SW-PBM #116
ちるどれんず・ぱにっく!

おしごと こもり

まえのぺぇじ さいしょにもどる つぎのぺぇじ

■ 【孤児院・居間】
料理の間、子供たちの相手をする者がいなくなってしまう。
という訳でハティノスは子守の役を仰せつかった。
ちなみにホルス君は、
■ホルス To:回想
兄ちゃんと、『仮面ラーダごっこ』するんだー!

と喚いていたが、哀れルフナ&ヴィタリと共に買い出しに行かされてしまった。
そんな訳で、今ここにいるのはトニー君という男の子だけである。
■ハティノス To:トニー
こんにちは^^
お兄ちゃんの名前はハティノスっていうんだ
イメルダお姉ちゃんが帰ってくるまで、一緒に遊ぼう^^
君の名前はなんていうんだい?

■トニー To:ハティノス
…………っ!

声を掛けられた途端、びくっと全身で震えて、椅子の陰に隠れてしまった。
■ハティノス To:トニー
あれあれ〜?
お兄ちゃんの顔、そんなに怖いかい?
んじゃ、こんな顔ならどうかな?

頬を膨らませ、おかしな顔をしてみせる。
■トニー
…………、〜〜〜っっっ!!!(T-T)

泣きながら。居間から駆け出して行ってしまった。
……怖かったらしい。
■ハティノス
うっ(TT
とりあえず、追わないとまずいか^^;
何かあったら大変だ

追いかけて居間を出る。
トニーは玄関先ですぐ見つかった。何故かその場から動こうとしない。
近付いてみると、表の方からこの世のものとは思えないような奇怪な歌声が聞こえる……。
■トニー
…………(T-T)

トニーは、その声を聞いて竦んでしまっているようだ。
■ハティノス To:トニー
よしよし、大丈夫、お兄ちゃんが見てきてあげるからね^^
それにしても、なんて声だ^^;

トニーの頭を撫で、表の様子を見に行く。

まえのぺぇじ さいしょにもどる つぎのぺぇじ

GM:倉沢真琴