冒険者シナリオ01 第6章その2 冒険者稼業も大変だ?!


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冒険者稼業も大変だ?! その2(1998.08.05 UPDATE)

 戦闘・ラウンド1 

冒険者達は事態の把握が出来ずにこのラウンドは様子見、と言った感じです。

☆From:リムリィ
何………?いったい………?

☆From:ノエル To:ALL
ただの狼みたいね。
もしかして、おじさんじゃなくてこれを追いかけていたの?
そうなると、革袋の中もただの血・・・なのかしら?

ただの血のように見えますね(^^;

☆From:アトール To:ノエル
(ショートソードと盾を構えながら、ノエルの前にでる) いや、おっさんがわざと追いかけさせていたって線も考えられるな。
馬車の周りに罠を張っておいて正解だったかも。

☆From:ノエル To:アトール
わざとに追いかけさせたって・・・なんのために?
私たちを困らせるためだとしたら・・・・
(周囲の状況にも気をつけてます。特に馬車後方)

周囲に目をやったノエルのロールチェックの結果は8。ですが狼に気を取られてかよく分かりませんでした。

☆From:リグ To:all
利用されているのは可哀相だけど、襲い掛かってくるなら迎え撃たなくちゃね。
(グレートソードを背中の鞘からはずして構える)
親友なるチャ=ザ、みんなを守る勇気を分けてね。

☆From:リムリィ To:ALL
(周囲の様子を見て)
ごめんなさい!馬車の後ろが気になります。
ここ、お願いしますね。

Round1の結果

   A  B  C  D  E  F  G  H 
1           馬             
2        β     γ          
3           火             
4           α             
5                         
6           X             
7                         
8                         
9                         

馬・・・・・フェイ&荷馬車
火・・・・・たき火
X・・・・・犬科の大型動物x3
α・・・リグ、アトール
β・・・ノエル、リムリィ
γ・・・シオン、スレイ



 戦闘・ラウンド2 

第2ラウンドはスレイが仕掛けるところから始まります。

☆From:スレイ To:狼a,c
・・・我が心に住まう闇の精霊…我が声に答え彼の者らに集いたまえ…


その人たちを傷つけさせやしません、すこし倒れてて下さいっ!

狼達は前を固めるリグへ二匹(a,b)、アトールへ一匹(c)がそれぞれ 襲いかかろうとしていました。
しかしスレイの呪文にあわせて闇の精霊が2つ、夜の闇の中でもそれと分かるように出現したかと思うと、次の瞬間には2匹の狼(a,c)が情けない声を上げてその場に突っ伏します。

☆From:アトール To:スレイ
おお、さすが魔法の威力だな!

☆From:リグ To:スレイ
スレイ兄ちゃん、さっすがー!
さて、オオカミさんはどうするのかな。

といってリグは狼(b)が襲いかかるのを待って攻撃に移るようです。
その間に間合いを詰めた狼(b)がその牙を持ってリグを傷つけんとしますが、鎧に阻まれてそれはなりませんでした。

☆From:リグ To:狼
・・・ったぁ。
そっちがその気なら、もう容赦はしないよ。

☆From:ノエル To:リグ
熱くなりすぎないで。
冷静さを失ったらどんな屈強な戦士でも後れをとることだってあるのよ。

☆From:リグ To:ノエル
そうだね、ノエル姉ちゃん。 スゥー、・・・・ふうっ

☆From:アトール To:リグ
頼むぞ、リグ。うちのパーティは、実は攻撃力不足だから、リグに結構負担がかかると思うけど、がんばろうぜ。頼りにしてるからな。

☆From:リグ To:ALL
ねぇ、誰か馬車の方守ってる?

☆From:スレイ To:ノエル
(ちらっ、と横目で)リムリィとシオンが向かったみたいです。

☆From:リグ To:スレイ
そっか、じゃあ一安心だね。

そのリムリィとシオンは狼の行動を陽動と読み、馬車の後ろ(cの−1(^^;)に移動

☆From:ノエル(ひとりごと)
あの二人・・・罠の位置知っていたかしら・・・(-~-??

さあ?(^^;

アトールは挑もうとした狼(c)がスレイの魔法によって倒されたのを見て行動をキャンセル。
次いでノエルの矢とリグのグレートソードが狼を倒さんとしますが、寸での所でかわされてしまいます。

☆From:ノエル
はずしたか。後ろに気を取られている場合じゃなかったわね。

Round2の結果

−1          δ             
   A  B  C  D  E  F  G  H 
1           馬             
2        β     γ          
3           火             
4           α              
5                         
6                         
7                         
8                         
9                         

馬・・・・・フェイ&荷馬車
火・・・・・たき火
α・・・リグ、アトールvs.狼
β・・・ノエル
γ・・・スレイ
δ・・・リムリィ、シオン



 戦闘・ラウンド3 

☆From:アトール To:all
(スレイが、また呪文を唱えようとしているのを確認して)
よし、狼一匹なら、スレイの呪文で何とかなるだろう。
どう考えても、狼は陽動のような気がする。
俺も馬車付近の警戒に下がるぞっ。
ここは、任せた、スレイ!

アトールの言葉通りまたしてもスレイのシェイドが狼(b)に飛び、しかもクリティカル!
狼(b)も地面に突っ伏すこととなりました。

☆From:スレイ To:ノエル
ふぅ・・・なんとかなりました。あ・・・安心するにはまだ早いですね。
さっき言っていた呪文をお願いできますか、ノエル?

そう言ってスレイは移動しつつ(Cの1)辺りをきょろきょろと見回します。

リグは馬車を守るように近く(Dの1)へと移動します。

リムリィは馬車のところで油断無く辺りを見回します。
と、林の奥の方(Dの−3)辺りになにやら人影を認めました。
人影はリムリィに見つかったのにも気づかずにこちらへと近づいてきているようです。

☆From:リムリィ To:シオンさん
(小声で)
あのあたり(Dの−3)、誰かいる………

と、人知れず先ほど駆け抜けたおっさんが様子をうかがうように野営地の端(Aの9)へと戻ってきます。
いちおう木の陰には隠れていますが、とくに見つかってもかまわないと行った感じです。

アトールもまたリグと共に馬車の近く(Eの1)へと移動
辺りに気を配ると、どうやらいくつもの気配が野営地を取り囲んでいるらしい、ということに気づきます。

と、同時にDの−3、Jの4あたりから鳴子の音が聞こえます。
数瞬置いて、Cの−3、Jの4辺りから何かが倒れ込んだ音が聞こえます(^^;

さてとりのノエルですがスレイの要請通りCの1まで移動して、神の奇跡を用いて精神点を9点分け与えます。

☆From:ノエル To:スレイ
偉大なるマイリー様、心の内から来る力を彼の者に分け与えたまえ・・・

これでいいわね?
まだ・・・終わりというわけにはいかなさそうだけど
(視線はおじさんへ)

もちろん(笑)

Round3の結果

−4                               
−3        c   d                    
−2                              
−1          δ                   
0  A  B  C  D  E  F  G  H  I   J  
1        β  馬  ε                 
2                               
3           火                   
4                             b 
5                               
6                               
7                               
8                               
9  A                      

馬・・・・・リグ、フェイ、荷馬車
火・・・・・たき火
β・・・ノエル、スレイ
δ・・・リムリィ、シオン
ε・・・アトール
A・・・おっさん
b、c・・・ 物音
d・・・人影(リムリィのみ感知)

茶色・・・・街道
緑・・・・・トラップゾーン

 戦闘・ラウンド4 

☆From:スレイ To:A9のおぢさん
いったいどういうつもりです、おぢさん。
もしかして、山賊さんですか・・・?

スレイは唐突に姿を現したおっさんにそう話しかけます。
もちろんいつでも魔法を唱えられるようにはしていますが緊張感が(^^;;
声が聞こえたのか聞こえないのかおっさんは何にも反応を示しません

アトールは注意深く辺りを見回しています。
Iの2,Iの4辺りに人影を見つけました。

☆From:ノエル To:おじさん
ずいぶんと卑怯じゃない。なんの罪もない狼たちをけしかけるなんて。
それとも、なにか大事な用でもあるかしら?

ノエルもまたおっさんへと話しかけます。
しかしおっさんはノエルの言葉にも反応せず、右手を小さく上げます。
リムリィはDの−3の人影が弓を取り出し、馬車の方を狙うのに気づきます。
またCの−2にも人影が現れたのにリムリィは気づきました。

☆From:リムリィ To:ALL
こっち、誰かいますよ。武器を持ってる!

☆From:アトール To:ALL
こっちもいるぞ!2人以上だ!囲まれてるぞ、こりゃ。
スレイ!そのおっさんは単独行動みたいだから、こっちを先に援護してくれ!
リグも、できれば敵の多そうなリムリィの方を頼む!

☆From:リグ To:アトール
分かった、アトールおじさん!
ササッと済ませてくるから、少しの間がんばってね。

三十路の男が少女にそう言われちゃうのもなんとも(^^;

Round4の結果

−4                               
−3           d                    
−2                              
−1       α   δ                   
0  A  B  C  D  E  F  G  H  I   J  
1        β  馬  ε                 
2                          e    
3           火                   
4                          b    
5                               
6                               
7                               
8                               
9  A                      

馬・・・・・リグ、フェイ、荷馬車
火・・・・・たき火
β・・・ノエル、スレイ
δ・・・リムリィ、シオン
ε・・・アトール
A・・・おっさん
b、c、d、e・・・ 人影
茶色・・・・街道
緑・・・・・トラップゾーン


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シナリオ担当GM:gimlet@mars.dti.ne.jp