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SW-PBM #116 ちるどれんず・ぱにっく！ おとまりぐみ ねるしたく |
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| ■ 【孤児院・寝室】 |
依頼を受けた以上、全員が帰ってしまうわけにもいかない。
そんな義務感からか、パーティーの数人が泊まりこんで護衛をする事になった。
寝室には人数分の2段ベッドが置かれており、全員ここで寝起きしているらしい。
ちなみにお客様の分のベッドなどが確保されているはずもなく、ここで寝るには子供たちと一緒の布団に入るか、さもなくば床で雑魚寝である。
| ■ヴィタリ To：ALL |
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よぉ〜し、ちゃんと布団に入ったかぁ〜？ 寂しかったら添い寝してやるぞ〜。 それと、夜中にトイレ行きたくなったら、遠慮なく起こせよ！ |
すっかり保父さん気分のヴィタリである。
| ■ホルス To:ヴィタリ |
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兄ちゃん、ここに来なよ。 一緒に寝よう！ |
ホルスが自分のベッドを指し示して、ヴィタリの袖をぐいぐいと引っ張ってくる。
| ■ヴィタリ To：ホルス |
| ん？ そうか、そうか。一緒に寝るか。 |
ご指名されてご満悦？（笑）
| ■ホルス To:ヴィタリ |
| 兄ちゃん、明日こそ『仮面ラーダごっこ』やるぞ！ |
| ■ヴィタリ To：ホルス |
| あぁ、いいぞ！ そのためにもしっかり寝るぞー！ |
| ■ニーナ To:ルフナ |
| じゃあ、おねえちゃんはニーナと遊ぼ！ |
| ■ルフナ To:ニーナ |
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そうね、明日起きたら一緒に遊ぼうね(^-^) りんごもまだ余ってるし、おやつにアップルパイなんてのも良いよね〜。 |
一体誰が作るんだろうか？ ルフナには作れない（笑）
ひょっとして、銀の網亭まで持って行っておかみに作ってもらうのか？
| ■ルフナ |
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ヴィタリはホルスと寝るのね。 さて、わたしはどうしようかなぁ〜。 |
とりあえず、お布団の余りがあるかハンナに聞いてみる。
| ■ルフナ To:ハンナ |
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余っているお布団とかありますか？ あれば床に寝ようと思うんですけど。 |
| ■ハンナ To:ルフナ |
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余りの布団……使い古しが押入れに突っ込んであるけど、出すの大変だしなぁ。 良かったら、イメルダ姉のベッドで寝てよ。ちょうど空いてるんだし。 |
言って、自分の上のベッドを指差す。
そこがイメルダのベッドらしく、当然ながら今は無人である。
| ■ルフナ To:ハンナ |
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え？良いの？ ベッドで寝れるとは思ってなかったから嬉しい〜♪ |
| ■ハンナ To:ルフナ |
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気を付けて上がってね。ベッドが古いから、結構ぎしぎしいうんだ。 あんまり寝相が悪いと、底が抜けるかもよ？ |
| ■ルフナ To:ハンナ |
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あはは…。年期入ってそうだもんね〜。 寝相は悪くないと思うけど……落ちたらごめんっ(^-^; |
| ■ハンナ To:ルフナ |
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うーん……でも、どっちかと言ったら寝相悪いのはあたしの方かも。 寝惚けて蹴っ飛ばしても悪く思わないでね（^^;） |
| ■ルフナ To:ハンナ |
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お互い気を付けて寝ましょうか（笑） じゃぁ、上に上がらせてもらいますね。 |
そろりそろりと気を付けて上に上がる。
| ■ハンナ To:ルフナ |
| おやすみ〜。 |
| ■ルフナ To:ハンナ |
| おやすみなさい〜。 |
上から落ちない様にそっと下のハンナにお休みの挨拶。
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