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SW-PBM #76 墓碑銘 |
《Back | 〜 依頼 〜 その一 | Next》 |
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銀の網亭2F・個室 |
■おやじ To:ALL |
料理は新顔が2人いるから、前祝いで2皿サービスだ。 当然これ以上は、別に注文してくれ。 じゃあ、依頼が決まったらカウンターに顔出してくれよ。 |
■アルテナ To:おやじ |
かたじけない。 |
銀の網亭のおやじはテーブルに2皿料理を置くと、階下へ戻っていきました。
■レヴィック To:オヤジ&ALL |
あら、ありがとう☆追加はまた後で伺うことにするわ。 さて。オヤジさんも言ってたけどお仕事のほうどうしようかしら? 何かめぼしそうなのってあった? |
■ガイ To:レヴィック |
めぼしいものなぁ・・・。 おっ!あれなんか、うまそうじゃねぇかー! |
良く話を聞いていなかったガイは、お盆の上に“載っている”料理のことと誤解したようです。
■レヴィック To:ガイ |
……そ、そうねぇ(^^; |
■ガイ To:レヴィック |
なぁ!うまそうだろう・・どれどれ、ちょっと味見してみっか! うっ・うめぇー! |
■アルテナ To:ガイ |
うっ…油が多いのは……… |
ガイはみんなをよそに、ひとりムシャムシャと食べ続けます。
■フィオン To:レヴィック |
依頼書、ざっと見てきたけれど、私はどれでもいいです。 (私はね、金がもらえりゃなんだっていいのよ) パーティの総意に従います。なんだったらリーダーが決めてくれてもいいですよ? (てゆうか、さっさと決めちゃって!) |
フィオンは積極的に仲間集めをしていたためか、レヴィックをリーダーだと思っています。
■レヴィック To:フィオン |
え?リーダー?! |
■アルテナ To:フィオン&レヴィック |
こいつがリーダー? 冒険者のリーダーは戦士だと聞いたことがある。 ここはガイか、ユウルがいいのではないか?このオカマでは、あてにならんぞ。 |
■レヴィック |
そうそう。……ってあてにならないのは認めるけどオカマじゃないのよぅ(T_T) |
レヴィックは寂しく独り言を呟きます。
ガイはお腹がやっと一息ついたのか、アルテナの“ガイ”の言葉に反応して、
■ガイ To:ALL |
・・誰か呼んだかー! |
■アルテナ To:ガイ |
……あ? |
■シャノン To:アルテナ |
(このエルフには、レヴィック様の放つこのオーラが分からないのかしら?) 私は、レヴィックさまがリーダーで間違いはないと思いますが。 |
■ガイ To:ALL |
おぅ、リーダーの話しか! ・・・ところで、みんなは食わねぇのか? 食わねぇと力がでねぇぞ! |
そんなガイをみんなは、やっぱり無視します。
■レヴィック To:シャノン |
(ええ?!) ってういか…シャノンちゃん。お願いだからレヴィックさまってやめてもらえる?レヴィックか、レヴィでいいわ(^^; |
■シャノン To:レヴィック |
しかし、、、 (! なるほど、敵を欺くにはまず味方から……しかし、邪悪なる者が相手とはいえ、神官たる者が嘘をつくことは望ましい事ではないのですが。 でも、勇者の資質ありのレヴィック様の仰ること、何か深い意味があるに違い有りませんわ……) 分かりました、レヴィック。 |
アルテナはシャノンの言葉にもう一度レヴィックを見て、
■アルテナ To:シャノン |
……わたしも外見はリーダー向きだと思うけど……… いやいやいや、外見だけで判断していたら命取りになりかねんぞ。 |
意味不明。
■フィオン |
(でも、レヴィックは金払いいいわよ。) |
これも意味不明。
■レヴィック |
(視線が怖いわ〜。これでアタシが仲間集めた理由がばれたら殺されそうねぇ…(^^;) |
■ユウル To:ALL |
そういえばリーダー決めてなかったね。 う〜ん…私はガイにーさんが適任かと思うけど? 男の人だし、戦士だし、イメージ的にもいいんじゃないかなあ。 |
どうやら、今度はガイには聞こえなかったようです。
1人で黙々と料理を食べ続けている……。
■アルテナ To:ユウル&シャノン |
男だし?ユウル、そんなもの判断基準にならんぞ。 冒険者には男も女も関係ない。実力が全てだ。…コホン…と思う。 ユウルなら、ガイとも互角に戦える実力があるはずだし、資格は十分だ。 わたしはリーダーはユウルがいい。シャノン、ユウルも勇者の卵だよな? そうだ、今度手合わせ願えないか?(^-^) |
フィオンは手合わせ発言を無視し、
■フィオン To:ユウル |
(・・・ガイのおっさんは食ってばっかだし、ならユウルの方がマシね) そうねぇ・・・私達のパーティ、女の子が多いし、ユウルだったらその点女の子の気持ちとかわかってくれていいかもね。 |
■ユウル To:アルテナ&フィオン&ALL |
ほえ、私!? 剣の手合わせならもちろんいつでもOKだけど…リーダーねえ… …う〜ん… (このメンバーまとめられるかど〜か、いまいち不安だけど…何事も経験だよね) ん、勇者の卵かどうかはわかんないけど、みんながOKならリーダーやってもかまわないよ。 |
■レヴィック To:ユウル&ALL |
それはよかった。じゃぁきまりってことでいいわよね。 (……一時はどうなることかと…(^^;ふぅ。) |
■シャノン To:ALL |
(なるほど。このような低い次元でリーダーの地位を求めるよりも、一歩下がって新米リーダーを助けようと言うのですね、レヴィック様) そうですね。 ユウルさん、おねがいします。 |
■ユウル To:ALL |
それじゃ、改めてみんなよろしく。なんとかがんばってみるよ。 だけど、リーダーだからって勝手にいろいろ決めるつもりないし、何事も全員できちんと話し合いたいから、どんどん意見いってね。 ……ガイにーさん、聞いてる? |
■ガイ To:ALL |
ふぅ〜、うまかったな〜じゃぁ、リーダー決めようかー! |
■ユウル To:ガイ |
ガイにーさん…。 ……今さ、リーダー私ってことでまとまろうとしてるんだけど…。 |
■ガイ To:ユウル |
・・・おぅ、そうなのか! ユウルなら俺も賛成だ・・ユウルリーダー、よろしくな! |
そういうとガイは、ユウルの肩に手を回し肩を組む。
■レヴィック To:ガイ |
くすっ(笑) |
■アルテナ To:ALL |
………ユウルで正解だな…………。 |
■フィオン To:ユウル |
(まったくだわ) で、リーダー、依頼はどれを受けるの? |
■ユウル To:フィオン&ALL |
あ、依頼ね。さっき一通り見て、チェックはして来てるんだ。 で、目をつけてたのが、「行方不明の仲間を探してください」ってやつ。 報酬額書いてないのがちょっと気になるけど、手助けしてあげたいなって思ったんだよね。 どうかな? |
■シャノン To:ALL |
私は、それがファリス様の指し示す道に背くものでなければ構いません。 ファリス様の教えに従い進むのならば、全ての道は自分(と勇者様)を鍛え、更なる高みへと導いてくれるのですから。 |
■アルテナ To:シャノン |
…自分を鍛える…? ならば、わたしもその依頼で異存は無いぞ。 人助けになり、自分の精進になるのならもののふ道に奉ずれるしな。 |
実は他の依頼書を見ていないので分かってない。
■フィオン To:ALL |
(ああ、あれね・・・経費等は”出来る限り”支払うってのがなんか嘘くさいけど) じゃ、早速おやじ・・・いえ、マスターに話を聞いたらどうかしら? (明日の朝じゃ無くなってるかもしれないからね) |
■レヴィック To:ALL |
そうね、いいんじゃなくて? (…前回といい、人探しに縁があるのかしらアタシ。) |
■ガイ To:ALL |
俺も異論はないぜ! 困ってる奴は助けてやらんとな! |
■アルテナ To:ALL |
ふむ、じゃあ、早速下に降りて話を聞いてこよう。 食事もガイが全て平らげてしまったしな。 |
■ガイ To:ALL |
わ・・悪いなぁ・・ハハハッ・・。 |
アルテナは写しとグラスを持って席を立ちます。
■レヴィック To:アルテナ&ユウル |
ああ、だったら追加でちょっとお食事お願いしてもいいかしら? お金のほうはアタシにつけといてくれればいいし。 |
レヴィックはリーダーのユウルも行くもんだと思っています。
■アルテナ To:レヴィック |
バカいうな。お前なんかに貸しを作ってたまるか(^ー^) |
そう言いつつ、アルテナはにやっと笑います。
■シャノン To:アルテナ |
レヴィックは。その程度のことで恩をうるような方ではありませんわ。 |
■アルテナ To:シャノン |
そうムキになるな(くすくす |
■ユウル To:レヴィック |
え、いいの?お金あんまりないからとってもありがたい(笑)それじゃ食事の追加注文も兼ねて、一階行こう〜♪ |
■フィオン To:ユウル |
あ、私も行くわ。 (心配なのよ、あんたとアルテナだけじゃ・・・。) |
フィオンはさっと席を立ち、ユウルの後に続きます。
■ガイ To:ユウル&フィオン |
おお〜い!ついでに俺の分もなんか注文してきてくれー! |
いったいどれだけ食うんだこのオヤジは・・・(笑)
■アルテナ To:ALL |
ああ、そうだ。 だれかこの近くで武具の店を知らないか? 新しい仕事に備えてそろそろ武具を新調したいんだ。 |
■レヴィック To:アルテナ |
そうね、だったらアタシが武器を発注してるところがあるから、オヤジさんとの話が済んだら、行きましょうか?案内するわよ。 |
■アルテナ To:レヴィック |
悪いな。 |
ユウル、フィオン、アルテナの3人は部屋を出て1Fに降ります。
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