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SW-PBM #116 ちるどれんず・ぱにっく！ いめるだはどこ？ |
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| ■ 【レブス商会】 |
メイド服×4のお嬢様方と野郎2人は、イメルダの所在と不明な点を調べるため、再びレブス商会へと向かう。
| ■従業員 To:ALL |
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いらっしゃいませ♪ 何かお探しでしょうか？ ……と、そのお召し物は協会の方ですね。 制服のご注文ですか？ |
先日の女性従業員が応対してくる。
女性陣の制服姿を見て協会の人間だと思ったようだ。
話から察するに、どうやら商会が協会の制服を卸しているらしい。
| ■ユウル To：従業員 |
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いえ、そうではなくて。 私どもの協会から派遣されておりますイメルダさんの所在を確かめに伺ったのですが、どちらにおりますでしょうか？ |
面がばれていないことを期待し、ぎこちない営業スマイルと怪しい丁寧語で尋ねてみる。
| ■従業員 To:ユウル |
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イメルダは現在お休みをいただいております。 こちらの主人と共に商用で出掛けていますので、オランにはいないはずですが。 |
この間と全く同じ返答。
| ■ユウル To：従業員 |
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実は、協会にイメルダさんとこちらの御主人が行方不明であるという情報が入ってきたのですよ。 協会としては派遣員であるイメルダさんの居場所を把握できていないというのは業務上問題があるのです。 イメルダさんに直接会ってお話したいこともございますので、居場所をご存知の方に取り次いでいただけますか？ |
| ■従業員 To:ユウル |
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えっ、店長が……？ しょ、少々お待ちください。 |
慌てた様子で店内へと消えていく。
しばらく中でがやがややっていたが、
| ■従業員 |
| ……副店長もいないー！？ |
……という声が聞こえてきた。
| ■ハティノス To:ALL |
| なんか、騒いでるね＾＾； |
| ■ユウル To：ハティノス、ALL |
| うん。手遅れになってないといいけど… |
| ■ヴィタリ To：ALL |
| 従業員も一緒に店にいたのに、副店長がいなくなったのに気付かなかったと言う訳か？ |
慌てた様子で先ほどの従業員が出てくる。
| ■従業員 To:ALL |
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申し訳ありません、店長の行き先は副店長が聞いているはずなんですが……その。 どうも、副店長も今こちらにいないようでして……。 |
| ■ハティノス To:従業員 |
| 副店長さんを最後に見たのは誰でそれはいつのことかわかりますか？ |
| ■ユウル To：従業員 |
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副店長さんの居場所、全然見当つきませんか？ メモとか何か残ってません？ |
| ■従業員 To:ALL |
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それが、全然……。 他の者も、いつの間にいなくなっていたのかまるで気付かなかったそうです。 今朝、こちらに来ていたのは確かなんですけれど。 特に書き置きもないようですし……どこに行ったのかしら。 |
| ■ハティノス To:ALL |
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となると、イメルダさんの居場所を知っている人はもうここにはいないってことだね さて、どうしたもんでしょ・・・ |
| ■男 To:ヴィタリ |
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お、いたいた。 おーい。 |
ヴィタリの見知らぬ男が突然声を掛けてきた。
何かと思うと、シーフギルドの所属を意味する符丁を示す。
| ■ヴィタリ To：男 |
| おぉ、久しぶりだな。どうした？ |
| ■男 To:ヴィタリ |
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リューの姐さんから伝言だ。 レブスの居場所が掴めたから、気になるなら聞きに来いとさ。 じゃな。 |
| ■ヴィタリ To：男 |
| なるほど。手数をかけたな。また飲みに行こうな！ |
にこやかに手を振る。
| ■ヴィタリ To：ALL |
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あぁ、すまないが。ちょっと占いの館へ行こうかと思っているんだ。 どうやら占いの結果が出たらしいよ。 |
| ■ハティノス To:ヴィタリ |
| おっけー。手がかりも切れたところだし、占い頼みといきますかぁ |
| ■ユウル To：ハティノス、ALL |
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よかった、手がかり見つかって。早速行ってみよう。 しかし、この格好でいくのかあ…あっちはプロだし、覚えてるだろうなあ。 |
前回男の子と勘違いされたので、少々気恥ずかしいらしい。
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