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SW-PBM Scenario#142
6ガメルのルーシア

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それぞれの想い


 銀の網亭・個室

マヨカカはきゅーっと一気にエールを飲み干した。
半ばヤケ酒のよーにも見える(笑)。だん、とジョッキをテーブルに置く。
■マヨカカ To:セイルディア
…調子出てきたかも。ふふ。
セイル、つき合ってよ。

と言ってセイルの側に座り、(勝手に)カンナヴァーロの瓶を開ける。
■セイルディア To:マヨカカ
ええ、よろしいですわよ。
今夜は楽しく飲みましょう。

何のためらいもなく同意して、グラスのワインを一気にあける。
■マヨカカ To:セイルディア
おっ、強いじゃない。
そのぶんなら、かんなばーろも一気に行けそうだね♪

誤解した(笑)
■セイルディア To:マヨカカ
…それ、一度飲んでみたかったのですよ〜。
一杯いただけます?

空のワイングラスをさしだし、にっこり。
■マヨカカ To:セイルディア
もちろん、これを飲むために(勝手に)持ってきたんだから。
さー、行くよー♪

セイルディアのグラスにどぼどぼと注ぎ、自分のジョッキ(ぇ)にもなみなみと注ぐ。
■マシュー To:ウォルフ、シジリカ
ぬぅ、ワシらも負けておれんな。
ウォルフにシズよ。「酒豪」の名にかけて“本物”の呑みっぷりを見せてやろうぞ。ひょっひょ。

怪しい動きでカンナヴァーロを三人分、グラスに注いでふたりにすすめる。
■マヨカカ To:酒豪三人衆
…うっふっふ、負けないよ。

三人(特にウォルフ)を見つつ、余裕の笑みを浮かべるマヨカカ(笑)
■ウォルフ To:マヨカカ
フッ‥‥笑止千万!

ニヤリと笑みを浮かべマヨカカを見遣ると、スッとグラスを空けるウォルフ。
その一連の動きには全く無駄がない(笑)
■マヨカカ To:ウォルフ
…む。
見てろよっ。

その動きにひるみつつも(笑)一気にジョッキのカンナヴァーロをかっ込むマヨカカ。
■シジリカ To:マヨカカ
う、僕も混ざってんのか(^^;
・・・ここで引くわけにもいかない・・・か
ぼ、僕だって負けませんよ!!

シジリカも負けじとグラスを飲み干す。
■シジリカ To:マシュー、ウォルフ、マヨカカ
けほっ、けほっ・・・
も、もう一杯!!

■マシュー To:シジリカ
ひょっひょっひょ。その意気じゃ。
“酒豪”の道は厳しいぞ〜。

シジリカの頭をぽむと撫でながら、容赦なくグラスにつぎ足す(汗)
■セイルディア To:マシュー
酒豪、とやらは身体に悪い飲み方をする人のことではありませんわよ。
もっとこう、スマートに頂いて欲しいものですわ。

グラスに入ったカンナヴァーロに口をつけると、優雅に…見た目だけは優雅に、ためらい無く一気に飲み干した。
■セイルディア 
………。

■マシュー To:セイルディア
…ぬぬぅ?

さらに警戒し、数歩、後ずさり。(ぉ
■リーヴル To:ALL
あ〜、ワタシも欲しいです〜☆

懲りてないのか、はたまた癖になったのか、いつの間にかカンナヴァーロを
…すでに飲んでいた。
■マヨカカ To:リーヴル
…な〜に言っへんの〜。もう、飲んでゆじゃらいのよ〜。
こっちにもぉ、回してよっ。

ふらりと立ち上がり、リーヴルがせっせと飲んでいるカンナヴァーロも奪い取ろうとしてふらふらと歩いていく。…その足取りは、かなり危うい。
■マヨカカ
…はれ。

途中でふらっとバランスを崩して、手近にいた(笑)ウォルフにしなだれかかるよーにして倒れた。
■ウォルフ To:マヨカカ
ををっ!?マヨカカさん!ようやく私の魅力に気づいてくれましたか(嬉)
‥‥って寝ちゃってるじゃないですかぁ(;_;)

とか何とか言いつつもしっかりとマヨカカを抱きしめるウォルフ(爆)
■マヨカカ To:ウォルフ
…ん〜? んふふふふ。
もう喰えない…よ… くー… すー…

ウォルフの胸に顔を埋めたまま、すやすやと寝息を立て始めた。
そんな幸せそうな寝顔のマヨカカに、
■ウォルフ To:マヨカカ
‥‥この一年間、一人だけで本当によく頑張りましたね。
自暴自棄に陥らず、根気よくずっと‥‥
ルシオールさんも、言葉こそ少ないと思われているかもしれませんが、心の底から貴女に感謝されていることでしょう。
せめて今宵だけでも幸せの余韻に浸ってくださいね‥‥

と子守唄のように囁くとマヨカカの頭をなでるウォルフ。
■マヨカカ To:ウォルフ
……ん…

鼻先をすりよせながら、ちょっと笑みを浮かべていた。
どうやら、いい夢を見ているようだ。
■セイルディア To:マヨカカ、ウォルフ
…そーれすか…まよかかは自分のゆーしゃを見つけたのれすね…。

二人にじんわりした視線を投げかけながら、ぼそりと呟く。顔は既に真っ赤で、目が据わっている状態。
■セイルディア To:マシュー
わらくしも、旅だたねばなりませぬわ!わらくしと伝説を築いてくらさるゆーしゃさまのもとへ…!
(ぎろり)さあ、そこの賢者!わらくしにさっさと「ふぁみりあ〜」のまほーを授けるのれすわ!!

杖をびしっとつきつけて、何故かとても勇ましげなポーズで無理難題を要求中。
■カーガッド To:マーキュリー&リールォン
セイルディアさん……。なんかとっても性格が変わったような気がするのですが……。
前からああなんですか?
私、今回がご一緒するの初めてなので……。

■マーキュリー To:カーガット&リールォン
・・・戦慄の女王・・凱旋(==;・・・
ぁ、いや、僕も見るのは初めてです・・

■マシュー To:セイルディア
…なんと。禁断の「ふぁみりあ〜」とともに旅に出たいと申すか。
ならばこれじゃ。これがおぬしの「ふぁみりあ〜」じゃ!!!!!

と叫び、リーヴルの手を、セイルディアの空いている手に、握らせた。
■リーヴル To:セイルディアさま
はれ〜、そうだったんですかぁ〜(///
セイルさま〜、よろしく〜、おねがいしますぅ〜☆(ふらふら)

何故かほほを赤らめながら、セイルの手を握ってにこにこ。
…酒の精に翻弄されるふたり。
■セイルディア To:リーヴル
このよーに可憐なしょーじょが「ふぁみりあ〜」らったなんて…
…もしや…わかりましたわ!これは「よをしのぶかりのすがた」とゆーものれすね!
じつはきょーだいなどらごんに変身して、空をとび火をはくのれすね!!
これでこわいものないれすわ!わらくしとともに伝説をつくりましょう!!

燃える瞳でリーヴルを見つめ、がしっと両手でその手を握り返す。
■リーヴル To:セイルディアさま
はい〜、セイルさまをせなかに乗せて〜、火をはくですぅ〜☆(ぐらぐら)

何か間違った決意を、立てた。
■マーキュリー To:ジョージ(カエル)
ご主人様(マシュー)に生贄にされなくて良かったねぇ・・・

皿とグラスに継ぎ足しながら囁く。
■ジョージ To:マーキュリー
…ケロ。

なにやらこくこくと頷いている(笑)
■マーキュリー To:ジョージ(カエル)、セイルディア
やっぱりお前は良い奴らなぁ♪あははははっ

セイル、ゆーしゃさまならもうに持ってるじゃない♪
今回手に入れた竜の牙♪
スケルトンウォリアーと一緒に冒険すれば・・・
きっと行く先々のパニックがいずれ伝説に( ̄∇ ̄;

恐怖!死霊魔術師伝説?
こちらは、エールをさも旨そうに飲んでいるルシオール。
■ルシオール To:カーガッド
おぬし、見たところかなりの使い手のようだニャ。
なに、その戦斧の具合を見ていればわかる。
どうだ、私と手合わせをしてみんか?

同じ戦士として、カーガッドの腕前に興味を持ったようだ。
「今すぐに」「ここで」…ということらしい(笑)
■マキュリー To:ルシオール、カーガット
おもしろそうれすね♪
せっかくらから胸を借りてみたらいいんじゃにゃい?(〃∇〃)

だからお店の中だって。
■カーガッド To:ルシオール
うーん。武器をここで振り回すわけにも行きませんからね。
素手での一発勝負、でよければやりましょうか。
如何です?ルシオールさん。

■ルシオール To:カーガッド
ふっ、ニャかニャか常識もわきまえているようだニャ。
いずれにせよ、寸止めのつもりであったが。
よかろう、男は黙って素手で勝負だ。
だが一発勝負では面白くニャい。三発でどうだ?

よくわからない主張。
■カルロ To:ルシオール、カーガッド
おじいちゃんもお兄ちゃんも、がんばれー!

■リーヴル To:カーガッド
カーガッドさん〜、頑張ってください〜☆

カーガッドはリーヴルの声に握った右手を挙げて答えた。
■マーキュリー To:カーガット、ルシオール
カーガッド負けるな〜♪
ルシオールさん手加減無用ですよ〜♪

やおら盛り上がるギャラリー。
■ルシオール To:ALL
ふっ、私の辞書に手加減ニャどという文字はニャい。
たとえ寸止めでも一撃入魂。

ガチャリとプレートメイルが擦れる音を立てて立ち上がる。
大量の料理がほかほかと湯気を立ち上らせる中で、対峙する二人の戦士。
勝負は一瞬、まばたきをしている間についた。
カーガッドの最初の一撃がみぞおちを捉える。
しかし続く攻撃はすべて柳のように受け流され、ルシオールの拳が、カーガッドの顎の先でぴたりと止まった。
■マーキュリー To:ALL
・・・・ぉおお、すごい!
か〜がっっとも最初と最後はあと少しれかわせそうらったけどなぁ。
それにひてもルシオ〜ルさんの身のこなしはすごかった♪モグモグ(〃∇〃)〜☆

こちらはすごい勢いで食べてます。
■リーヴル To:カーガッド&ALL
あ〜ん、惜しかったです〜☆(ぐらぐら)

■カルロ To:ALL
おじいちゃん…やっぱりかっこいい。(じーん)

■カーガッド To:ルシオール
……さすがルシオールさん。私もまだまだ修行が足りませんね。
参りました。

■ルシオール To:カーガッド&ALL
いやいや。旅の疲れもあったろう。次は実際に武器を交えてみたいものだニャ。
もっとも、私はもう、旅に出ることはニャいが。
これからはおぬしら若者の時代。たくさん良い旅をして、たまにはこの老戦士にも冒険譚を聞かせておくれ。

ルシオールは真っ白な髭の奥で、柔和な笑みを浮かべた。
■マーキュリー To:ルシオール、カルロ
いいなぁ♪僕もルシオールさんみたいなかっこいいえーゆーになりたいれす♪
カルロ、がんばろうね♪

■カルロ To:マーキュリー
うんっ!

■カーガッド To:カルロ
冒険者としてひとり立ちできるようになったら、また君と一緒に冒険が出来るといいな、と思ってるよ。
私も負けずに修行しないとなぁ……。

■カルロ To:カーガッド
うん、ぼくも、また一緒に冒険したい!
お兄ちゃんたちに置いていかれないように、がんばるね。

ぎゅっと拳を握りしめた。
気づけば、窓から覗く夜空にはたくさんの星。
明日にはまたそれぞれの道が始まる。

彼らの未来には常に輝く星があるだろう。
小さな冒険者に示した、大きな勇気がある限り──。

Fin

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SW-PBM Scenario#142
6ガメルのルーシア

GM:ともまり