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SW-PBM Scenario#150 Three? materials |
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トールクーベ中央公園・池の中 |
ゴミの皮(ハードレザー)と宝玉、選択を迫られるシーフコンビ。
■リュント To:いかげそレディ(仮称) |
(東方語) ゴミの皮は池の中じゃ処分出来ないだろう? なんだったら、俺等が陸に揚げて処分してやろうか? 美女の手を煩わせる訳にはいかないからな。 その代わりと言っては何だが、宝玉を俺らに譲ってくれないだろうか? 美女の悩み事とか何でも聞くからさ〜? |
手揉み状態。
■いかげそレディ(仮称) To:リュント&ミァ |
(東方語) ほほほほほ。 自ら捨てた ゴ ミ を持ち帰るとな〜 良き心がけじゃ〜〜 |
「美女」を連呼されてとても機嫌が良くなったらしく、素直にハードレザーをリュントの方へ放る。
もちろんそのまま沈んで、リュントとミァの足元に落ちた。
■いかげそレディ(仮称) To:リュント&ミァ |
(東方語) わらわの悩み事かえ〜 何 で も 聞いてくれると言う言葉に〜嘘はあるまいな〜〜? |
宝玉を、じらすように両手でもてあそびながら。
■ミァ To:リュント>いかげそレディ(仮称) |
リューちゃん、口軽おばけー。(じぃ) (東方語:リュント通訳仕様) 何でもの質によりまスー。 ほら、ミーたちはあんたさんと違ってまだまだ未熟ですかラー。 出来ることと出来ないことがあるのでスヨー? だから、ミーたちそのきっれいな宝玉欲しいですから、行列の出来る美女のお悩み相談所☆をがんばりますケドー。 そのへんはこーりょして欲しいのでスヨー(・▽・)ノ |
じじーっと正直者(??)な眼差しでいかげそレディ(仮称)見る。
■いかげそレディ(仮称) To:リュント&ミァ |
(東方語) な ら ぬ〜〜!! わらわは嘘つきは嫌いじゃ〜〜 何でもと言ったからには〜何でも聞いてもらうぞよ〜〜 できぬと申すなら〜宝玉は返してもらうぞよ〜〜〜 |
宝玉に頬ずりしながら、ふたりをじろり。
■リュント To:ミァ |
かなり軽はずみだったかな? どうせもう4つも依頼を受けているんだから、一つ増えたって変わりゃしねえよ! |
■ミァ To:リュント |
んにー、そりもそっか(・▽<)-☆ |
あっさり納得。
■リュント To:いかげそレディ(仮称) |
(東方語) こいつは依頼の内容を心配していただけさ! さあ、何でも言ってみてくれ!! その前に美女と呼ぶには呼びにくいからなんて呼べばいい? 俺はリュントに、こっちの小人はミァさ。 悩みは水質汚染か?それとも侵略か?? |
■セーピア To:リュント&ミァ |
(東方語) わらわの名は〜セーピアじゃ〜 |
満足そうに頷いて話し出す。
■セーピア To:リュント&ミァ |
(東方語) 最近〜丘の上から〜わらわの好きな歌が聞こえてこぬのじゃ〜〜 月に一度〜風に乗って流れて来た〜美しい歌〜〜 誰も居らぬ夜に〜こっそり水面に上がり〜楽しみにしておった故に〜〜 聞こえぬようになり〜わらわはとても不機嫌なのじゃ〜〜 ふたたび歌が聞こえるようにしてたもれ〜〜〜 |
悩ましい声で悩み事をうち明けた。
■リュント To:セーピア |
(東方語) それは男の声か?女の声か? それだけ好きなら、歌詞くらい覚えているんだろう?? 歌ってみてくれよ、参考にするから。 |
■セーピア To:リュント&ミァ |
(東方語) おなごの声じゃ〜 歌詞は良く聞こえぬ〜〜 旋律が気に入っておるのじゃ〜〜 難しくて〜わらわには歌えぬ〜〜 |
もどかしげに体をよじる。
■リュント To:セーピア |
(東方語) 最悪の場合、歌は無くて旋律だけ聞こえるようになれば良いって事だな? 月に一度って決まっているのか?月初とか、月末とか、満月の夜とか?? あと曲さえ聴こえれば、ここへ報告しに戻らなくても良いのか? |
■セーピア To:リュント&ミァ |
(東方語) 特に決まっておらぬ〜 天気が良くて〜星の綺麗な夜じゃ〜 報告はいらぬぞえ〜 然し〜遊びに来るぶんには歓迎してやろうぞ〜〜 |
■リュント To:独り言 |
(共通語) 多分来ないだろうけど・・・ (東方語) あんまりヒントがなさそうだな〜 |
■セーピア To:リュント |
(東方語) そこは〜おぬしらの腕の見せどころじゃ〜〜 |
腰をくねらせながら。
■リュント To:セーピア |
(東方語) そりゃ言えてるな(笑) |
■ミァ To:セーピア |
(リュントによる東方語通訳ちぅ) あんたさんがその声最後に聞いたのは、どのくらい前かってゆーの判りますカー? |
■セーピア To:ミァ |
(東方語) かなり前じゃ〜〜 あたたかく雨の多い季節じゃった〜〜 |
春ということらしい。
ちなみに、現在は夏の終わり頃である。
■リュント To:ミァ |
(共通語) 大体5,6ヶ月前ってなんか思い当たらないか? |
■ミァ To:リュント |
そおでスネー……(考)……イチゴが美味しかった? |
ミァ的、春の思い出。
■リュント To:ミァ |
(共通語) そうそう、あのイチゴがな・・・ って、違うだろう〜! セルフィドんとこで聞いた依頼の話だよ!! |
ちょっと乗り突っ込み風?
■ミァ To:リュント |
・・・・・・・・・。 ・・・・・(間)・・・・・はっはっは、すっかり忘れてましたヨー(・▽・) で、何だっけ?(おい) |
■リュント To:ミァ |
(共通語) ・・・・・・・・・・ ま〜なんだ!気にせず頑張ろうじゃないか。 |
■セーピア To:リュント&ミァ |
(東方語) では〜期待しておるぞよ〜 |
セーピアはリュントににじり寄り、流し目とともに宝玉を手渡した。
■ミァ To:独り言 |
なりほど。色仕掛け作戦でスネー(頷き) |
■セーピア To:リュント&ミァ |
(東方語) そして〜約束通り〜ゴ ミ の皮も持ち帰ってもらうぞよ〜 わらわの願いを聞き届けてくれたお礼に〜水面まで送ってやろう〜 |
■リュント To:セーピア&ミァ |
んじゃ、遠慮無く送ってもらうとするか? |
■ミァ To:リュント&セーピア |
そのほーが楽だし、面白そーなのでスヨー(^▽^) |
セーピアはするするとイカの足を伸ばして、底に沈んでいたハードレザーとおもり入り背負い袋を、器用に巻き取った。
■ミァ |
あ、あ! |
その時、ミァの目が「何か」を見つけた。
地底の砂に半ば埋もれるように落ちていた、くるくるの巻貝だ。
■ミァ To:セーピア |
(リュントによる東方語通訳ちぅ) くるくる! くーるくる♪ ミーほしい、欲しいのでスー(>▽<)ノシ |
■セーピア To:ミァ |
(東方語) ほほほほ…… 欲 望 に正直なのは良いことじゃ〜 |
にこりと笑い、足の先の小さな吸盤でくるくる巻貝を吸い付け、持ち上げる。
そしてミァのおだんごあたまの片方に、ちょこんと乗せた。
■ミァ To:セーピア |
(リュントによる東方語通訳ちぅ) きゃっほい! ありがとーなのでスヨー♪ くるくーる、くるーる、焼いたら香ばしいくるくーーる♪ |
巻貝がびくっと震えたような気がしたが……気のせいだろう、多分。
■リュント To:ミァ |
(共通語) 食う為に拾ってもらったのか? それなら俺の分も拾ってくれよ(笑) |
■ミァ To:リュント |
んにー。くるくるに飽きたら?(・▽・) って、人に頼っちゃいけませんヨー。渡る世間は鬼ばかりでスヨー? |
■リュント To:ミァ |
鬼ばかりなのか!? それこそ街で人に会ったら殴り倒せって事だな!! |
完全に意味不明
■セーピア To:リュント&ミァ |
(東方語) では〜行くぞえ〜 しっかりと捕まっておれ〜〜 |
セーピアはふたりをがばちょと小脇に抱えると、矢のようなスピードで水面に向かって突進していった。
■リュント To:セーピア |
(東方語) まるで空を飛んでいるような速さだな(笑) |
ちょっとくせになりそう?
■セーピア To:リュント&ミァ |
(東方語) 本来なら〜わらわの住処を騒がせた輩やゴミを排除するための〜 お し お き の技なのじゃ〜〜 今回はとくべつじゃ〜〜 |
ふたりのすぐ横を、小魚や細かな水泡が風のように通り過ぎていく。
■ミァ To:セーピア |
(リュントによる東方語通訳ちぅ) ぅひゃっほーーー!! サイコーなのでスー♪ セーピアっちありがとーなのでスヨー! |
ハイスピードに興奮しながら、右手をぱたぱたと振る。
ちなみに左手はおだんご頭に添えられており、さきほどもらった巻貝が飛ばないように押さえていた。
■セーピア To:リュント&ミァ |
(東方語) ほほほほ…… 礼にはおよばぬ〜 それ〜おぬしらの世界がみえてきたぞよ〜〜 |
揺らめく水面のむこうに、空が見えた。
しかしスピードは落ちない! 迫り来る水面!
■ミァ To:ALL |
さんっ、にいっ、いちっ、GOーーーー!!!(>▽<) |
ミァのかけ声に合わせ、セーピアはふたりと荷物を勢い良く空へ放り投げた!
■リュント To:ALL |
本当に空を飛んだ〜〜! |
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GM:ともまり |