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「誕生−パーティ結成」 |
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銀の網亭−テーブルにて |
■ エデン(独り言) |
この辺りで宜しいかしらね……。 |
エデンがとりあえずテーブルをキープしたみたいだ。
■ エデン(独り言) |
………。
……。 …。 。 ……やっぱり、待つのは退屈ですわね……。 |
鳥肉を食べながら暇そうにしているエデンであった。
そこへフィリスがやってきたようである。
■ フィリス To:エデン |
エデンさんエデンさん、戦士の方が仲間になってくれましたよ^^
あとは…アスタさんの方ですね。 |
■ エデン To:フィリス |
あら?……ええと……。
……どちら様でしたかしら……? |
エデンとフィリスはもちろん初対面だ。
■ フィリス To:エデン |
何方って…あ、ごめんなさい。私の名前言ってませんでしたね^^;
さっきアスタさんに勧誘されてた精霊使いのフィリスです。 よろしくおねがいしますね^^ |
■ エデン To:フィリス |
……そう……アスタルテ様が……。
それは御免なさいましね…。 私…、エデン=フォレスターと申しますわ。 宜しく御願い致しますわね……フィリス様。 |
エデンは挨拶とともにペコリとおじぎをした。丁度そのときにアスタルテたちもやってきたようだ。
■ アスタルテ To:フィリスandエデン |
魔法使い連れてきたよー。
マスターに料理運んでもらったら自己紹介とかはじめよっか。 |
そこへカルソニックもやってきた。
■ カルソニック To:アスタルテandALL |
・・おや、アスタ、見ないと思ったらここに居たのか。
またパーティを組む事になったみたいだな。宜しくな。 料理・・とりあえず、キノコ料理だけは勘弁してくれ(笑) |
■ アスタルテ To:パオル |
ん、こちらこそ。
今度はパーティ内の紛争は回避しようね。 あ、それは私も。
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この二人、キノコに何かトラウマでもあるのだろうか。
どうも前の冒険(#29)が影響しているようである。
■ パオル To:ALL |
こんにちわ〜!はじめましてボクは拳士のパオルです。
皆さんヨロシクお願しますね! なんかまたお腹空いてきちゃったな・・(^^;) |
その目線の先にはエデンの鳥肉があった。
まだ食べるのかパオル。
■ アスタルテ To:パオル |
パオル(もう呼び捨て)って拳士なの。
戦士じゃなくて。 剣士でもなくて。 なにそれ? |
しかし……アスタルテ、もうパオルを呼び捨てである。
■ カルソニック To:アスタルテ |
拳・・・セスタスとか言う武器を使って戦う主に素手で殴り合いを得意とする戦士の一種だな。 |
パオルはセスタスを持っていないのだがなあ。
■ パオル To:アスタルテ |
ええ、この背中の剣はお守りみたいなものですよ。
拳で片付くなら拳で勝負!って事です。 |
そうこう話しているうちにホルトの登場である。 ホルトは、もうエールが効いたのか顔が真っ赤みたいだ。
■ ホルト To:ALL |
初めてお目にかかる。
私はホルト・オレーフ、魔術師として呼ばれて来たが、本職はそちらの・・・草原の民の女性と同じだ。 以後宜しく頼む。 |
■ エデン To:ALL |
では、改めて自己紹介をさせて戴きますわ……。
私…エデン=フォレスターと申します。 「ぐらすらんにゃ〜」ですわ。 これから暫くの間、宜しく御願い致しますわね……皆様。 |
■ パオル To:ALL |
ボクはパオルですヨロシクお願しますね。
六人揃いましたから、食べ物を頼むついでに個室も取ってきますから! |
といいながらパオルはカウンターへと駆けて行った。よっぽど腹が減っているのだな。
■ フィリス To:パオルandALL |
あ、すみません^^;
よろしくお願いします〜 エルフのフィリスと申します。えと、精霊使いです^^
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深々とおじぎをしながらフィリスの挨拶である。
■ アスタルテ To:ALL |
みんな、せっかく個室を取ったんだからそっちへ行こうよ。
個室であらためて宴会でもしながら自己紹介したらいいんじゃない。 マスター、料理と飲み物全部個室に移すよ。 |
こうして、パーティは結成され、一行は個室へと移っていった。
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