「愛は最高の奉仕だ。みじんも自分の満足を
思ってはいけない」(太宰治)
銀の網亭 個室 |
テーブルに並べられた食事をパクつきつつ、イルミナが書き写した依頼書を眺める。
良い稼ぎを得るためにも、ここは真剣に……選んでるか?(苦笑)
■ ジーク To:ALL |
さて・・・・どの依頼がいいですかねぇ? この花探しは面白そうですけど・・・・伝説の花なんてロマンティックで(^^ |
■ アップル To:ALL |
でも、”伝説の花”ってどんな花なんだろう? 伝説っていうくらいだから・・・・・ |
どんな花なんでしょうね? 詳しく知りたい方は、#52をご覧下さい。
■ クレフ To:ALL |
…なんだかわからない植物はちょっとごめんですねぇ…(^_^;)(イルミナを見る) |
イルミナは、クレフの視線に気づき今ではもう良き思い出(?)といった感じで軽く笑い返す。
色々とあったしねぇ……。詳しくは、#29を参照のこと。
■ アシスト To:ALL |
こっちのは……墜ちた都市までの護衛だって。 あんなところまで何しに行くのかな? |
サンドイッチ片手にメモを見る。
……っておい、お前さん、冒険者の端くれだろう?
遺跡探索に興味はないのか?(^^;
■ ジーク To:アシスト |
見たこともないようなお宝でも探しに行くのかもしれませんよ(笑) |
■ クレフ To:アシスト&ジーク |
いぃですねぇ。冒険者としても、賢者の端くれとしても、遺跡探索には挑んでみたいものです(うんうんと一人で頷く(笑)) |
皿を手に持って食うリュセラ。
冷めるとおいしくない料理は、早く片付ける主義なのだ。
■ リュセラ To:ALL |
(口に入れた物を飲み込んで) 歌劇団。3000ガメル。 |
これこれ、と写しをフォークで示す。
■ リュセラ To:ALL |
私の勘が、この仕事に行けと言ってるのよ。 |
■ アップル To:ALL |
歌劇団? |
リュセラが示す、フォークの先をのぞき込みながら、
■ アップル To:ALL |
えれっく・すとーらー? ぱるめ・・てうす歌劇団? |
学のないアップル(笑)
芸術に興味なし?(^^;
■ リュセラ To:アップル |
この間まで『レイリントンの絆』をやってた大きな劇団。 こういうの興味無いかな。 |
パルメテウス歌劇団。
劇団長は依頼書にもある通り、ライストンである。
有力貴族の後援などもある、かなり大きな劇団で、エレックはそこの有望な若手歌手だと言うことを思い出した。
貴族的な端麗な面立ちだけでなく、カウンターテナーの声の美しさも評判らしい。
■ アップル To:リュセラ |
う〜ん。やっぱりだめね、神殿に閉じこもってると。 この手の話題に弱くなっちゃって・・・・・ |
■ ジーク To:リュセラ |
歌劇団のお仕事ですか? 周辺警護と犯人探しですか・・・・ まあリュセラさんの勘がそう言っているのなら間違いはないですね(^^ |
■ リュセラ To:ジーク |
ジークは賛成ね。 ん。そういえば、最近何か隠し事してたりしない? 困ってる事があるとか……。 |
これもリュセラの勘。
■ ジーク To:リュセラ |
?(^^; 隠し事とか困っていることですか? 特にありませんけど?(^^ |
■ リュセラ To:ジーク |
そう。なら気にしないけど。 |
■ リュセラ To:ALL |
他の人はどう? 仕事、これで決まりならジークに取って来て貰うし。 |
仲間の顔を見ながら、エールに口を付ける。
人を使うことを当然と思ってやがるな?
■ アップル To:おーる |
うん。なんだかおもしろそうだし・・多少物騒そうなのは、しょうがないよね。 |
■ アシスト To:ALL |
オレも構わないよ。腕を磨けるんならなんだってOKさ。 |
■ イルミナ To:クレフ |
私はいいと思うけど、クレフはどう? |
■ クレフ To:イルミナ > ALL |
ミナがいいなら、ね。それに、狙われてるとあっては、命にかかわるかもしれない。 …受けるなら、急いだほうがよくありませんか? |
■ ジーク To:ALL |
では、親父さんに言ってきますね。 |
■ クレフ To:ジーク |
すいません、よろしくお願いしま〜す。 |
■ リュセラ To:ジーク |
はやふももってこないとせんふたへふ。 (もぐもぐ) |
■ イルミナ To:ジーク>ALL |
あっ、お願いします。 さて、これで仕事も決まりましたし、これからの前途を祈りつつ、私達の親睦を深めましょ(^^ |
再度部屋を出て行くジーク。完全にパシリですな。
頑張れ、ジーク! GMは応援しているぞ。
■ リュセラ To:アップルリーフ |
アップルは、普段何をして過ごしてる人? |
アシストのサンドイッチに手を伸ばしながら聞く。
ナンパか? ナンパか?
■ アップル To:リュセラ |
うーん。冒険者っていっても、まだまだ駆け出しなんで、普段はとなり街の神殿に閉じこもってるな・・ わたし、神殿に住み込みさせてもらってるのね。それで、掃除したり、料理したり、お茶飲んだり・・って感じかな。うん。 |
エールに口をつけながら、思い出すように話すアップル。
■ リュセラ To:アップル |
(閉じ込められて、こき使われてる気がする(^^;) ……あのさ、もしかして神殿の手伝いが趣味だったりしないよね? |
■ アップル To:リュセラ |
う〜ん? 嫌いじゃぁないのよね、手伝い。物心ついたときから、こんな感じだし。。 趣味かぁ・・・・ |
ちょっと考えてから、
■ アップル To:リュセラ |
最近は、お茶に凝ってるかなぁ。特に銘柄がどうとかいうことじゃぁないんだけど。 ・・・我ながら地味だとは思うんだけどね(苦笑) |
■ リュセラ To:アップル |
いいんじゃないかな? 今度飲ませてもらいに行くね(^^ |
■ アップル To:リュセラ |
うん。この間、新しいのをもらってきたから おいしいんだよ^_^♪(幸せそう |