仕事終わりのティータイム | Scenario #47 |
ルイトゥーラ様のゆううつ |
↑ Scenario List | ↑ 7th Scenario List | ↑ #47 Top | ||
← Previous | Next → |
銀の網亭 酒場 |
トンでもない魔術師からの依頼を、無事達成した一行。
その疲れた身体を癒すべく、冒険者の店へと帰る。
■ おやじ To:ALL |
おう、おかえり。 仕事はどうだったかい?無事にすんだか? |
事の顛末を知らぬおやじ。さらっと質問投げかける。
■ ザック To:おやじ&コリューン |
とりあえず冷たいエール一杯頼むわ まー別に一部のやつを除いてなんてことわねえ依頼だったな金もらってビックリハウス冒険したようなもんだなありゃあ |
■ コリューン To:おやじ&ザック |
おっちゃん! 私はリンゴジュースね♪ 面白いって言っちゃ、面白い仕事だったけどサ〜★ 最後までコケにされっぱなしだったのが、腹立つなぁ(-_-# |
■ キャンドル To:コリューン&おやじ |
確かに、こけにされっぱなしなのは、ちょっと悔しいわね… マスター、私は、果物のミックスジュースをお願い。 |
■ アルスワ To:おやじ |
私には紅茶をお願いします。 あっ 銘柄は何でも構いませんので・・・ |
そう言って椅子に座る。
その顔の疲労は、隠し切れないようだ。
■ おやじ To:アルスワ |
ん?どうした‥‥?えらく疲れている顔をしているが‥‥? |
注文通りに良く冷えたエールとリンゴジュース、ミックスジュースをカウンターに置くおやじ。
アルスワの紅茶は、茶葉を開かせている最中らしい。
■ おやじ To:コリューン |
って、そんなに大変な仕事だったのか? |
どうやら依頼内容に関しては、本当に「捜し物手伝い」だと思っているらしかった。
■ コリューン To:おやじ |
まぁ、大変っていうか、大分変っていうか・・・おっちゃんも依頼人に会ってみれば分かるよ〜★ |
■ おやじ To:コリューン |
? 今回の依頼人のルイトゥーラさんについては‥‥ん〜‥‥悪い噂とかは聞いてないんだがなぁ‥‥。 |
しみじみと、あぁ、しみじみと。
両者は語る。ズレはあるが。
■ ザック To:コリューン |
コリューン。しっかしおめえわ相変わらず変身癖ついてんだな ネコ 男ときて今度はなにに変身してえんだ? お!そうか!そーいや大人の女性に変身するとか言ってたな? よっしゃ!あとでザック様が大人の女性がいっぱいいるとこにつれてってやる そこで修行するといい! |
■ コリューン To:ザック&胸中 |
あのサ、私よりキャプてんを連れて行ってあげた方が良いんでない? 私はこのまんまでも充分可愛いけどさ、キャプてんは努力が必要なんだからサ☆ (オッサンと一緒だと碌な事が無いもんね〜★) |
■ キャプ To:コリューン |
・・・誰が「このまんまでも充分可愛い」だって〜!? で、ボクに何の努力をしろって?? |
やっと少年に戻ったキャプが突っ込みを入れる。
■ コリューン To:キャプ |
可愛いのは私☆ キャプてんは可愛くなれるように、フォルちゃん並の努力をしなきゃダメダメにゃん =^^o^^=♪ |
ぶりっこ(死語)全開。
背後にピンクの星が飛び、何処から取り出したのか頭に猫耳カチューシャをつけて、首をかくっと曲げる。
■ キャンドル To:キャプ&コリューン |
私は、二人ともそれぞれの可愛さがあって、どっちも良いと思うわよ(微笑) |
そんなじゃれ合いを微笑ましく見ていたおやじ。
■ おやじ To:ALL |
相変わらず仲いいな(笑)。 お、そうだそうだ。うちの奴がな、けっこう良いデザート作ったんだが‥‥お前ら食ってみるか? |
■ アルスワ To:おやじ |
マスターそのデザートってまさか・・・・ |
微かな不安を胸に、おやじの持ってくるデザートを見る。
その手に見える、ほのかな色は‥‥
■ おやじ To:ALL |
うちの奴の自信作♪苺のムースだ。 なかなかに美味だが‥‥‥って‥‥‥?どうした、お前等。 顔色が‥‥? |
と、苺のムースを皿にとりわけながら皆の顔を見る。
■ ザック To:ALL |
さ・・さーてと俺はとっとと別な店いくかな カネもはいったこったしちょーっと遊んでくるわ そんじゃあな。またどっかで会おうや。 そのデザートとやらは俺の分はコリューンに食わせてやってくれや さーて今日はどこの店で遊ぶかな |
また変なこと巻きこまれちゃたまらんとばかりに店を飛び出すザック。
その行き先はガネードのみぞ知る
■ コリューン To:おやじ&ALL |
Σ(゜д゜川) え・・・えっとね・・コリュー・・じゃなくて、私、ね、ちょっとスリムになりたいなぁとか思ってるんだ★ だから、私とオッサンの分はアッシ〜君にあげるね〜! あ! オッサン、私も行くよ〜☆ |
あたふたとザックの後を追い掛ける。良いのか?(笑)
■ ザック To:コリューン |
よっしゃ。いいとこつれてってやる コリューンと同じハーフな女の子のいっぱいいる店だ みんな綺麗だぞー 大人の女性になるために勉強ができるぞ! ついてこいや! |
がはは、と豪快な笑みを浮かべるザックに対し、
■ コリューン To:ザック |
わ〜いっ☆ |
半ばやけくそ気味で付いていくコリューンであった‥‥‥。
‥‥‥よいの、か?(笑)
■ おやじ To:ザック&コリューン |
ザックはともかく‥‥コリューンが食べないとは‥‥? 一体どうしたんだ? |
■ キャンドル |
は、ははっは…(苦笑) |
事情が全く判らぬおやじ。
きょとん、としている。
おやじにその理由が判る日は‥‥きっと来ないんだろうな(^-^;;;
仲間に一足遅れてやってきたアシスト。
店を飛び出していったザックとコリューンに首をひねりつつ中へ入る。
■ アシスト To:アルスワ&おやじ |
ねぇ、アルスワにーちゃん。ザックとコリューン、どうかしたの? スゴイ勢いで行っちゃったけど……。 あ、オレンジジュースお願いね。おっちゃん。 |
■ おやじ To:アシスト |
おう、お帰り。仕事はどうだった? オレンジジュースな、ちょっとまってろよ。 |
と、カウンターの奥へ戻り、新鮮なオレンジを持ってくるおやじ。
アシストの目の前でオレンジはしぼられ、新鮮なジュースの出来あがり♪
■ おやじ To:アシスト |
ほい、おまっとさん。 ところで‥‥おまえも、食うか?これ。 |
と、アシストの目の前に美味しそうな苺のムースを置く。
■ おやじ To:アシスト |
うちのやつの自信作なんだが‥‥ん?どうかしたか? |
■ アシスト To:おやじ |
(これじゃコリューンが逃げ出すよなぁ)えっとね、実は今回の…… |
思わず説明に入ろうとするその横で。
■ キャンドル To:アシスト |
アシスト、次の仕事が欲しかったら、仕事の事話すものじゃないわ。 まあ、これで冒険者引退なら話は別だけどね(微笑) |
そっと口止めする者一人。
確かに相手は高位の魔術師。口にチャックが妥当なのだろうか?
■ キャプ To:ALL |
だ〜いじょうぶだって・・・ここの女将さんがつくったんだから。 どっかの「性悪魔法使い」の様なコトはないってば(^^;;; (パクパクパクパク・・・) うん・・・美味しいよ。 やっぱり、女将さんのデザートは絶品だよね。 |
と、にこやかにぱくつくキャプ。
■ おやじ To:キャプ |
そうそう(^^)。そのムースな、なんでも珍しい調味料を使っているから、余計に美味だって言ってたが‥‥ どんなやつだっけっかな? |
丁度その時に。おかみもカウンターまでやってくる。
■ おかみ To:ALL |
あら(^^)。ムースの味はいかが? これね、先ほどの依頼人のルイトゥーラさんの所から届けられたちょっと変わった調味料を使用しているのよ(^^)b 『みなさんには大変お世話になったので、是非使って欲しい』っておっしゃっていたわ(^^)。 |
にこにこと、おかみが言う。
■ キャプ |
ぶふぅ〜〜〜っっっ!!! あ・・・あのクソババアぁ〜〜っっ!!! |
と、こそぉ〜〜〜っとモノを確かめるキャプ‥‥‥。
もはや、なにも言うまい。(笑)
■ おかみ To:キャプ |
あら‥‥?そういえば‥‥‥貴方そんなに優しい体型していたかし‥‥ら? ………あら、気のせい……ね(^^) |
きょとん、としている女将のそばで。
自分のジュースに目を落とした後にぼそっと一言。
■ キャンドル To:ALL |
…ここまで、付きまとうのね(苦笑) |
と、姐さん一言で締める。
← Previous | Next → | |||
↑ Scenario List | ↑ 7th Scenario List | ↑ #47 Top |