それって、文字通りにお宝を弾くって意味でスカー? そーすると中に入ってる鍵…とゆーか石が、ちりりりんとか鳴る…? もしかしてお宝って楽器だったりするんですかネー?(・x・) |
■セルフィド To:ミァ |
はじく……ひく……なるほど、似ていると言えば似てますね。 材料の正体については、私にはよくわかりませんが。 |
感心した表情でミァを見る。
■ミァ To:セルフィド |
ふふふのふー。 ミーはすぺしゃるわんだほーグラランですカラー(^▽^) お宝さんは、4つ揃うと何かが起きるのかもしれませんしネー。 「おまえの願いを2.5つだけ叶えてやろう」とかとかー。 |
■セルフィド To:ミァ |
う〜む。叶う確率が2分の1なのか、半分だけ叶うのか、気になりますね。 |
端数が気になった。
■ミァ To:セルフィド |
そりはーもっちろん! 2分の1の時と、半分だけ叶う時が、それぞれ半分ずつの確率なんでスヨー(=▽=) |
ザ・端数スパイラル。
■セルフィド To:ミァ |
なるほど……。 |
再び、感心。
■アリエラ To:セルフィド |
調合に問題がないのはよかったですけど、貴重な材料は残念でしたね。 |
■セルフィド To:アリエラ |
そうですね。 特に、斑点熱の特効薬になる「ドラウリコ」が駄目になってしまったのが痛いですね……。 |
床に散らばる残骸の中から、ボロボロになった水草らしきものをつまみ上げる。
■キルリック To:セルフィド |
・・・斑点熱!? |
■リュント To:セルフィド |
それってシトラへ処方する予定だった薬か? |
■セルフィド To:キルリック&リュント |
おや、シトラちゃんと会われたのですか? そうです。やっとオランで手に入れたものなんですが……。 |
■ミリスレスカ To:セルフィド |
貴重な材料ってことは……シトラちゃんの薬、しばらく用意できなくなっちゃうって事なんですか? ホェルンくんが今日渡してた分って、何日分くらいなんですか? |
■セルフィド To:ミリスレスカ |
かなり希少な水草なので、ホェルンが見つけて来たのも、運が良かったんです。 今日の分は2日分だけですね。毎日飲まないと、意味が無いのですが……。 |
■ホェルン To:セルフィド&ALL |
あの〜、オランの図書館でちょっと調べたんですけど、大昔にはこのあたりの川底からも取れたそうです。 でも、もう川なんてないですし……。 |
ぽつりと。
■キルリック To:ホェルン&セルフィド |
しかし、今回のこのお仕事は、その大昔の地図に基づいて宝を見つけています。 ですから、その大昔の川があったところには、今も何らかの形で存在していてもおかしくないじゃないんですか? 何としても、何か、こう、手掛かりを・・・ |
かなり、必死。
■セルフィド To:キルリック |
ふむ、大昔の地図、ですか。 |
ホェルンを見る。
■ミァ To:ホェルン |
んーとお?(’’ …ねえねえ、公園の湖の下には無いですかネー? |
ちょいちょい、とホェルンの服の袖を引っ張ってみる。
■ホェルン To:ミァ |
す、すいません。そこまでは調べきれなくて……(汗) あの池の近くに、大昔に川が流れていたなら、可能性はなくもないことはないとは思いますけど……。 |
しどろもどろ。
■オルフェ To:ミァ |
おや、私も同じ事を考えていたところだよ。 セーピアなら、ひょっとしたら薬草の在り処か、上手くすると栽培方法を知っている可能性だって無くは無いね。 歌を復活させて機嫌が良くなったら、教えてくれるかもしれない。 |
■ミァ To:オルフェ |
んに、ですよネー。セーピアっちならきっと知ってるでスヨー。 年の功で、色々詳しそーでしたシー。 歌の依頼が終わったら報告がてら、頼みに行ってみるでスヨー(^▽^) |
■リュント To:ミァ |
じゃ、頼んだぞ(笑) |
■ミァ To:リュント |
・・・・・・・・・・・・・あれ?(^▽^) |
■キルリック To:リュント |
是非、リュントもお願いします。 面識がある二人が、ってのもあるんですが、ミァだけだと、言葉通じないんですよね? |
■リュント To:キルリック |
すっかり忘れてたな(笑) じゃあ、俺ももう一回セーピアに会いへ行くか…… |
■キルリック To:リュント |
はい、しっかり褒めて、しっかり情報を聞き出してください。 |
■リュント To:キルリック |
もちろんさ。 シトラの命に関わる事だからな。 |
珍しく、神妙な面持ち。
■キルリック To:リュント |
手間をかけさせます。 |
■セルフィド To:レィジー |
おや? レィジナスさん。みなさんとお知り合いだったのですか。 |
ふと、一行の後ろで控えめに立っていたレィジーに気づき、声をかける。
■レィジー To:セルフィド |
あ、おひさしぶり、です……。 みなさんとは、きょう、知り合って……。 |
ばつが悪そうにお辞儀をするレィジー。
■セルフィド To:レィジー>ALL |
そうでしたか。お元気そうで何よりです。 あ、レィジナスさんはリッテンバット家お抱えの吟遊詩人だったのですよ。 美しい笛の伴奏が、歌好きな奥様からたいそう気に入られていましてね。 |
■オルフェ To:ALL |
しかし本当に世間は狭いものだね。 関係者を全員集めてみたら、実は大半が顔見知りだったりするんじゃないかな? |
■リュント To:レィジー |
お抱えの吟遊詩人?? って事は、領主の奥さんに歌を教えたのも君か? 若しかして、奥さんがこんな状況になった詳しい事情も知っているのか?? |
■レィジー To:リュント |
え? 歌…? こんなじょうきょう…って…… |
困惑した顔でリュントを見る。
■ミァ To:レィジー |
はけー。知ってることがあるんだったら、キリキリばっさりざっくりと吐きやがれーなのでスヨー!(・▽・) |
■リュント To:ミァ |
ま〜待て待て。 彼女が犯人のように問い詰めるのは止めようや。 |
■オルフェ To:ミァ |
リュントの言う通りだよ。 彼女には私たちの仕事に協力する義務は無いんだ、今だって好意で着いてきてくれているんだからね。 それを忘れちゃいけない。 |
■ミァ To:リュント&オルフェ |
んに? だからミー、笑顔で聞きましたケドー?(きょとん) |
悪いと自覚していないらしい。
■オルフェ To:ミァ |
笑顔で聞けばいいというものでも無いんだけど……そうだね。 例えば私が笑顔で、ミァは三日間おやつ抜き、と言ったらそれを我慢出来るかい? |
■ミァ To:オルフェ |
自力で手に入れてきまスーーゥ(挙手) |
ぐららんの辞書に我慢という言葉は無い。
■ミァ To:オルフェ |
でも言いたいことはなんとなく分かったでスヨーーーゥ。 むー。 |
■オルフェ To:レィジー |
でも、何か気付いた事や知っている事が有るのなら、教えて欲しいな。 ああ、言いたくない事なら、無理に言う必要はないからね。 |
■レィジー To:オルフェ&ALL |
あ、あの……、私……エリリー様が、夜に歌われるいべんとのときに、奏者をしていただけで……。 半年前に、エリリー様が…お体をこわされたとかで、きゅうにお暇をいただいて……それからのこと、知りません……。 歌は、りってんばっと家に代々伝わる、古代の呪歌、だったそう…です……。 |
おどおどしながら、か細い声で答える。
■オルフェ To:レィジー |
そうか。半年前なら、それは歌が聞こえなくなった時期と一致するね。 |
■レィジー To:オルフェ |
はい……エリリー様、しんぱい……です……。 |
本当に病気だと思っているらしい。
■スイリン To:ALL |
先生、実は、材料がみっつ揃ったと宿でうかがったので、お薬の効能と奥様の状況については、皆さんにお話ししてしまいました〜。 |
すかさずフォローを入れるスイリン。
■セルフィド To:スイリン>ALL |
そうでしたか、まぁご説明するつもりでしたので、構いませんよ。 まぁそんなわけで、レィジナスさんは解雇されてしまったわけなんですが、奥様が、そのまぁ、元に戻れば、また屋敷に戻れるのではないかと思っていますよ。 |
■キルリック To:レイジー |
今回の我々の仕事が成功すれば、冒険者になる決意をしたけれど、いきなり廃業になっちゃいますね。 まぁ、ノールには悪いですが、私もその方が良いと思いますよ。 |
■ノール To:キルリック>レィジー |
ん? 良くわかんないけど、戻れるんなら戻ればいいんじゃないか? |
あっさりと。
■レィジー To:ノール>ALL |
あ……ありがとう、のーるさん。 みなさんのお仕事、エリリー様を助けること……だったんですね……。 私、すぺしゃるにがんばって…お手伝い…します。 |
改めて皆に頭を下げた。
■リュント To:レィジー |
なんか言葉の使い方がイマイチ合っていない様だけど気持ちは分かったぜ! |
■ミァ To:レィジー |
ミーはその喋り方も好きでスヨー(^▽^) お手伝いさんくすなのでスー♪ んじゃみんなでがんばるでスヨー! 今夜の晩ごはんのためにも!(ぐぐっ) |
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GM:ともまり |