冒険者シナリオ01序章 幸運を運ばんとする者たち


第1章へ進む


このページでは新しい投稿が下に表示されます。

 冒険者の酒場”幸せの木”〜個室 

冒険者達が集う酒場”幸せの木”で知り合った6人の駆け出し冒険者達は場所を酒場内にある個室へと移しました。
親睦を深めようと言うところなんでしょうが・・・・・

☆From:アトール To:all and リグ
ようし、じゃあとりあえず我々のパーティ「幸運の運び手」の結成を祝して、
乾杯がてらリーダーのリグねぇーちゃんに挨拶してもらおうぜ!
ほらほら、みんなジョッキを持って。
 
よし、じゃ、ねーちゃん。一発、ビシッと決めてくれや(^^;)

いきなり宴会が始まりました(^^;
この辺りはどこのパーティでも一緒ですね(^^;;

☆From:スレイ To:all & アトール
(横合いからアトールにジョッキを持たされる)

あわわっ…、こぼれてしまうじゃないですかアトール。
もう・・・、酔ってるんですかぁ?(笑)
って、私も少し酔っているみたいです。気分が高揚していていい気持ちなんですよぉ(にこにこ)
精神の精霊がうれしがってるみたいです。

くるっ(にこやかにリグの方を見る・・・)

☆From:ノエル To:all
(toリグ)さぁさぁ、考えてないで早く挨拶あいさつ

(渡されたグラスをじっと見て)
こんなに飲んでも大丈夫かしら・・・?こんなに気分のいいこともあまりないのだけど。

あとでお薬飲んでおこう
(実は下戸のノエルであった)

☆From:リムリィ To:ALL
(酔いを醒ましに外に出ていたが、帰って来た)
ふぅ、外はすずしくて気持ちよかったですよ。
って………なんですか、このジョッキ(汗)
(悪酔いはしないけど、お酒を飲むと眠くなるのであまり飲めないリムリィだった)

☆From:シオン To:all
わ〜い、わ〜い楽しいなぁ。
みんなが知り合ったお祝いなんだから、今日は思いっきり騒ごうね♪
あ、おじちゃん、飲み比べする?
(……ごく…ごく…ごく)
ぷふぁ〜、おいしい! やっぱり楽しいと、お酒もおつまみもおいしいよね。
よーし、じゃんじゃん飲むぞぉ〜!
(自分の提案したパーティー名になって、ひたすら上機嫌のシオンであった)

☆From:アトール To:シオン
お、飲み比べってかぁ。いい度胸じゃねーか、シオン(笑)
俺は、はっきり言って強いぞ。
……ごく…ごく…ごく…ぷはぁぁぁぁぁ
よーし、飲め、飲めぇ〜
(酒好きの設定のアトールは、無茶苦茶酒には強いです(^^;))

下戸の人とそうでない人がはっきり出てますね(^^;

☆From:酒場の娘 To:幸運の運び手
はーい、エール追加お持ちしましたー☆

それにしてもみなさん楽しそうですね(^^)
でも飲み過ぎないでくださいね。二日酔いになっても知りませんよ☆

裏では酒場の親父が売り上げ増を喜んでいそうです。
でも依頼を受ける前からこの調子では・・・・お金が持ちませんね(^^;

☆From:リグ To:シオン and アトール and all
シオン兄ちゃんにアトールおじさん飲み比べするの?
わたしもするする〜!!
あっ!そのまえに挨拶するんだっけ。
(ニコニコしながら、エールの大ジョッキを片手に持って立つ)
今日ここでみんなが出会えた幸運。
そして、その幸運によってできた”幸運の運び手”
わたしたちがどんなパーティーになっていくかは分からないけど、
きっと、すばらしい仲間になれると思うわ。
だから、そんなわたし達に乾杯しよ。
(さらに、ニコニコしながらみんなにジョッキを持たせる)
それじゃあ、いくよ〜。
かんぱぁぁぁぁぁぁぁい!!

☆From:シオン To:ALL
かんぱぁ〜い!……ごくごくごく。
……キャハハ、今日は寝ないぞぉ〜!

数時間後……

うきゃきゃきゃ〜、おいしいなぁ〜、とってもとってもおいしいなぁ〜♪
お酒がとってもおいしいなぁ〜♪ごはんもとってもおいしいなぁ〜♪
ごきゅごきゅ……、プッファ〜!
きゃはははははははは〜☆

一人完璧にできあがってしまいました(^^;

☆From:リムリィ To:リグさん
(そろそろ不安になってきた(^^;))
 あの………リグさん。 そろそろお開きにして、お酒醒ましてから、親父さんに依頼聞きに行った方がいいような気がするんですけど………(^^;;
 (小声で)みなさん、あんまりお金ないみたいだし………(^^;;

実はこのまま飲んだくれてたらどうしようかと不安になってたところです(^^;

☆From:ノエル To:リムリィ&リグ
リグ、本当に依頼聞きに言った方がよさそうよ。(酔っぱらい達(笑)を見ながら)なんなら、あの人達ここで休んでもらって、私たちだけで聞きにいってきましょうか?
(それよりシオンにはサニティが必要かなぁなどと考えている)

リムリィ・・・聞こえてるんだけど(^_^;
まぁ、私は今日はもう飲まないつもりだけど・・・・あのままほっといたら、パーティー全体が金欠になりそうね。

☆From:シオン To:ノエル
………あれっ?……ノエルお姉ちゃん?
えっ、酔っ払いすぎてたから魔法をかけてくれたの?(^^;)
ごめんね(ぺこっ)
僕酒癖が悪いらしくて、いつも騒ぎすぎちゃうらしいんだよ。
今日はとくに、みんなに会えたお祝いだから陽気になりすぎちゃったみたい。
ほんと、ごめんなさ…、うっ!(口を押さえて、突然ダッシュ)

(キュアポイズンならともかく、サニティでは酒は抜けないので、一気に二日酔い状態になってしまったようだ(^^;;;))

ちなみにサニティは平静さを取り戻させる魔法、キュアポイズンは体内の毒を消し去る魔法です。
しかし・・・・(^^;

☆From:アトール To:シオン & all
はははははは、情けないな、シオン。俺と飲み比べなんてまだまだ早いぞ。
俺は、人生長い分、おまえ達の倍以上は飲んでるんだ。
かなわないかもしれないのは、スレイぐらいかぁ?(そうか?(^^;))
 
さて、リーダーの挨拶も終わったし、そろそろ明日からのお酒の為の(^^;)仕事のお話でもしようか。
確かに、このまま飲み続けると冒険者としての初めての仕事が、ここの親父の手伝いになりそうだ(笑)
よし、今まともなメンバーで依頼を見に行こうぜ。確か、3枚ほど依頼の張り紙があったと思うけど。
金欠で安いエールしか飲んでないから、俺はほとんど酔っちゃいないけど、どうする?

安いエールとなると温くてまずそうですね(^^;
しかも水で薄まっているか、古いエールか・・・
どちらにしろ翌日悪酔いしそうな感じです(^^;

☆From:スレイ To:all
うぅ〜ん、すごいですねー二人とも。こんなに飲んじゃって・・・(^^;;;
あぁ、リグまでこんなに飲んでぇ〜(笑)
それに、いくら永く生きているっていっても私はそんなに飲めませんよ、アトール。
・・・・・・・・・
確かに初めての仕事が親父さんのお手伝い、ってのは嫌ですねぇ(^^;;
そろそろ下に降りていって、依頼を捜しましょうよ皆さん(^^)

(そう言って、席を立つスレイ。でも少し足がふらついているようだ・・・(笑)

☆From:ノエル To:シオン&all
あ、よかった、冷静になってくれて。
お酒に酔った勢いで、壁蹴飛ばして穴開けたとか、他のお客さんと喧嘩して怪我させたとか、そんな人いっぱい見てたから・・・。まさか、他人のふりするわけにいかないしね。
(実は、借金の増えるのが何より心配だったりする)
お薬・・・飲む?
(お酒を飲むと気分が悪くなって当然だと思っているから、サニティが原因だとは気づいていない・・・・かわいそうなシオンくん)

さぁ、みんな心いくまで飲んだなら依頼を見に行きましょう。

そうしてもらえると助かります(^^;
さすがにここでずっと飲んでるわけには行かないでしょうし(^^;

☆From:リグ To:ノエル姉ちゃん and all
ん?あっそうだね、分かったよノエル姉ちゃん。
(そう言って立ち上がるリグの前には、空になった大ジョッキが2つ置いてある。) (笑)
アトールおじさんが言うように大丈夫な人で下に降りてみよう。
じゃあ、自分が大丈夫だと思う人は手を上げて〜。
ん〜と、みんな大丈夫だね。
じゃあ行こう!
(そう言うとリグは元気よく扉を開けた。)

がやがや個室からでていく『幸運の運び手』の面々・・・
顔色が悪いものやら、眠そうなもの、お金の心配をするものなど様々である(笑)

☆From:酒場の娘 To:幸運の運び手
毎度ありがとうございます☆
お代の方は
・・・・・(計算中)・・・・・・(計算中)・・・・・(計算中)
お一人様5ガメルとなります☆
またお越しくださいね(^^)

こうして組みあがったパーティー”幸運の運び手”
いったいどんな冒険が彼らを待ち受けるのでしょう?


第1章へ進む


シナリオ01メインページへ戻る
シナリオページへ戻る
メインページへ戻る
シナリオ担当GM:gimlet@mars.dti.ne.jp