仲間捜しの酒場 | Scenario #107 |
可愛い店にはご用心 |
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銀の網亭 カウンター |
ここはオランの冒険者の店の一つ「銀の網亭」。
酒場は仕事を終えた冒険者で少し混み合っているようだ。
さて。この冒険者達の中から……どのようなパーティーが組みあがっていくのだろうか……
■ルフナ To:おやじ |
おやじさん、こんばんは♪ 紅茶とクッキーください〜。 前に来た時に食べさせてもらったんだけど、とっても美味しかったからまた食べたいなって思って。(^-^) |
■おやじ To:ルフナ |
久しぶりだな。元気だったか? 待ってな。美味しいすぐに紅茶をいれてやるからな。 |
とおやじはすぐにお茶を入れる準備を始めた。
■ルフナ To:おやじ |
元気だったよ〜。初めての仕事もとりあえずこなせたし。(^-^) |
周りをきょろきょろと見渡し、
■ルフナ To:おやじ |
まだヴィタリ来てないのね…。 |
■おやじ To:ルフナ |
みたいだな。 ま、これでも飲んでゆっくりしてな。」 |
と、紅茶とクッキーを出します。
■ルフナ To:おやじ |
ありがとう、おやじさん。 相変わらず美味しそう〜。(*^-^*)いただきますっ。 |
と、出されたクッキーに手を伸ばしていると……
店内を見渡し、ルフナを発見したヴィタリ。
一直線にルフナの元へ。
■ヴィタリ To:ルフナ |
もう来ていたのか、ルフナ。 早いな。 |
■ルフナ To:ヴィタリ |
相変わらずヴィタリったら遅いわね〜。 またどこかのお茶屋さんにでも行ってたんでしょ? |
ルフナの傍らに座りながら、
■ヴィタリ To:ルフナ |
まぁまぁ、お茶の探求はわたしの人生最大の楽しみなんだから。 そう堅いことを言うな。 はっはっは。 |
どうやら笑ってごまかすようだ。
■ヴィタリ To:おやじ |
おやじ、わたしにも紅茶を頼む。 しかし相変わらずの賑わいだな。 |
■おやじ To:ヴィタリ |
お、いらっしゃい。 |
■おやじ To:ルフナ |
早速、待ち人来るだな(笑 |
と笑いながら、ヴィタリにも紅茶を出す。
■ルフナ To:おやじ |
やだなぁ、おやじさん、そんなんじゃないってば。 |
と言いつつ、ちょっと嬉しそうな、そうでもないような…。
■おやじ To:ルフナ |
そうか?まぁ、ゆっくりしてな(^^ |
店主はにこやかながらも忙しそうにルフナ達の前から去った。
のんびりお茶を楽しんでいる二人に、突如乱入者が現れた。
■エメラルド To:ルフナ |
ルリィおねーさま! やっと来たですねー、遅刻ですよー?(o^-^o) さぁさぁ、一緒に新しい仲間を探しに行くですよ〜。 |
■ルフナ To:エメラルド |
きゃ〜、誰?誰? |
急に現れたエメラルドは、背後からルフナの服の裾を掴んでぐいぐい引っ張る。
ルフナといえば、ガクガク揺れっぱなしのようだ。
■エメラルド To:ルフナ |
………………おやや?(o'-'o) ……もしかしてひょっとして、おねーさまとちがいますか? |
やっと、自分のミスに気が付くエメラルド。
■ルフナ To:エメラルド |
おねーさま??? 人違いだと思いますが…。 …もしかして仲間探しているんですか?わたしたちもちょうど仕事が終わったばかりで新しい仲間探しているんです。 もしよろしければご一緒しませんか? こんな形で出会ったのも、何か縁があるんでしょうし。(^-^) |
■エメラルド To:ルフナ |
ご一緒してくれるならぜひぜひよろしくです〜(o^-^o) えと、エメはエメラルド=キャラットって言うですよー。 この子(胸元から顔出してるねこ)はルビーです、ルビーもよろしくです。 |
■ルフナ To:エメラルド |
エメラルドさんですね。 わたしはルフナ・フォションって言います。よろしくね♪(^-^) ルビーちゃん、とってもかわいいね〜。(*^-^*)わたしの家にも猫がいるんだけど…。元気にしてるかなぁ、ぽち…。 (ルビーののどをなでなで。ちなみにぽちは猫の名前です(笑)) |
■エメラルド To:ルフナ&ヴィタリ |
んと、そちらはそこのおにーさんとお二人なんですかぁ? エメもルリィおねーさまと二人で組んでるんですけど、、、 おねーさままだ来てないみたいなんです。 |
■ヴィタリ To:エメラルド |
人違いだったのか。 いや、こちらこそよろしく。 わたしはヴィタリ・モカだ。 |
と、さわやか笑顔☆
■ヴィタリ To:エメラルド |
ルフナとは幼い頃からの馴染みだ。 |
■ルフナ To:エメラルド |
おねーさまはまだ来てないんだ…。 うーん、どうしよう?カウンター混んできたし、テーブルに移動しちゃっても平気かなぁ?とりあえず、ヴィタリとわたしだけでも…。 どこのテーブルが良いかな? |
■ヴィタリ To:エメラルド&ルフナ |
そうだな、カウンターも混んできたし。 テーブルに移ろう。 7番テーブルでいいな? |
■ルフナ To:エメラルド |
ではエメラルドさん、わたしたちは7番テーブルに行ってますね。 |
ヴィタリとルフナはそれぞれ紅茶とクッキーを持って移動した。
■エメラルド To:ルフナ |
はぁい。 付いてきますです(o^-^o) |
同じくエメラルドもテーブルの方へと移動した。
銀の網亭 7番テーブル |
カウンターよりティーセット片手に移動してきた3名。
■ヴィタリ |
よし、ここのテーブルでいいな。 |
ドカンっと威勢良く座るヴィタリに対し、ルフナとエメラルドは静かに座る。
■ルフナ To:ヴィタリ&エメラルド |
とりあえず席は確保したけど、もう少し仲間が必要よね。 あとは戦士とか、精霊さんとお話出来る人かな? |
■エメラルド To:ルフナ&ヴィタリ |
そうですね〜。 エメもいちおー戦士ですけど、もっと頼りになる戦士さんがほしーですね〜。 カウンターにでも行って探してみるですかー。 |
と、一緒に仕事をする仲間について相談を始めたようだ。
銀の網亭 カウンター |
酒場の扉を開けて入ってきたのは、身長150cmほどしかない小柄な若い男。いや、男と言うよりも少年、若いというよりも幼いという形容のほうがしっくりくる人物が銀の網亭の扉をくぐってきた。
彼はカウンターの近くで困った顔をしながら、キョロキョロ、ウロウロを繰り返している。
■ヘキサ |
えーと……えーと……(オロオロ) う〜んとえ〜と……うにゅう……(ひとがおおいよ〜) …………ふみぃ……(どうしよ〜) |
少年は。まだもぞもぞしている。
しばらくもぞもぞしていた彼も。これじゃー拉致があかないと、一念発起したのか……店主であるおやじに声をかけてみる事にした。
■ヘキサ To:おやじ |
えーと……おじちゃん。 ぼく……ここはじめてくるんだけど……どうすれば良いの…… |
と。かなり不安げな顔でおやじに問いかける。
■おやじ To:ヘキサ |
おう、いらっしゃい。 そうだな。 その辺にたむろしてる奴を捕まえてみるか、掲示板に自己紹介でも貼るか… まあ、じっと待っててもいいが、あぶれても知らないぞ(笑) |
しばらくは。ヘキサはまごまごしているようだ。
ルリィ、ふぁあ……、と少し眠そうに入って来る。
■ルリィ |
まったくコハクってば……あんな風に夜中騒がれたら寝不足ですわ、こっちは(^-^; いくら新しい冒険が楽しみだからといって…このまま私が寝坊して逃してしまったら、おまえの責任だったんですからね(笑)。 |
ぷにぷに、と肩に乗ったハムスターの頬を突付く。
■ルリィ To:おやじ |
……さて、と。 おやじさん、とりあえずブランデー入りの熱い紅茶をくださいな。 それから――… (・・)/ (ちらりと見遣ると、何時の間に乗ったんだかカウンターの上で自己主張するハムスター1匹) はいはい、解ってますってば(笑)。 それからこの子にチーズでもあげていただけませんか? |
■おやじ To:ルリィ |
はいな。チーズと紅茶だな。 ブランデーを横に置くから好みの量いれてくれや。 後エメラルドなら7番だぞ。お待ちかねみたいだからはやくいってあげな! |
■ルリィ To:おやじ |
有難う御座います(にこり) (受け取ってブランデーをとぽとぽ←入れすぎ?) えぇ、本当に随分お待たせしてしまいましたものね(^-^; ――さ、コハク。行きますわよ? |
ルリィは右手にはティーカップ、左手にはチーズ齧りハムスターを乗せて7番テーブルへ移動した。
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