風邪はどうだ? | Scenario #141 |
精霊の泉 |
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ベクレル村から山道 聖なる泉 |
準備をし、1日が経過した。泉に浸かっていた二人は…
■キルリック To:リュント |
ん?、一瞬、寒気が・・・したような気がしましたが気のせいみたいですね。 特別な咳もでませんし。 しかし、こういう仕事も何と言うか貴重な体験ですね(苦笑) |
■リュント To:キルリック |
俺は寒気すらしなかったぞ(笑) 俺にとっては体調が良くなった気がするよ・・・ 残りのみんなに不健康である事を祈って俺らは上がるとするか。 |
■キルリック To:リュント&ラーダ神 |
そうですね、他人の不幸(不健康)を祈るのは不本意ではありますが、私では風邪をひくことが出来ませんでしたし、ほかの誰かに託しましょう。 しかし、滝に打たれて体調が良くなるとは、根っからの修行好きですね(笑) ・・・人助けですし、啓示が受けられるかもしれません。 偉大なる知識の神ラーダよ、悪しき力により苦しめられている村人達の為に、この泉にて精霊(聖霊)をこの身に宿す方法を指し示し給え |
泉に浸かれ。さすれば望みの風邪にならん
■キルリック |
『泉に浸かって風邪をひけ』ですか、ただ苦行の如く耐えるしかないんですかね。 |
陸へ上がってバトンタッチ
■リュント To:ALL |
次は誰と誰が行く? 俺とキルリックじゃ健康過ぎて風邪を引けそうになさそうだよ。 一番不健康そうなリーダーが行くか?? |
■オルフェ To:リュント |
不健康そうって……。 まあ、私はやめておくよ。 なにしろ不健康そうに見えるらしいし、他の病気になるかもしれないからね……。 |
割と気にしてしまったらしい。
■リュント To:オルフェ |
そんなに真面目に受け取らないでくれよ〜! ちょっとした遊び心ってやつだよ!! |
慌ててフォロー
■ミァ To:リュント&ALL |
お疲れサマなのですヨー。 しっかし……キーちゃんやリューちゃんで無理なら、もっと健康優良児のミーだと、風邪引くなんてさっぱりらららーなんじゃ…(・x・) |
■キルリック To:ミァ |
私もそう思います。 |
■オルフェ To:ミァ |
……まあ、雪でも降っている中を、一晩野外で遊びまわってても風邪なんてひきそうにないよね。 |
■ミァ To:オルフェ |
はっはっは! もちろんでスヨー!(自慢げ) |
■ミリスレスカ To:リュント&ALL |
ホントにお疲れ様ですぅ……。 あ、でも。もしからしたら……もう一回、頑張ってみてもらえませんか? もしかしたら風邪、ひきやすくなってるかもしれませんし……ほら、不摂生を重ねると、病気になりやすいっていいますし。 |
■リュント To:ミリスレスカ&ALL |
それは若しかして俺に人柱になれと?(苦笑) しかも、二日連続で修行僧のように滝に打たれろと??(苦笑) そして煩悩を追い払えとでも??? ま〜みんな一回づつでチャレンジするより、1人が集中した方が確率は良いかもな。 ついでだから、あと2人くらい入っちゃえば? 見張りは3人に減らして。 |
■リエラ To:リュント&ALL |
じゃあ、私も入りましょうか? 泉の精霊さんともお話したいですし。 あ、でも、ちょっと待ってくださいね。 |
ランタンの覆いを外し、サラマンダーの宿る炎を剥き出しにする。
■リエラ To:サラマンダー |
気高き火の精霊、私の大切な友達、サラマンダー。 いままで一緒にいてくれて、ありがとう。 今からあなたを自由にします。 |
精霊語でサラマンダーに話しかけ、『コントロール・スピリット』の呪文から開放する。
■リエラ To:ALL |
(やっぱり、ウンディーネとお話に行くのに、サラマンダーと一番仲良しのままじゃなんだかまずそうですしね) お待たせしました。じゃあ、入りましょうか? |
■リュント To:リエラ&ALL |
おう!それじゃあ、中に入るか。 あとは誰か付いて来なくていいのか? 一人でも多い方が風邪を引くチャンスは増えるんだぞ?? |
■キルリック To:リュント&リエラ |
今回は邪魔にならないように見てる事にします。 せっかく精霊にお願いするのに、精霊の嫌いなものを全身に着けている私のような者が近くに居ても良くないでしょうから。 |
しかし名乗り出るものはおらず。とりあえずアリエラとリュントでチャレンジしてみる事となった。
■リエラ To:生命の精霊 |
私の内なるしられざる生命の精霊、私を護ってくれる大切な友よ。 どうか、わが願いを聞きたまえ。 そこなる少年とそして彼の村の人々のために、私たちを信頼して命を預けてくれている人々のために、ここなる聖なる泉に宿る水の精霊ウンディーネの力を我がうちに導きたまえ。 |
心なしか…普段よりも寒気を感じるような気がしてきた。
■リエラ To:泉のウンディーネ |
聖なる泉に宿る、自由なる水の乙女よ。 私はリエラと申す人の子です。 大地の精霊ノームの力により苦しめられているそこの子を、そしてこの泉を聖なる場所としてあがめる村の人々を救うために、どうかあなた方の力をお貸しください。 私にあなたの司る力を、強すぎるノームの力を緩めるための力をお貸しください。 |
■ウンディーネ To:アリエラ |
ウンディーネさん:ナンテイウカー。気ガ乗ラナイ〜?ミタイナー? |
残念ながらアリエラはウンディーネの協力を得る事ができなかった。
■リエラ To:ALL |
う〜ん、ここにいるウンディーネさんとは気が合わないみたいです。 |
さびしそうに俯きながらしょんぼりとしている。
■リュント To:知られざる生命の精霊 |
我が体内に宿る、知られざる生命の精霊よ。 我が望みを聞き入れたまえ。 この泉に宿る聖なる精霊を我が体内へ導き、 邪悪な霊を消す力をもつ風邪を引かせ給え。 |
気のせいか、昨日よりも強い体調不良っぽい感じをうけてきた。
■リュント To:泉のウンディーネ |
聖なる泉に宿る、自由なる水の乙女ウンディーネよ。 その尋常ならざる力を我が体に宿り、 邪悪な霊を消す力をもつ風邪を引かせ給え。 |
■ウンディーネ To:リュント |
アーラ、良イ男ジャナーイ♪ ショウガナイワネ〜♪今度手伝ッテアゲルワ〜♪ |
ウンディーネの気まぐれか。はたまたリュントの精霊使いとしての腕か。
リュントはどうやら…聖なる風邪をひくことに成功したようだ。
咳をすると、口から氷のかけらが少し飛び出してくる。
■リュント To:ウンディーネ |
俺の願を聞き入れてくれてありがとよ。 これで村人達を救う事が出来そうだ。 全てはお前のお陰だよ〜 |
■ウンディーネ To:リュント |
ア〜ラ♪オ役ニ立テテ光栄ヨン〜♪ |
ウンディーネも満更じゃないようだ。
■リエラ To:リュント |
あ、成功したんですね〜。 おめでとうございます。体調はどうですか? |
■リュント To:リエラ |
何となく悪いんだか・・・ いつもと違う力が宿ったんだか・・・ |
■オルフェ To:リュント&リエラ |
2人とも、おつかれさま。なんとか成功したようだね。 |
■ミァ To:リュント&リエラ |
おー! さっすが精霊使いコンビ〜。 流石なのでスー♪ |
■キルリック To:リュント&リエラ |
お疲れ様です、二人とも。 間違いは無いと思いますが、アンリ君にうつしてみてはどうでしょう? |
■リュント To:キルリック&アンリ |
そうだな。 どうだい、アンリ?実験台になってみるかい? |
■アンリ To:リュント |
うん。 |
一部石化しているためか、その頷きもちょっとぎこちない。
■リュント To:アンリ |
んじゃ、氷の咳を吹きかければ良いんだな? グゲホッ!グゲホッ! |
かなり豪快に咳を吹き掛ける。
アンリは、リュントの口よりでた氷片を手にとると、口に含んだ。
■リュント To:アンリ |
これで石化が治るかな? |
じんわり…とではあるが、心なしか石化している部分の面積が小さくなっているように思える。
■リュント To:アンリ |
このまま放って置けば回復に向かうのか? それともどんどん、氷片を与え続けたほうが良いのか? |
■アンリ To:リュント |
大丈夫…だと思います。あんまり、氷片を食べちゃっても…今度は寒くなっちゃいそうだし。 お父さんが言っていたけど「急激はよくない」って。 |
「じんわりと石化したものはじんわりと治せ」という事か?
■リュント To:アンリ |
そっか。一人一つで良いんだな。 その方が俺も楽だな(笑) |
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