SW-PBeM Scenario #36
氷晶の蒼狼
第2章 さぁ、調べものだ

調べた内容、どんな風?


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賢者の学院 図書館

 図書館での調べ物、冒険者達は以下の情報を手に入れた‥‥‥
 ポム:11:00〜12:00  [氷狼について]
 [氷狼]‥‥「こおりおおかみ」という読みではないので注意されたし。
 少し青みがかっているが、全体的に真っ白な狼とされている。
 ここで"狼"としているが、姿形が我々の知っている狼に似ているだけであって、普通の狼とはだいぶ違うらしい。かなり賢いと聞く。
 ごく普通の動物というよりも、むしろ精霊のほうに近しい生き物ではないかと思われている。
 好んで人里周辺まで降りてきたりはしないので、ほとんど見た者はいなく、伝説の動物とされている。
 エストン山脈の山の中での目撃例しかない。


 ポム:12:00〜13:00  [氷狼のアイテムについて]
 エストン山脈にいると言われている氷狼にまつわるアイテムである。
 一説によると、氷狼達によく似た像らしい。
 全身がブルートパーズでできており、透明度も高いとされている。
 全長15cmとだいぶ大きく、まず手に入れれないとされている。
 かくいう筆者も見たことがない。


 ポム:13:00〜14:00  [ブルートパーズの狼の像について]
 この世に、ブルートパーズでできた狼の像があるという。けっして象ではないので注意されたし。
 まったくもって珍しいものであるので、市場に流れる事はない。
 価値もとても高く、好事家あこがれのアイテムである。
 筆者もあこがれ。ぜひこの目で見たいものである。


 ポム:15:00〜16:00  [ルツァーのアミュレットについて]
 がんばって調べたのだが‥‥‥さっぱりわからなかった。




 クロス:11:00〜12:00  [ルツァーの衣装について]
 クロスの調べた文献には、特に記載されていなかった。


 クロス:12:00〜13:00  [ルツァーのアミュレットについて]
 主に黒曜石でできたアミュレットについては、その制作者の「思い」が込められている場合が多い。
 それゆえ、「黒曜石のアミュレット」というだけで、どの系統の守りなのかを推測するのは難しいとされている。
 昔、狩猟に使われていたので、「狩猟の守り」「豊猟の祈り」がこめられている場合が多いとも言われている。


 クロス:13:00〜14:00  [ブルートパーズの狼の像について]
 エストン山脈にいる氷狼にまつわるアイテムで、その姿形をかたどった像と言われている。
 宝石でできてはいるが、かなり精密な作りらしい。
 いくつもの宝石からできているのではなく、一つの宝石からなるものである。
 エストン山脈の北の山にあるといわれている‥‥‥。


 クロス:14:00〜15:00  [氷狼のアイテムについて]
 ブルートパーズでできた狼の像があるらしい。
 どのような物か筆者も見たことがないので、ぜひ見てみたいものである。




 カヴァレス:11:00〜12:00  [ブルートパーズの狼について]
 この世に、ブルートパーズでできた狼の像があるという。けっして象ではないので注意されたし。
 まったくもって珍しいものであるので、市場に流れる事はない。
 価値もとても高く、好事家あこがれのアイテムである。


 カヴァレス:12:00〜13:00  [ブルートパーズの特性(魔法の触媒として使う,etc)]
 トパーズの種類のうちの一つで、青く輝く。
 その魅惑めいた輝きが、世の乙女達の心をくすぐるとかくすぐらないとか‥‥
 エストン山脈のほうで少し採れる以外は、なかなか採れないので、だいぶ希少価値のある石である。
 トパーズ類であるので、もろい。扱いに注意されたし。
 触媒については、さっぱり判らなかった‥‥‥


 カヴァレス:13:00〜14:00  [宝石を加工して出荷している地方などの情報(産業日報みたいなもの?)]
 エレミアの商品に「悪い」ものは一切ない。そのかわり、「良い」ものも少ないのが難点といえば難点ではあるのだが‥‥
 エレミアに量と平均的な質でこそ劣るが、オランの宝石細工師達の腕前もなかなか素晴らしいものである。
 一度お金に余裕のあるものであれば、エレミアの職人達に一つ、オランの職人達に一つ‥‥おなじ物を作らせて見ればよい。その特性が一目でわかるはずである。


 カヴァレス:14:00〜15:00  [宝飾品の彫像を売買している店/団体に関する情報]
 オランで有名なのはイオカステ宝石店と、エステル商会であろう。
 ちょっと気取った者でも、エステル商会の品揃えならば満足いくものがあるに違いない。
 ちょっとお高いのは手が届かないが、それでも誰かに宝石を‥‥と思うのならば、イオカステ宝石店がぴったりだ。
 多少質が落ちるものの、それをカヴァーする腕前が貴方の眼前に広がるでしょう。
 宝石に限らず貴金属の細工をする‥‥となると、オランの細工師ギルドの面々を忘れてはいけない。
 その中でも伝説的な腕前を持つドワーフがいるので、一度訪ねて見るのも楽しいかもしれない。


 カヴァレス:15:00〜16:00  [依頼人について(身なりから)]
 民族学の本で調べた結果、だいぶ珍しい格好であることがわかった。
#他にみないから

 ‥‥もしかして、依頼人独特のスタイル?という疑問が、カヴァレスの脳裏によぎった‥‥

 強いて似ているというのならば、古代王国時代の蛮族と呼ばれた民衆の少数民族で、そのような格好がされていた‥‥という記述があるのみである。


 カヴァレス:16:00〜17:00  [氷狼について]
 [氷狼]‥‥「こおりおおかみ」という読みではないので注意されたし。
 少し青みがかっているが、全体的に真っ白な狼とされている。
 ここで"狼"としているが、姿形が我々の知っている狼に似ているだけであって、普通の狼とはだいぶ違うらしい。かなり賢いと聞く。
 ごく普通の動物というよりも、むしろ精霊のほうに近しい生き物ではないかと思われている。
 好んで人里周辺まで降りてきたりはしないので、ほとんど見た者はいなく、伝説の動物とされている。




 バジル:13:00〜14:00  [氷狼について]
 <<バイナルに教えてもらった動物図鑑より>>
 この世に珍しい動物はたくさんあれど、エストン山脈に生息している氷狼ほど珍しい動物は、指折り数えるほどしかないに違いない。
 少し青みがかってはいるが、全体に白く透き通った体毛‥‥それは、まるで雪山をかけぬける「風」をイメージさせる色である。
 学者としては、「動物」の項にいれたい生き物ではあるが、どうやら精霊使い達にいわせると、「精霊」により近い生き物と言われている。
 まだ捕獲例もないので、あくまで"推測"の域を脱しれないのが寂しいところ。早く捕獲して、生体調査などをしてみたいものではある。
 性格は不明だが、だいぶ賢いらしく、狩人達の罠にかかったという事例はいまだにない。そもそも、エストン山脈の守り神‥‥と言われている節があるので、狩人達がねらうだなんてことも聞かないが‥‥

 あまり見かけない・姿形が美しい・賢い‥‥ということから、「ホントにいるのか?」の声も手伝って、ほぼ伝説上の生物とされている。
 はやく筆者もみたいものである。


 バジル:14:00〜15:00   [エストン山脈ガイド]
 オランより北、ミード湖のほど近くにそびえる山脈である。
 四季おりおりの風景も楽しめるが、山頂近くには万年雪もあり、観光登山にはあまり向かない山とされている。
 高山植物がたくさんはえているのでも有名ではあるが、希少宝石といわれているブルートパーズの産出でも、すこし有名である。
 宝石目当ての山師達や、狩人達が山に入る以外は、あまり山脈に近寄るといった話しはきかない。
 観光スポットではないので、各種公共施設はないものと思われる。

 その他観光についてたらたらと書かれていました。
 最後に、オランからミードへの簡単な地図、あとミードからエストン山脈への道が簡単に書かれた地図などがついていました。


 バジル:15:00〜16:00   [ブルートパーズの狼について]
 この世に、ブルートパーズでできた狼の像があるという。けっして象ではないので注意されたし。  まったくもって珍しいものであるので、市場に流れる事はない。  価値もとても高く、好事家あこがれのアイテムである。


 バジル:16:00〜17:00  [エレミアの宝飾ギルド]
 職人の街エレミア。
 数々の宝石などもとりあつかっている宝飾ギルドというものがある。
 あまり小売をするところではなく、宝石店への卸が仕事らしい。



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