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■洞窟の前 |
☆From:バジル |
ふぅ・・・。やっと着いたね。(ぼろぼろの見張り小屋を見て)やっぱり人はいないみたいだけど・・・・・。なんだか別のものが出そうだねぇ・・・・。 (柵の向うを目をこらして見る。)・・・・・とにかくリーダーの地図もあるし、なんとかなるよね!よし、柵をどかして中に入ろう! う〜んしょ、う〜ぅんしょっと・・・・(筋力が無いのであまり役には立たない) |
☆From:ミルマ To:バジル |
ちょっと待ってよ、バジル! ひょっとして、柵をどけたら中からお化けが出てくるかもしれないよ?お化けじゃなくても、ここらへんにはゴブリンがいるんだって、ミスティ姉さんも言ってたしぃ。 バジル、ゴブリンに殴られたら、きっと痛いよぉ? ここは、頼れるバティおじさんかシーアン兄貴に様子をうかがってもらおうよ。 |
■洞窟の前 |
☆From:シーアン To:みんな |
ふっふっふ、シーアン兄貴か。いい響きだな。うんうん。 おい、どーするよ?バティのおじさん(笑) 俺が行ってこようか?(と言いつつ、すでに柵を超えようとしている・・・) |
■見張り小屋 |
☆From:シーアン To:みんな |
おーい、みんな早く来いよ。誰もいないぜ! いやぁ残念だ。モンスターが出るかと思って楽しみにしてたのによぉ・・・。 |
■洞窟の前 |
☆From:ジャン=バッティスタ To:ALL |
おい、どーするよ?バティのおじさん(笑) なにぃ……ちんくしゃに言われるのはともかく、シーアンよ、おまえもかっ!
ところで、なんで柵押しのけてんだぁ?こっちの端っこから入れるじゃねぇか……(といってひょいひょいっと、中へ) |
☆From:バジル |
(バティの通った柵の端から入る)ま、待ってよ〜バティおじさん♪(どかっ!) 隊形?2列縦隊くらいならどうかな。僕ちょっとなぐったりは不得意だから先頭は無理・・・って誰も期待してないよね(^^;;; (ぐるっと辺りを見回して)・・・・・やっぱり暗いねぇ。松明つけるよ?(ぼーっと灯かりがともる) 道はまっすぐみたいだけど、右と左に扉もあるね。とりあえず先を急ぐ? |
☆From:リムリィ To:ALL |
(バティさんの通った道をついて行きながら) ゴブリンが出るって、もしかしてここに住み着いてるのかな。だとしたら、気をつけないといけないですね。 僕、一応戦士として訓練受けてますから、ゴブリンくらいならなんとかなりますよ。 で、隊列はどうするの?(ミルマに)リーダーが決める? |
☆From:ミルマ To:ALL |
(リムリィちゃんに付いて洞窟の中へ入る) ミルマが隊列決めていいの?ん〜と、ミルマも先を歩く! たいまつかカンテラ貸してくれれば持って歩くよ? 2列位がいいのよね?(>バジル)じゃあ、リムリィちゃんとバジルが真ん中で、ティリュンとシーアンで後ろを固めてもらえば安心かな? ところで、この地図によると今の場所は、(盗賊ギルドでもらった地図を取り出す)..右手に第一倉庫、左手に管理事務所ってことになるのね...。 管理事務所にご挨拶はしたほうがいいかしら?黙って入ったら、「フホウシンニュウ」よね! |
☆From:ティリュン To:ALL |
うん。わかった。後ろを守るよ。 しかし、あれだな。住んでいるゴブリンの数が分かってたら、燻り出して、外で戦えば楽なのにね。 そう言えば、見張りとか居なかった。僕らが来てるのばれたら、大挙してくるんじゃ・・・。 |
隊列も決まって、いよいよ砦跡のダンジョンです。
■ファーストフロア |
☆From:バジル |
(リムリィちゃんの隣に並んでちょっとどきどき・・・) たいまつは真ん中の僕が持っている方が前も後ろも明るくていいんじゃないかな。 挨拶はいらないと思うよ兄弟。ほら、朝早いからみんな寝ていると悪いしさ。 ・・・・でも、ちょっと開いてみたい気もするよねぇ・・・・。(持ち前の好奇心がムラムラと・・・・) |
☆From:シーアン To:ALL |
(ミルマに言われた通り、パーティの一番後につく) 本当は俺先頭が好きなんだけどなぁ〜。このメンバーじゃそうもいかねぇよなぁ〜。
右手に第一倉庫、左手に管理事務所か・・・。 |
☆From:ジャン=バッティスタ To:ALL |
ちぃぃと思ったんだけどよ。俺達は急ぎの旅なんだよな?何とかさんとやらが死にかけてるんじゃなかったか。 ってことで、この際、部屋は出来るだけ開けないで先に進んだ方がいいかもなぁ。 しかし、俺様としては管理事務所くらいは見てもいいかなぁとも、ほんの10分くらいだしね? |
☆From:ミルマ To:ALL |
じゃあ、管理事務所だけのぞこうか。ドアもないし、それなら「部屋を開ける」って事にはならないよね、バティ。
それで、他のドアのある部屋は開けないでずんずん山のてっぺんまでいって、ズルカマラ取って、さくっとミュリアさんの所に帰るの。それでいいよね、みんな?
じゃ、管理事務所にこんにちわっと。 (管理事務所の前に行って、中を覗きます。ざっと部屋の中を見渡して、管理日誌や地図のたぐいがないか探します。) |
☆From:バジル To:ミルマ |
いいねぇ!兄弟。僕も今、そう言おうと思ってたんだ♪扉がなければ不意打ちの危険も少ないだろうしさ。 (いそいそと隊列を離れてミルマの後に続きます。でも、ちょっとこわごわ・・・の及び腰☆) |
恐る恐る管理事務所に入っていくパーティ。そこはこの10年間人が入った様子もないほど埃っぽい部屋でした。
■管理事務所 |
☆From:ジャン=バッティスタ To:ミルマ&バジル |
(ずかずかと部屋に入るバティ) こんなとこにモンスターなんかいるわけないだろ。罠だってこんなとこに仕掛けてどーすんだ!? こうしてざっと見渡してみても、埃のかぶった机が一つに、全く足跡もなさそうな真っ白い床(当然埃だよ) ミルマ、そっちの机の引き出し開けてみろよ。俺様はこっちの帳簿棚でも漁ってみるからさ、バジル?無理しなくてもいいんじゃねーの? |
☆From:バジル To:ミルマ&バティ |
(2人の後ろでひょこひょこ部屋の中を見ている) 随分、汚いところだね。ほんとだ、埃もいっぱい積もってる。 (ぽんっ!と手を打つ)埃に足跡が無いって事はさ、僕たち以外ここに入ってないって事だよね!すごい!僕って頭いいんじゃないかな!ねぇ、バティ♪(バティの冷たい視線にもじもじ・・・・) ・・・・・えーっと、ミルマ、僕もそっちの机、一緒に探すよ(^^;;; |
☆From:バジル To:ミルマ |
(引き出しを無造作にぐいっと開く。ぶわっと埃が舞って思わず)げほっ、げほっ(涙目になる) ・・・なんか紙の束が入ってるよ。ねぇ、ミルマ見てよ。ほら。 (といって目をこすりながら、紙束をミルマへ手渡す) |
☆From:ミルマ To:バジル&バティ |
(バジルから紙束を手渡されて、それをじっと見る) ..あれぇ?なんだかこれ見たことがあるよーなぁ...うぅん。あっ!なぜ?なぜ1組だった地図が2組に!!!むむぅ、不思議だぁ、これは不思議だぞぉ。 (みんなの冷たい視線に気づく) えへ、ごめ〜ん。ミルマが悪かったよぉ。 これはミスティ姉さんからもらったのとおんなじ地図みたいね。後の人のために、もとの所へ戻しとこう。(バジルに返す) バティ、帳簿棚の方はどう?めぼしいものがなければ、もう、まっすぐ山頂まで行っちゃおうか。 |
☆From:ジャン=バッティスタ To:ミルマ&バジル |
ひーーーー、笑いすぎて涙がちょちょぎれそうだ・・・(爆) 折角シーフらしいことをしたのに、残念だったな、ちんくしゃ。 地図をそのまま戻すなんてもったいないことをするなぁ…いいかこういう物は…書き込みをこういう風にそれらしく入れて、通路を修正して… こっちの地図が本物で、ミスティねえさんの売ってくれた物は間違ってたっていって買い戻させちゃえよ(笑) んで、帳簿棚の方だけど、本当にこの砦は食料補給基地だったみたいだな。お宝や軍資金のありそうな気配はないねぇ…全く。倉庫だって小麦やら、なんやら穀物ばっかり納品されていたみたいだし… そうそう、床の状態をみて判断をくだすのは冒険者として立派な行いだと思うぜ。なんで、そんなに恥ずかしそうな顔をしてこっちみてるんだ、バジル? いい忘れてたけど、ミルマ、本当にミスティねえさんをだまそうなんて考えるなよ。そんな事したら俺達みんないつのまにか消されちまうからな(笑) |
☆From:リムリィ To:ミルマちゃん |
(二枚の地図………) えっと………(汗)ま、まぁ………うん、それはさておき(うまいフォローを思い付かなかったらしい)そろそろ先を急がない? 床を見る限りじゃ、かなり長い間誰も入ってないみたいだし、もしゴブリンとかが住み着いててももっと先なんじゃないかな?………空を飛ぶモンスターが住み着いてるかもしれないけど……… |
☆From:ティリュン To:ALL |
(ドアの外から)なにかみつかった? 他に何もないようなら、ついでに倉庫でも見てみよ。 何か役立つものがあるかも |
☆From:ジャン=バッティスタ To:ティリュン |
そうだな。この部屋ははずれみたいだし、俺達にゃぁ、時間との勝負だからね。ティリュンの言うとおり次にいこうぜ。 (廊下に戻ってしばらく床にはいつくばるバティ) うーん、予想が外れたかなぁ。足跡なんか見付からないぞ。どう見ても、10年前の古い足跡ばっかりだってことはモンスターの話はガセだったのかな!? |
床には古い足跡(軍靴)が無数についている上、荷馬車が往来していたようで古い轍もたくさんついてます…
■管理事務所からファーストフロアへ移動しながら |
☆From:バジル To:ティリュン |
(二枚の地図………) なにかみつかった?(大きな声で部屋の外のティリュンに)ううん!なんにも!(はっと口を押さえる) いけない、いけない。あんまり大声だしちゃって、変なもん呼び出しちゃったらまずいよね。 ついでに倉庫でも見てみよ。えっ?倉庫を探す?あまり時間が無いからゆっくりは探せないよ〜。あ、そだ、リーダー地図見せてよ。(ミルマから地図を受け取る) ねぇ、ティリュン。3階に武器庫があるじゃん?ここだったら何か役に立つものが見つかる可能性高そうな気がするんだ。だからそれ以外は無視して行かないと時間が足りなくなっちゃうかもしれないと思うんだけど、どうかな? |
■ファーストフロア |
☆From:ミルマ To:ティリュン |
いや〜んティリュン、ドアは開けちゃだめなのおぉ!(どきどき)リムリィちゃんもバティもここらには足跡がないってゆってるし、ゴブリンはここらにはいないのよ、きっと。それに、世話されてない倉庫なんて、あってもきっと腐った麦ばっかだよ。 と、ゆーわけでさくっと上まで行こう? んで、さくっとズルカマラ取って帰ろう。 |
☆From:ミルマ To:ALL |
じゃあ、さっきミルマが決めたように隊列になって〜!ミルマはちっちゃいから床の上に気を付けながら歩くね。バティはおっきいからそれ以外ぜんぶに注意ね! 地図によると真っ直ぐ上がるだけみたいだから、みんな迷子にならないように。何かしつもんはありますかぁ?なければ出発! |
☆From:ティリュン To:ミルマ |
ミルマがそう言うんだったら、それに従うよ。 でも、これだけ騒いでるのにゴブリンのやつ出て来ないとなると、この階には居ないのかな。 |
さすがに背のちっちゃいミルマです。見えてしまいました。バティには見えなかった小さな犬のような足跡が…
☆From:シーアン To:ALL |
俺には特に異論はないぜ。どこに何があるかなんてちっともわかんねーや。 さー、とっとと上の階に行こうぜ! (進みかけて、自分の並び順が一番後だったことを思い出す) ちぇ。早くなんか起きねーかな。 |
☆From:ミルマ To:ALL |
あっ!バティここ見て(となりのバティのすそをひっぱる)。 ミルマたち以外の足跡があるよ、けっこう新し目の! みんな、きっとこの先に誰かいるよ。きをつけて行こうね! ところでシーアンの兄ぃ、前に来たいなら来てもいいのよ? そんなにバティの隣がいいとは知らなかったのぉ。ごめんね? |
■ファーストフロア階段下 |
☆From:ジャン=バッティスタ To:ALL |
やっぱり、モンスターがいたのか…面倒なことは出来ることなら避けていきたかっ
たんだけど(といいつつ、レイピアを抜刀) 足跡をチェックしながら…危険感知もして、集中力をあげて… うーん、ここからじゃわからないか、やっぱり。とにかく2階に行ってみようぜ。 何が起こるかはその時にわかるだろ!? |
いよいよ臨戦態勢でしょうか?本当のところは神のみぞ知るってやつですね。
■ファーストフロア階段下〜階段へ |
☆From:バジル To:ALL |
ええっ!でっ、出たのっ!?・・・・・え?まだ?(ほっ)もうどきどきしちゃうよ。どうしよう。僕戦った事なんてないよぅ・・・・。とりあえずバルキリーシャベリンは背中に背負って両手を開けるようにしないと・・・。
(でもカンテラは持っている)精霊のみんな、僕たちを守ってね。 (しーんとしている中、耐え切れず)・・・・・危険感知は危険な感じ・・・・・(どか、ばき☆)うそ、ごめん、ちょっと緊張を解きたかったんだよ〜(^^;;;;は〜。緊張するなぁ、もう。 |
☆From:リムリィ To:ALL |
(とりあえず、メイスは持っておく) あのー、ところで、モンスターさんって僕たちの言葉通じると思います? ちょっと通してくださいって言ったら、案外あっさり通してくれたり………だめかな……… 別に何か悪さしてるって話でもなかったみたいですし、できれば戦いたくないと思うんですけど……… |
☆From:ジャン=バッティスタ To:リムリィ |
まぁ、避けて通れるなら、そうした方がいいだろうな。でも、ここに住み着いているんだったら、あいつらの方に先住権があるんじゃねぇの? 俺達の方が、今回は進入者かもな…… |
■ファーストフロア階段下〜階段上 |
☆From:ミルマ To:リムリィちゃん & ALL |
じゃ、ミルマはスリング持っとこう。(持つだけ。弾はしこみません) 向こうからけんか売ってくるようなら買わないところされちゃうよ。でも、向こうが様子を伺ってるようなら話かけてみようか?ミルマ、ゴブリンの言葉喋れるし。通じるかもしれないよ。その時はティリュンもシーアンもちょっとガマンね?大丈夫!上にはもっとスゴイのがいるらしいからさ! じゃ、階段昇るよ! |
☆From:ティリュン To:ALL |
ふっふっふっ、コボルトの足跡つまり、コボルトの存在。 コボルト、・・・すなわち、悪(剣をかっこよく抜いて構える) コボルトめ・・・隠れてないで出てこい!この私が神に変わり、正義の鉄槌を食らわせてやる。 隠れるとはひきょうだぞ! そうか、恐れをなして逃げたな、負け犬め。 |
☆From:シーアン To:ティリュン、ALL
げっ、ティリュンの奴、切れやがったぜ? 悪を倒せーだの、正義がなんちゃらーだの言ってやがる(汗)。 (と言いつつ自分はバスタードソードを引き抜く) お前にばっか、良いカッコさせねーからな(にやっ)! (戦いの予感に嬉しそうな馬鹿ファイター・・・) |
☆From:リムリィ To:ティリュンさん |
あの………コボルドさんだからって悪とは限らないと思うんですけど……… (う………聞こえてないみたい………) ところで、隠れていてくれるなら、このまま通過したほうがてっとり早いと思いません?逃げて行くものまで追いかける必要は……… (はぅ………やっぱり聞いてない………) ………とりあえず、無抵抗のコボルドさんにとどめ刺そうとしたらとめよっと……… |
敵の気配を感じつつ、在る者はのんびりと、在る者は面倒臭そうに、そして在る者は…興奮のあまりきれかかって…セカンドフロアに突入です。
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GM:河野 大助
連絡先:hal@uhwl.com