深夜の三人組 | Scenario #66 |
おかしなおかしな 看板さがし |
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銀の網亭 個室 |
明日の予定も決め、みなそれぞれの部屋にて寝静まった頃。
一人。起き出して動く影が。‥‥‥イオスだ。
イオスはそっとベットから抜け出すと。音を立てぬように部屋から抜け出す。
こっそりゆっくり忍び足にて部屋を抜け出そうとしたイオス。
しかし、うっかり物音を立ててしまった。
■アルティア To:イオス |
むむむ、何事ですか〜? |
きょろろろ見れば。イオスが身支度を済ませ外に出かけようとしている所であった。
■アルティア To:イオス |
ええと、夜食でも食べに行くのですか〜?それじゃ私もついていきますね〜。ヽ(°〜、°)ノ |
寝ぼけているのか、それとも意識があるのか。
ちゃちゃっと身支度を済ませ外に出る。
■ ラウル To:イオス&アルティア |
ん?飯?……こっそり食べに行こうなんて、ずるぃぞ(笑) |
■ イオス To: アルティア |
はあ、わかりました。一緒に行きましょう。 |
寝ぼけてるわけではないが、本気で食事行くと信じたらしい。
そそくさと身支度を整え始める。
オラン 深夜の街 |
銀の網亭より出てしばし。歩いていた三人に急に声がかけられた
■ 衛視 To:アルティア&ラウル&イオス |
‥‥? おまえたち、こんな夜更けになにしている?? |
■アルティア To:衛視 |
ええと、夜食を食べに出かけてるんですよ〜。 それにしても、こんな時間までおつとめご苦労様です〜。見回りということは最近不審人物とかでも出てるんでしょうか〜? |
■ 衛視 To:アルティア |
なに?こんな夜更けに‥‥どこに夜食を食べさせる店が開いているというのだ? 見まわりは我らの仕事だからな‥‥と‥‥ |
と。ここで三人をじろじろと見ます。
■ 衛視 To:アルティア&ラウル&イオス |
‥‥‥不審者といえば。今私の目の前にいるかもしれないな。 ‥‥ 少し、話しを聞いてもよいかな? |
■アルティア To:衛視 |
んんん、目の前ですか〜?ということは・・・・ |
がば!っと後ろを振り返り、
■アルティア To:衛視 |
ふうむ、どうやらその不審者ならもうどこかに行ったようですねぇ〜。 で、私達に聞きたい事とは何でしょうか〜?(´▽`) |
■ 衛視 To:アルティア |
‥‥‥その行動が怪しいというのだ。 おまえ、こんな夜更けに夜食を‥‥といったが。では、どこの店でこんな夜更けに夜食が買えるというのだ? |
■ ラウル To:衛視 |
やぁ、何処ってつもりはないんだけどな。 オランならこの時間でも開いてる店の一つくらいあるかなーって思ってよ。 |
■ 衛視 To:ラウル |
ふぅ。なら悪いことはいわん。早く宿に帰ったほうがいい。 今の時間に開いている店なんてロクでもないところしかないし、そもそもそんなところでは「夜食」なぞ買えないぞ。 おまえ達、オランには不慣れなのか? 悪いことはいわん。はよ帰れ。 |
と、じろじろと不審者を見る目つきで言っています。
■ ラウル To:衛視&アルティア、イオス |
そっかあ……それじゃ明日の朝まで我慢するしかねぇなぁ……。 しょーがねえけど、戻るか? |
■アルティア To:ラウル |
そうですねぇ。朝食まで我慢するとしますかぁ〜。 |
と、かなり残念そうである。
■ イオス To: ALL |
そうですね、とりあえず、帰りましょうか。 |
■ 衛視 To:アルティア&ラウル&イオス |
だいぶ夜も深けているからな。気をつけて帰りたまえ。 |
三人は、しぶしぶと宿に帰っていった。
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