森の住人 |
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オラン−「銀の網」亭 |
さてさて次は依頼選びみたいである。
■ギャスパー To:ALL |
よーし、稼ぐぞ!!…と…。 「ドンチャン騒ぎで灰になる」前に、依頼を選んでおかねぇか? |
■リック To:ギャスパー |
あぁっ、そうだ!それを忘れちゃいけませんよね。 危なく前回の二の舞になるところでしたよ(汗) |
■シャッケル To:リック、ギャスパー |
ひひひ。教訓は活かしてこそぢゃ。 上手い仕事を掴むには、日頃からの心がけが重要ぢゃな。んむ。 |
とりあえず、お茶なんか飲んでから(笑)
■ランバート To:ALL |
「<依頼>を選んでおく」なんて、<意外>と良いこと言いますねぇ。 |
■ギャスパー To:ランバート |
<依頼>がないと<未来>もないってね。(笑) |
■アップル To:ギャスパー、リック、おーる |
そういえば・・・、そうね・・。 とりあえず下に行って、依頼書、見てくるよ うん。 |
といって、羊皮紙とペンをもって立ち上がる。
■クラウディア To:ALL |
そうだね、酒場の方もこの時間なら落ち着いてきただろうし。 あたしも宴会のメニューを注文ついでに行ってくるよ。 他に来る人はいるかい? |
■ギャスパー To:アップル&ディア |
俺はおとなしく待ってるから、適当に決めてきてくれや。 あ、ついでに香草茶をポットで貰ってきてくれるかい? |
■クラウディア To:ギャスパー>ALL |
了解だよ。 あとなにか注文がある人はいるかい? とりあえず、前菜のサラダと主菜は今日のお薦めでまとめて、“きのこ”のシチュー…こいつがまたうまいんだ〜…とデザートのケーキ、スパー氏こだわりの一品、香草茶、それからスリル満点な依頼1件を頼んでくるつもりだけど。 |
■ランバート To:クラウディア&ALL |
私はエールがまだ残っているので良いですよ。 食べ物はお任せします。 依頼は何でも構わないので、私もここで待っていることにします。 |
と言って、駄洒落を考え始めるランバート(笑)
■シャッケル To:クラウディア |
む。さっそく先輩方の慧眼を盗むチャンスぢゃ。 よしよし、わしも行くとしよう♪ |
■リック To:クラウディア&シャッケル |
私も紅茶をポットで頂くとして、お料理はディアさんのお薦めに挑戦しましょうか。 それにお爺さんのいうように、依頼を選ぶ目を養いたいですからご一緒しますよ。 |
■アップル To:ディア&シャッケル&リック |
それじゃ、さっそく行こうよ まだ、手頃なのが残ってるといいけど・・ |
■シャッケル To:アップル |
んむ。急ぐとしよう。 |
そして、4人組は階下に降りた。
若干、依頼書の奪い合いの片鱗が見える(笑)
■アップル |
ん〜 あいかわらず、怪しげな依頼が多いわね^^; あっこれなんか・・・・だめね、このメンバーじゃ街中の情報収集は厳しいよね・・。 |
なんかいろいろ考えてるらしい(笑)
■リック To:アップル |
確かに私たちには屋内の作業は向きませんね。 リーダーも含めて、屋外での調査に適した人に恵まれてますから・・・。 動物退治に遺跡調査・・・。絵画制作なんてのもありますねぇ。 (アップルさんと一緒なら、何でも来いですね!) |
こっちもなんかいろいろ考えてるらしい(笑)
■クラウディア To:ALL |
どれも面白そうだねぇ。 どれを選んでもいいんだけれど……そうそう,どうせなら,貼ってある中でいちばん困っていそうな依頼を引き受けないかい? 皆を幸せにするっていう,リーダーの目的にもかないそうだしさ。 |
他の連中をかき分け,つま先立って依頼書を読みながら言う。
■アップル To:クラウディア |
・・よく覚えてるね・・^^; もちろんいまでも同じなんだけどね・・ あ、これ”人が襲われる前に”だって・・ リカントみたいな小さな村じゃ、死活問題よ。きっと |
と言って、ひとつの依頼書に指をさす
■クラウディア To:アップル |
ふむふむ〜,確かに困っていそうな依頼だね。 報酬の高そうな遺跡探検や堅実な護衛だけじゃなく,こういう依頼をこなしてこそ,銀の網の評判も上がるってもんだと思うし。 動物退治を,冒険者に依頼するってところも興味をそそられるね。 あたしはいいけれど,他の皆はどうだい? |
■シャッケル To:クラウディア |
なるほどのぅ。やはり評判を底上げすることも視野に入れての仕事選びが必要か。 んむ、屋外の仕事になるということであれば、わしやリックにも、みなの役に立つ機会があるぢゃろう。賛成ぢゃ。 |
■リック To:クラウディア |
(ハッと妄想の世界から覚めて)そ、そうですね、私もいいと思います。 この動物に恨みはありませんが、自衛の戦いはマーファ様もお認めですから。(心の声:でもリカント村って知らないなぁ。ちょっと恥ずかしいかも・・・) |
だが恥ずかしかろうと、知らんものは知らんのである(笑)。
■アップル To:リック |
あら、戦いになるとは限らないわよ? 動物達が何かの存在に操られているとしたら、それは自然じゃないのよね。 できれば、戦うことなしに・・・・・とは思うのだけど・・。 まぁ、状況次第よね^^ |
■クラウディア To:ALL |
それじゃ、候補はこの依頼として、部屋の連中の確認をとってきちまおうよ。 いい依頼は早めに押さえておかないとね。 |
■アップル To:クラウディア、シャッケル、リック |
(リカント村の依頼を含め、いくつか適当に書き写して) えと・・・こんなものかな。 それじゃ、後は追加の注文だけお願いして、上にもどろうよ^^ |
■リック To:アップル |
そうですね、それじゃ私がおやじさんに注文してきますよ。 リーダーたちは個室に戻って検討をお願いします。すぐいきますから。 |
そう言うと、リックは一目散にカウンターへ走っていった。
■アップル To:リック&おーる |
あ・・・・ありがと^^ それじゃ、戻ってみんなに報告しましょ。 |
■シャッケル To:アップル・クラウディア |
ひひひ。ではそうさせてもらおうかのぅ。 |
■リック To:おやじ |
すいませんおやじさん、追加注文よろしいですか? まずサラダと今日のお薦めと“きのこ”のシチューとデザートのケーキを6人分。 それと紅茶と香草茶をポットで。これは先に持っていきます。 あと、残りの品は届けて頂けますか?その時までに受ける仕事を決めておきますので。 |
■おやじ To:リック |
了解…。後で持っていくから待っておいてくれ…。 |
■リック To:おやじ |
(・・・何かおやじさんいつもと違う。少し不気味な気配がするのは何故?) 了解です。ディアからは、かなりおいしいと聞いてるんで期待してますよ? |
ポットをもらって、リックは個室へ戻っていった。後の悲劇(喜劇?)も知らずに・・・。
■アップル To:待機組 |
たっだいま〜 いくつか、めぼしいものをピックアップしてきたよ |
といって、羊皮紙に書き写した依頼をテーブルの前に広げる
■ギャスパー To:アップル |
なんかいい仕事はあったかい? ここしばらくオランでの殺人事件ばっかだったから、ちょっと遠出ができるといいな。鎧も新調したことだし、ちょっと暴れる仕事も歓迎だぜ。(笑) |
アップルが持ってきた<メモ>には<目も>くれず、香草茶のポットに手を伸ばすギャスパー。共通語が読めないんだから仕方がない。
■シャッケル |
げふげふ… |
なんだか微妙な咳払いをするシャッケル爺さん。
■ギャスパー To:シャッケル |
ん?爺さん、咽喉に食いもんでも詰まらせたか? |
慌ててお茶をついでシャッケルに渡す。
■シャッケル To:ギャスパー |
んむ。すまんの。…んぐんぐ…ぷは。…いや、なんだか駄洒落の御仁が思いつくような一文が脳裏に浮かんでしまってな。(汗) そ、それはそうと、どうぢゃな、ギャスパー殿。 |
といいつつ、ギャスパーの前に、ずずいっ、とメモを押し出す爺ぃ。
受け取ったメモを一瞥したギャスパーは、それをランバートに手渡す。前回習得した高等テクニック、「スルーパス」の発動だ。(笑)
■ランバート To:独り言 |
ふむ。 し<ょうめん>から渡された紙のひ<ょうめん>には、きち<ょうめん>な文字で、り<ょうめん>に渡ってビッシリと共通語が書かれていたけど、<読めん>・・・うーむ。 |
ちなみに、ランバートは共通語は読めます。駄洒落を考えていて読んでないだけ(笑)
■クラウディア To:ランバート |
……素晴らしいじゃないか、バート氏! なんでそう見事に韻をふめるかねぇ。 いやぁ、さっきの替え歌と言い、あんたには詩人としての才能があるよ。 そっち方面の技能を伸ばす気はないかね? |
……本気で感動しているらしい(^^;
■ギャスパー To:ランバート |
穏やかなリュートの調べに乗せて、美しき妖精の口から紡ぎ出される駄洒落の嵐…。 (クツクツ)悪くねぇ、絶対やるべきだな。 |
仕事選びを忘れて、トリップを始める男、約一名…
■シャッケル To:ギャスパー、ランバート |
げふげふげふ。…んむむぅ。南方はガルガライスあたりで重宝されるかもしれんのぅ(汗)それはそうと、どうぢゃな、その『絵画制作のため危険な場所まで行く護衛』ぢゃとか、賢者の学院からの『南の島での生態調査』なぞは。 あとはその『村の畑を荒らす動物退治』ぢゃが…、実は今下へ行ってきたわしらとしては、それが最有力候補なんぢゃ。 |
■ギャスパー To:シャッケル>ランバート |
フンフン、どれもよさそうだけど、島に行くとなると鎧の手入れが面倒そうだな…。 ランバート、あんたはどれが気に入った? |
■ランバート To:ギャスパー |
私はどんな仕事でも修行のためには役立つと考えていますので、どの依頼でも構いません。 |
■ギャスパー To:ランバート>おーる |
ま、確かにアンタの修行なら、どんな仕事でも関係ねぇか…(苦笑)。 俺もまあ、それほど好き嫌いがあるわけじゃねぇからな。あんたらが気に入った仕事があるんなら、それでいいぜ。 |
■アップル To:おーる |
うーん・・南の島とか、危険な場所っていうのは、いつ帰ってこれるか不安よね・・ そう言う意味では、動物退治ってリカントの村でのお話だから、ある程度期間は見積もれるけどね。。 |
■シャッケル To:アップル |
ふむ。ギャスパー殿や駄洒落の御仁に異存がないようであれば、リカント村の動物退治で良いのではないかな? |
■アップル To:シャッケル |
そうね・・そうしたら、おやじさんにお願いしてくるね。 |
■リック To:おーる |
すいません、今もどりました。どうです、仕事は決まりましたか? |
テーブルの上に香草茶と紅茶のポットを置きながら、皆に確認する。
■リック To:おーる |
それとおやじさんが料理を持ってきてくれるので、その時までに受ける仕事を決めると言っておきましたが。 |
そのときタイミング良くおやじが入ってきた。
■おやじ To:ALL |
さて、ご要望のものだ。ここに置いておくからな。 |
■ギャスパー To:おやじ |
あ、オヤジさん、仕事のことなんだけど… リカント村の仕事ってもう決まっちまったか? |
■おやじ To:ALL |
いや、大丈夫だぞ。 |
■リック To:ギャスパー |
リカント村の仕事で決まったんですか。動物退治っていうやつですね? |
■ギャスパー To:リック |
おう、俺もランバートもそれで構わねぇってことでな。 |
■おやじ To:ALL |
了解。じゃあ明日依頼人が来る予定だからあけておいてくれや。 |
というとおやじは部屋を出ていった。そして蓋のついた鍋が一つ…。
蓋のついた鍋が一つ…。
■アップル To:おやじ |
わぁ♪ ありがとうございます。 さっそく・・・・ |
何も知らないアップルが(いや、PLも知らないのですが^^;)、蓋を手にとって・・
恐怖判定いりますか?(w<--!残念ながら、具の外見からは正体はわからないはずです(笑)>ディアPL!-->
■クラウディア To:ALL |
そうそう、この香りだよ〜(^^)いや、これは美味しいって、味に関しちゃ、信用してくれていいからね。 |
■シャッケル To:クラウディア |
ひひひ。確かに良い匂いぢゃ。 …ふむ? きのこスープと言う割には、あまり植物的な匂いではないな…ダシに秘密があるのかのぅ。 どれ… |
取り皿によそって自分の分を確保する爺ぃ。
さっそく口へ放り込む。いくつかの『具』が咀嚼され、とろりとした熱く芳醇な汁が口中を満たした。
幾分甘みを感じさせる独特の香りが、喉から鼻腔をくすぐり、更なる食欲を亢進する。
■シャッケル To:クラウディア、ALL |
おお。こりゃ旨い。なるほど、確かにお勧めだけあるぞぃ♪ ほれほれ、みな早ぅ食べるのぢゃ。 |
■リック To:おーる |
では、私も頂きますか。それでは失礼して・・・。 |
シャッケルに倣って、自分の取り皿へよそうリック。結構量が多いような・・・(汗)
口に含んだ描写は前述のシャッケル氏を参照のこと(笑)
■リック To:ディア&シャッケル |
・・・うん、おいしいですよこれは。この中の具がなんとも言えませんね。 ディア、かなりの美味ですが、これは何という名前の「きのこ」なんですか? |
■ギャスパー To:おーる |
そういや、俺も聞いたことがねぇなあ…。 |
■クラウディア To:リック,ギャスパー&ALL |
それがね,あたしも“きのこ”としか聞いていないんだよ。 なんでもエルフ語の方言だとかでね,元気よく飛び跳ねるから……だとか言っていたねぇ。 |
美味しそうにシチューを口に運びながら言う。
■シャッケル To:クラウディア |
ぬ? とびは、ね、る、ぢゃと? …エルフ語? |
怪訝な表情をする爺ぃ。“きのこ”を口へ運ぶ手が止まる。
■シャッケル To:ランバート |
のぅ、ランバートよ。ぬしはまだ食べておらんようぢゃが…この“きのこ”というのは…その…どういう茸…いや、どういう意味なんぢゃ? |
■ランバート To:シャッケル |
さあ?少なくとも私のいた「青葉の森」では聞いたことがありませんねぇ。 |
■リック To:ランバート&シャッケル |
ランバートさんも知らないんですから、相当珍しいきのこなんでしょうね。 飛び跳ねるほど生きがいいんですから美味いわけですよ(幸せ) |
■アップル To:ALL |
そうね、採りたてのキノコだから、そういう感じもするのかもね^^ |
にわかレンジャーが何を言う(笑)
■シャッケル To:ランバート、ALL |
ん〜む……まあ、旨いから良いと言えば良いのぢゃが。 |
■クラウディア To:ALL |
やれやれ、好評でよかったよ(^^) このシチューの美味しさは、歌にしてオランに広めようと思っているんだ。 ♪のどを滴り,スープが踊る, 芋虫踊りゃ,きのこも踊る。 飲んだ人皆,足取り高く, 心も体もぽっかぽか。 こんなシチューはどこにある〜? 三角塔持つ港町! 街は広いぞ,どこ探す〜? 小路に掛かった銀の網!♪ ……こんな感じでね。 |
そして夜は更けて行くのであった。
何があったかは誰も知らない……。
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