輝かしい未来を掴むには?
館 二階の部屋 |
■ ??(下位古代語) To:おおる?、カヴァ |
お客様、早く離れて下さい!
王国民たる者が、蛮族如きを護衛に雇うはずがあるまい! |
最後、メチャ馬鹿にしきったニュアンス(笑)
■ コリューン To:?? |
うにゃ? 何なんにゃ〜 =^?_?^=?? |
■リムリィ To:ALL |
とりあえず、あのゾンビみたいなの先になんとかしましょう。魔法使いますから、こっち見ないようにして下さいね。 |
なにやら作戦があるようで、小声でそっと伝える。
■ コリューン To:リムリィ |
リムリム、何かする気みたいにゃ〜☆ 頑張ってみゃ〜 =^^o^^=♪ |
……リムリィの小声の意味が……。
チーゼルが、漸く敵にダメージを与え……アウチ! 痛いじゃないか!
そこへ、いつの間に回り込んだのか、ザックが弓矢を放つ。
敵C、かなりボロボロ。そこへ、ストーンサーバント到着。
一体は、ラウルを攻撃。少しダメージを与えた。
■ラウル |
ちっ…新手かっ!? |
さすがに不利を感じたのか、左手で持っていたダガー(明かり代わり)を傍らに放り、剣を両手で構え直した。
ラウルの攻撃は、ストーンサーバントにダメージを与えるも、致命傷にはほど遠い。
もう一体のストーンサーバントは、敵Aを。その一撃で、敵Aは崩れました。
■カヴァレス |
クク,簡単にゃぁいかねぇかぃ。こぃつぁどうだぁ?我は転ず,異形なる容貌に・・・ |
なにやら呪文を唱えたカヴァレス。その真意は?
■カヴァレス |
我は称えん,そなたの慎重なる行動を。我今一度願わん,速やかなる収束を。 |
そう言いながらフードをとったカヴァレスの頭には、犬……いや、ハイエナの耳が生えていた。
とっさに、ディスガイズの呪文を使ったようだ。
その間にも、戦闘は続く。
しかし、敵の攻撃は、尽くかわされてしまう……。
そしてついに、リムリィの魔法発動!
■リムリィ |
……… ……………… ……………… ………………? ………………… …………あ、あれ? …なんか、間違えたかな… |
■ コリューン To:リムリィ |
・・・・・・リムリム、何がしたかったのにゃん =^-_-^=?? |
……あららららら。
■ ?? To:カヴァレス |
なんと! これは失礼いたしました。 やめろ、やめるのだ! |
カヴァレスの思惑は大当たり。
ストーンサーバントは、命令を受け動きを止めた。
■ コリューン To:カヴァレス |
(※小声で) カバどん、何がどうなってるにゃ =^?_?^=?? |
コリューンが、声のした方を警戒しながらカヴァレスに尋ねる。
チーゼルが敵Cを殴るも……装甲を抜けず。
二度目の正直。迸るリムリィの聖なる光を受け、不浄の生命体はダメージを受けた。
■ラウル |
……………なんだ??? |
何故ストーンサーバントが動きを止めたのかわからないラウルは、訝しく思いつつも攻撃の手を止め、様子を見ることにした。
■カヴァレス To:ALL |
ククク,どぉやら上手くいったぜぇ? |
小声で、簡単に事のあらましを伝えるカヴァレス。
■ザック |
カヴァ先生め。やってくれるねえ。 とりあえずリム公がまた魔法しくじるかもしれねえし牽制くらいはしとくか |
■ ?? To:ストーンサーバント |
いかん、いかん! お客様達をお守りしろ! |
一度はストーンサーバントを止めたものの、お客様の危機は去ってはいない。
頑張れ、ストーンサーバント、悪の侵入者を倒すんだ!
■ザック |
(チーゼルの弱弱しい攻撃を見て) やい!チー公。てめー戦士だろーが一撃できめてみろや まったく援護するかいがねえぞ |
■ コリューン To:ALL |
何がなんだか、サッパリ分かんないにゃ〜★ とりあえず、こっちを倒しちゃうのが良さそうにゃ =^^-^^= |
■チーゼル to:ザック |
ぴ…え、っとっ。 ……はいっ! |
実は鼓舞してもらえてちょっと喜んでいるらしい。
皆で分担して、残敵掃討にはいる。
■ ザック To:チーゼル |
こーの欠陥戦士がぁ 戦士が敵倒せなくてどーすんだ! ひっこんでろぉ |
■ラウル |
なるほどな。そういうことなら… |
豆鉄砲、もといザックの矢が敵Cに突き刺さる。
その一撃で、敵Cは崩れ去った。
■ ザック To:チーゼル |
けっ 俺が敵倒してどーすんだって 戦闘のときくらい敵の2〜3匹ぶったおして、ちったあ俺に楽させてくれ |
チーゼルの横では、振り上げた剣のおろし場所に困ったラウルが……。
結局、残った敵Bはリムリィが殴り倒しました。合掌。