お買い物大作戦!?
武器と防具の店 ロック=エーテンの武器屋 |
ここは、ロック=エーテンの武器屋。
武器をこよなく愛しているので有名なロックが店主をつとめる店だ。
今日も、ロックは愛情を込めて武器を磨いている‥‥‥
からころん‥‥
おや、今日のお客さん第一号。どうやら、二人連れらしい‥‥
■ ロック To:アフル |
アフルさん、いらっしゃいませ(^^) 本日は何の御用でございますか? |
■ アフル To:ロック |
うん、前に頼んでた品質の良いロングボウが届いてるかなって思って。 |
買い物に来たのはアフル。ソフィはその買い物のお付き合いらしい。
■ ソフィティア To:独り言 |
あっ! |
ソフィティアは、店に入るなり魅入られたようにフラフラと鎧の陳列の方へ(^^;
■ ピティ To:ソフィティア |
ん?‥‥こちらは、銀製のプレートメイルになります(^^) お兄ちゃんが、毎日精魂込めて磨いているせいか、ぴっかぴかでしょう♪ ごゆっくりごらんください(^^) |
■ ソフィティア To:ビティ |
観るだけなのが悲しい(しくしく)、プレートじゃなくても何時かはこういうの買いたいなァ。ところで、良く売れるの?銀製品は。 |
■ ピティ To:ソフィティア |
貴族出身の方なんかが、見栄えを気にして買っていかれたり‥‥あと、エルフの方が精霊に気を使ってチェインの銀を買って行かれたりしていますね(^^) |
■ ソフィティア To:ビティ |
そうそう、銀だったら精霊さんともお話できるのよね。それでなくてもこの輝きが……。(うっとり) |
一度ほしいと決めると、とことんのめり込んでしまうらしい。
■ ピティ To:ソフィティア |
ええ(^^)。金属を嫌う精霊達も、銀は好きなんだって(^^) ソフィティアさんも精霊達が好きなの? |
■ ソフィティア To:ビティ |
好きって言うのかなぁ。自分でもちょっとわからないけど、精霊と話をするっていうのも何だか楽しそうじゃない。だから(^^) |
■ ソフィティア |
(うっとり) …… |
結構ロックと気が合うのかもしれない
一方、アフルのほうはというと?
■ ロック To:アフル |
もちろん届いていますとも(^^) こちらの商品となっております。 ほら、この引きの軽さ‥‥それでいて、威力も素晴らしいものです‥‥(うっとり) ‥‥‥ いや、失礼しました。 はい、お受け取りくださいませ(^^) |
■ アフル To:ロック |
ありがと。 |
アフルはロングボウを受け取って、2、3度引いてみた。
新品の弓はまだ手にはなじんではいないが、しばらく使えばしっくりと来るようになるだろう。
■ アフル To:ロック |
うん、張りもちょうど良いし、扱いやすいや。 あ、そうだ、矢も2ダースほどお願いできる? それで、片方は銀製の矢尻のにしてくれないかな。 |
■ ロック To:アフル |
了解いたしました。 普通の矢尻のものが1ダースと、銀製の矢尻のものが1ダースでございますね。 (矢尻をそろえてきて) こちらでございます。 矢筒のほうは、色違いになさいますか?それとも同色のものにいたしますか? とっさの場面を想定いたしますと、色違いのほうが分かりやすいかと思いますが‥‥ |
アフルがロックと商談しているころ‥‥ソフィティアは、銀製の鎧のところでフニャ〜となって魅入っている
■ アフル To:ロック |
2つも矢筒を持ち歩くのはちょっとかさばるよね…。 ちょっと大きめの矢筒で、中で仕切りができるやつ無い? そこに分けて入れておいて、矢羽根の所を色違いにして置けば間違えないよ。 |
■ ロック To:アフル |
ええと、中に仕切りのある矢筒ですね‥‥(と、ちょっと探す) こちらの筒の色がライトグリーンのものと、色鮮やかな朱色のものと、渋皮で染めた茶色の3種類ございますがどちらのほうがよろしいでしょうか? 今ある矢羽根の色はですねぇ‥‥‥ |
と、ロックが差し出したのは矢羽根が水色と白の2種類。
■ ロック To:アフル |
こちらの矢羽根が水色のものが普通の矢尻、白のものが銀製の矢尻でございます。 お確かめください(^^) それで、矢筒の方の色はお決めになられましたか? |
■ アフル To:独り言 |
ライトグリーンか朱色か茶色か…。 |
せっかく二人できたのだから、一人で決めるのは味気ない‥‥と、アフルはソフィのほうを振りかえり、
■ アフル To:ソフィ |
ソフィ、どの色が良いと思う?って何を見てるの? |
銀のプレートに心奪われ‥‥どうやら、アフルの声はソフィティアには届いてないようだ。
■ アフル To:ロック |
…聞こえてないみたいだね(^^;; えっと、それじゃあ…、ライトグリーンのをお願い。 |
■ ロック To:アフル |
かしこまりました(^^) では、ライトグリーンの矢筒に水色と白の矢ですね(^^) |
■ アフル To:ロック |
後、この鎧ももっと軽いのに買い換えたいんだ。 この鎧じゃ、野外で動き回るには重すぎるしね。 |
■ ロック To:アフル |
そうですか。 では、いかほどの品を御注文なさいますか?それとも‥‥現在店で取り扱っている品でよろしければ即納できますが‥‥ 重たすぎるとおっしゃっていらっしゃる鎧の方は、いかがいたしましょう? 引き取らせていただきますか?新しい鎧がくるまで、今までのものをお使いになられますか? |
■ アフル To:ロック |
うーん、動き回るのに邪魔にならないぐらいで、できるだけ品質の良いのをお願い。 やっぱり、注文して作ってもらった方が、時間はかかっても長く使えるものができるよね。 その鎧が出来上がるまでは、今の鎧で何とかするよ.。 |
ソフィティアは値札の値段をみてから自分のお財布をみて涙目でウルウルしている。よっぽどほしいらしい(笑)
■ ロック To:アフル |
わかりました。 では、動きを妨げない最高品質の鎧を準備させていただきます。 (と、ハードレザー(11-5)の引換券を手渡す) 納期は‥‥そうですね。今回の弓同様、お仕事をこなされた後でしたならば納品されていると思います。 武器にしろ防具にしろ、ちゃんと愛情を込めて手入れしていれば、ずっとつかえるものですからね‥‥ 他にご入用のものはございますか? |
■ アフル To:ロック |
ありがと。 他は…、うん、これだけでいいよ。 あわせて、いくらになるかな? |
■ ロック To:アフル |
ええっと‥‥ 鎧のお値段が720ガメル、普通の矢が10ガメル、矢尻が銀のものが50ガメルで、合わせて780ガメルとなっております。 |
■ アフル To:ロック |
えっと…、700…と80ガメルっと。 はい。 |
■ ロック To:アフル |
ひのふの‥‥780ガメルちょうどですね。 ありがとうございました。またの御来店をお待ちしております。 |
アフルは代金を支払った後、ウルウルしてる(笑)ソフィのほうに来て「ポンッ」と肩を叩いた
■ ソフィティア To:アフル |
へ?なに? |
いまいち状況を把握していないようだ。
■ アフル To:ソフィティア |
いや、買い物が終わったから、何を見てるのかなって思って。 |
■ ソフィティア To:アフル |
みてみて、銀製のメール。これならアフルみたいに精霊さんとお話できるんだよね(^^) |
■ アフル To:ソフィティア |
うん、まあ、別にわざわざ銀製の鎧にしなくても、俺みたいに皮製の鎧でも良いんだけどね。 でも、ソフィ、精霊と話したいの? |
■ ソフィティア To:アフル |
うん、話してみたい。アフルが話してるの見てたら楽しそうだったから。精霊と話をするってどんな感覚なの?(^^) |
■ アフル To:ソフィティア |
どんな感覚、って言われてもね・・・(^^;; 周りの人には見えない、自分だけの友達とする内緒話ってとこかな(^^) ソフィも精霊の声を聞き取れるように練習してみる? |
とても、平和な二人である(^^) きっと、あとでアフルが手取り足取り‥‥‥あっちっち♪
と、らぶらぶなお客が去り‥‥ロック=エーテンの店は、また静けさを取り戻した。
しばらくして、また来客が。
■ ノエル To:ロック |
こんにちは。ずいぶん久しぶりね。 |
■ ロック To:ノエル |
おや、ノエルさん。いらっしゃいませ。 本日は何の御用でございますか? |
■ ノエル To:ロック |
ちょっと相談に乗ってほしいことがあってね。 |
■ ロック To:ノエル |
はい、私どもでお答えできることでしたら何なりと(^^) そういえば‥‥本日はお一人で御来店でしょうか? お連れ様は他のところで道具の調達をしていらっしゃるのでしょうか‥‥(^^) |
■ ノエル To:ロック |
まさか。ロックさん以外のところで買い物するわけないでしょう。 ロックさんより親切で、いい商品を、正当な価格で提供している、良心的なお店なんてないもの。 今日は、ちょっとね。ヒミツの買い物 |
■ ロック To:ノエル |
良心的といっていただけると大変ありがたいです(^^) こと武器に関しましては、そこいらの武具店よりも‥‥より深い愛情を持ってお売りすることを私どもは第一と考え‥‥(ちょっとうっとり) |
■ ピティ To:ロック |
お兄ちゃん!お客様がいらしているのにトリップしない(^^;;;;; ノエルさんすいません‥‥お兄ちゃんが‥‥(^^; うちのお兄ちゃん、武器のことしか頭にないから‥‥って、そーいえば、お兄ちゃん。なんでノエルさんと‥‥のコト知ってるの?? |
■ ロック To:ピティ |
ピティさん、商売の邪魔をしないでください(-- 今、私はお客様と大切なお話を‥‥ |
■ ピティ To:ロック |
はいはいはい。 あたしとお兄ちゃんの漫才を聞きにノエルさんがいらっしゃったんじゃないから(^^;;;。ちゃんと商売してよぉ |
■ ピティ To:ノエル |
ごめんなさい(^^;;; それで、本日は何をお求めに来られましたか(^^) |
■ ノエル To:ロック&ピティ |
今日は、その彼のことでね・・・ マイリー様の声が聞こえるようになったお祝い、まだしていなかったの。いろいろとごたごたしたことがあってそれどころじゃなかったから・・・ で、何がいいかいろいろと考えてみたんだけど・・・銀のダガー・・・用意していただけませんか?できればマイリー様の聖印も入れていただけるとなおいいのですけど。 |
■ ロック To:ノエル |
装飾入りの銀のダガー‥‥でよろしいのでしょうか? ではしばらくお待ちくださいませ‥‥ (と奥にさがしにいく) |
■ ノエル To:ピティ |
それと、お守りがわりに私用にももう1本銀のダガーが欲しいの。もちろん、同じデザインで、同じマーク入れて。できます? |
■ ピティ To:ノエル |
あ、わかりました(^^) ノエルさんのぶんもですね(^^) |
■ ピティ To:ロック |
お兄ちゃ〜ん。ノエルさんのぶんのダガーも探してきて〜〜 |
しばらく奥でごそごそと探し物をしていたロック。
手に2本のダガーをもってやってきた。
■ ロック To:ノエル |
お待たせいたしました。 ア・トール様用のダガーと、ノエル様用のダガーでございますよね? お二人の筋力にあわせますと‥‥こちらの2本となりますが‥‥よろしいでしょうか? |
と、ノエルの前に2本の銀のダガーが並べられた
デザインは、ぱっと見は同じように見えるが‥‥若干、大き目のダガーのほうの装飾に、ちょっと手抜き?っぽいところがノエルには見えた。
ノエルは出されたダガーを手にとって、じっくりとながめている。
そして、それをテーブルに静かに置いた。
■ ノエル To:ロック |
これ・・・デザインがだいぶん違うようなのですけど・・・・ それに、この辺をこうして、ここをこんな風にして・・・マイリー様の聖印もつけて・・・ (しばらくロックに対して注文を付け続ける(^^;) こんなイメージで、もう少しデザインしてみていただけませんか? 使い勝手や切れ味はロックさんの出してくれたものだから心配していないですけど、なにぶんせっかくのプレゼントなものですから。注文が多くてごめんなさい。 |
■ ピティ To:ノエル |
いえいえ(^^) せっかくのプレゼントですものね(^^)。思う存分注文つけてくださいよ(^^)。 お兄ちゃん、ちゃんと書いてる?? |
ロックは、ノエルからの注文を細かく羊皮紙に記入して行った。
■ ロック To:ピティ |
言われなくともちゃんと書いていますよ‥‥ 思うところは何であれ、ダガーを思う心‥‥私に似たところが‥‥ |
■ ピティ To:ロック |
違うと思う(--;(きっぱり) |
■ ロック To:ノエル |
(ピティのコトは無視して) えっと‥‥こちらの方に聖印を付けて‥‥で、こちらが、このようなデザインでよろしいのですね? えっと‥‥2本ともデザインしなおしが入りますので‥‥ちょっと加工にお時間をとらせていただきますけど、よろしいでしょうか? 急げば明日にでもお引渡しできますが‥‥あ、これが引換券です。 |
と、1枚の引換券をカウンターに出す。
■ ノエル To:ロック |
ありがとうございます。しばらくオランを離れることになるかもしれないので、明日には必ず取りにうかがいます。 |
ノエルはロックに差し出された引換券を受け取って、大事そうに布袋の中にしまい込んだ。
■ ロック To:ノエル |
それと、だいぶ加工しなおしますので‥‥銀のダガーの代金が2本で500ガメル。デザイン料が2本で110ガメル。計610ガメルとなります。 |
■ ノエル To:ロック |
えーと、610ガメルですね・・・ はい。 |
じゃらじゃらと銀貨を取り出し、カウンターの上に並べていく。
■ ノエル To:ロック&ピティ |
では、よろしくお願いします。 |
■ ロック To:ノエル |
ひぃふぅみぃ‥‥と、ぴったりですね。 では、明日の御来店お待ちしております(^^) |
1日が過ぎた。
ノエルの注文していたダガーはどうなっているのだろうか?
‥‥‥足取りも軽やかに武器の店に向かう人が一人。ノエルだ。
あたりをきょろきょろっと見まわして。誰もいなさそうなのを確認してから店内に入る。
■ ノエル To:ロック&ピティ |
こんにちわ。お願いしたものできてますか? |
■ ピティ To:ノエル |
あ、ノエルさんいらっしゃい(^^) |
■ ロック To:ノエル |
いらっしゃいませ。 ダガーですよね?もちろん出来上がっております。 |
と、ロックは薄布につつまれた2本のダガーをカウンターに置いた
■ ロック To:ノエル |
昨日御注文戴いた通りに仕上げたつもりですが‥‥御確認くださいませ。 |
■ ノエル To:ロック&ピティ |
わぁ!(^^) さすがロックさん。たった1日で私の思っていたとおりのダガーにして下さるなんて。もう、感動だわ。 ・・喜んでくれるといいけど・・・・・・ |
そういいながら、ノエルはダガーを一本一本大事そうに布にくるんでいく。
ちょうどその時、剣を注文に来たアトールが入ってきた
■ アトール To:ロック&ピティ |
こんちわっす。ちょっと新しい剣を注文したいんだけど・・・ん? |
ノエルが来ているのを見つけて声をかける
■ アトール To:ノエル |
あれ!ノエルじゃないか。 ちょっと寄るところがあるっていうから、どこに行ったのかと思っていたら、ノエルも武器屋に来ていたのか。 それなら一緒に来れば良かったな。俺も剣を新しくしようと思ってたんだ。 |
■ ノエル To:アトール |
あっ!アトール(@o@) えと・・・えっと・・・ あ、そうなの。新しい鎧買いに・・・ (急にまたロック&ピティの方に向き直り 今のよりもう少し丈夫な皮鎧が・・・ |
だが慌てた拍子にせっかく包み終わったダガーがことん、と床に落ちてしまう。
ノエルはさらに慌てながらも、ダガーを拾おうとしゃがみ込んだ
しかし、ダガーは気を利かせたア・トールが拾い上げていた。
■ アトール To:ノエル |
ずいぶん、小さな鎧だな(笑) 包んであったって事は、誰かに贈り物か? |
■ ノエル To:アトール |
えぇっと、鎧はこれからで・・・えっと、それ・・・包んであるのは、その・・・銀製品って、無造作に空気にさらしておくと黒くなっちゃうから・・・って、えと、そうじゃなくって・・・ |
アトールの持っているのが大きい方の包みなのに気がついて・・・
■ ノエル To:アトール |
(_ _ )モジモジ...(-_- )どしょ ...(・_・)ヨシ それ、開けてみて( ^-^) |
■ ピティ To:ロック |
‥‥‥お兄ちゃん、春だねぇ‥‥‥(^^) |
■ ロック To:ピティ |
‥‥‥武器を持って幸せならば、それは正しいことじゃありませんか‥‥‥ ほら、この輝き‥‥(うっとり) |
■ ピティ To:ロック |
絶対違うと思う(-- |
ア・トールは、恋人から「開けて」と頼まれ包みから銀のダガーを取り出す。
■ アトール To:ノエル |
ふーん、良いダガーじゃないか。 銀製か?彫刻も素敵だし。 で、誰にあげるんだ?教団の人か? |
■ ノエル To:アトール |
教団の人というか・・・マイリーの信者さん。 最近マイリー様の声が聞こえるようになった、私の一番親しい人(^^) |
■ アトール To:ノエル |
??? 最近マイリー様の啓示を受けた、親しい人って・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もしかして、俺? |
■ ノエル To:アトール |
(^^)にっこり おめでと |
その一言が発せられた瞬間、ア・トールの顔はリンゴのように赤くなり‥‥鼻の頭をかきながら、思いっきり照れ笑いをする。
■ アトール To:ノエル |
ありがとう。 別に、こんな事してくれなくても良かったのに。啓示を受けられたのだってノエルがいたから出来たんであって、俺一人じゃ絶対に無理だったとおもうしね。 あ、じゃあ俺もこれ渡しておこう。 |
内ポケットから包みを取り出し、中から蒼い石の首飾りを取り出す。
■ アトール To:ノエル |
お返しと言っちゃ釣り合わないけど、これをノエルにもらってもらいたくて。 ほんとはミシャルカの件とか片づいてから、ゆっくり渡そうかとも思っていたんだけどね。 ギルドのミスティ姉さんから壊れ物を貰って、俺が手を入れて直した物なんだ。 |
■ ノエル To:アトール |
わぁ、きれい。ありがとっ( ^)*(^-^) |
さっさくつけてみようとするが、首の後ろの留め金がうまく引っかからない(^^;
■ アトール To:ノエル |
どれどれ。 |
ノエルの前から後ろの留め金をつけてあげる。
■ アトール To:ノエル |
うん、似合う似合う(^^) |
ちょっと屈んで、ノエルのおでこにキスをする(^^;;;
ほほがほんのりピンク色♪
■ ノエル To:アトール |
そうかな・・・ |
しばらくうっとりしているものの、そこはかとない視線を感じて(^^;我に返る
■ ノエル To:アトール |
あ、そう言えば・・・ (こほん) 剣を探しに来たんじゃなかったの? |
■ アトール To:ノエル |
あ?ああ、そうだった(^^; |
ピティ&ロックの方に向き直る。
■ アトール To:ロック&ピティ |
というわけで(どういうわけだ?)、俺でも扱える重さの上質の剣が欲しいんだが? |
■ ロック To:ア・トール |
(平然と) 上質の剣のお買いあげでございますね(^^)。 剣の種類はいかほどのものをご用意いたしますでしょうか? また、品質のほうは‥‥ややよろしいものから、最上級品までとりそろえておりますが、どの程度のランクのものをご準備いたしますでしょうか? |
■ アトール To:ロック |
そうだな、とりあえずこの店で用意できる最高品質のブロードソードを買おうかな。 |
■ ロック To:ア・トール |
最高品質のブロードソードでよろしいのですね? あいにくと‥‥現在在庫を切らしておりまして‥‥すぐには準備できないのですが、それでもよろしいでしょうか? |
■ アトール To:ロック |
OK。在庫が無いんじゃしょうがないよ。 重さはこれくらいの奴ね。 |
と言って、自分のショートソード(必要筋力7)を手渡す。
■ ロック To:ア・トール |
しょうしょう失礼いたします(と、剣を手に取る) ‥‥この重さでの最高品質ですと‥‥代金の方は560ガメルでございます。 |
■ アトール To:ロック |
うっ、結構高いなぁ。 もうちょっと、まからない?(^^;; |
■ ロック To:ア・トール |
大変申し訳ありませんが、私の店では「品質第一」でお客様と商売させていただいておりますので‥‥私どもの方で商品に見合った値段以下のお値段で販売はいたしておりません‥‥。大変もうしわけありませんm(__)m |
■ アトール To:ロック |
はいはい、解ってるよ。言ってみただけさ(^^; ほい、560ガメルね。 |
■ ロック To:ア・トール |
では、こちらが引換券となっておりますので、後日引き取りにきてくださいませ。 |
■ ノエル To:ロック |
私は今扱える中で最高の品質の皮鎧が欲しいの。どれぐらいのがあるか見せてもらえないかしら? |
■ ロック To:ノエル |
えっと、ノエル様の体格ですと‥‥こちらの商品でしょうか? |
と、ロックは必要筋力4(+3)のソフトレザーを取り出した
■ ロック To:ノエル |
こちらの鎧が現在取り扱っているもので最上級品でございます。 試着してみますか? |
■ ノエル To:ロック |
ぜひぜひ。魔法も使うから、あまり動きづらいのは困るんですよね。 やっぱり実際着て確かめてからにしますね。 えーと・・・試着室は・・・と。 |
■ ピティ To:ノエル |
試着室ですか?こちらになります(^^) |
と、ピティに案内された部屋はこじんまりとした部屋であった。
内側・外側から鍵こそかけられない部屋ではあったが、なかなかに頑丈な作りで、部屋の中にはちいさなテーブルと姿見の鏡が置いてあった
■ ピティ To:ノエル |
着替え終わったら声をかけてくださいね(^^) |
■ ノエル To:ピティ |
はい(^^)。 (がさごそという音がしばらくしたあと試着室から出てくる) うん。ぴったり。 軽くて丈夫で、とっても動きやすいし。 どうかな?似合ってる? |
■ アトール To:ノエル |
うん、良いんじゃない。似合ってるよ(^^) |
■ ノエル To:ロック |
じゃぁ、今まで着ていたのは引き取っていただけますか? 新しいのと差し引きしていくらになりますか? |
■ ロック To:ノエル |
今までの鎧をお引取りいたしますと40ガメルでございます、 そしてこちらの新しい鎧の代金が200ガメルでございますので、差し引き160ガメルでございます |
■ ノエル To:ロック |
じゃ、これで。 (じゃらじゃら) |
■ ロック&ピティ To:ア・トール&ノエル |
ありがとうございました(^^) |