銀の鋼亭・カウンター |
来店し、椅子に腰掛けるランス。
■ ランス To:おやじ |
あなたがここのマスターですか? とりあえず、エールを一杯もらえますか。 |
■ おやじ To:ランス |
おお、いらっしゃい、初めて見る顔だな(^^ |
■ ランス To:おやじ |
これから色々とお世話になると思いますんで、よろしゅう・・いや、よろしくお願いします。 |
相当咽が渇いていたのか、一気に飲み干す。
■ ランス To:おやじ |
ふーぅ、やっと落ち着いた。 わいの・・いや、私の名前は「ランス」っていいます。 狩人の仕事やってたんやけど、なんかこう性にあわんかって・・・。 それで、今は剣の修業をしながら、冒険者になろうと思てます。 ここなら良い仲間が見つかるって聞いたんやけど、まだ人が少ないみたいですね(^_^;) |
■ おやじ To:ランス |
誰にこの店の話を聞いたのかは知らないが良い人に聞いたもんだな。 冒険者になるならこの店で大当たりさ。 この時期はお前さんの様な駆け出しからベテランまで沢山集まってくる。 きっと良い仲間が見つかるさ。 とりあえず仲間募集の掲示板に書いてみたらどうだい? |
■ ランス To:おやじ |
おおきに・・いや、ありがとうございます。 早速張り紙してきますね。 |
銀の鋼亭・入り口 |
扉の前で。
■ アルティア |
うーむ、ここが冒険者の集う幸せの木って店ですね。 こういう所に入るには、扉開ける時からが大事だと姉さんから聞いた記憶が・・・よし! |
どんッ バタン
扉を激しく開く。
■ アルティア To:店内〜おやじ |
たのも〜。 (・・・なんか場違いな気がするぞ〜、騙されたのか〜。 あああ、気が動転して来ちゃった・・・取りあえず、カウンターで飲み物頼まなきゃ〜。 ・・・ええと・・・ええと・・・) ホットミルクをロックで頼みます〜。 (・・・これもなんか違う〜) ええと、ここのマスターの方です? 初めまして・・・取りあえず、暖かくて気分の落ち着く飲み物ください〜。 あああ、私アルティアといいます〜。 こういう所に来るのって始めてでして緊張してます〜。 これからいろいろと御厄介になると思いますが、よろしくお願いしますね〜。 |
■ おやじ To:アルティア |
はっはっは、威勢が良いな(^^ とりあえずは、ようこそ冒険者の店へ。 まぁ、そう緊張せずにマイペースでやるといいさ。 |
■ アルティア To:おやじ |
うい、そうさせてもらいます〜。 堅くなってても良いこと無さそうですからねぇ〜。 |
■ おやじ To:アルティア |
今日はお前さんの様な駆け出しが沢山居るからな。 自分を必要としてそうな連中に声を掛けてみたらどうだ? |
■ アルティア To:おやじ |
ふえぇ〜、みんな歴戦の強者って感じがしてますけど、駆け出しの人もたくさんおられるんですか〜。 |
■ おやじ To:アルティア |
そうそう、飲み物はホットミルクのロックだったな。しかし、こんなモン作らされたのは初めてだぞ。 |
■ アルティア To:おやじ |
ううー、ありがたいようなありがたくないような・・・取りあえずこれ飲んで頭冷やします〜。 |
銀の鋼亭・カウンター |
マーファの聖印を胸から下げた少女が、きょろきょろとしながら店に入ってきて、カウンターの端の方に座る。
■ リシィア To:おやじ |
あの、冒険者の方々が集まる酒場、というのはこちらでよろしかったでしょうか? あ、申し遅れました。私、リシィア・グレイシードと言います。 こういう所は初めてなもので……。 今後、色々とお世話になるかと思います。よろしくお願いします。 |
■ おやじ To:リシィア |
マーファの司祭さんか、新顔だな(^^ そんな端に座らずに真ん中に座っても良いんだぞ、少し込んでるがな。 |
ぺこっ…ゴン。
深々とおじぎをしようとして、当然のようにカウンターに頭をぶつける(爆)
■ リシィア |
うう…。 |
顔を真っ赤にしてうつむきながら、涙目で額をさするリシィアだった。
■ おやじ To:リシィア |
お堅いかと思ったが意外と面白い司祭さんだな、よろしくな(^^ |
■ リシィア To:おやじ |
うぅ…普段はこんなことは無いんです…本当ですよ?(涙目) |
■ おやじ To:リシィア |
はは、わかったわかった。とりあえず適当に歩き回って仲間を探したらどうだ? |
■ リシィア To:おやじ |
はい。もう少しだけ休んだら、そうしてみますね。 |
■ おやじ To:リシィア |
もっとも、お前さんの様な可愛い子ならほっといても誰かが誘いに来るかもしれんがな。 |
■ リシィア To:おやじ |
ありがとうございます。そうだと良いのですけれど…さっきのはマイナスでしょうね…。 …うう、出来れば、さっきのを見てなかった人が良いな…(ぼそぼそ)。 |
ホットミルクのロック(もはや既にアイスミルクと化している)を手に持って。
■ アルティア To:リシィア |
ひょっとして、新米の冒険者の方ですか? あ、違ってたらごめんなさい。 ええと、カウンターの端の方に申し訳なさそうに座っておられたし、着ている物も真新しかったからひょっとしたら? と思ったのですけど〜。 あ、違ってたらすいませんね、何分私も新米なものでして〜。 ええと、私はアルティア。アルティア・ロッシュっていいます〜。 |
■ リシィア To:アルティア |
え、あ…私ですか…? …はい。この店に来たのも、今日がはじめてなんです。 私は、リシィアと言います。リシィア・グレイシード。 |
リシィアの顔をのぞき込むアルティア。
■ アルティア To:リシィア |
何があったか知りませんが顔も額も真っ赤ですね〜。 |
■ リシィア To:アルティア |
ひょっとして、さっきの見てました…?(さらに真っ赤) |
■ アルティア To:リシィア |
ええと、さっき? 私が入ってきたときはもうカウンターの方に座ってたと思うけど、何かあったんです〜? |
■ リシィア To:アルティア |
あ、い、いえ、な、なんでもないです……ほっ。 (良かった、見られてなかったみたい…) |
■ アルティア To:リシィア |
これ飲みます? よーく冷えますよ〜。 |
といってアイスミルク(冷めたホットミルクのロック)を差し出す。
■ リシィア To:アルティア |
でも、知らないおじさんに、物をもらっちゃいけません、ってお母さんが…ふふふ、冗談ですよ(^^) |
■ アルティア To:リシィア |
あああ、おじさん・・・おじさん・・・そんなに見えます〜? ややや、冗談ですよね、冗談。あああ、びっくりした。 |
■ リシィア To:アルティア |
ちょっと冗談が過ぎたみたいですね…ごめんなさい…。 |
胸の前で手を組んで、うつむき加減になり、今にも泣き出しそうである。
■ アルティア To:リシィア |
あああ、ちょっと・・・ええと・・・そのぉ・・・泣かないでくだい〜。 |
■ リシィア To:アルティア |
は、はい。わかりました…。 |
指で少し目の端を擦るリシィア。
アルティアは一呼吸おいて、(よほどおじさんが堪えたらしい・・・)
■ アルティア To:リシィア |
ええと、もしよければ一緒に旅する仲間探しませんか〜? 1人よりも2人の方が探しやすいでしょうし、それに1人じゃちょっと心細いんですよ〜。 あああ、もちろん嫌だったら断ってもらっていいですよ〜。 ・・・で、どうでしょう〜? |
■ リシィア To:アルティア |
ありがとうございます。私でよろしければ、是非ご一緒させて下さい。 こういう賑やかな所には余り慣れていないもので、どうしようかと思っていた所だったんです。 |
■ アルティア To:リシィア |
わかりました〜。とりあえず掲示板でも見に行きましょう〜。 |
■ リシィア To:アルティア |
そうですね。 |
■ アルティア To:リシィア |
では早速行きましょう〜。 とりあえずシーフ、ファイター、シャーマンの方の仲間募集記事を探しますか〜。 |
銀の鋼亭・カウンター |
長身のエルフが店に入ってくる。
■ ヘルムンス To:おやじ |
おお、かなり人が集まっているようですねぇ・・・。 おやじさん、ひさしぶりです。 ちょっと賢者の塔の師匠に付いてオランから離れてたんですが、ようやく戻ってこれましたよ。 最近景気は・・・あいかわらずいいみたいですね。(^^; とりあえずワインを1杯頼みます。 どうも人込みは慣れないんで、しばらくこの騒ぎは外から見物といきますよ。 |
■ おやじ To:ヘルムンス |
おお久しぶりだな。 見てのとおり、今日は人が多いんでね。 こっちもバタバタしているんであまり構うこともできないが、お前さんくらいになれば仲間探しもてこずることはないだろう。 なんか飲むんだったら言ってくれ。 |
■ キャプ To:ヘルムンス |
えーと・・・魔法使いの人だよね。その杖。 ひょっとして、仲間を探してる? それとも、誰かと待ち合わせなのかなぁ・・・。 もし冒険の仲間を探してるなら、ボク達と一緒に・・・ってのは、どう? こんなトコでワインを啜ってるより、よっぽど面白いコトがあると思うよ。うん・・・。 ボクはキャプ。見ての通りのファイターさ。 |
■ おやじ To:キャプ |
おいおい、ちょっと待てよ・・・。 今おまえのところはもう6人居るんじゃないのか? 一応確認して声をかけたほうがいいぞ・・・。 |
■ キャプ To:おやじ、ヘルムンス |
えっ・・・あれっ!? ホントだ。ボクを含めて6人いる・・・。 ご、ごめんなさい・・・ボクの早とちりみたいでした。 今の話、ぜーんぶ忘れて下さい(ぺこり) |
■ ヘルムンス To:おやじ |
くすっ。まぁこれだけごった返していましては仕方のないことですよ(^^) 私は気にしていませんので。早く来た人を優先してあげてくださいな。 あ、私の名前がまだでしたね。私はヘルムンス。見ての通りのエルフの魔法使いです。 もしも人数が足らないってことになったら、また呼んでやってください。 |
銀の鋼亭・入り口 |
フードを頭にすっぽりとかぶった小柄な人が、銀の綱亭の入り口付近で立ち止まっている。
■ ジェスタ |
……へえ、ここが冒険者の店……。 |
看板見上げる時に口元だけがかすかに見える。
一瞬躊躇したものの、意を決して頷きながらドアを潜り抜ける。
カランカラン……。
昼間だというのに、店内は混んで騒がしい。
フードをかぶったまま店内を見まわした後、カウンターの端の席に付く。
おやじさんがこちらを見たのに気がついて、手を上げて呼んだ。
■ ジェスタ To:おやじ |
……こんにちは。アップルジュース頂きたいんだけど。 できればお仕事もある? |
■ おやじ To:ジェスタ |
ああ、アップルジュースだな。 ほれ。これでいいかな。 仕事なら一杯あるぞ。 とりあえず、1人じゃ仕事はできないから、 仲間を捜してみるといいぞ。掲示板を使うなり、声をかけるなりしてみたらどうだ? |
■ ジェスタ To:おやじ |
ありがとう。 |
ジュースを受け取り、一口飲む。
■ ジェスタ To:おやじ |
そう、一人で出来るお仕事はないんだ……。 |
掲示板を見て来て、
■ ジェスタ To:おやじ |
あの、共通語読めなくって……手が開いた時にでも代筆してもらえない? わたしの名前はジェスタ。 ちょっと訳があって、なかなかお仕事が見つからなくって、ここに来たんだ。 身体が弱いけど、戦士や野伏としてなら少しはお役に立てるかも。 |
まだフードで顔を隠しているため、男か女かもわからない。
声は男にしては高いが、女にしては低い…??? ちょうど少年のような雰囲気だ。
銀の鋼亭・カウンター |
賑わっている銀の網亭に、薄汚れた背負い袋を肩にかけた大きな男が扉を開けて入ってきた。
顔には無数の切り傷の跡が刻まれている。
男はカウンターを見つけると空いている席にドカッと腰を下ろした。
賑やかに話している客たちの顔を見て、どことなく寂しげに微笑んでいる。
男は視線をカウンターの中に戻し、忙しく動き回っているおやじを見つけると、みるまに明るい表情に変わり、店中に聞こえる大きな声で叫んだ!
■ ガイ To:おやじ |
おやじー!! ここだ! ここだ! エールを一杯たのむぜー! 喉がカラカラだー! |
その声に気付いて、おやじが注文を手にそちらに向かう間にも大声でしゃべりつづけている。
■ ガイ To:おやじ |
あぁ、まだ名前を言ってなかったな。俺の名はガイだ。見た通り、バリバリのファイターだ。 戦闘じゃまだ1度も負けた事はないぜ。よろしくな! それにしてもここはいい店だな。他の町の酒場より活気がある。噂通りの店だ。 ここならおもしろい連中に出会えそうだぜ。 |
■ おやじ To:ガイ |
おお、エールだな。 これでOKか? |
■ ガイ To:おやじ |
あぁ、OKだ。 ゴクッゴクッゴクッ、うめぇー! 最高だー! 生き返ったぜ、おやじー! やはりエールも他の店とは一味違うな。ますます気に入ったぜ! |
■ おやじ To:ガイ |
とりあえず、仲間を捜すなら、掲示板に書き込むか声を掛けるかするといいぞ。 |
■ ガイ To:おやじ |
おぉ、そうだな。早速書き込むとするか! |
銀の鋼亭・カウンター |
ジェスタは隣に座った大男さんの大声にビクッと肩を震わせたが、思ったほど悪い人じゃないよう(そうか(^^;)?)なので、声をかけてみることにした。
■ ジェスタ To:ガイ |
こんにちは。 あなたもここは初めてなんですか? 実はわたしもなんです。よろしく。 |
■ ガイ To:ジェスタ |
オッス! そうなんだ、俺もここは初めてなんだ。 俺の名はガイ。よろしくな! |
と言いながら、片手に持ったグラスを軽くジェスタの方に上げてみせる。
■ ジェスタ To:ガイ |
やっぱり。わたしはジェスタ。 |
ガイの真似をしてグラスを上げると、フードをかぶったまま、器用にジュースを飲む。
■ ガイ To:ジェスタ |
しかし、ここはほんといい所だなー! ところで、あんたも仕事さがしてるのかい? |
■ ジェスタ To:ガイ |
まあね。でも一人じゃ仕事出来ないみたい。 だから仲間探してるんだけど、おにーさんは戦士さんだね? もし良かったら……。 |
と、ガイを見ます。がフードで隠れているため、ガイの手元しか見えない(笑)
■ ガイ To:ジェスタ |
おぅ! 俺も仲間を探してたんだ!一緒に冒険に出ようぜ! しかしあんた……フードぐらい取りな。落ち着いて話も出来やしない(笑) |
■ ジェスタ To:ガイ |
あの、その、これはここで取るには目立ってしまうし、勇気がないし……。 あ、お気を悪くしたらごめんなさい。 |
おろおろと言い訳をする。
■ ガイ To:ジェスタ |
別に気を悪くしてるわけじゃないぜ!(笑) それと……。 |
ガイは、ジェスタに体を寄せて肩をガッ! と組むと、右手の親指を立てた。
■ ジェスタ |
……っ!!! |
突然肩を組まれて、びっくり。
■ ガイ To:ジェスタ |
俺を呼ぶ時は、ガイでいいぜ!! |
■ ジェスタ To:ガイ |
あ! え、えーと。判りました、ガイさん。 あ、そうだ、他にもお仲間が必要ですね。わたし、探してきます!!(アセアセ) |
突然の事に、ジェスタは慌てて逃げ出した(笑)。
■ ガイ |
なんだ〜? 何慌ててやがんだ〜!? ん? 待てよ。今の肩の感触といい、あの声……。 もしかして! ……女かっ!! |
ガイは、ジェスタの肩に触れた手をまじまじと見つめ、体に似合わず、ポッと頬を赤く染めていた……。
銀の鋼亭・カウンター |
■ ランス To:おやじ |
マスター、もう一杯エール頼んます。 (こいつを飲み終わったら、自分で動かんとあかんみたいやなぁ・・とりあえず、誰かに声かけてみよか) |
■ おやじ To:ランス |
そうだな。 だいぶ冒険者達は帰ってきたようだ。 もうほぼパーティーが決定してるところもいくつかあるな……。 彼らの会話に耳を傾けて自分を必要としていそうなやつらに声をかけてみるといいぞ。 |
■ ランス To:おやじ |
んじゃ、カウンターの辺りからあたってみますわ。 |
空になったグラスを置いて、立ち上がる。
■ ランス |
さてと・・・誰に声かけるかな。 |
掲示板の方に歩いて行くリシィアとアルティアに声をかけに行く。
■ ランス To:リシィア、アルティア |
あのー、すんません・・・いきなり声かけて悪いんやけど、まだお仲間がみつかってないんやったらわいと組んでもらえませんやろか? あ、わいはランスっていいます。 ここから少し西で狩人やってたんやけど、ちょっと事情があって、剣の修業やってますねん。 一応人並みには剣扱えるようになったと思うし、野山関連は経験生かせると思うんやけど・・どないでしょうか? |
■ リシィア To:ランス |
はじめまして、ランスさま。私は、リシィアと申します。 私達も、丁度一緒に冒険をしてくださる方を探しに、掲示板を見に行く所だったんですよ(^^) |
リシィアが気付いて返事をするが、アルティアは掲示板に夢中で話し掛けて来たランスには気付いてなかった。
■ アルティア To:リシィア? |
へえぇー、仲間募集してる人って結構いるんだぁ〜。 これならきっとすぐ見つかりますよ〜。 |
■ リシィア To:アルティア |
戦士様が仲間になってくださるのであれば、何も拒む理由は有りませんよね、アルティアさま? |
■ アルティア To:リシィア、ランス |
んんん、なんです? ややや、戦士??? ええと、全然聞いてなかったので話がまったく判りません、はい〜。 とりあえず立ち話もなんなのでどこかに移りませんか〜? そうですねぇ、あちらのテーブルが開いているようですからそちらの方でお話ししましょうか〜。 |
と言って4番テーブルを指して移動し始める。
銀の鋼亭・掲示板の前 |
■ ジェスタ |
……ふう。びっくりした。 |
慌てて歩いてきたジェスタは、掲示板の近くにいる三人(アルティア、リシィア、ランス)を見つけた。
何やら仲間を迎える話をしている。ピンと来たジェスタは、これはチャンスかな、とばかりに声をかけてみた。
■ ジェスタ To:アルティア、ランス、リシィア |
こんにちは。あなたたちも仲間を探しているのですか? 実はわたしたちもなんです。 わたし、あちらの戦士の方と一緒に冒険に出ようと思っているんですけど、よろしかったらご一緒しませんか? |
カウンターのガイの方を指差して話し出します。
ちなみにジェスタは、フードで顔が見えないアヤシイ格好をしている(爆)。
■ ジェスタ To:アルティア、ランス、リシィア |
わたしの名前はジェスタ。戦士と野外活動なら少しだけ役に立てるかも。 鍵開けも練習中だけどね。あちらは戦士のガイ。 |
そう言って、右手を差し出す。
手には指先の部分がない手袋をしている。
ランスがジェスタが指した方向に居るガイを見て。
■ ランス To:ジェスタ |
ガイって、あの人か・・・?うわ、ごっついやっちゃなぁ(^^;) |
身長160p弱しかないランスである。並んでしまえば大人と子供だろう。
と、ジェスタのほうに向き直って。
■ ランス To:ジェスタ |
あ、わいの名前はランスっていいます・・・一応剣の修業をしてますねん。 こっちの二人は、リシィアとアルティア。実はまだ逢うたばかりで、互いの事があんまりわかってないんやけど(笑) |
母親から受け継いだ長い耳を少し垂らし、人懐っこい笑みを浮かべる。
アルコールが廻ってきたのか、少し頬が赤くなっている。
■ ランス To:ジェスタ |
実はわいらも仲間探そうと思とったところなんや。 鍵開け屋(←シーフの事を指してるらしい)さんも冒険には必要やし、わいはあんさんを歓迎するで。 あ、ガイさんも当然歓迎や。 戦士も多いことにこしたことないし、あのガタイやったらえらい強そうやしな。(わいは身体小さいからなぁ・・) リシィアさんとアルティアさんはどないですか? |
■ アルティア To:ランス、ジェスタ |
ええと、体が大きいって事はご飯をいっぱい食べてるって事ですかね〜? いいですね、私小食ですから〜(←ウソつけ(後述))。 |
実はまだ状況がよく飲み込めてないアルティアである。
■ アルティア To:ランス、ジェスタ |
むむむ、ちょっと話が違う?? ああ、仲間の話ね〜。いいんじゃないですか〜? とりあえず、詳しい話はテーブルに移ってしませんか〜。4番行きましょ、4番〜。 |
■ ランス To:アルティア |
そやな〜。 こんなとこでぼーっとしてたら他の人の邪魔になるさかい、アルティアさんの 言う通り4番テーブルに行きましょか。 |
■ ジェスタ To:アルティア、ランス |
え? あ、あのっ。 あ……行っちゃった。 |
差し出していた右手で頭をぼりぼりかいて、ジェスタはうろうろしてます。
■ ジェスタ |
(どうしよう。とりあえずガイさんのところに戻って、聞いてみよう) |
とてとてカウンターに戻っていきます。
■ リシィア |
(別々の方向へ向かうのを見て) …ええと、とりあえず私はあっちでいいのかな。 |
いそいそと4番テーブルへ。
銀の鋼亭・カウンター |
とてとて戻ってくるジェスタ。
■ ジェスタ To:ガイ |
……ガイさん。向こうで仲間を探している人たちがいたんだけど、行ってみる? 4番テーブルみたいだけど……あれ? 顔が赤いですよ。もう酔ったんですか?(笑) |
どうやらガイはまだ顔の火照りが覚めていないらしい(笑)
■ ガイ To:ジェスタ |
い、いや…なんだ…その……。 そっそうだ! ちょっと飲みすぎたぜ。ハハハッ…ハッ……ハッ! |
と笑いでごまかしつつも、ジェスタと目が合ってしまってまた少し頬を赤らめるガイ。
恥ずかしさを隠すように大きな声で、
■ ガイ To:ジェスタ |
そ、そうだなジェ、ジェスタ!! 4番テーブルに行くぜ!! |
てくてくと、アルティアが歩いて来る。
■ アルティア To:ガイ |
ややや、これが噂の大食漢の方ですか〜。向こうで仲間探している人たちです〜。 あああ、ほてった体にはホットミルクのロックがいけますよ〜。頼んでみたらどうです? |
■ ガイ To:アルティア |
ああ、そうしてみるよ・・・って誰だいあんた? |
■ アルティア To:ガイ |
みんな4番テーブルで待ってますから来てみてください〜。では〜。 |
聞いちゃいない。
■ ガイ To:アルティア |
……あ、あぁ、ジェスタが言ってた人だな。 |
■ ジェスタ To:アルティア、ガイ |
そうですね。行ってみましょうか? ガイさん。 |
■ ガイ To:ジェスタ |
おっし、行こうぜ! ジェスタ! |
と言いながら、また肩を組みそうになり、手を引っ込めるガイであった……。
銀の鋼亭・カウンター |
■ ヘルムンス |
・・・さて、ワインも飲み干したことだし、さっき勧誘に来てくれた方も定員いっぱいになってしまっていたということは、そろそろ動いたほうがいいということを意味するようですね。 |
慎重な目つきであたりを見回す。
■ ヘルムンス |
・・・ふむ。現状はこうなっているわけか。 掲示板でもみて方針を決めるとしましょう。 |
掲示板の方から歩いてくるやつがいる。
まだ一人で居るらしい人物に目を付けたようだ(笑)
■ クロス To:ヘルムンス |
やあ、ひょっとして仕事の相棒を探してたりしないかい? 見たところ、精霊使いだよね。僕はシーフなんだけど、この次の仕事、一緒にどうかな? |
■ ヘルムンス To:クロス |
おや、そうですか・・・あなたもまだ1人で。 (しばし考える) うーん、大変申し訳ないんですが、私はあそこ(4番テーブル)に行ってみようと思っていたところなんですよ。 どうやらあのパーティは、精霊使いが不足しているようなので。 それにあなたと私では、少々私のほうが力不足で足手まといになりかねませんしね。(^^; 大変申し訳ないですが、またの機会ということにしていただけませんか。 もちろん、あそこのパーティに断られたらごいっしょさせていただきたいんですけどね。 おお、名前を名乗り忘れてました。私はヘルムンスといいます。 また縁があれば今度こそ一緒に冒険をしましょう。 |
残念そうに肩をすくめて。
■ クロス To:ヘルムンス |
そっかぁ…しかたないね。じゃあ縁があったら、またいつかね。 |
カウンターの方へ戻っていくようだ。