秘密のプレゼント | Scenario #66 |
おかしなおかしな 看板さがし |
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街道のどこか 野営地にて |
目的の物を得る事ができ、一行はひとまずブラードを目指していた。
そんなある日の野営時。この日の夜の見張り当番は、イルミナとクレフの二人であった。
■イルミナ To:クレフ |
今回はずいぶん遠くまできたものね 疲れたんじゃない?大丈夫(^^ |
■クレフ To:イルミナ |
私は大丈夫。な〜に、なんとなく体力がついたみたいな気がしますよ〜(^_^ |
■イルミナ To:クレフ |
運ぶのは大変だけど、なかなかいいものを手に入れられたわよね(^^ ロックさん喜んでくれるかしら |
■クレフ To:イルミナ |
あぁ、あれだけ立派なものを譲ってもらったんだ。大丈夫だよ。 |
■イルミナ To:フィア |
フィアも長旅で疲れたでしょ? ちゃんと大人しくして偉かったわ(^^ オランに戻ったらたくさんおいしいもの食べさせてあげるからね、胡桃がいいかしら ほら、ずっと狭かったでしょ?ちょっとお散歩に行っておいで(^^ |
と、イルミナはフィアをポーチから出す。
ちょっと身繕いしたフィアは、少し二人の様子を見てから……とてとてとお散歩に出かけたようだ。
■イルミナ To:クレフ |
ちょっと、火が弱くなってきたのかしら? 少し冷えるわね |
と、薪を火にくべながらちょっぴりちょっぴりクレフに近づいていったり……☆(*^^*)
■クレフ To:イルミナ |
そ、そうだね… |
そんなイルミナの肩をそっと抱き寄せ、自分のマントとかけてやる。
くぅ〜〜〜〜!らぶらぶめっ!
■ イルミナ To:クレフ |
ふふっ、あったかい(^^ |
■クレフ To:イルミナ |
あ、そ、そうだ……忘れてた…… ミナに………渡したいものがあったんだ…… (ポシェットをごそごそ) あれ…えと…あれ?(まだごそごそw) |
せっかくの甘い雰囲気のもと。慌ててごそごそと探すクレフ。
おっちょこちょいと言えばそれまでだが。
いつものクレフといえば、そうとも言える(笑)。
■ イルミナ To:クレフ |
なにかしら? この前、この指輪を買ってもらったばかりなのに(^^; |
クレフ。イルミナの為ならばお金に糸目は付けないらしい(笑)。
■クレフ To:イルミナ |
あっ、あったあったっ、これこれ♪ |
と言って取り出したのは、細工も細やかな銀製の髪飾り。
■クレフ To:イルミナ |
…きれいでしょ?……ミナに、似合いそうだなぁ…と思って… さぁ…………あれ? |
早速、愛しの彼女に付けてやろうとするも‥‥構造を良く知らないのか、なかなか付けてあげられない。
■イルミナ To:クレフ |
綺麗〜(^^ ここをね、こうして、ほら、こうやってつけるの、いい?(^^ はい(^^ |
少し髪飾りに見とれるイルミナ。
早速つけ方をクレフに教え、髪飾りを手渡す。
あえて、クレフに付けてもらいたいらしい。
■クレフ To:イルミナ |
あ、うん、えと……………(ごそごそごそごそ) ←留め中w ………… ………… か、可愛いよ、イルミナ………(はっ!?) |
思わず口から出た自分の言葉に。思わず赤面するクレフ。
■ イルミナ To:クレフ |
ほんと?(*^^*) ありがとう〜、大切にするわ(^^ |
ちょっと辺りを確認し、ためらいながらも頬にキス♪
誰も見ていないとは判っていても恥ずかしいのか、ほんのり頬が染まったり。
■クレフ To:イルミナ |
……………………………!! |
そのイルミナの「感謝の行動」に、こちらは頭のてっぺんからつま先まで、真っ赤になりつつカチンコチンに固まるクレフ。
‥‥
見張りの役を、ちゃんとこなしているのかは不明ではあるが。
二人の夜はふけていくのであった‥‥‥
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