| 森の住人 |
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| リカント村…野営 |
一行は合流して村人に聞き込みをしたが芳しい結果は得られなかった。そのため、荒らされている畑の中でも一番酷いだろう畑を調査することとした。
| ■ギャスパー To:おーる |
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ふーん、柵を作ったりはしているんだ…。でも、あちこち壊れているみてぇだな。（笑 |
| ■リック To:ギャスパー＆おーる |
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壊されたのが正しいでしょうね。それだけ凄まじい襲撃なんでしょう。 私にはわからなかったのですが、皆さん何か気づいたことはありませんか？ |
| ■ギャスパー To:リック |
| おう、手入れが足りないんじゃなくて、獣の仕業か…。 |
ポリポリと頭を掻く。
| ■シャッケル |
| ふむ… |
爺ぃは目を細めてほじくり返された畑を見て回っている。
| ■シャッケル To:リック、ギャスパー、ALL |
| 見てみぃ。これは鹿ぢゃな。こっちは猿。そして、そこのほれ、それは猪ぢゃ。 |
自分の足元についで、リックやギャスパーの足元も、杖の先で指し示す。
| ■クラウディア To:シヤッケル |
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へえ……さすが爺さん、詳しいもんだね。 鹿と猿と猪が仲良くっていうのは……やっぱり普通じゃないよねぇ？ |
| ■ランバート To:ALL |
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＜鹿＞に喰われたのじゃ＜しか＞だがない？ ＜猿＞も食べたら＜去る＞か・・・ |
| ■シャッケル To:ALL |
| 主と呼ばれるほどの大物と思われる足跡は、みたところ、無いようぢゃな… |
| ■ランバート To:ALL |
| 普通、指揮官は前線に出ませんからね。 |
| ■アップル To:ALL |
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そうなんだ・・・・食べ物もいろいろ食べられちゃってる感じはするけど・・・ おなか空いてるだけなのかな・・何が狙いなのかな・・？ |
| ■ギャスパー To:アップル |
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さあな…？ ところでどうする？ そろそろ日も暮れちまうな。昨日みたいに順番に寝ずの番をしてもいいけど、野営して様子を見るって手もあるぞ？ |
| ■リック To:ギャスパー＆おーる |
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そうですね。襲撃は不定期ですから、野営なら鉢合わせもありえます。 そうなったら、解決も早くなるかもしれません。あくまで希望的観測ですが。 |
| ■ランバート To:ALL |
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野営をするにしても、寝ずの番をするのでも良いですけど、どうせならレンジャー技能を持っている方達に、罠を仕掛けて貰ってはどうでしょう？ 捕まえるような罠は効果が無さそうだから、呼び子のような罠にして、鳴ったら現場に駆けつけるようにして。 |
| ■アップル To:ランバート |
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そうよね・・・でも、ある程度、場所の目星がついてからの方が、いいかもって思うの 明日になれば、ハービーくんから大猿の情報もきけると思うから、それからでもいいかなって。 罠の準備だけして、野営にしてみましょうよ。 シフトは・・ 前半：ランバート・ギャスパー 中盤：アップル・リック 後半：クラウディア・シャッケル ・・こんな感じかな。 |
| ■ギャスパー To:アップル |
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順番に関しては異議なし！ …けど、罠は今夜から用意してくれねぇかな？ 俺みたいに夜目の利かない人間にとっちゃ、獣の接近を知らせてくれる罠はありがてぇんだけどなぁ。 俺が夕飯を作っている間に、ちょいちょいって…ダメ？ |
ロクに料理もできないくせに、そんなこと言っていいのか、スパー君？
| ■アップル To:ギャスパー |
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私も夜は何もみえないけどね＾＾； そしたら、野営の場所から比較的近いところにしかけましょう。 呼び子が鳴ってから、私たちが態勢を整えられるくらいの距離かな？ |
| ■クラウディア To:ALL |
| まぁ、あたしは罠にはお役に立てそうもないから、野営の準備をしておくとするよ。 |
| ■アップル To:ディア＆おーる |
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うん＾＾ えーと、野営の準備組と、呼び子をつくる人たち、ってしましょう。 それでいいよね？ |
| ■ギャスパー To:アップル＆ALL |
| ホイホイ。俺は野営準備の方でいいかな。 |
| ■ランバート To:ALL |
| じゃあ、私も野営の準備を手伝うことにしましょう。 |
| ■シャッケル To:ALL |
| ではわしは罠の設営に回ろうかのぅ。ひひひ、腕が鳴るぞぃ。 |
| ■アップル |
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（シャッケル、嬉しそうね・・＾＾；） 罠なんて作るの、はじめて。。。。 |
自信なさげな新米レンジャー（笑）
ということで、罠を張って野営の開始である。
さて、ランバート、ギャスパー組のときである。
アップルの作成した罠に反応があった。どうやら動物が畑を荒らしに来た模様である。
| ■ランバート To:ギャスパー |
| おや、さっそくお客さんがこられたようですね。 |
| ■ギャスパー To:就寝組 |
| 起きろ。 お客さんだ。 |
寝ている仲間を蹴り起こすギャスパー。女性陣に恨まれること間違いなし。
| ■アップル |
| あんっ え・・ん・・はい・・？ |
このターンは待ってあげてください（笑）
| ■シャッケル To:ギャスパー |
| ぐぇぇ！？…うぬ〜、老い先短い爺ぃを殺す気か〜、殺す気ぢゃな〜？ |
| ■リック To:ギャスパー |
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Zｚｚ・・・げふっ・・・ほ、ほえ？（目が覚めたらしい） 痛てて、ギャスパーさんなにも蹴り起こさなくても・・・。 |
| ■ギャスパー To:リック |
| いいからサッサと起きろ。 |
短時間でみんなを起こすには、これが一番早いんです。ハイ。
| ■クラウディア To:野営組 |
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よっこらせっと……案外早い時間にお出ましだねぇ。 ええっと、お客さんはどっちの方向に現れたのかい？ |
ドワーフ・アイで暗がりに目を凝らす。すると畑の柵の奥の方で分かりにくいものの鹿だろうか？が畑へと入ってきていることが分かった。
| ■ギャスパー To:ディア |
| アップルの仕掛けが鳴ったみてぇだぞ。 |
みんなを蹴った後、弓矢の用意を始める。
| ■クラウディア To:ALL |
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あっちの柵の奥に、鹿のようなものがいるねぇ。 遠くてはっきりとはわからないんだけれど。 |
| ■シャッケル To:クラウディア、ALL |
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なれば、近寄って確認するのみぢゃな。 …ふむ。捕らえるなら、逃げられぬように森側にも誰か回り込むか？ |
| ■アップル To:ALL |
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できれば、傷つけたくないわ。 私とかが回り込んで、みんなで捕まえるっていうのと、ランバートの魔法で何とかしてもらうってのと・・２択かな？ ただ、私って暗いところじゃ、何も見えないのよね・・ディアやランバートに隠密行動お願いするのも・・・・・・・だしね。。 |
| ■ギャスパー To:アップル |
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（捕まえても、尋問できないゾ…） 後を追ってみるってのもあるだろうけどな…。 ま、いい。そんじゃ捕まえてみますか。 |
弓をしまって素手になる。
| ■ランバート To:アップル |
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その２択を両方とも選んでしまうのはどうでしょう？ 例えば、両サイドに気づかれないように回り込んで、私がシルフに頼んで後ろで音をたてますから、その時に、回り込んだ人が同時に鹿を追い込むように突入して、待ちかまえた人が捕獲するという感じで。 |
| ■シャッケル To:ランバート、アップル、ALL |
| なるほど、わしは良い考えだと思うが、どうぢゃな？ |
| ■リック To:ランバート、ALL |
| さすがはベテランの冒険者ですね皆さん。まったく異論ありません。 |
| ■アップル To:ランバート、シャッケル、おーる |
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うん。そしたら・・・ ・リックとアップルが左右から回り込む ・ランバートの魔法で後ろから音を発生させる、と同時に回り込み組が突入 ・夜警場所に逃げてきた鹿を４人で捕らえる まぁ、こんな感じなのかな。。 ・・でも、私なんかよりシャッケルの方が回り込むの、上手そうだね＾＾；； |
| ■シャッケル To:アップル |
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ふむ。では左翼にはわしが代わりに行こう。 さ、なにをぼんやりしとる、右翼は任せたぞぃ？リック！ |
| ■リック To:シャッケル |
| え、は、はいっ！まずい、本当にボケてましたよ。（いつも私には緊張感が無いなぁ・・・） |
ということで一行は鹿を一旦捕獲する作戦に出た。
レンジャー技能のある、リック、シャッケルが左右から接近。
ランバートのウィンドボイス（音の通り道が鹿にぶつからないような状況にして）を合図に３方向から追い立てる。
| ■ランバート To:シルフ＆鹿の後ろの空間 |
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我が友、風の＜妖精＞よ！ 汝の＜要請＞に従いて、我の声を届けたまえ。 あの円いものは何だ！ぅ輪っっっ！ |
| ■シャッケル＠左翼 |
| ホエッ、ホエホエホエエエッ！ |
| ■リック＠右翼 |
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ほ、ホエホエって・・・（汗）え〜い、これも仕事仕事！ ウーラ、ウラララーッ！ |
そして、逃げてきた鹿をクラウディア、ギャスパー、アップルで捕まえる。
リック、シャッケルが回り込んだところでウインドボイスを使うランバート。
驚いたのか、鹿が一行の方へと走ってきた。ついでに…鹿が動いたのに驚いたのか…猪も。
そしてそれを追い込むリックとシャッケル！
| ■アップル To:待機組 |
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なんだか、もう１匹いるようだけど・・・・（汗 とりあえず、片方だけでもいいから捕まえましょう！ |
と言って、武器を捨てて動物たちを捕まえようとする。
とりあえず鹿に狙いを定めたアップル。組み付き取り押さえることが出来た。勿論鹿は暴れているが。
| ■アップル To:鹿 |
| こぅらっ おとなしくしなさいっ！ |
| ■ギャスパー To:アップル |
| 俺はもう一匹の方をやる！ 誰か手伝ってくれや！！ |
| ■ランバート To:アップル、ギャスパー |
| 逃げ出したら、私が魔法をぶつけます。 |
とりあえずギャスパーが前から取り押さえようとすれば猪は逃げようとはしますが何とか取り押さえることは出来ました。
| ■ギャスパー To:おーる |
| 抑えているから、みんなで足を縛ってくれ〜 |
| ■クラウディア To:ALL |
| ああっと、ロープならここにあるから、みんな使っておくれ。 |
そう言いつつ、念のため暗視能力で周囲を警戒するように見回す。とりあえず、周囲に危険はないみたいである。
| ■クラウディア To:ALL |
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とりあえず、後続する生き物はいなさそうだね。 警戒はしておくから、お客さんの調査を頼むよ。 |
茂みを書き分けてシャッケルとリックが現れる。
| ■シャッケル To:捕獲組 |
| 首尾はどうぢゃ？ …おお、うまくやったようぢゃな♪ |
| ■アップル To:おーる |
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みんな、おつかれさまでした〜＾＾ さて、とりあえず２匹確保ね・・・・・どうしよっか？ |
威嚇組がもどってきたところで、みんなで話していた案をいくつか提示。
・妙な力（魔法、精霊など）にとらわれていないかを調査
・ライトをつけて逃がす。（追いかけられるくらいに動きを制限して？
・逃がすのは夜は避ける。
・おとりとして利用
| ■ギャスパー To:アップル＆おーる |
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とりあえず、こいつらに魔法が掛かってないか、なにか変なところはないか、その辺だけは確かめておかねぇとな。 疲れているところを悪いが、ランバートのあんちゃんと“れんぢゃーず”の御一同、もう一踏ん張り頼むぜ。 |
| ■シャッケル To:ギャスパー、ALL |
| ん〜む…どうもわしが見る限りは、ごく普通の野生動物に見えるんぢゃがなぁ。 |
爺ぃは、手際よくふんじばられた猪と鹿の背中をぺちぺち叩きながら言った。
| ■リック To:ギャスパー、ALL |
| 私も同様です。ただの猪と鹿ですよ・・・ねぇ。 |
リックもシャッケルの真似をして、猪と鹿の背中をぺちぺち叩いている。
| ■アップル To:ギャスパー、ランバート |
| そうね・・・とりあえず、”やな感じ”はしないけどね。。ねぇ、ランバート？ 捕まえた鹿や猪って、”変な感じ”、する？ |
| ■ランバート To:ＡＬＬ |
| どれ、ちょっと調べてみましょう。 |
ランバートが精霊の働きを調べたところ異常はないようであった。
| ■ギャスパー To:おーる＆アップル |
| さてと、次が来るかもしれねぇけど、明日も働かなきゃなんねぇし、当番以外は休むってことでいいかな？ |
| ■アップル To:ギャスパー＆おーる |
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その前に・・鹿と猪、どうするか、考えましょう。 とりあえず、ロープで縛っておいて・・かわいそうだけどね＾＾； 昼間は、おとりとして近くにいてもらって・・その間に何人かでハービー君の家を訪問するの。 それから夕方くらいに、”ライト”をつけてもらって、ちょっと不自由な格好で解放して、後をつける・・・・・ ・・どうかな？ |
| ■ギャスパー To:アップル |
| ん、それでいいんじゃねぇか。お昼の間にランバートもゆっくり休めそうだしな。 |
| ■ランバート To:ＡＬＬ |
| 私もそれで構いませんよ。 |
| ■クラウディア To:ALL |
| そうだね、それじゃ見張りのシフトは継続しつつ、明日を待つことにするかい。 |
しかし…というか、当然…というか、とりあえずこの日は他には何も起きなかった。
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