依頼達成 | Scenario #56 |
鏡の中の鏡 |
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街道 帰路 |
ゆっくりとしまった遺跡を後に。冒険者達は帰路に付く。
しばらく歩いた時、マートの背に揺られていたメディアも目を覚ますが。そのまま帰る事を承諾する。
なんとか歩けるまでに回復したメディアと共に。一行はゆっくりゆっくり帰路につく。
マタブリュンネ家 応接間 |
■ ディシール To:ALL |
依頼。ご苦労さまでした。 メディアは‥‥‥よほど懲りたようね。今は部屋で休んでいます。 依頼中の事はすべてマートから聞きました。 あの娘も‥‥これで懲りたのかしら?ずいぶん大人しくなったようですけれど‥‥ |
■ カナル To:ディシール |
お嬢様がすべきことは、遺跡に潜ることではありませんでしょうから。 しかし、今回のことは良い経験になったかと存じます。 微力ながら、お嬢様の役に立てたのならば幸いです。 |
■ ディシール To:カナル |
本当にね。 あの子も‥‥家の中だけじゃなくって、いろんな勉強をさせてやりたいのだけれども。 ちょっと‥‥今回のは刺激が強かったみたいね‥‥ |
最初の勉強として遺跡に行くのを許可するのはどうかと思う(ぼそ)。
■ スレイ To:ディシール |
良い経験になったと思いますよ。 わたしとしてはいつまでもあの情熱を失わないでいてもらいたいものですよ。 長い人生、何か情熱を打ち込めるものがあるというのは素晴らしいことですからねっ(^^) |
と、再び人間観察への情熱を燃え上がらせるスレイだったり。
■ イスカ To:ディシール |
迷宮の鏡の魔法が、お嬢様の予想していたものと少し違ったようですから・・あまり気分を害されていなければよいのですが。 できれば、これに懲りずにまた古文書の研究などを続けていただきたいものです。よろしければそうお伝えください。 |
■ カナル To:ディシール |
その際は、私もお力になれることもあるかと思います。 お嬢様と同様に知識を求める者として、お嬢様の情熱は素晴らしい物であると思います。 今後とも、その心をお忘れにならぬよう。 そうお伝え下さい。 |
■ ディシール To:ALL |
そうね。 中途半端に興味を持って、一回だけ‥‥期待にそぐわなかったからって投げ出しては。何事も中途半端になってしまいますからね。 まぁ‥‥文献研究については大丈夫じゃいかしら? 今回は、ちょっと期待しすぎちゃったってことで‥‥きっとあの子もわかっていると思うわ。 |
と、穏やかな言葉でメディアを思うディシールであった。
■ ディシール To:ALL |
さて。ここに依頼料の残りがあります。 本当に今回はありがとう。 |
■ マート To:ALL |
お疲れさまでした。 これを‥‥お納め下さい。 |
と差し出された革袋。
前金を引かれた金額がきっちりと納められている。
■ カナル To:ディシール |
確かに。 |
しっかりと受け取る金庫番。
これで依頼は完了か?
■ ティトル To:マート |
あの…マートさん。ちょっとだけいいですか? |
■ マート To:ティトル |
はい?何かご用ですか?ティトルさん。 |
カナルに手渡したのはマートだから。ぢつは隣にいたりする。
■ ティトル To:マート |
んと、メディアさんにあそこにあった他のいろんなもの…。 安全に見てもらえるようにしますからって伝えてください。 もし、嫌じゃなかったら見に来てくださいって。 |
どのような形になるかはまだ未知数だが。メディアのように好奇心旺盛な人にいろいろと見てもらえるかな‥‥とか思ったり。
■ マート To:ティトル |
そうですね。ではお嬢様が落ち着かれましたら伝えておきます。 私も‥‥楽しみにしていてよろしいですか? |
にっこりと微笑む。
■ ティトル To:マート |
もちろんです〜(^-^) 準備が出来たらきっとお知らせにきますね♪ |
■ ティトル To:おおる |
じゃぁ、帰りましょうか(^-^) |
■ カナル To:おおる |
そうだな。 |
■ マート To:ALL |
では表の方に馬車を用意しておりますからどうぞ。 |
マートの御する馬車に揺られて、冒険者達は自分達の街オランへと帰っていった‥‥。
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