SWPBMシナリオ#41

恐怖蘇る

Epilogue

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銀の網亭(幸せの木)

それから二日後、一行は「銀の網」亭に戻って来ました。
今回の依頼の収入は一人頭1500ガメルで計9000ガメル。依頼の内容と釣り合っているとは言い難いかもしれませんが、それとは別の達成感のようなものが得られているかもしれません。
■イスカ To:おやじ
DREAM WEAVER、ただいま帰還いたしました。

■スレイ To:ティトル
ちゃんと村の英雄になってきましたよ♪

■リグ To:おやじ
うにゅ〜、大変だったよぉ〜。

■カナル To:おやじ
おやじさん、酒だ酒。
しかし、田舎の爺様の言うことはあてにならないな。
オーガーどころの騒ぎじゃなかったよ。

■おやじ To:カナル
おう、お帰り。酒か、ちょっとまて………はいよ。
で、オーガーじゃなくてどうかしたのか?

■ティトル To:おやじ
ただ今ですぅ〜お腹減ったぁ〜

あ、そうそうオーガーはガーランドさんで、他に火まではけちゃうやっかいさんが居たンですよぉ〜(--;)
…でもなんだかわからない生き物みちゃったんで、お得だったかも知れません〜♪
ってことで、トリさんお願いしますぅ(^-^)

■おやじ To:ティトル
なに、オーガーがガーランドで訳の分からない生き物?なんだかよくわからんぞ(^^;;

まぁ、いいや。はいよ、注文の品だ。
………あ、そうそう。お前宛に手紙が来ているぞ。


言いつつも、おやじはティトルに手紙を差し出しました。
■ティトル To:おやじ
うにゃ?
ありがとうございますぅ〜?
なんでしょねぇ………(手紙開けて読む読む……。)
あ…れれ。兄さまからだ……。

■イスカ To:ティトル
(おやじに事の次第を説明しながら、ふと振り返って)ん? どうかしたの、ティトル?

■ティトル To:イスカ&ALL
う〜ん、手紙…兄さまからなんですけど…
「一度村に戻ってくるように。」ってこれしか書いてないんですよねぇ…。

……せっかく皆と一緒に次もお仕事しようと思ってたのに……どうしましょぉ…。

■カナル To:ティトル
ずっと田舎に引きこもるわけじゃないだろう?
ティトがその気ならば、縁があればまた会えるさ。
俺達はいつでもここで帰りを待ってるよ。

■リグ To:ティトル
そうそう、ここは私たちの家みたいなもんなんだから。
待ってるからね、ティトル姉ちゃん。

スレイも横でうなずいてます。
■ティトル To:カナル&スレイ&ALL
……そうです…よね。
じゃぁ、一度村に戻りますぅ〜。
また戻ってきたら一緒にお仕事してください(^-^)

ちょっと残念そう(笑)
■イスカ To:ティトル
うん、用事が終わったら、急いで戻っておいで。
トリをいっぱい用意して待ってるからね。

 こうして過去の遺恨を巻き込んだ大がかりな依頼が終わりました。村の危機を救い、一つの村の英雄となったDW。
 留まるところを知らないDWの行く先は、それは運(ダイス)の神(GM)の導かれるままに………。

冒険のまとめ

 今回パーティーは村の依頼料により、9000ガメルの収入がありました。
 これを頭わりして一人頭1500ガメルになりました。
 経験点は2500点(+各自の1ゾロ分)。GMが敵として設定していた5レベルデーモンの分です。


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GM 大石
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