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SW-PBM Scenario#130
コマンド・メロディー

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始まりは銀の網亭(3)


 銀の網亭・カウンター

またまた時間を戻して。カウンターの別の席。
■タナトス To:おやじ
こんちわ〜
ねぇ、ねぇ〜、お酒頂戴、お・さ・け〜♪

■おやじ To:タナトス
おいおい、ここが「冒険者の店」だってわかっているのかい?
まずは仲間を募ったり、仕事を探したりするのが筋合いってもんだ。
(苦笑しながら酒をカップに注いでカウンターに置く)
あんたが冒険者なら、こいつを片手に仲間を探すといい。
そうでないなら、こいつを飲み干して「回れ右」だ。

■タナトス To:おやじ
ありがとぉ〜〜〜
冒険者の店って知ってるよ、だって仕事を貰いに来たんだもん

とりあえず飲み終わってから探すね

 銀の網亭・カウンター

少し遅れて、別のカウンターでは…
■レジー To:おやじ
よう、お久しぶり。
いやいや、相変わらずどこも不景気だねぇ。
このところ本業が忙しくてな、しばらくオランも離れていたんだが
やっぱりこの街はいいな。
いろいろ設け話も転がってそうでさw
とりあえず、眠気覚ましにコーヒーもらえるかい?

■おやじ To:レジー
ほら、コーヒーだ。
儲け話もあるにはあるが、お前さん達の力量にしっくりあうのは少ないぞ。
報酬が少なすぎたり、条件が無茶苦茶だったりな。
少なくとも一人でできるような依頼は最近お目にかかってないぞ。
ここで椅子に腰掛けてるより、仲間になってくれる者をさがして回ったほうがいいと思うがな。
待つなら待つで、仲間募集の掲示板に張り紙でもしてくるとかな。

■レジー To:おやじ
ん・・コーヒーありがとう。
おやじさんの言うとおり、張り紙でもして待つとするよ。
果報は寝て待て・・ってねw

そこへタナトス登場。
■タナトス To:レジー
ねぇねぇ〜、この張り紙は兄ちゃんの事か?
兄ちゃんの事なら僕の仲間にしてあげるよ。

■レジー To:タナトス
確かに俺のことだ。
が、仲間にしてやるってぇのは気にいらねぇな。
・・・まぁ、いいさ。
俺はレジー、探偵だ。
その張り紙に書いてあるとおりのことはこなせる。
おまえは何ができるんだ?

■タナトス To:レジー
何、そんな小さい事気にしてるんだよ。
もう少し心にゆとりを持たないと大物にならないよ。

う〜ん、僕はこれと言って

全く無い力こぶを見せ付ける。
■レジー To:タナトス
(なんともいえない表情を見せる)
・・・そうか、まぁ・・がんばれよ。うん。

■タナトス To:レジー
僕だけじゃなくてお兄さんもがんばるの!!

■レジー To:タナトス
とは言ってもだ。
ここのルールとして、基本的に仕事は6人で受けなきゃならん。
俺は基本的に一人で何でもできるが、そうは言っても魔法だけは使えないしな。

■タナトス To:レジー
そうだね、魔法は絶対に必要だね。

■レジー To:タナトス
とりあえず後4人集める必要があるな。
・・・・盾がいるな。

■タナトス To:レジー
盾は僕がいるから大丈夫(エッヘン)
とりあえず、あっちの机に行こうよ。
(無理矢理12番テーブルに移動します)

■レジー To:タナトス
なるほど、俺が片手にお前を装備するわけだなw

まぁ、そうだな。
ここにいつまでもいたんじゃ迷惑になるな。

タナトスとレジーは(無理矢理?)12番テーブルに移動した。
 銀の網亭・テーブル

■タナトス To:レジー
この机、僕がキープ!!

■レジー To:タナトス
はいはい、邪魔だからちゃんと座ってろ。
さて、さっきも言ったように仲間がいる。
俺とお前じゃ1+1で1.5ぐらいにしかならん。
合わせて6以上にできる仲間が必要だ。
お前に知り合いはいなさそうだなぁ・・。
俺は一人魔術師の知り合いがいるが(ランバート)、あっちはちょっと込み合ってるようだな。

■タナトス To:レジー
1.5?
(両手の指を折りながら)
あれ? えっと、1+1は……
う〜〜ん、?! 1でも2でも無いんだね。
1.5なんて僕達凄いねぇ〜〜

うん、いないよ。何で分かるの?
何で、なんで?

他に知っている人は?

■レジー To:タナトス
そうだな、二人いるな。
一人は戦士だな。相変わらず貧乏かどうかは知らないが頼れる奴だと思う。(カーガッド)
もう一人はお前と同じグラスランナーだな。
俺より手先は器用だったはずだ。(シャイアン)
こっちは、なんか女に声かけてるようだな。

■タナトス To:レジー
戦士でも問題ないよ。
僕と比べてどっちが頼りになる?

同種の人なんだぁ〜、
僕はこっちの方が良いなぁ〜
だって楽しくなりそうだし

■レジー To:タナトス
聞くまでも無いと思うが・・・・

まぁ向こうの都合だってあるだろう。
しばらくは様子見になるかな。
向こうに神官と盗賊のコンビも居るみたいだしな。

と話しかけるが、タナトスはすでに3番テーブルに向かっていた(笑)
■レジー
つーか・・・
いないじゃねぇか。
人の話はちゃんと聞きやがれよ・・・まったく。

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GM:ともまり