SW-PBM #116 ちるどれんず・ぱにっく! だいだんえん |
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■ 【銀の網亭】 |
無事イメルダを救い出し、孤児院の危機を救った冒険者達。
依頼の成功を祝って銀の網亭で打ち上げを行う事と相成った。
イメルダも弟妹達と共にお呼ばれされ、一緒になって隣のテーブルで騒いでいる。
ちなみに事件の後始末であるが、レブスは官憲に突き出されこってりとお説教を食らったものの、保釈金を山と積んでその日のうちに帰って行ったそうである。
ソーマは結局行方が知れなかった。
金で雇われたというチンピラたちもその言は本当だったようで、ソーマの詳しい事については何一つ分からなかったという。
■アイレン To:ALL |
みなさん、此方においででしたか。 |
■ベル To:ALL |
お邪魔しまーす。 |
アイレン&ベルがテーブルの方へとやって来た。
■アルテナ To:ベル&アイレン |
げっ、また現れた (((((--;; |
■アイレン To:ALL |
協会の方から、今回の件の謝礼です。 お一人400ガメル、全部で2400ガメルあります。 ご確認ください。 |
■イメルダ To:ALL |
あ、あたしも依頼料の後金払わなきゃね。 はい、全部で1800ガメル。 |
テーブルの上に、どさどさと重そうな袋が置かれる。
■ユウル To:イメルダ、アイレン |
確かにいただきました。 イメルダさん、今回はほんと災難でしたよね。 子供たちの世話を冒険者に依頼しようと思ったのは、なにか危ないことになりそうな予感でもあったんですか? |
■イメルダ To:ALL |
ううん、そんな事は別に考えてなかったけど。 ただ単に、冒険者やってるくらい場慣れしてる人でないと、この子らの相手はできないかなと思って。 |
■ユウル To:イメルダ |
なるほど。 それでも6人がかりでイメルダさん1人分の仕事をやってたような気がしますけどね(^^ゞ |
■リシィア To:ユウル |
冒険と子守では、要求されるものがだいぶ違いますからね。 でも、今回は私達を雇って頂いた事が良い方に出ましたし、世の中何があるか分からないものですねぇ。 |
■ハティノス To:イメルダ |
ほんとに^^; ホルスのやんちゃぶりには困ったもんですよ^^; |
■ルフナ To:イメルダ |
でも子供たちの世話はとても楽しかったですよ。 久しぶりにおままごととか出来たし(^-^) |
■ヴィタリ To:イメルダ |
わたしは別件で外に出ていたからね。 あまり子供達と遊べなくて残念だったよ。 |
■イメルダ To:ヴィタリ |
あら、そうなの? いつでも来てもらっていいわよ。子守りは常時募集中だから。 |
にっこりと。
■アルテナ To:イメルダ |
いや、もういい……勘弁して……… |
紅茶のカップを手にこそこそと隅の方へ……。
■アイレン To:ALL |
それから、皆さんにお貸しした当協会の制服ですが。 協会長が、プレゼントするのでそのまま持っていて良いと仰っていました。 |
■アルテナ |
!! |
飲みかけの紅茶を思わず吹き出す。
■ユウル To:アイレン |
………いえ、別に、いいんですけど……。 もう着る機会もないだろうし……。 |
■ハティノス To:ユウル |
そうですか?とても似合ってましたけどね^^ |
■ユウル To:ハティノス |
いや、そう言ってくれるのは嬉しいんだけど(^^ゞ 自分で見ててすごい違和感あるというか、落ち着かないからさあ… |
■ルフナ To:アイレン&ユウル |
メイド服もらっちゃって良いんですか? なんか嬉しいなぁ〜(^-^) ユウルさんもせっかくですから記念に貰っておいたらどうですか? |
■ユウル To:ルフナ、アイレン |
う〜ん…まあ、そうだね。 …それじゃ一応、頂いておきます。 |
■アルテナ To:ALL |
みんなだまされているぞ…… |
■アイレン To:ユウル&他女性メンバー |
仕事がなくなったら、是非当協会へどうぞとの事です。 高級優遇するそうですから。 |
■ベル To:ALL |
わ〜いいな〜。 みなさん、期待されてるんですね〜。 |
■リシィア To:アイレン |
お気持ちだけ、ありがたく頂いておきます……とお伝え下さい(^^; |
さすがにいまさらメイドさんになる気はないらしい。
■アルテナ To:アイレン&ベル |
冗談じゃない。あー、恥ずかしかった。 もののふの修行からからどんどん遠ざかっていく気がするぞ…… |
兎にも角にも、無事依頼は果たした冒険者達。
事件の黒幕だろうソーマが気にはなるが、今回はここで一息ついて。
また、新たなる冒険へと旅立つための英気を養おう。おしまい
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