前回に続き、今期も作ったこのページ。
シナリオ中に聞かれた事や、公開して良い裏ネタを書きたいと思います。
登場人物など |
ポム最大の謎は、最後の最後にあかされましたネ
基本的に線がほっそりとしていて、声も顔も中世的なので、「野郎だ!」と決めつけれる外見ではありませんでした。
喉仏もあまり目立たないので、聞かなきゃ判らなかったかもしれません(シーアンは「もしかして?」と少し分っていたようですが‥‥)。
今はフラウの形をした存在です。
元々は手記を書いた「ある男」として生活をしていましたが‥‥彼がどのようにして氷狼の幼生体の守護となったのかは、謎につつまれています。
今回は「言語」はシビアに、かつ柔軟にしていました。
ジリィは山の子です。ですので、「東方語」を聞く環境はあっても「共通語」を喋る環境はありませんでした。
でも、そうするとこのパーティーでは東方語がわからない人間がいましたので、「西方語」を覚えている事とし、話させました。
#教えた相手はキオということで‥‥
#キオとニアは通常のフラウではありません。
GMとしては、ジリィが「共通語」を喋るのには違和感がありました。
山の子として育ち、守護者(?)として山にいるのに「共通語」は‥‥と。
この事から、ジリィは「共通語」を喋る事はできません。
ちなみに、氷狼状態では、直接頭に話しかけているので、言語は必要なかったりしています。
幼生形態の「殻(ジリィの身体です)」を破るものがブルートパーズの狼像と呼ばれる像(キー)です。
今回のように誰かの力を借りて「殻」を破る場合は、キーの力を使うことがないので、相手に対して「お礼」として渡すことができますが、もし手伝ってくれるものが居ない場合、キーたる像を爆発させることで幼生形態の殻を破り、成体形態へと変化します。
ちなみに、ジリィやキオ、ニアは「幼生形態」を傷つける事はできません。
アイシャやポムに言われていたので、感謝の言葉を言いました。
「今、炎と風の象徴たる火の中に、大地と水の証たる貴方をくべることを許して欲しいぉ。
貴方の力を私に取り入れ、山を守る力となってほしぃぉ」
ジリィが喋る場合、漢字が一切つかわれませんが、今回は便宜的に使用していますm(__)m
水草は代々言葉と共に「力を欲する者」の存在の事は聞かされていました。
ですが通常ならば「フラウが湖を一時的に凍らせて、取る」という方法を使っているのに対し、今回は「潜ってきた」ので、氷狼の使いの者とは気が付かなかったんですね。
ジリィとの関係は、赤い水草は「力の源」の一つです。
水草が喋れるのは「偉い」からです♪
あと、「共通語」なのは、ジリィと違い、とくに意味はありません。
兄弟で冒険者をやっている連中です。
真面目過ぎる兄ハダデを見てそだった妹ヒュブリス・弟ペオルは、「世の中うまくいかなきゃ損だよな」としみじみと思ってきました。
彼らの両親もまた、冒険者です。
三人組は馬できました。
あまり急いでくると途中で気付かれてしまうと思ったのか、冒険者達よりも後からオランを出立したようです。
名前の由来について |
キオニア‥‥「雪の女王」の意味。
高い山々の処女神
ケルトの神。再生の大鍋の番人。
古代ギリシャ・ローマにおける「歳」の意味
『真鍮細工師の神』バール・ハンマンより
カルタゴの神様。西暦200年ぐらいに崇拝されてた。
『星』の意味。
イシュタルやアスタルテのヘブライ語訳
『輝く月』
月の女神。オイディプスの母親であり妻。
バール・ハダデ カナン人の狩猟の神
「肉欲」「高慢」byギリシャ
バール・ペオル フェニキアの男根神