SW-PBM Scenario #82 | 目次 |
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カウンター フィオン |
銀の網亭開店直後。まだ人影まばらな中に現れた女が一人。
■フィオン To:おやじ |
こんにちわ。 |
キョロキョロ。
■フィオン To:おやじ |
へぇ〜、この店がこんなにすいてるのなんて初めて見たわ(笑)。 開店すぐだとこうなのね〜。 |
■おやじ To:フィオン |
お蔭様でね。うちも繁盛してるよ。(^^ |
■フィオン To:おやじ |
えと、レヴィックやシャノンはまだ来てないわよね? じゃ、テーブルで待たせたもらおうかしら。 |
くるっと周りを見まわして確認。まだ人が少ないので 1 番テーブルが開いている。フィオンは何でも No.1 が大好き。
■フィオン To:おやじ |
マスター、熱い紅茶と薄切りパン2枚とベーコンエッグにチーズ盛り合わせを下さい。 |
■おやじ To:フィオン |
おいおい、そいつは朝から…… |
■フィオン To:おやじ |
えっ、朝から豪勢ですか(笑)? ふふふ、懐があたたかいんです、今は(^^)。 |
■おかみ To:フィオン |
ははぁ〜…… 察するに、この前の依頼。どうやら上手くいったみたいね。それは良かったじゃないの。 ドンドン注文しておくれよ。(にこにこ |
■フィオン To:おやじ |
んじゃ、1番テーブルで待ってますね。 出来あがったら呼んで下さい。カウンターまで取りに来ます。 |
■おかみ To:フィオン |
あらあら、気を使わせちゃってすまないね。(^^; |
テーブル |
■フィオン To: |
まだだーれも来てないし、座って待っときますか。 後は・・・新しい仲間を探さないとだし。 |
一人、部屋の隅から目を光らせてカウンターに群がる人間を物色。
カウンター シャノン |
■シャノン To:おかみ |
こんにちは。 こんないい朝なのに、皆さんまだいらしていないのですね。 |
■おかみ To:シャノン |
あら?シャノンにしては今日は早いじゃないの。(笑 |
■シャノン To:おかみ |
ええと、フィオンが先にきているはずなんですが……。 あ、あそこですね。 それじゃ、オレンジジュースをいただけますか? |
■おかみ To:シャノン |
はい、オレンジジュースね。 あ…、すまないがこれも一緒に持って行ってくれるかい? |
ちょうどいいやと、先ほどフィオンが注文した分も盆ごと一緒に渡す。
カウンター ユウル |
テーブルに向かったシャノンと入れ違いに、カウンターにユウルがやってきた。
■ユウル To:おやじ |
おはよう、おやじさん〜♪ |
さらさら金髪のショートカットにスレンダーな体型、やや不釣合いな大きな銀の剣をさげた快活そうな少年……風だが実は少女が、笑顔で入ってくる。上機嫌でカウンターに着席。
■ユウル To:おやじ |
今日はにぎやかになりそうだね〜。やっぱりこの緊張感はいいなあ(笑 ミルクと朝ごはん、もらえるかな? |
■おやじ To:ユウル |
はい、どうぞ。 ミルクに・・・、サンドイッチでいいかな? 今、手が空いてなくてね。(^^;簡単なもので悪いな。 |
テーブル |
おかみに渡されたトレイを持って、シャノンが 1 番テーブルに到着した。
■シャノン To:フィオン |
フィオン、おはよう。 またいっしょに冒険できて嬉しいわ。 ほかのお仲間は、どうしましょうね。 |
■フィオン To:シャノン |
あ、おはよう。 (トレイに目が行く) ・・・シャノンにしてはいっぱい頼んだわね。 チーズの盛り合わせにベーコンエッグに・・・ あれ?私が頼んだのとほとんど同じね。 もしかして私の分も持ってきてくれたの? ・・・シャノンはオレンジジュースだけなの? 私の分けてあげようか? |
■シャノン To:フィオン |
ありがとうございます。 でも、おなかがすきましたら自分で注文しますから、大丈夫ですよ。 |
■フィオン To:シャノン |
他の仲間ねぇ・・・私、この前、死にかけたじゃない? これからはもっとソーサラーらしく、後で大人しくしてようかと思うのよね。 そうなると・・・前で頑張ってくれる人がいいわよね。 |
■シャノン To:フィオン |
そうですね。 |
■フィオン To:シャノン |
レヴィックは・・・体格はいいけど、駄目だし・・・。 ! (やばっ。この子にレヴィックは禁句だったかも(^^;;;) |
■シャノン To:フィオン |
レヴィックは、(勇者だから、)戦士ではありませんし。 |
シャノンはレヴィックを勇者として敬愛しているのだ。でも、フィオンの遠慮会釈ない評価はぜんぜん気にしてない。というか、善意にしか解釈できない。
■シャノン To:フィオン |
そういえば、大きな銀の剣を携えた方がカウンターにいらっしゃいましたね。 声をかけてみましょうか? |
■フィオン To:シャノン |
大きな銀の剣・・・? (ん、どっかで聞き覚えが・・・) あ、もしかして、それってユウルじゃないの? また一緒にやってくれるかな? 声かけてこようか? |
■シャノン To:フィオン |
ああ、ユウルさんでしたか。 剣にばかり気を取られてしまっていました。 そうですね、誘ってみましょう。 |
2 階から降りてきた長身に黒いコートの優男一人。カウンターを素通りしてまっすぐ 1 番テーブルへ向かう。
■レヴィック To:フィオン、シャノン |
早かったのね2人とも、思わず直行しちゃったわ(^^; なぁに?ユウルに声かけるの? アタシ食事頼んでないし丁度良いわ、行ってきてもいいかしら? |
■シャノン To:レヴィック |
はい。またユウルさんと一緒に冒険してみたいと思いまして。 それでは、お願いできますか? |
カウンター レヴィックとユウル |
テーブルからレヴィックがカウンターへやってきた。
カウンターの反対側でおやじと話しているユウルを確認して、エールを注いでいるおかみを捕まえる。
■レヴィック To:おかみ |
なんだか忙しそうね? ちょっとつまめるものとワインを頂戴な、ついでにフィオンちゃんの注文品もできれてば持っていくわ。 |
■おかみ To:レヴィック |
あら、丁度さっきシャノンに頼んだ所なのよ。 すまないね。気を使わせちゃって。(^^ |
■レヴィック To:おかみ |
あら、こっちこそ。行き違っちゃったのね(笑) …と、ユウルちゃんに用事があるのよね〜。 できたらここにおいて置いてもらえる?彼女に声かけて戻る時に持っていくから。 |
■おかみ To:レヴィック |
わかったわ。 |
ユウルの目の前にはサンドイッチが運ばれてきた。それに射しかかる黒い影!
■レヴィック To:ユウル |
ユ〜ウ〜ルちゃん♪ おヒサシぶりねぇ、調子はどぉ? 実は相変わらずフィオンちゃん、シャノンちゃんと一緒にいるんだけど、今度一緒に仕事でもどうかしら?って思ってお誘いに来たんだけど。 もしOKだったらあっち(1テーブル)にどぉ? |
■ユウル To:レヴィック |
あ、レヴィック!久しぶりだね〜。フィオンやシャノンとも一緒なんだ。 誘ってくれるの?もちろんOKだよ〜♪ また一緒に冒険できるなんて、嬉しいな。 ああ、もうテーブルとってあるんだ。 それじゃ、朝ごはん持って移動しようかな。 |
■レヴィック To:ユウル |
アタシの方こそ嬉しいわ〜(^-^) じゃぁ、早速だけどあっちでフィオンちゃんたちが待ってるから行ってもらってもいいかしら? アタシもさっき頼んでおいた食事とってすぐに追いかけるから。 |
カウンターの反対側から、おかみがすかさず持ってくる。
■おかみ To:レヴィック |
はい、ワインとサーモンの燻製。 忘れて行かないでおくれよ。 |
■レヴィック To:おかみ |
相変わらずおいしそうね、じゃぁテーブルにもって行かせてもらうわ。 |
テーブル |
■レヴィック To:ALL |
ユウルちゃん誘ってきたわよ〜。 |
■フィオン To:レヴィック |
ありがとう、どんな感じだった? |
その後ろから、ミルクとサンドイッチ持ちつつユウル登場。
■ユウル To:ALL |
こんにちは〜! レヴィックにお誘い受けたので、お邪魔しにきました。 フィオン、シャノン、お久しぶり〜。 またよろしくね♪ |
■シャノン To:ユウル |
ユウル、お久しぶりです。 すごく立派な剣ですね。腕前も、さぞや上達したんでしょうね。 こちらこそ、よろしくお願いします。 |
■フィオン To:ユウル |
久しぶり〜♪ 元気だった〜? 聞いて、聞いて、私ね、この前戦闘で死にかけたのよ〜☆ |
久しぶりの女の子同士の再会ってこんな感じだよね(違)
■ユウル To:シャノン、フィオン |
シャノンもフィオンも元気そうだね…って し、死にかけた?! ふええ〜〜すごい冒険してきたんだね〜(尊敬の眼差し(笑)) |
■フィオン To:ユウル |
いや、私はねぇ、自分の不注意(^^; ソーサラーなのに前出過ぎちゃったのよねぇ。弓矢で射ぬかれて気絶しちゃったの。幸い、シャノンに助けてもらったけど、もうあんな痛いのは嫌だわ(^^; |
痛いとかそーゆー問題ではないと思われ。
■ユウル To:シャノン、フィオン |
私はねえ、高利貸しに囚われてた女の子を助けたんだよ〜 無事成功したんだけど、一回も剣振るう機会なくてね〜 こいつ(銀の剣をたたいて)だけは不満な冒険だったみたいだよ(笑 |
■フィオン To:ユウル |
あ、そうなんだ〜。これって”あの”寺院でGETした”あれ”だよねぇ? 早く使ってもらいたがってるね、きっと。 |
ユウルの銀製の剣は、今では『JJ』と呼ばれて欠かせない相棒だ。 フィオンの言う『”あの”寺院』については #76 参照。
■フィオン To:ユウル |
私達はね〜、伝説のお宝探ししてたの。3つあって、3つとも一応GETしたのよ。(いや、1つは偽物だったかな(^^;?) ライバルも出現してね〜。 |
■レヴィック To:ALL |
食事ももらってきたし、またぼちぼちカウンターの様子見ながら声かける人探しましょっか。 |
■シャノン To:レヴィック |
そうですね。 |
■フィオン To:レヴィック |
私はもう食事終えちゃった。 後でデザート頼もうかと思ってたところよ。 カウンターに用があるなら行って来るわね。 |
■シャノン To:フィオン |
他は……そういえば、まだドワーフの方やグラスランナーの方とはパーティーを組んだことがないんですよね。 |
■フィオン To:シャノン |
そうなの?私、一番最初の冒険でドワーフともグラスランナーとも組んだのよ。 懐かしいな〜。今頃彼等、どこで何してるかしら・・・。(遠い目) ドワーフが前衛に立ってくれると頼もしかったわね。 グラスランナーは・・・シュウってんだけど、戦闘で死にかけてたから私はちょっと体力面で心配だわ。 |
偏見である。
■フィオン To:ALL |
はっ、そう言えばドワーフとかグラスランナーとか、そういう問題じゃなくてシーフの人が1人はいないと困らない? |
自分がそのシーフだってことは、まだ隠せてるつもりらしい。
■フィオン To:ALL |
それらしい人が(顔なじみが)いたら、声かけてこようか? |
■シャノン To:フィオン |
そうですねぇ。 でも、必ずしも必要なわけでもありませんし、情報などもフィオンが(学院などで)聞いてこられるでしょうし。 |
それでもシャノンには十分に隠せているらしい。
■シャノン To:フィオン |
もっとも、どなたか組みたい方がいるのならば、かまいませんよ。 |
■フィオン To:シャノン |
うーん、まぁね。 (カウンターをちらちら) あ、(本人が)来たみたい。 ちょっと行って来るわ。 |
扉から入ってきた小柄な金髪を素早く目に止めたフィオンが、さっと席を立つ。のんびり見送るシャノン、レヴィック、ユウルの 3 人。
■シャノン To:レヴィック |
そろそろ混んできましたね。 私も、カウンターへいってまいります。 どなたか、パーティーを組んでくださる方がいらっしゃるとよいのですが。 |
■レヴィック To:シャノン |
あら…あれは… アタシも行くわ、こないだ見つけた面白いコが来てるの(笑) |
残されたユウルは、とりあえず朝御飯を食べながら席取り。
カウンター シャルル |
■シャルル To:おやじ |
はふぅ・・・・今日もいい天気です・・・・(欠伸〜☆) あ、おはようございます(ぺこり) モーニングセットください。 ・・・・(ぼ〜〜〜〜〜っ) あ〜、天気がいいってシアワセですねぇ。。。。(頬杖) |
■シャノン To:シャルル |
なんだか、幸せそうな方がいらっしゃいますね(いい意味で) |
カウンターに頬杖をつきながらシアワセそうに空を眺めている。
金髪の髪の毛には寝癖が…… それに、お昼に朝食を頼むなって。
しかし、幸せは長続きしない。気がついたらいきなり両隣を確保され。
■シャルル To:両脇 |
ん? |
■シャノン To:シャルル |
もし、そこのお方。 あなたも、冒険者の方ですか? よろしければ、お話を聞いていただきたいのですが。 |
■フィオン To:シャルル |
ど〜も〜。こんにちわ。 私の事覚えてる(^^)? この前は残念だったわね。 ここ(隣)、座っていいかしら? あなたと話がしたいの。 |
いきなり二人に話し掛けられ。
■シャルル To:シャノン、フィオン |
はわわ・・・?! |
トドメに後ろからレヴィック登場。
■レヴィック To:シャルル |
どぉも、どっかで会ったわよね〜(ニヤリン) シャノンちゃん、フィオンちゃんのお誘いを断る男のコはいないとは思うんだけど、良いわよねぇ?(にやっ) |
■フィオン To:レヴィック、シャノン |
なーんだ、レヴィックの言ってた人も、この子なの? シャノンも・・・。 |
■シャノン To:フィオン |
フィオンもですか? それでは、この人が…… |
■シャルル To:レヴィック |
はい?・・・・・って、れ・れ・レヴィックさん?!あうあう(きょろきょろ) |
何故か脅えていたりして。
■シャノン To:シャルル |
どうかしましたか? 何か心配事があるのなら、力になりますよ。 ファリス様は、いつでも心正しき者のお味方です |
シャルルは辺りに助けを求める視線を投げかける。
既に 3 方向をふさがれてるんですけど・・・?
■おやじ To:シャルル |
ぼ〜っとしながら、なに「綺麗どこ」に囲まれてるんだよ(笑)。 ほら、モーニングセットだ。コーヒーでも飲んで、しゃきっとしな(笑) |
残った正面カウンターのおやじも助けにならず。四面楚歌。
おやじの言う『綺麗どころ』にレヴィックが入っているかどうかは永遠の謎。
■シャルル To: |
は、はいっ!(ごくごくごく) |
■レヴィック To:シャルル |
………くくくっ(お、面白いカモ(笑)<笑いをこらえている)悪いけどもう逃げられないわよぉ? |
■シャルル To:レヴィック |
はふぅ・・・・。 に、逃げやしませんよ(汗) ←ちょっと泣きそうかも?(w (頑張れシャル、僕は頑張るって決めたじゃないか!マーファ様、見守っていてください!!) |
■フィオン To:シャルル |
失礼ね〜。 |
泣きそうな顔のシャルルを見て一言。
フィオンさん、すごく恐いんですけど。
■シャルル To:ALL |
皆さん、前回の冒険ではお世話になりましたっ(ぺこり) 例のモノの獲得は上手くいったのですよね? 僕たちはゲットできませんでしたけど、楽しい冒険が出来たので満足しているんですよ。 |
■シャノン To:シャルル |
前回の冒険? 例のものは獲得? …………あ! あのときの方だったのですか。 競争とはいえ、私たちが財宝を全部頂いてしまったのでしたね。 すみませんでした。 |
■シャルル To:シャノン |
あぅ、改めて「全部」って言われると悔しいものですねぇ、あはは(^^; でも良い経験になりました。お気になさらないでください♪ |
■フィオン To:シャルル |
そう言ってもらえると気が楽になるわね(^^)。 ところで・・・まだ1人よね? (キョロキョロ。<誰かと一緒ではないかと心配してる) |
■シャルル To:フィオン |
ええそうですよ。 あ、そういえば何かご用ですか?(小首傾げ) |
少し落ち着いて3人に話しかけます。
■フィオン To:シャルル |
ここじゃ詳しい話は言えないわね〜。 |
■シャルル To:フィオン |
あら、そうなんですか? |
■シャノン To:シャルル |
そうです。 今回は、私たちと一緒にパーティーを組んでくださいませんか? |
イキナリど真ん中直球勝負。
■シャルル To:シャノン |
はいぃ、僕とですかっ?!(おたおた) ……あぁ、驚きました。 あ、お話ってこのことだったのですか? >フィオン |
■フィオン To:シャルル |
(シャノンったら物言いがストレートよねぇ・・・(^^;) ええ、そうなの。次の冒険のお誘いよ♪ |
■シャルル To:シャノン、フィオン、レヴィック |
まだ一緒に冒険をする人は決まっていなかったので丁度良い話です。 こちらこそ、僕で良ければ御一緒させてもらえると嬉しいです♪(ぺこり) |
■フィオン To:シャルル |
良かった。じゃ、テーブルに移らない? あそこ(1番テーブル)をとってあるの。 |
■レヴィック To:シャルル |
アタシも先行って(手薬煉引いて)待ってるわ♪ |
■シャルル To:レヴィック |
はい♪ |
でも、目線は微妙にレヴィックを避けているんだなこれが(笑)
■フィオン To:シャルル |
? あ・・・そういう事。 大丈夫よ、この人こう言うしゃべり方だけど、好きなのは女の子なんだって(笑)。 |
■シャルル To:レヴィック |
・・・・(じーっ)>レヴィック |
疑いのマナコ。横目で観察してみるが……
■レヴィック To:シャルル |
あら、なぁに?(にやっ) |
■シャルル To:レヴィック |
!!(ぶんぶんっ) |
思いっきり首を横に振る。恐いよねぇ。
だって、180 超の長身で黒いコートでオネェ言葉で (にやっ) だよ?
■シャルル To:レヴィック |
あ、知り合いがいたのでちょこっと顔を出してから行きますね。 |
決して逃げた訳ではありません。
テーブル |
カウンターの方から、意気揚揚とフィオン達が戻ってくる。
■フィオン To:ユウル |
ごめんね、ユウル。いきなり3人とも席を立ってしまって(^^; どうやら3人とも狙ってた人は同じだったみたい(笑) |
■レヴィック To:ユウル |
面白いコなのよ。すごくからかい甲斐ありそう…(笑) 後1人…どうしようかしらね。 |
レヴィックはカウンターの方を見ている。
■シャノン To:レヴィック |
そうですね。 |
と言いつつ同じようにカウンターからテーブルを見渡すシャノン。
■シャノン To:ALL |
少し失礼します。 |
何を見つけたか、イキナリ席を立った。
それを目で追いつつ入れ違いにテーブルにやってきたシャルル。
■シャルル To:ALL |
こんにちわ。…どこか行かれたみたいですけど、ここでいいのですよね?(小首傾げ) |
シャノンを指しつつ、ユウル、フィオン、レヴィックに向かって喋りかける。
■ユウル To:シャルル |
こんにちは〜♪ はじめまして、だね。ユウルです、よろしく! |
笑顔で握手を求める。見た目少年剣士風。でっかい銀の剣つき。
■ユウル To:シャルル |
レヴィック、フィオン、シャノンとは1回一緒に冒険に出でたことあるんだよ。 えっと…君もみんなの知り合い? (面白い子…ってどういう意味だろ?楽しい人なのかなあ〜) |
期待を込めた視線で見つめている。シャルルは握手に応じた。
■シャルル To:ユウル |
初めまして、僕はシャルル=アズユーライクといいます。よろしくお願いします(ぺこり) あ、僕もその3人とは知り合いですよ。前の冒険でライバルだったんです♪ |
■ユウル To:シャルル |
シャルル君ね。よろしく、シャルル♪ 呼び捨てで悪いけど、私のこともユウルって呼んでね〜 へ〜ライバルかあ。みんなかなり手ごわかったんじゃない?(笑 |
■シャルル To:ユウル |
おねーさんを呼び捨てにするのは恥ずかしいなぁ…。 努力してみるです、ユウル………さん(^^; あぁ、あの人たちには完敗しちゃいました、えへへ。 ん……? |
ユウルの期待に満ちた熱いマナザシ。視線を追って……?
■シャルル To:ユウル |
あわわっ、僕の顔に何かついてます?!(ごしごしごし) |
手で慌てて顔中を拭きまくり。いわゆるネコが顔を洗う仕草で。
■ユウル To:シャルル |
あ、ううん大丈夫。何にもついてないよ〜 ごめんね、じっと見ちゃって(^^ゞ みんながシャルルのこと一斉に勧誘にいったから、どんな人なんだろうなあ〜って興味あって、つい(にこにこ (なんとなく、分かった気がする〜きっとこの反応が楽しいんだな(笑)) |
■シャルル To:ユウル |
そうなんですか? さっきはいきなり3方向を囲まれてビックリしちゃいましたよ(ごしごし) |
相変わらず顔を拭いている。
■ユウル To:シャルル |
メンバーは後一人だね。も少しのんびり待っていようか。 シャルルはお酒飲める方?私は飲むと寝ちゃうから全くだめなんだけど(笑 |
■シャルル To:ユウル |
あ、はいっ。 僕はこの前の冒険の打ち上げで、初めて飲んだんです。。 あんなに飲んだのは初めてだったので楽しかったですよ〜♪ 機会があったらジュースで乾杯しましょうね。お酌しますよ(^^) |
カウンター シャノン |
一方、席を立ったシャノン。スタスタとカウンターへ。
■シャノン To:おやじ |
なにやら、あそこ(4番)のテーブルに行き倒れの方がいるようなので、食事を持っていこうかと思うのですが。 何か見繕っていただけますか? |
■おやじ To:シャノン |
ああ、優しいな(^^ って4番テーブル……パオルの奴か……… ……ええと、急いで鳥の丸焼き3羽分と、鍋1つ分のクラムチャウダー、サンドイッチ、フランスパン4本にサラダをボウルで2つと………あ、大丈夫。運ぶのは手伝うからな。 ……とりあえず。今あるったけの食事を持っていってくれ(笑) |
■シャノン To:おやじ |
……はい? これ、全部ですか? …………三日三晩も飲まず食わずだったのかしら。 |
■おやじ To:シャノン |
鉄の胃袋、底なし胃袋…… まぁ、あいつにとってこのぐらいの食事が丁度良いって事だ(笑)。 その分、空腹時に食事以外で起こすと大変らしいがな。 ほら。先にいくぞ。 |
てんこもりの食料を持ってテーブルに向かうシャノン。
そこで何が起こったかは、彼女の名誉のために伏せておこう、と GM は思った。
テーブル |
シャノンが戻ってきた。冷静なように見えるが、顔が疲れている。
■シャノン To:ALL |
ただいま戻りました。 ここには、いろいろな方がいらっしゃいますね……ふぅ |
■フィオン To:シャノン |
お帰り〜。 シャルル君も来てるわよ。 |
■シャノン To:シャルル |
来てくださったのですね。 よろしくお願いいたします。 |
■フィオン To:シャノン |
んふふ、私見ちゃった(にっ)。 シャノンったら男の人に食事運んで、腕にキスされてたでしょ? みんな〜見て見て〜。この子ったら腕にキスマークつけてんの〜。 |
そう言ってシャノンの腕を振って見せる。
……それはキスマークじゃなくて、歯型だっつーの。
■シャノン To:フィオン |
これは、そんなものではありません! ……もう少しで、食べられてしまうところでした(TT ファリス様、この試練は苦しすぎました。 |
泣きながらキュアウーンズ&キュアポイズン。
■フィオン To:シャノン |
あら、そうなの。(つまんなーい) |
シャノンの勇者がてれてれとどこぞから歩いてくる。
■レヴィック To:シャノン |
あら、シャノンちゃん戻ってたのね。 さっき悲鳴が聞こえたような気がして探しにいったんだけど入れ違ったのかしら。 |
■シャノン To:レヴィック |
レヴィック様。 人助けをしようとしたら腕まで食べられそうになりました(TT |
■フィオン To:シャノン |
あ・・・ねぇねぇ、さっきドワーフと一緒に組んでみたいって言ってたわよね? 来たわよ、ほらカウンター・・・。 |
■シャノン To:フィオン |
そうですか。 それではいってまいります |
■レヴィック To:シャノン |
ドワーフの勧誘?? ……面白そうね、アタシも行ってみようかしら。 |
■シャノン To:レヴィック |
それでは、いっしょに参りましょうか。 |
■シャルル To:ALL |
行ってらっしゃい♪ いやぁ…シャノンさんも大変ですねぇ…。 |
シャノンが来た方を見てみる。そこにはパオルとその仲間たちが。
■シャルル To:ALL |
あっ、あの人(=パオル)なら前に見た事ありますね〜。 …っ!? あ、あの食事の量は一体……( ̄□ ̄;) ……マーファ様、やはりあの人は奥が深いです……(お祈り) |
人かなぁ……。いや、なんでもないです。
■フィオン To:シャルル |
行っちゃったわね〜。 また私が行くと、3人がかりになっちゃうから(笑) 今度は待ってよっかな。 |
■シャルル To:フィオン |
あれはなかなかのプレッシャーでした(笑) でも綺麗なお姉さんに両隣を囲まれて僕は嬉しかったですよ♪ |
■フィオン To:シャルル |
や〜ん、素直な良い子ね〜♪(もっと言って〜) |
いや、シャルルはビビってたよ。
■フィオン To:シャルル |
さっきは驚かしてごめんね、シャルル君。 あ、私の名前ちゃんと言ってなかったね。フィオンって呼んで。 (小声で)君のことはミスティ姉さんから聞いたわよ。 これから仲良くしましょうね〜(笑顔)。 |
■シャルル To:フィオン |
あぁ♪(シーフだけに分かるサインでご挨拶☆) フィオンさんのお名前は前の時にお聞きしました。 僕はシャルル=アズユーライクと言います。 まだまだ未熟者ですがよろしくお願いしますね(ぺこり) |
■フィオン To:シャルル |
フィオンでいいってば。 私は誰かさんと違って優しいから安心してね(笑)。 シャルルって呼んで良い?それともシャルル君の方がいいかしら。 |
にこにこ と、とても楽しそうだ。
■シャルル To:フィオン、ユウル |
はい、ありがとうございます。もちろん安心です♪ 僕の呼び方はお好きな方でどうぞ。 でもやっぱり、お姉さん方を呼び捨てにするのは恥ずかしいので勘弁して下さい〜(><; |
ちょっと顔を赤くしながら手をパタパタさせる。顔から火が出そうだ。
その頃、カウンターでは、レヴィック&シャノンが例のドワーフと接近遭遇中。
■フィオン To:シャルル |
―――ところで・・・なんかカウンターの方、動きがないわね。大丈夫かしら? |
■シャルル To:フィオン |
なんだか不思議な雰囲気が漂っていますね…。 どうしましょうか?(^^; |
■フィオン To: |
・・・レヴィックいるし、もう少し様子を見てようか。 (どうやってナンパするのか興味あるわ(笑)) |
■シャルル To: |
そうですね。 (・・・レヴィックさん、どんな行動にでるんだろ・・・) |
カウンター エアヘッド |
ちょっと時は戻って、カウンター。
銀の網亭の扉を開いて1人のドワーフが入ってきた。
彼女は、そのままカウンターの椅子に座ると、まず自分を指差し、次にエールの入った樽を指差してから、「ほえほえ」っと、おやじに笑いかけた。
首から木製の名札を下げている。そこには「エアヘッド」とだけ書かれていた。
■おやじ To:エアヘッド |
よう。こんにちは。 ん? なんだ??? エール? エールか? ここにおいて置くぞ。 …… これでいいんだな……。 |
ジョッキになみなみと注がれた茶色い命の水を目の前にして、彼女は満足そうにのどを鳴らした。
必ずしも冷えているとは言い難いそれを、一口ばかり含んで、唇を湿らせると、おやじに向かって「はわーん」と、満足そうな表情を見せた。
あとは一気に、ジョッキの中身が体内に消えていった。
■シャノン To:エアヘッド |
こんにちは。 私は、シャノンと申します。 ドワーフの……エアヘッドさんですか? ええと、私、不勉強でドワーフ語は分からないのですが、私の標準語は通じてますか? |
偏見じゃ、偏見じゃ。
シャノンの後ろから声をかけ……ようとしてちょっと考えるレヴィック。一瞬生じた迷いを振り切る。
■レヴィック To:エアヘッド |
………。 細かいことは気にしないほうが良いわよね(ぉ どうも、始めまして。こちらのシャノンちゃんと一緒のパーティー組んでるものだけど。 どうかしら?一緒に仕事しないこと? |
ごきゅ、ごきゅ、ごきゅ。命の水が豪快に彼女の喉を通っていく。
■レヴィック To:シャノン |
………。 ………。 ……通じてる……っぽい?? |
■シャノン To:レヴィック |
は、はい。 …………多分。 |
ジョッキを飲み干したところで、後ろからシャノンに声をかけられていることに気がついた。
カウンターの椅子を降りて、丁寧にお辞儀をする。
それから、左手で首からぶら下げた名札を、シャノンとその後ろにいるレヴィックに良く見えるように調整しながら、右手の親指を立てて、「ぐぅ」とばかりに微笑んだ。
■シャノン To:エアヘッド |
これはご丁寧に。 (ぺこり) ええと、それは一緒にパーティーを組んでもらえるという意味ですよね。 それならば、いっしょにあのテーブル(1番テーブル)まできていただけませんか? |
誰も知人のいない初めての街、初めて入った酒場で、やさしく声をかけられたエアヘッドは、シャノンの言っていることの半分くらいしか理解できなかったが、とにかくついていくことにした。
■レヴィック To:エアヘッド |
………うーん。 (これはこれで面白いコ(コ?かどうかは妖しい)っポイわね〜(にま)) そうそう、ここで会ったのも何かの縁(?)行きましょ。 |
変なドワーフ娘エアヘッドを確保して、テーブルへと戻るシャノンとレヴィック。大丈夫。ちゃんと後をついて行くところを見ると、意思は通じている。
テーブル |
■シャノン To:ALL |
ドワーフのエアヘッドさんです。 多少変わった方ですが、いい人だと思います。 |
■レヴィック To:ALL |
変わってるのはたしかだけど面白そうなコ……じゃ失礼かしら、とにかく一緒に仕事してくれるっていうのは助かるわよね。 |
シャノンとレヴィックに誘われて、エアヘッドは1番テーブルについてきた。
すでにテーブルに座っていたフィオン、ユウル、シャルルの顔を見渡して「えへら〜」と笑った。
■フィオン To:エアヘッド |
(レヴィック・・・守備範囲が広いわね(汗)) よろしく。魔術師のフィオンよ。 エアヘッドさん―――じゃ呼びにくいから、エアちゃんて呼んで良い? |
エアヘッドは、最初きょとんとしていたが、それがフィオン流の愛情表現なのだと気が付いて、照れ隠しのように、「にへ」っと笑った。
■レヴィック To:ALL |
(^^; あ、そうそう忘れないうちに個室の鍵もらってくるわ。 (なんだか”えへら〜”のペースにのせられて忘れそうだし(苦笑)) |
カウンター 個室申請 |
■レヴィック To:おやじ |
忙しいところゴメンナサイ? メンバー揃ったんで個室の鍵もらえないかしら。 |
■おやじ To:レヴィック |
ほいよ。ちょっと待っててくれな。今すぐ準備するぞ。 |
■レヴィック To:おやじ |
どうも。あ、そうそうメンバーはユウル、フィオン、シャノン、レヴィック、シャルル、エアヘッドだから。 |
そのメンバーを聞いて、ちょっとだけシャルルの事を心配したおやじだった。まぁ、間違っても取って食われることはないだろう。がんばれよ。
テーブル |
■レヴィック To:ALL |
はい、鍵 個室に行きましょうか。 |
■シャノン To:レヴィック |
そうですね。 |
こうしてパーティは、新しい冒険へと一歩を踏み出したのだった。
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