遺跡内部〜左の通路 | Scenario #56 |
鏡の中の鏡 |
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遺跡内部 通路 |
とりあえず通路を真っ直ぐ進む冒険者達。
ほとほとと30mほど歩いたであろうか?通路は直角に曲がっているようだ。
■ カナル To:リグ |
リグ、確か手鏡持っていたよな? |
■ リグ To:カナル |
……え? うん、あるよ、はい。 |
一瞬きょとん、としたリグ。すぐにカナルに手鏡を渡す。
同じくきょとんとしたティトル。自分も持っていたことに気が付く…が今更なので出さずじまい。
■スレイ To:ALL |
なるほど、鏡で覗くんですね。 鏡の迷宮っていうくらいだから、鏡を通して見たら変わったものが見れるかもしれませんね。 |
リグから手渡された手鏡にて、先をうかがおうとしたカナルより、さっと手鏡奪い取るバティ。
■ ジャン=バッティスタ To:スレイ |
そんなことあるわけなかろう。 |
と、慎重?なにそれ??な感じでさっくりと通路の先を見る。
光が届く範囲内ではあるが。通路の先、扉が何枚も並んでいるように見える。
鏡を通路に”にゅっ”と突き出して見ているが。特に何か飛んでくるとかはなさそうである。
■スレイ To:バティ |
どうです? |
■ ジャン=バッティスタ To:スレイ |
なんの変哲もない扉がならんでら。 |
わくわくした割には。特に何もなかったようだ。
その事を聞き、
■スレイ To:ALL |
じゃ、行きましょう。 確か”我がコレクション”って書いてあったんですよね? こっちの通路はでは展示品にいたずらしたりしない限り安全なような気がしてきましたよ。 |
■ マート To:メディア |
いたずら‥‥しないでくださいね、お嬢様。 |
取合えず。判ってはいるけど釘刺し確認。
■ メディア To:マート |
もぉ。大丈夫ですわ。そんな、子供でもありませんし。 |
完璧子供扱いされた事に、少し頬膨らませるメディア。
■ ティトル(独り言) |
……がまんがまん…ですね…… |
そんなやり取りを耳にしながら。間違いなくいたずら第一号になりそうなティトル嬢、今から不用意な行動に出ないように自己暗示をば。
はてさて効果はあるのかや?
■ ジャン=バッティスタ To:スレイ |
コレクション、ねぇ。端からスケルトンウォーリアー、引き続き、もっと強いスケルトンウォーリアー、さらに、めっちゃ強いスケルトンウォーリアー…… |
■ ティトル To:バティ |
そういうコレクションは遠慮したいですぅ…。 |
そんな。某天国に近い‥‥‥げふん、げふん。
何やら怖い想像を働かせるバティ。
果たして、通路の先に潜むはなにか?
特に危険がないと判断した一行。
ずかずかと歩くバティを先頭に、とりあえず最初の扉の前に立つ。
■ ティトル To:カナル&おおる |
(扉1の文字っぽい模様を前に) カナルさん、コレなんて書いてあるんですかぁ? |
■ カナル To:おおる |
楽しみなような恐いような。 嫌な名前が書いてあるな。 |
と、ちょっといぢわるな前置きをしながらも、扉にかかれてある字を読み上げる。どうやら、『試作品室』と書かれているらしい。
■ ティトル To:カナル&おおる |
…試作品??どうしましょう? でも試作っていうことはコレクションとは違うんですよね? 先にコレクションっていうの探しますか? |
と言いつつも、ちと覗いて見たいという気持ちでいっぱい♪
■ ジャン=バッティスタ To:ティト |
「試作品」ってことは、失敗作の体の良い言い訳さ。ようするにジャンク品置き場だろ。 |
■ ティトル To:バティ |
もしかして、掘り出し物とかあるんですかねぇ(^-^) |
楽しそうな雰囲気に、かなりわくわく♪ちょっとどきどき♪
■ イスカ To:カナル |
ははあ、それぞれが美術館の部屋のようになっているのかな。 ならば先に、あちらにあるほかの扉を見てみない?どんな部屋があるのかひととおり確かめて、それからどこに入るかを考えたいな。 |
扉に文字がかかれているので、多少は参考になるだろう♪
■ カナル To:イスカ |
そうだな。 |
ZYXWVUTSRQPONMLKJIHGFEDCBA
03■ ■■■■■■扉3■■■■■■扉1■■■■■■■■■
02■ ■
01■ バテスマメカイリ ■
00■■■■■■■■■扉4■■■■■■扉2■■■■■ ■
■ ■
■ ■
1マス1m
そういい、ずずいと進む一行。
またしても扉には『試作品室』と『試作品倉庫』の文字が。
その先は、また直角に曲がっている‥‥
■スレイ To:ALL |
さてさて、なにが待ち構えているでしょうね? |
ひょいっと。角から先を見る。そのスレイの行動より、
■ ジャン=バッティスタ To:スレイ |
今回は鏡を使わなくていいんだな? |
一応、確認するバティ。しかし隣でティトル嬢。
■ ティトル To:バティ&おおる |
あ(^^;(すでにスレイと一緒に覗いている…) |
とっくにスレイと行動を共に‥‥‥(笑)。
さて。ひょいと覗いたその先は。
また廊下と‥‥ちょっと先に扉が二つあるように見える。
■スレイ To:バティ |
ん、やっぱり必要ないみたいですよ。 |
ZYXWVUTSRQPONMLKJIHGFEDCBA
13■ ■
12扉 扉
116 5
10■ ■
09■ ■
08■ ■
07■ ■
06■ ■
05■ ■
04■ ■
03■ ■■■■■■扉3■■■■■■扉1■■■■■■■■■
02■ ス ■
01■ バスマメカイリ ■
00■■■■■■■■■扉4■■■■■■扉2■■■■■ ■
■ ■
■ ■
1マス1m
■ ティトル To:バティ&おおる |
まだ同じ感じで先があるみたいですね〜。 行ってみましょう〜 |
■ カナル To:ティトル |
もう少し落ち着けよ。 しかし、先の様子は確かに知りたいな。 |
■ イスカ To:ティトル |
今まで何もなかったからといって、これから先罠がないという保証にはならないからね。 足元にも、天井にも、壁にもじゅうぶん気をつけて。 で、今度の扉には何と書いてあるのかな? |
角を曲がった先にある両方の扉に書かれていたのは『展示室〜空間〜』。これもまた上位古代語でかかれてあった。
その先‥‥15mほど進んだ先にある両方の扉には『展示室〜食物〜』、さらに15mほど進んだ先にあるのは『展示室〜生活〜』。
その先の角を曲がり、突き当たり横にある扉には‥‥『展示室〜鏡の間〜』という文字が書かれてあった。
■ ティトル To:おおる |
今度のは倉庫じゃないみたいですね〜 展示室ってことは試作品じゃなくて完成品があるんですね、きっと |
■ メディア To:ティトル |
完成品‥‥‥ん〜‥‥このなかに分身の鏡があるんでしょうか? それだと、ちょっと‥‥いや、だいぶ興味ありますわ(^^) |
■ マート To:メディア |
確かに完成品の中にあるかもしれませんし‥‥。 でも、とりあえず今はこの通路が何処まで続いているか、調べるのを優先にしましょうね、お嬢様。 |
■ メディア To:マート |
はぁ〜〜い。わかっていますわよぅ。もぉ。 |
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