銀の網亭再び個室 | Scenario #141 |
聖なる力で村を救え? |
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銀の網亭 個室 |
依頼書の写しを持ち帰ったキルリックとリエラ。
早速相談に入るのだろう。
■ミリスレスカ To:キルリック&リエラ |
あ、おかえりなさい! どうでした? なにかいい依頼はありましたか〜? |
■リエラ To:ミリィ |
うん、固そうな依頼はあったよ。 |
依頼書の写しをテーブルに広げる。
■リュント To:キルリック&リエラ |
奢りの飲み物は追加で頼んでくれたか? |
■キルリック To:リュント |
ええ、ちゃんとピッチャーで頂いてきました。 ちなみに、ピッチャーでグビグビいくんですよね? |
どん、とリュントの目の前にはピッチャーがおかれる。
さあ。どうするリュント。
■オルフェ To:キルリック |
うわ……コップは、貰ってこなかったのかい? さすがにそんなことしたら、悪酔いしそうだけど……。 |
■リエラ To:オルフェ |
えと、一応グラスは一つあるのですが……。 |
そのグラスはキルリックの持っている盆の上。
■キルリック To:オルフェ |
グラスですか? はい、どうぞ。 |
グラスはオルフェの前に・・・
■リュント To:キルリック |
い、いや・・・ みんなで乾杯のつもりだったんだが・・・ これくらいなら、飲めない量じゃないが、明日からの仕事に差し支えるかもしれないぞ? |
■キルリック To:リュント |
是非、景気付けにぐびぐびいってほしいですね(笑) コカトリスを倒した時のように、景気よくいってください。 |
冗談なのか、本気なのか(笑)
■リュント To:キルリック |
ではお言葉に甘えて、俺が飲ませてもらうかな〜 |
一気にとは行かないが、半分程度空けてしまった。
■ミァ To:リュント |
とゆーか乾杯と自分で言っておきながらぐぐーっと先に飲んじゃう辺り、リューちゃんは実はかなりの酒スキーとみましター!(びしっ) ちがう?ちがう?(・x・) |
■リュント |
違うさ!進められる事は遠慮しちゃいかんのよ!! やっぱ、エールが一番美味いな! |
独り言?
前に飲み物で何かあったのだろうか。
■リエラ To:リュント |
…というと、二番目に美味しいのは何ですか? |
■リュント To:リエラ |
オ、オレンジジュースカナ? |
微妙にぎこちなく片言だったりして
実はリュントは酒が弱かったりして!!
■ミァ To:リュント |
Σ ミーの注文したジュウスーはあげませんヨー!?(メラメラ) |
■リュント To:ミァ |
もらわないけど、取るかもよ??(笑) |
■ミァ To:リュント |
ΣΣ ――シャーッ!!!(●△●)(威嚇の眼差し←?) |
■リエラ To:リュント |
だ、ダメですよ、リュントさん、ミァちゃんから食べ物を取るなんて! 食べ物の恨みは恐ろしいんですよ。 |
■ミリスレスカ To:リュント |
えっと、あの……。 ど う な っ て も 知 り ま せ ん よ ? |
二人とも目がマジだ……。
■リュント To:リエラ&ミリィ |
今回は止めておくよ。 二人の目がマジっぽいからな・・・ |
でも、次に機会が有ったら狙うつもり〜
■リエラ To:ALL |
あとは「薬茶」と「絞りたてフレッシュオレンジジュウスー」それに「蜂蜜入りのリンゴジュース」ね。 |
キルリックの持つお盆から下ろして、注文主の前にゆっくりと置く。
■キルリック To:リュント |
ご馳走していただいたものですが、薬茶でよろしければどうぞ。 |
苦いです、はっきり行って、苦いです。
でも、その苦味が旨みです。(笑)
■リュント To:キルリック |
薬茶ってようは薬だろう? 苦手なんだよ・・・ 苦い薬って・・・ |
お前は子供か?
■ミリスレスカ To:リエラ |
あ、すみませんリエラさん、ありがとうございます。 どれどれ……(こくこく)……うわぁ、美味しい♪ |
見るからに激甘っぽそうなのだが……。
■ミァ To:リエラ>ミリスレスカ |
わーーーい、リエラっちさんくすなのでスヨー(>x<)ノ▽ そういえばチャイロンは何か飲まないのでスカー? その甘あまメロメロりんごジュースとか、好きですかネー? |
■ミリスレスカ To:ミァ>チャイロン |
あ、どうなんでしょうね? 果物は好きみたいなんですけど…。 どう〜チャイロン、飲んでみる〜? |
■チャイロン(心の声) To:ミリスレスカ |
えっえっ、ごしゅじんたま、のんでいいんでつか?! わーい♪ (くんくん…)うわー、いいにおいでつぅ……。 |
■リエラ To:ミリィ&ミァ |
う〜ん、あげれば飲んじゃうと思うけど、オススメはできないよ〜。 味覚えちゃうと、旅先でもそればっかり欲しがるようになっちゃうから。 |
■ミリスレスカ To:リエラ>チャイロン |
えっ、そうなんですかっ?! ちょっとまってチャイロ…… |
■チャイロン(心の声) To:ミリスレスカ |
ぺろぺろぺろ、こくこく……ぷはー♪ おいしーですー! これ、好きスキー♪ |
時既に遅し。Amen。
■リエラ To:ミリィ |
あ〜あ〜。 これで、もう食糧庫のネズミ退治のアルバイトはできなくなっちゃったね〜。 へたに入れたら、食糧庫のフルーツつまみぐいしちゃうかもしれないから。 |
つまみぐいしたフェレットに覚えがあるのだろうか。
■ミリスレスカ To:リエラ |
き、気をつけますぅ……。 |
ペットの粗相は飼い主の責任。
もっとも、使い魔はペットではないので大丈夫だとは思うが。
■キルリック To:ALL |
一応、おやじさんの一押しでもある依頼がこの『婚約者が誘拐されてしまいました。』って言う依頼です。 初心に帰る依頼とは違いますが、固い依頼で良さそうですよ。 |
■リエラ To:ALL |
ここにあるのは写しですけど、原文は共通語・東方語・西方語」で、流暢な字体で書かれていたんです。 おやじさんの話だと、依頼人の身元もしっかりしているってことでした。 |
■ミリスレスカ To:キルリック&ALL |
おやじさんのご推薦、ですかぁ…。<br> そうですね、やっぱりボクもこの依頼、受けてみたいんですけど…みなさんは、どうですか? |
■リュント To:ALL |
俺も異論無しだよ。 仕事が出来ればどんな事でもやらせておらうよ。 |
■ミァ To:キルリック&ALL |
・・・・・ミーはおもしろい仕事って言ったですのニー(==。 んに、でも婚約者が誘拐されたって辺りがドラマですよネー。 こー、もしかすると楽しい理由が隠されてるかもしれませんシー(うんうん) 物事はれっつぽじてぃぶに!…とゆーことで、ミーも賛成しとくですヨー(・▽・)ノ |
……「楽しい理由」での誘拐とは。いったいどんな物なのだろうか。
■オルフェ To:ALL |
婚約者ね……コブ付きの女性には、あんまり興味が沸かな……こほん。 いや、なんでもないよ。困っている人がいるなら、是非助けになってあげないとね。 依頼主も、おやじさんのお墨付きならまちがいないし、今回はこれで決まりかな? 写してきただけなら、ちゃんとおやじさんに依頼を受ける事を言っておいたほうがいいね。 |
■リュント To:オルフェ |
リーダー! コブ付きとは子持ちの事じゃないのか? まだ独身女性なんだけど? あわよくばが有るかもしんないよ? |
■リエラ To:リュント |
それって……横取り……なのでは? そんなことしたら、依頼人が機嫌損ねて依頼料もらえなくなっちゃいますよ。 まあ、オルフェさんはそんなことしないと信じてますけどね。 |
■キルリック To:リュント |
オルフェは口ではそんな事を言っていますが、ちょっと照れ屋だからで、 実は、誠実でまじめで頼りになるリーダーなんですよ。 |
真剣にそう思っているらしい。
■ミリスレスカ To:リュント>オルフェ |
そうですよぉ、ホントに頼りになる、素敵なお兄さんなんですよ? ね、オルフェさん♪ |
■リュント To:オルフェ |
みんなに期待されるのも大変なんだな(苦笑) |
■ミァ To:リュント&オルフェ |
まぁ、でもそれがリィダァの役目ですシー。(しれっと) |
■キルリック To:ALL |
では、おやじさんに話を通してもらうようにお願いして参ります。 |
キルリックは、部屋を出て、おやじさんの所に向かった。
■ミァ To:キルリック |
ういうい、いってらーですヨー。 早く戻ってこないと飽きて寝るので、さっさかりーと頼みまスーゥ(・x・)ノシ |
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