Sword World PBM #29





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美味しいキノコの
美味しい食べ方


朝くらい平穏でありたい。



宿の一階

 夜は何事もなく明けて、次の朝。
 窓から外を見るとかなりぬかるんでいる。今は止んでいるが、昨日の夜、あれからかなりの雨が降ったようだ。

 一行は食事を済ませてキノコ探索の最後の準備をしている。他の冒険者達も、食事は済ませて準備を終えようとしているようだ。
■アーギー
 ・・・・・・・。

 アーギーは追加の食料も買い込み、今はリラックスしてハーモニカの練習をしている。
■イルミナ To:マスター
ねぇ、マスター。この袋より大きな袋ってこの辺で手に入るかしら?

 自分の背負い袋を見せる。
■マスター To:イルミナ
 ん?雑貨屋に行けば手に入るんじゃないかな?

 そう言って、マスターは雑貨屋の場所を教えてくれた。
■イルミナ To:マスター
ありがとう(^^行きによっていくことにするわ。

 イルミナは礼を言って、仲間のところへ戻った。
■イルミナ
昨日の雨で森はぬかるんじゃってるんじゃないかしら...
最短距離が最速とは限らないわねぇ...これじゃ

■ドリス To:イルミナ、ALL
 そだね。
 森についたら、イルミナちゃん、ルート選びお願いねっ

■イルミナ To:アスタ、ALL
えぇ(^^アスタさん、一緒に考えましょうね(^^

■アスタルテ To:イルミナ
 オッケイ!!
 まかしといて。

■アーギー To:イルミナ&アスタルテ
 ・・・・・・・。
 ・・・・今日もこれから雨が降ってくる可能性もあると思うから、そのあたりも考えた方がいいかもしれないよ。
 ・・・・まあ今すぐとは言わないけど・・・・。

■アスタルテ To:アーギー
 は〜〜〜い。

■イルミナ To:アーギー
えぇ...私も天気が気になって先ほど空の様子をうかがってみたのですが...
それほどよくもないんですが、今すぐに雨が降るって感じでもないんですよね。
それこそ、時間の勝負になるかもしれませんが...
まぁ、そういう意味も含めて早いうちにけりをつけたいですね。

 結局、現場を見てみるしかない。
 一通りまとまったところで、思い出したようにドリスが水袋を持ってカウンターに向かった。それにイルミナが続く。
■ドリス To:マスター
 あ、そうそうマスター。これに水入れてくれる?

■イルミナ To:マスター
あっ、私のにもお願いします(^^

■マスター To:ドリス&イルミナ
 ほいほい。

 そんなこんなで、全員分の水と食料を補給する(手抜き)
■カルソニック To:ドリス
 お、早いな。

 早いよ。
■ドリス To:ALL
 みんなもう準備はいい?
 それじゃ、さっさと森へ出発しよっ。
 さっ、レッツゴー♪(すたたたっと外へ向かう)

■アスタルテ To:ドリス
 えぇぇぇぇぇ、ちょっとドリス待ってよぉぉぉぉぉ。
 や〜〜〜ん、置いてかないでってば。

 この後雑貨屋で大きな袋を買ってきたが省略。

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ゆな<juna@juna.net>