SW-PBM Scenario#99 | SW-PBM▲ | |
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銀の網亭から始まる事件簿
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銀の網亭・カウンター |
■ギャスパー To:おやじ |
おやじさん、お久しぶり。とりあえず食いモンを頼むわ。 |
■おやじ To:ギャスパー |
よぉ、久しぶりだな。 |
■ギャスパー To:おやじ |
えーっと、シチューとサラダを2人前、あとはパンと牛乳とオレンジジュースな。 それからゆで卵を6つ、タルタルソースがあったら卵につけて食うから、それも出してくれや。 |
■おやじ To:ギャスパー |
……大丈夫かそんな喰って。体重が増える前に腹壊して下痢するぞ。 ゆっくり喰えよ。はいよ。 |
呆れながらも、注文された料理を目の前に出す。
■ギャスパー To:おやじ |
だいじょーぶ。おやっさんと違って若いからな。 これ位でへばったりはしねーよ。 っと、飯の前に掲示板に貼っておくか。 |
と、席を立つギャスパー。
数分後、掲示板にはこんな張り紙が張り出されていた。
ギャスパー
当方ファイター、仲間を募集中。
カウンターにて待つ。
張り紙をし終え、食事にとりかかる。
そしてしばらくして……。
■ギャスパー |
さてと、腹ごしらえも終わったし、ぼちぼち仲間探しを始めるとするか… |
■おやじ To:ギャスパー |
おう、仲間を見つけてしっかり稼げよ(^^ |
仲間を求めて、カウンターの周りをうろつき出す。
銀の網亭・カウンター |
■エメラルド To:ますたーさん |
おはようですー。 またお仕事探しに来たですよ、よろしくです。 とりあえずミルク一杯お願いします(o^-^o) |
■おやじ To:エメラルド |
よぉ、おはようさん。 ミルクだな。ちょっと待ってろ……はいよ。 |
■エメラルド To:ますたーさん |
ありがとーございます♪ |
■おやじ To:エメラルド |
こぼすなよ?(笑) |
■エメラルド To:ますたーさん |
きょうはだいじょーぶです!(>< (o'-'o ) ( o'-'o)キョロキョロ まだルリィおねーさまは来てないみたいですね〜 しばらくここで待たせてもらうです〜 |
■おやじ To:エメラルド |
ルリィか。まだみたいだな。 その間の他の仲間を捜す、ってのもいいぞ。頑張りな。 |
■エメラルド To:ますたーさん |
はぁい、がんばるです〜。 ……と言っても、やっぱりおねーさまいないと不安かも…… は〜やっくこないっかな〜 (o'-' o) (o '-'o) |
■おやじ To:エメラルド |
こらこら、子供じゃないんだから、そんなにそわそわしなくても良いだろう? 別に、ここの酒場には悪い奴なんか居ないから、不安がらなくても良いさ(笑) |
親父と話しているエメラルドの横に、ギャスパーがひょっこり顔を出す。
■ギャスパー To:エメラルド |
悪い奴はいなくても、頼りにならない奴は混じっているから要注意だぜ。(^^;; |
可愛い娘がいるな、と声をかけてみるギャスパー。……なんぱ?(笑)
■エメラルド To:ギャスパー |
ほぇ?どちらさま??(o'-'o) |
■ギャスパー To:エメラルド |
っと、俺はギャスパーってんだ。修行中のファイターなんだけど、よかったら一度組んでみないか? |
■エメラルド To:ギャスパー |
ギャスパーさんですかぁ、こんにちわ(o^-^o) エメラルドっていうです、よろしくです〜。 えっと、エメもあんまり頼りにならないかもしれないです(・・; でもでもいっしょーけんめいがんばるです。 それでも良かったらお願いします(o^-^o) |
■ギャスパー To:エメラルド |
おう、そんじゃ、へっぽこ同士頑張るとすっか。 とりあえず、テーブルの方に移って、他の面子を探すとしよう。 |
言いながら、ギャスパーは一足先に2番テーブルに移動した。
■エメラルド To:ギャスパー |
はぁい !(o'-'o ) ルリィおねーさまが来てるです、呼んでくるです〜 |
■おやじ To:ギャスパー、エメラルド |
おう、がんばれよ |
■エメラルド To:ますたーさん |
ますたーさん、ありがとでした〜 がんばってきますねっ(o^-^o) |
エメラルドもてこてことルリィのとこへ移動するのであった。
銀の網亭・カウンター |
■ルリィ To:おやじさん |
どうも、おやじさん。 相変わらず此処は賑わっておりますわね(^-^) ところで今日のために良い茶葉を仕入れたと小耳に挟んだのですけど…(笑)。 そのダージリンの茶葉で、是非とも一杯お願い致しますわ(にっこり) ……と、エメちゃんはもう先に来ているのでしょうか…? |
店内をきょろきょろと見回す。
すると向こうのテーブルに見慣れた顔を発見。
ではでは、注文の品をいただいた後に移動しましょうか、と思ったのだが……
待てども無しのつぶての注文に、どうしようかと迷う表情。
■ルリィ |
流石にこの混み様ですと、おやじさんも忙しいのでしょうね…(^-^; 仕方ありません、美味しいダージリンはまたの機会に頼むと致しましょう(涙) |
ちょっぴり名残惜しそうに呟く(笑)
■ルリィ |
エメちゃんの姿も見かけましたし、そちらに参りましょうか。 何時までもお待たせするのは申し訳ありませんし、ね(微苦笑) |
■エメラルド To:ルリィおねーさま |
来てます!ここにいます!!(o^-^o) |
突然降って湧いた声に、ルリィはこちらから出向こうとしていた足を急ブレーキ。
■ルリィ To:エメちゃん |
っと、あらあら先を越されてしまいましたわ…(?) ということでお待たせして申し訳ありませんでした(^-^; 相変わらずエメちゃんは明るい笑顔ですわね(にこにこ) |
■エメラルド To:ルリィおねーさま |
あのですね、実はさっきぎゃすぱーさんって方に一緒にやらない? って誘われたですよ! で、二番テーブルでまってるって言われたです! だから今から二番テーブルに行くですよ〜 一緒にいきましょー(o^-^o) |
■ルリィ To:エメちゃん |
あら、もうお誘いがあったのですか? ――そうですわね。 後から他の方を探すにしても、まずはその「ぎゃすぱーさん」に御挨拶しておきたいですしね。 それでは二番テーブルに参りましょうか(^-^) |
そしてルリィとエメラルドが2番テーブルへ去った後……。
■おやじ To:ルリィ |
…あ、すまん! いま持ってきたところなんだが……ああ……遅かったか……(涙 まぁ、テーブルに持っていくこととしよう…… |
おやじは、ポットいっぱいのダージリンティーと、クッキーを皿に盛り2番テーブルに持って行く。
銀の網亭・2番テーブル |
■ギャスパー |
何だか、このテーブルとは縁があるなぁ…。 |
■エメラルド To:ギャスパーさん |
ギャスパーさんおまたせです(o^-^o) えっと、そーさらーのルリィおねーさまも呼んできたです 後ろにいるです〜 |
■ルリィ To:エメちゃん、ぎゃすぱーさん |
呼ばれて飛び出て…ではないですけど(?) えぇとそちらの方が「ぎゃすぱーさん」ですわね? どうも、お初にお目に掛かります(^-^) 魔術師のルリィ=ラウラと申しますわ。 この度はどうぞ宜しくお願い致します(にこにこ) |
■ギャスパー To:ルリィ |
へっぽこファイターのギャスパーだ。 どっちかと言やぁ弓使い目指してんだけど、一応剣も稽古はしている。よろしくな。 |
■エメラルド To:ギャスパーさん |
エメはへっぽこ八百屋です〜(o^-^o) いちおー戦えるですけどびんぼーで装備もへっぽこなんです(・・; |
■ギャスパー To:ルリィ |
それにしても最初から美人コンビを捕まえられるとは、今回の仕事はなんか楽しそうだな。(^^;;; |
■エメラルド To:ギャスパーさん |
ぎゃすぱーさんもつよそーです、たのもしーです(o^-^o) |
と、其処におやじさんがダージリンティー&クッキーを運んで来た。
■ルリィ To:おやじさん |
っと…あらあら、注文はちゃんと覚えていてくださったのですわね。 わざわざウェイトレス(←ウェイターの間違いじゃ(爆))してくださって有難う御座います(笑)。 でも諦めていましたから、正直嬉しいですわ♪♪ |
話が盛り上がっている? ルリィの肩をたたく人物が1人……。
■レヴィック To:ルリィ |
お話中ゴメンなさいね♪ ルリィちゃんお久しぶり(^-^) ついこの間フレイムからお金が返ってきてね、なんだか懐かしくなっちゃって…。 そうしたらスグ隣のテーブルにまたまた懐かしい顔が会ったからご挨拶にきちゃったわ♪ 今回はムリっぽいけどそのうちまた一緒に仕事が出来たらいいわね、お互い頑張りましょ(^-^) |
■ルリィ To:レヴィック |
あらあら、まぁまぁ! レヴィックさん、お久し振りですわ(にこにこ) 相変わらず女性には特にお優しいのでしょうか?(色々と語弊←?) えぇ、またいずれ御一緒出来たら良いですわね。 今度ゆっくりとレヴィックさんの今までの冒険譚をお聞かせくださいな。 それでは、また(^-^) |
自分のテーブルへ戻ってゆくレヴィックを、にこにこと見送る。
■ギャスパー To:エメラルド、ルリィ |
さてと、あと三人は仲間が欲しいよなぁ。戦士二人と魔術師か…。 あとは…、んー、最低限シーフは一人欲しいよなぁ。 |
■ルリィ To:ぎゃすぱーさん |
そうですわね、情報収集の時にシーフさんが居ないのでは片手落ちですし(^-^; どなたかいらっしゃるかしら…。 |
ルリィは店の中をきょろきょろと見回す。
■ギャスパー To:ルリィ |
俺が知ってる連中、みんな引退したりなんだりで、今日は来てないみたいなんだ。もし知り合いがいたら、頼むよ。 あとは…気の合いそうな奴らなら誰でもいいか。 |
■ルリィ To:ぎゃすぱーさん |
えぇ、旧知の方にこだわる必要もありませんしね。 それにこうしてお会いしましたら、もう「知り合い」ですし♪ ともあれ良さそうな方をお見かけしたら声を掛けにゆくと致しましょう。 |
そしてしばらく雑談をしながら店を訪れる連中を見ていたが、ギャスパーがその中の一人に目を留める。
■ギャスパー To:ルリィ、エメラルド |
なぁ、あそこにいる女の子、シーフかな? ちょっと声をかけてくるわ。 |
ギャスパーはテーブルを離れ、再びカウンターへと向かう。
■エメラルド To:ギャスパー |
はぁい、いってらっさ〜い( o'-'o)/ |
テーブルの椅子に座って足をぶらぶらさせながらお見送り。
■ルリィ To:ギャスパー |
行ってらっしゃいませ。 なんぱ(?)頑張ってくださいね〜(^-^) |
やっぱ、なんぱだったんだ。
銀の網亭・カウンター |
さてこちらはカウンター周り、今度はフィアルラがやってきた。
探し人でもいるのか少し落ち着かない。
■フィアルラ To:おやじさん |
こんばんは〜。 (きょろきょろと辺りを見回して) ……はぁ。やっぱりいないか……。 フェリオさん、どこに行っちゃったんだろう……? そのうち私もオランを離れて、フェリオさんを捜す旅にでも出ようかなぁ? あ、ごめんなさいおやじさん。湿っぽくなってる場合じゃないですよね。 まずはいつものカフェオレ、お願いします。 それから、一緒に仕事してくれるお仲間ですねっ。 |
■おやじ To:フィアルラ |
おう、お帰り(^^ カフェオレだな、ちょっと待っていてくれ。 ‥‥ほい、お待ちどうさん。 あったかいカフェオレ飲んで元気になって。 そして良い仲間を見つけてくれ(^^ |
■フィアルラ To:おやじ |
は〜い、いただきます(^^) |
そんな風に一息ついているフィアルラの後ろから、テーブルからやって来たギャスパーが話し掛ける。
■ギャスパー To:フィアルラ |
ため息の似合うお姐さん、もしかしてシーフかい? |
……やっぱり「なんぱ」だね、これって(笑)
■フィアルラ To:ギャスパー |
へっ? た、ため息の似合うって……そんないいものじゃないですよぅ。 |
■ギャスパー To:フィアルラ |
大人の女の証拠だな。(笑) |
■フィアルラ To:ギャスパー |
いえ、ですから、その……(////) |
そんなフィアルラを見て吹き出しそうになるギャスパー。
端から見たらからかっているように見えなくもない……かもしれない。
■ギャスパー To:フィアルラ |
今、あっちのテーブルの連中と組んでいるんだけど、まだまだ面子が足りないんだ。 別にシーフでなくてもいいんだけど、よかったら組んでくれないか? |
腕で2番テーブルの方を指しながら話しかける、テーブルにはすでに2人の女性の姿があった。
■フィアルラ To:ギャスパー |
はい、一応シーフですけど。あっちのテーブル……? (示された方を見て) あ、ルリィさんとエメラルドさんだ。 |
■ギャスパー To:フィアルラ |
あれ、あの二人と知り合いだったんか? なら話も早い。 |
■フィアルラ To:ギャスパー |
こないだの冒険でちょっと。 一緒の布団で寝た仲なんですよ♪ |
……聞きようによっては……(笑)
■ギャスパー To:フィアルラ |
へぇ、じゃあ又一緒ってのも悪くないだろ? どうだい、その気は全然ない? |
■フィアルラ To:ギャスパー |
……そうですね、それじゃご一緒させてもらおうかな。 よろしくお願いしますね。 |
■ギャスパー To:フィアルラ |
おう、俺はギャスパーってんだ。こちらこそよろしくな。とりあえず、テーブルに行くか。 |
■フィアルラ To:ギャスパー |
はぁい。 |
こうしてまた可愛い女の子をゲットしたギャスパーは意気揚揚と2番テーブルに戻って行った。
銀の網亭・2番テーブル |
■ギャスパー To:エメラルド、ルリィ |
シーフの姐さんを誘ってきたぞ。 お嬢ちゃんたちの知り合いらしいな。 |
■ルリィ To:ギャスパー、フィアルラ |
勧誘、ご苦労様です(^-^) って声を掛けに行ったシーフの方って、フィアルラさんのことでしたか。 あらあら、縁とは続くものですわね〜(しみじみ) |
■フィアルラ To:ルリィ、エメラルド、ギャスパー |
こんにちは〜。 お誘いされて来ました。 ルリィさん、エメラルドさんお久しぶりです〜。 ギャスパーさんは初めましてですね。よろしくお願いします(ぺこ) |
■ルリィ To:ギャスパー、フィアルラ |
いらっしゃい、フィアルラさん♪ また御一緒出来ますわね(にこにこ) あ、此処にダージリンティーとクッキーがあるんです。 良かったら如何ですか?(^-^) |
■エメラルド To:フィアルラ |
いらっしゃいませ〜♪このクッキーおいしいですよ(o^-^o) |
■フィアルラ To:ルリィ&エメラルド |
あ、美味しそうですね〜。是非いただきます(^^) |
■ギャスパー To:エメラルド、ルリィ、フィアルラ |
もしかして、やっと別れることが出来たのに、俺がまたくっつけちゃったとか? `(*_*`) ('*_*)' |
■ルリィ To:ギャスパー |
そんな、こじれた挙句の恋人同士さんみたいなことを想像しないでくださいな(笑)。 なんといってもフィアルラさんとは「川の字」で一緒に寝たこともある仲なのですから(にっこり(爆)) |
■フィアルラ To:ルリィ |
そうですよ。ね〜♪ |
ルリィに向かってにっこり…って、川の字……。
そんなやり取りを聞いてギャスパーはクックッと笑い始める。
■ギャスパー To:エメラルド、ルリィ、フィアルラ |
ま、せっかくパーティ組んだんだ。3人で固まってないで、こっちとも遊んでくれよ。(笑) |
ギャスパー……それはまるで中年オヤジの台詞だよ……。
■エメラルド To:ギャスパー |
もちろんです、一緒にクッキー食べるです(o^-^o) |
■ギャスパー To:エメラルド |
ん、ありがとさん。今腹が一杯だから、あとで摘まませてもらうわ。 |
……いったい、構って欲しいのか欲しくないのか……。
■フィアルラ To:エメラルド、ルリィ、ギャスパー |
さて、あと二人……ですか。 良かったらですけど、一番テーブルの方たちに声を掛けてみてはどうでしょう? ちょうどファイターさんもいらっしゃるみたいですし。 |
■ルリィ To:フィアルラ |
あ、えぇとそれはちょっと無理みたいですわ(^-^; レヴィックさんたちは他の方と一緒に組む予定があるみたいですし。 |
■フィアルラ To:ルリィ |
あれ、そうなんですか。 む〜、残念です。 |
■ルリィ To:フィアルラ |
それよりカウンターにドワーフの方がいらっしゃいますわね。 ちょっと声を掛けてきますわ♪ |
少し空き始めたカウンターにドワーフのクラウディアを見つけた。
■ギャスパー To:ルリィ、エメラルド、フィアルラ |
ん、クラウディアのこと…だよな。 彼女なら、気持ちよく一緒に仕事ができそうだな。 トイレの床でメークされたりもするけど。(笑) |
■エメラルド To:ギャスパー |
はぁ、お化粧好きなどわーふさんなんですね〜 |
ちょっとズレてる……いや、かなりずれてる(笑)
■ギャスパー To:エメラルド |
ノリのいいねぇちゃんだし、俺なんかより頭も切れるし、頼りになるぞ。 |
■フィアルラ To:ルリィ、エメラルド、ギャスパー |
いってらっしゃーい。 とすると、あとはシャーマンさんが欲しいですね〜。 ……あ。あの人(エルシア)なんでどうでしょう? ちょっと声掛けてきてみますね。 |
■ギャスパー To:フィアルラ |
あの人ってエルシアさん? あ… 一人くらいは立ちション仲間が欲しかった… |
どんどん補充されてゆくメンバーに実は気の弱いギャスパーは、今後のハーレムパーティ成立の予感におののいている。
でも率先して可愛い子に声をかけたのはまさに君自身なのではないかとGMは思うのだ。
銀の網亭・カウンター |
ギャスパーがハーレムパーティへの序曲を聞き始めた丁度そのころ。
カウンターにはクラウディアがきていた。
■クラウディア To:おやじ |
よっこらせっと。 (カウンターによじ登る) こんちわ、あいもかわらず賑やかだねぇ。 |
■おやじ To:クラウディア |
おお、元気そうだな。 賑やかは‥‥お前さん達冒険者さま様だな。 |
■クラウディア To:おやじ |
見知った連中が何人か旅立っちまったけれど、新しい連中も増えて、楽しそうじゃないか…8^^8… さて、あたしも新しい物語を探すとするかい。 現在鋭意制作中の『銀の網亭綺譚』シリーズにふさわしい、面白い連中と会えるといいねぇ。 |
■おやじ To:クラウディア |
はは、そうだな。 面白い連中と、良い仕事をしておくれ。 |
まさか自分の頼みごとをすることになるとは思っても居ないオヤジ(笑)
■クラウディア To:おやじ |
ああ、そうさせてもらうよ。 その前に腹ごしらえ、腹ごしらえっと。 例によって“きのこ”のシチューおくれよ。 |
■おやじ To:クラウディア |
おう。今日の“きのこ”もいいのがはいったんだ。 ‥‥ほい、お待ちどう。 シチューでも食べながら、ゆっくり仲間を探すがいい。 |
■クラウディア To:おやじ |
ああ、ありがとさん。 う〜ん、この香り、たまらんねぇ。 こいつを味わったら、戦士の口でも探すとするよ。 |
シチューの香りを十分堪能しておもむろに食事を取り始めたクラウディアの隣に、突然ルリィがひょこり、と顔を出す。
■ルリィ To:クラウディア |
初めまして。 私、魔術師のルリィ=ラウラと申します(^-^) 見たところ、頼りがいのある戦士さんとお見受けしました。 もし宜しければ、私達のテーブル(2番)にいらっしゃいませんか? |
■クラウディア To:ルリィ |
これはこれは、はじめまして、あたしはクラウディア。 魔術師さんかい、あたしは頼れるかどうかわからないけれど、まあ、一応戦士だ。 ……2番テーブルだって? おやおや、知り合いもいるみたいだし、おじゃまさせてもらうよ(^^) |
■ルリィ To:クラウディア |
有難う御座います。 諸手を挙げて歓迎させていただきますわ(にこにこ) それにしましても、御一緒出来て嬉しいですわ。 貴方の詩人さんな雰囲気(?)にも惹かれておりましたので…。 これで素敵な物語を紡ぐ様を、傍で拝見することが出来ますわね(^-^) |
■クラウディア To:ルリィ |
物語…ねぇ。 こっちもまだ、修行中の身だけれど、あんた達となら楽しい話に出会えそうだ。 期待させてもらうとするかい。 |
■ルリィ To:クラウディア |
私もささやかながら時々歌を作るものですから…… えぇ、楽しい話になるような冒険に致しましょうね(^-^) |
■クラウディア To:ルリィ |
それはそれは、素晴らしいじゃないか。 是非聴かせておくれよ(^^) |
■ルリィ To:クラウディア |
はい、機会がありましたならば喜んで(にっこり) それでは二番テーブルに参りましょうか。 皆さん、首を長くして待っていると思いますし(笑)。 |
■クラウディア To:ルリィ |
じゃあ、おじゃまさせてもらうよ。 |
ルリィはクラウディアを連れ、2番テーブルに戻っていった。
銀の網亭・カウンター |
トリはエルシア。店に入ると、まず仲間募集の掲示板に張り紙をした。
■エルシア
当方、盗賊也。仲間募集。
−武器・防具を買いたいのにお金が足りない−
そんな方に朗報です。当エルシア商会では 1000ガメルまでお貸しします。
気軽に声をお掛け下さい。又、御相談にも応じます。
・利子は3ヶ月毎に元金の10%を頂きます。3ヶ月に満たない場合は日割りで計算します。
しっかりしたものだ(笑)張り紙を終えるとカウンターの親父に声をかける。
■エルシア To:親父 |
おひさしぶり、親父さん。 |
■おやじ To:エルシア |
おや、久しぶり。 |
■エルシア To:親父 |
また、仕事をもらいに来たわ。 (前のようなのはこりごりだけど) |
■おやじ To:エルシア |
おう、しっかり稼げよ(^^ |
■エルシア To:親父 |
あ、あとフルーツジュースもらえるかしら。 |
だが、注文した直後にオヤジはカウンターの向こう側に行ってしまう。
注文の品は待っても一向に出てこない……そんなエルシアを見かねてフィアルラが声をかけた。
■フィアルラ To:エルシア |
こんばんはー。 おやじさーん、こっち、注文されてますよー!(笑) |
フィアルラの声に慌てて戻ってくるオヤジ(^^;
■おやじ To:エルシア |
オレンジでいいか?ならすぐ作るけどな。‥‥ほい、おまちどうさま。 |
■フィアルラ To:エルシア |
……ええっと、すいません、余計な事をしちゃったかな?(////) えっとですね、今私たちの方でお仲間を捜してまして、あとシャーマンさんが欲しいかな〜って思ってるんです。失礼ですけど、シャーマンの方……ですよね? もし宜しかったら、私たちと一緒にお仕事しませんか? あ、申し遅れました、私はフィアルラ・スゥって言います。 |
■エルシア To:フィアルラ |
よくわかったわね? 私の本業はこっちなんだけど。 |
といって、盗賊ギルド特有の挨拶をするが、当のフィアルラはきょとんとしていた。
■フィアルラ To:エルシア |
え? あれっ?(汗) (どうやら『本業』の方を気付いていなかったようだ) あ、あ、はい。よろしくお願いします。 |
慌てて符丁で挨拶を返す。
■エルシア To:フィアルラ |
仕事をするのに、仲間が欲しかった所よ、ありがたくお誘いを受けるわ。 おやじさん、ジュースもらっていくわね、ありがと。 |
■フィアルラ To:エルシア |
はい、一緒に頑張っていきましょう。 それじゃおやじさん、また後ほど〜。 |
■エルシア To:フィアルラ |
あ、先にいっていてもらえる? 仲間募集の張り紙をとってこないといけないし。 |
■フィアルラ To:エルシア |
あ、はい。それじゃ先に行ってお待ちしてますね。 |
そういうと、エルシアは掲示板に向かい、その張り紙をはがすか考え込んだ。
銀の網亭・カウンター |
テーブルにはルリィがクラウディアを誘って戻ってきていた。
■ルリィ To:みんな |
クラウディアさん、御一緒してくださるそうですわ♪楽しい冒険になりそうですわね(^-^) |
ギャスパーは、その後ろにクラウディアがやってくるのをみて軽く手を上げる。
■ギャスパー To:クラウディア |
よ、またご一緒できるみたいだな。前回同様しっかり儲けようぜ。 |
■クラウディア To:ALL>ギャスパー |
おじゃまさま。 ルリィ嬢にさそわれてきたクラウディアだ。 詩人のつもりだけど、多少は武器もあつかえるよ。 そうは言っても、戦士としての腕前は、そちらのスパー氏にはかなわんけれどね(^^; また組むとは奇遇だねぇ、スパー氏。 こちらこそ宜しくだよ。 |
■ギャスパー To:クラウディア |
(苦笑い)「戦士の腕前」って、女子トイレでプロレスごっこ…のことですかい。 |
■クラウディア To:スパー氏 |
ぷろれす?…まあ、謙遜するねぇ。 人質をとった殺人犯を取り押さえたのは、あんたじゃないか。 あんたがいなけりゃ、コリューン嬢は……(真顔) |
■ギャスパー To:クラウディア |
危機一髪をなんとかしたのはアシストの使い魔だし、最後に決めたのはコリューンだしな。 魔法一発で沈まなきゃ、ちょっとはかっこ良かったんだけどな(苦笑)。 |
■クラウディア To:ギャスパー |
……わかった、わかった、まあ、そういうことにしといてあげるよ(^^) 頼りにしているよ、大将! |
どんっと背中を叩く、ドワーフの感覚では手加減したつもり…だが、正直あまり頑丈でないギャスパーにはきつかったようだ。
■ギャスパー To:クラウディア |
!?★☆!※! …ディア、鎧着てなかったら背骨が折れてたぞ…。 人間の色男はひ弱と決まってんだから、もう少し手加減してくれよ…。 |
泣きそうな顔で頼み込む。
■クラウディア To:ギャスパー |
ひ弱…ねぇ。 色男を気取るんなら、もうちっと肉をつけたほうがいいんじゃないかい? あんた、前よりはちょっとは鍛えたみたいだけど、必要なのは背中と腹まわりさ。 もともといい体を持っているんだし、そうすりゃ、これっくらいのことじゃ、びくともしなくなるって(^^) |
■ギャスパー To:クラウディア |
…精進します。 |
■ルリィ |
お2人とも、すっかり息が合ってらっしゃるのですわね〜。 ところであれが、俗に言う『尻にしかれる』という状態なのでしょうか? |
ダージリンティーを味わいつつ、そんな2人の遣り取りをのほほんと見学。
正確にはこれからパーティー全員でギャスパーを「尻に敷く」のではないかとGMは思っていたりするのだが…(笑)
■フィアルラ To:みんな |
ただいまーです。 誘ってきましたよ〜、エルシアさんって方です。 えっとですね、私全然気付かなかったんですケド、本業は精霊使いじゃなくて盗賊さんらしいです……(苦笑) |
■ルリィ To:フィアルラ |
あらあら…(^-^; ですけど、御一緒してくださるのですよね? 別に本職精霊使いさんの方を探していた訳でもありませんし、これで6人揃ったのですから、おーるおっけーですわ♪ |
■クラウディア To:フィアルラ |
やあ、フィア嬢、お久しぶりだね。 元気そうでなによりだ。 あんたとまた組めて嬉しいよ(^^) |
■フィアルラ To:ディア |
わ〜、ディアさんだ。 ホントにお久しぶりですね〜。 あ、そだ。結局貰いそびれたままになっちゃってたんですけど、あの時お願いした『笛』どうなってますか? 出来あがってるようでしたら戴きたいんでケド……。 |
『笛』については#46参照のコト
■クラウディア To:フィア |
おや、あの笛、渡したつもりだったんだけど……それは失礼したね。 個室にいったら荷物を探してみるよ! |
■フィアルラ To:クラウディア |
はい、お願いします(^^) |
■ギャスパー To:みんな |
そんじゃ、おやじに個室を頼んでくるわ。 |
よっこらしょと腰を上げる……やっぱりオヤジくさい(笑)
■エメラルド To:ギャスパー |
あ、おねがいしまーす。 |
銀の網亭・カウンター |
■ギャスパー To:おやじ |
おやじさん、6人揃ったから個室を頼む。 酒は…女の子が多いから…ワインにしてくれるかな? |
■おやじ To:ギャスパー |
お、多いというか‥‥お前、幸せ者だな(笑) |
彼以外全員女性という状況にオヤジもにんまり笑って返す。
■ギャスパー To:おやじ |
本当に幸せになれるんか?(苦笑) |
それはどうだろう?
■おやじ To:ギャスパー |
ちょっとまってろ。ワインと‥‥ほら、鍵だ。 なくすなよ? |
■ギャスパー To:おやじ |
あんがとさん。食い物のほうは任せるから、部屋にはこんでくれや。 |
銀の網亭・2番テーブル |
■ギャスパー To:みんな |
個室の用意は出来てるみたいだ。 エルシアさんが合流したら、個室のほうに移りまひょか。 |
■クラウディア To:ギャスパー |
どうもありがとさん。 本当、気が利く男性がいるとありがたいねぇ、さすがスパー氏だ(^^) |
などと話しているとエルシアが掲示板から戻ってきた。
■エルシア To:みんな |
ちょっと張り紙細工するのに時間かかって、待たせたわね。 殆どは、初顔のようね?これからよろしく。 |
実は、エルシアは張り紙をはがしてはいない。仲間募集のところだけ消して、広告の所はそのままにしてきたのだ。
■ギャスパー To:エルシア |
よ、エルシア、元気にしてたか? また一緒にお仕事だ。よろしくな。 |
■エルシア To:ギャスパー |
こちらこそ、盾になってくれる人がいると助かるわ又よろしくね。 |
■ギャスパー To:エルシア |
俺なんかを盾にすると、命がいくつあっても足りねぇぜ。 もう少し立派なのを選ぶんだな。(笑) |
■エメラルド To:エルシア |
よろしくです〜(o^-^o) |
■エルシア To:エメラルド |
よろしくね、それにしてもギャスパーも好きね。見事に女ばかりだわ。 |
■ギャスパー To:(心の声) |
(俺が集めたのは三人だけだい…) |
それでも半数だと思うのだが……(笑)
■クラウディア To:エルシア&ALL |
はじめまして。 女の強みを生かして、いい仕事をしようじゃないか。 男性の視点は、スパー氏が一手にフォローしてくれるっていうしね(^^) |
フォロー、別名しりぬぐいとも言う…というかこの場合そういう意味だと思われる(笑)
■エメラルド To:ALL |
じゃっ、みなさん、早速おへやの方いきましょ〜 |
ルリィの裾握ってずりずり進んでいく。その様子を見て、
■フィアルラ |
あはは、相変わらずですね……(^^;) |
■ルリィ To:エメラルド |
あぁエメちゃんっ、あまり急がないでくださいな(^-^; |
既に引き摺られ状態(笑)。
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GM:彩樹
saiki@na.sakura.ne.jp
編集:倉沢真琴
kushida@terra.dti.ne.jp