SW-PBM Scenario #82 | 目次 |
前 |
銀の網亭・カウンター |
さて、一仕事終わってのんびりくつろぐ、ここは幸せの木のカウンター。新しい仲間と新しい仕事、冒険者達は今どんなことを考えているのだろうか?
おやじはそれぞれに尋ねる。
■おやじ To:ALL |
どうだったよ? |
■リッキ To:おやじ |
楽しかったよ〜♪ おっきい劇場もどきどきしたし、ちゃんと2人が一緒になれて、すっごく嬉しかった♪ 頑張れば、出来ないことなんてないんだよねっ!…きっと幸せになれるもん♪ 今度遊びに行こうっと♪ |
足をバタバタさせながら嬉しそうに答えるリッキ。
苦労とか、悩んだこととか、全部忘れてしまったらしい。
■ユウル To:おやじ |
うん、色々悩む事も多かったけど、楽しかったね。あの二人の笑顔がみれて、本当に良かったよ。色々と価値観ずれてたのは参ったけど(笑 ゴリーエフみたいなのはしぶといから、またどっかで悪巧みしてるんだろうね。一発殴れなかったのが心残りだなあ〜(笑 今回の仲間は、みんな私とは初顔合わせだったけどすごくバランス取れてて良かったと思うよ。それぞれにやれる仕事を完璧にこなして、ばっちり依頼が解決できてとっても気持ちよかった♪ 不満を持ってるとしたら活躍できなかったこいつ(J.J)だけだろうね(笑また次の冒険も、素敵な仲間と素敵な依頼に恵まれたいな。 |
上機嫌で答えるユウル。ファイターとして剣を振るう機会がなくとも依頼を達成した喜びで大満足の様子。
■アシスト To:おやじ |
以前知り合ったヒト達の力が無かったら、今頃どうなってたかと思うと……ね。 やっぱり冒険者の仕事はいいなって思えたよ(^^) |
■カルソニック To:ALL |
俺はやっぱりそれでも力と力の対決が欲しかったが、それはそれで善しとするか(笑) 体がナマってしゃぁなぃわ。 |
それぞれ彼ららしい想いが聞けて、おやじは満足そうに笑う。
■アシスト |
……それにしても、殴られた仕返しが出来なかったのはちょっと残念だったかな。 |
ピクりとその独り言を聞きつけたシルヴァ。「オマエはそれでも相棒か」と言わんばかりにアシストに襲いかかる。
■アシスト To:シルヴァ |
あいたっ!? |
不意打ちをマトモにくらった少年に、使い魔は続けて追い討ちを放った。
■アシスト To:シルヴァ&おやじ |
ちょ、ちょっと待てって! 今回のナイトはお前だってのはちゃんとわかってるから! おっちゃん、ミルククッキー出して! |
隼の猛攻を必死に避けながら、おやじに向かって叫ぶ。
■カルソニック To:アシスト |
確かに、今回の1番危ない橋渡ったのはそいつだわな。何か買ってやったか? |
■おやじ To:アシスト、カルソニック、シルヴァ |
ミルククッキー一年分でも買ってやるか(笑) とりあえずコレで我慢してくれよ、シルヴァ |
ミルククッキーの皿をカウンターに置く。
途端、アシストを襲うのやめてクッキーをつつき始めた。今回はコレで許してや ろうといわんばかりの顔で。
■アシスト |
……焼き鳥にしちゃろか、コイツは。 |
シルヴァの運命やいかに!
そしてリッキ、ユウル、カルソニック、アシスト、ヴィトリス、コリスの明日はいかに!!
12 期の冒険もお楽しみに〜
前 |