「銀の網」亭 |
ここは「銀の網」亭、仲間を求めて出会いと別れが交錯し、利益と損害が飛び交う依頼が集まる場所。
いつもは静かな「銀の網」亭に訪れる、名物ラッシュも終わって比較的穏やかな雰囲気に包まれている正午前。一息ついて おやじとおかみはカウンターでのんびり冒険者達と話に興じていた。
そんないつもの中、一人の男が「銀の網」亭にやってきた。ほとんど武装はしていないから、冒険者ではないことはほぼ一目瞭然である。 オランではあまり見かけない動きやすそうな服装と、その容姿から西方からやってきたものと思われる。
店内を素早く見回し、掲示板を見つけるとおやじに一声かけて懐から取り出した一枚の紙を貼り付ける。
帰ろうとする直前におやじに呼び止められ、少々言葉を交わす。
■男 To:おやじ |
依頼の詳しい内容? 宅配依頼だ。壺三つをミドまで。 |
■おやじ To:男 |
壺? 怪しい物じゃないだろうな?もうちょっと詳しく話してもらえると嬉しいんだけどな。 |
二人の間にしばらくの間言葉が飛び交っていたようだったが、おやじが納得した様子を見せると再び男は出ていった。
男の後ろ姿を見送りつつ、おやじは一言呟いた。
■おやじ To:男 |
妥当な依頼………かな? |
おやじの言葉が正しい物だったかどうかは神のみぞ知る………
「銀の網」亭 |
頭数も揃ったところで2番テーブルの面々は階段を上って二階の個室前へと移動した。
おやじから鍵を預かっていたアレクが個室のドアを開ける。
■アレクサンドロス To:ALL |
あ、意外と立派な部屋なんだな。 確かあと1時間ほど待っていれば依頼が張り出されるんだったよな? |
適当に空いている椅子に座るアレク。
その隣りにはギャスパーが陣取る。
■エルステッド To:ALL |
そう店主殿はおっしゃっていたが…… |
エルステッドも適当な椅子に座る。
■アルフレッド To:アレクサンドロス&ALL |
そうでもないぞ、6人入ると流石に狭くなるよ。 |
言いつつ、入り口近くの席に座る。
エルシアは、黙って空いている椅子に座る。
■アレクサンドロス To:ALL |
1時間か・・・結構長いな。 このまま何もしないでじっと待っているのも暇だし、改めて自己紹介でもしておくか? お互い、顔と名前くらいちゃんと一致させておいた方が良いだろうしな。 |
■エルステッド To:アレクサンドロス |
確かに。"仕事"をこなす"仲間"の名前すらままならぬでは、満足に依頼をこなす事もできないだろう。 |
■アルフレッド To:アレクサンドロス |
お〜、いいんじゃないの、やってるうちに1時間ぐらいすぐに経つだろうしな。 |
■リシィア To:ALL |
自己紹介と、あとはできればリーダーも早めに決めてしまった方が良いかもしれませんね。 |
アレクはもう一回立ち上がってから改まって。
■アレクサンドロス To:ALL |
オレはアレクサンドロス・メルクーリ、短くしてアレクだ。 一応、戦士の修練はそれなりに積んできたつもりだ。 アノスの田舎村から出てきたばかりでこういう仕事も今回が初めてなんだが、足は引っ張らないように全力を尽くすよ。 よろしく頼む。 |
■エルステッド To:ALL |
私の名前はエルステッド・レムガウス。 見ての通りのエルフで、つい最近エルフの村から出てきたばかりだ。 まだ人間の社会の知識についてはわからないので、指導の程を宜しく頼む。 |
アレクは何故か名乗ったエルステッドの姿をじぃーっと見つめている。
エルフにしては、ややたれてるとも言えるその瞳は燃えるような紅。
そして銀色の髪から飛び出ている長い耳。
その姿は幼い頃聞かされた、おとぎ話の悪魔の姿とも取れる。
■エルステッド To:アレクサンドロス |
……ん?アレクサンドロス殿。 私の顔に何かついているのか? |
■アレクサンドロス To:エルステッド |
あ、いや、こんなに間近でエルフってのを見たのは初めてだったもんで、つい・・・な。 悪い、気に障ったか? |
田舎者は迷信深い。内心ちょっと怯えているアレクだった(笑)
■エルステッド To:アレクサンドロス |
別に……。 奇異な目というのは、ある程度は覚悟していたからな。 |
こちらはあまり気に留めてない様子。
■エルステッド To:アレクサンドロス |
まぁ。エルフとしてもこの瞳は珍しいと聴くから……あまりエルフとしては参考にならぬと思うがな。 |
■アレクサンドロス To:エルステッド |
そう、なのか?そっかエルフの中でも珍しいのか。 |
■エルステッド To:アレクサンドロス |
ああ。私以外で紅い瞳は……父ぐらいだったと思う。 最も。私も自分が育った村以外のエルフは見たことがないがな。 |
■アレクサンドロス To:エルステッド |
・・・そっか父親譲りなのか。 |
ちょっとだけ表情の緩むアレクだった。
その反面、エルステッドの表情は少し堅い。
■アルフレッド To:ALL |
俺はアルフレッド・シュタイナー、アルとでも呼んでくれれば良いよ。 本職は学院の研究生なんだけど、最近はこっちの方が主になってきてるかな。 殴り合いは専門外なんで、魔法で援護させてもらうよ。 |
■ギャスパー To:ALL |
へっぽこファイターのギャスパーだ。 バードになるつもりで銀の網に来たんだが、気がついたら金属鎧やら弓矢やらを買い込んじまってて、荷物が多いから楽器を売って…と、訳のわかんねぇことになっちまってな。 ま、武具を買うための借金を返済するまで、足を洗うこともできねぇってわけだ。 |
自己紹介をしながら肩をすくめる。ちなみに椅子に座ったままだ。
■エルステッド To:ギャスパー |
ギャスパー殿は歌い手であったのか。 てっきり立てかけてあったものから、戦士殿と見当を付けたのだが…… |
どうやら。まだ"呼び捨て"はできていないらしい。
■ギャスパー To:エルステッド |
きっかけが歌い手志願だったってだけで、今は弓使い目指して修行中の身だからな。戦士と思ってくれたなら光栄ってもんだ。 それはそうとエルステッドさんよ、しばらく一緒にやっていくことになったけど、愛称で呼ばせて貰っちゃ失礼かな? 人間なら「テッド」とでも呼ばせて貰うところなんだけど…。 |
ギャスパーにとって、エルステッドの名は長すぎるらしい。他人には言えないが、発音するたびに舌を噛みそうになっている。
■エルステッド To:ギャスパー |
愛称……というのは……何か? 私の名前は人間にしてみれば、長いというのだろうか?それとも音か? もともとエルフ語であるから、ヒトには馴染みのない音であるかもしれぬが……ふむ…… |
少し悩んでいるようです。
■エルステッド To:ギャスパー |
もし"エルステッド"と呼びにくいのならば、"エル"か"エルス"とでも呼んでくれ給え。 最初の音が一緒の方が、反応しやすいのでな。 |
これでも精一杯の妥協?
エルステッドとギャスパーの話が終わった頃合いを見て、エルシアがさっと立つ。
■エルシア To:ALL |
次は私かな?盗賊を生業にしてるけど、今は精霊にお願いする事の方が得意ね。これからよろしく。 |
自己紹介が終わると、さっと椅子に座る。
■ギャスパー To:エルシア |
へぇ、妖精の血を引いていなくても、精霊の声は聞こえるんだ… |
少し目を輝かせながらエルシアを見るギャスパー。
■アレクサンドロス To:エルシア |
・・・よろしくな。 |
「盗賊だなんて、よく分からないがきっと色々事情があったんだろうな」と思って少しだけ涙ぐんでいる(笑)
■エルステッド To:エルシア |
ほぉ……あなたも…… (精霊語) よろしく。 |
■エルシア To:エルステッド |
こちらこそ |
同じく精霊語でそっけなく返すエルシア。
挨拶をしたものの。エルステッドはエルシアに視線を合わせる事はなかった。
■リシィア To:ALL |
私で最後ですね。リシィア・グレイシードと申します。 マーファ様に仕える神官ですけれど、少しだけ古代語の魔法も心得ています。 あとは……最近、楽器の扱いを練習していますので、機会があれば披露させていただきますね。 皆様、あらためまして、宜しくお願いします(^^) |
■ギャスパー To:リシィア |
へぇ、それは楽しみだな。楽器は何を弾くんだい? 俺の方は竪琴とバグパイプ…って言っても、竪琴はもう手放しちまったけどな。 |
■アレクサンドロス To:リシィア |
え、リシィアって神官様だったのか?・・・驚いたな。 |
気づくの遅っ。
■アルフレッド To:ALL |
そうだ、飲み物と料理適当に頼んでくれたんだよね? 何があるのかな、俺のジンライムが有ればいいんだけど・・・。 |
■エルステッド To:アルフレッド |
飲み物か。なら先程店主殿に頼んでおいたぞ。 なんでもおすすめの白があるとか……後で料理と共に運んできてくださるそうだ。 |
「酒=ワイン」な人。どうやら他のお酒は注文していないようだ。
■アルフレッド To:エルステッド&ALL |
う、ワインだけか、ワインも嫌いじゃないけどそれだけだとアレだな・・・。 俺の分は、下に行ってオヤジに頼んでくるか。 みんな他に要るものがあれば一緒に頼んでくるけど、どうする? |
■リシィア To:アルフレッド |
それでは、私もご一緒します。そろそろ料理も出来上がるでしょうし。 まだのようでしたら、先に飲み物だけでも運んできましょう。 |
■アルフレッド To:リシィア |
ありがとう、じゃあ一緒に行こうか。(´▽`) |
■ギャスパー To:アルフレッド |
それじゃあ、お茶をポットで貰ってきてくんないか? 酒も嫌いじゃないんだが、すぐに潰れちまうんでね。 |
■エルステッド |
そうか。茶でもよかったのか…… |
■エルシア |
じゃあ一緒にフルーツ系の飲み物をお願いできる? |
和やかに会話するアルフレッドとギャスパーの影で。
一つ人間の社会について学ぶエルステッドであった。
■アレクサンドロス To:アルフレッド |
オレはもう十分だ。 無駄遣いは控えないといけないしな(ぼそっと) |
どうやら彼は支払いのことが気になるようだ。
■アルフレッド To:ALL |
OK、んじゃ行って来るね〜。 ついでに依頼書の方も見てくるよ。 |
■エルシア To:アルフレッド |
あ、報酬が良いのを優先的にね |
エルシアが出ていこうとするアルフレッドに注文をつけた。
■ギャスパー To:アルフレッド |
…俺達にこなせそうな仕事の中から、な。 |
エルシアの一言につっこむギャスパー。
■アルフレッド To:エルシア&ギャスパー&ALL |
OK〜。 |
手をひらひらさせて返事をしながら、リシィアと共に階下に下りていった。
暫くして、アルフレッドとリシィアが戻ってくる。
■アルフレッド To:中の人 |
お〜い、誰か開けてくれ〜。(´▽`;) |
両手が一杯で、ドアを開けられないらしい。(笑)
■エルステッド To:アルフレッド |
あ……すまない。今あけよう。 |
扉を開け、ついでにアルフレッドが持っている飲み物の半分を受け取る。
■アルフレッド To:エルステッド |
おっと、ありがとう。 |
■エルステッド To:ALL |
飲み物もそうだが、リーダーについてはどうすれば良いのだ? "仕事"を決める前に、ある程度は決めておいた方が良いのではないか? 先ほどリシィア殿も言っていたしな。 |
■アルフレッド To:エルステッド&ALL |
そうだね、大事な事だしリーダーも決めとかないと。 |
■ リシィア To:アルフレッド |
リーダーも決めなくてはいけませんけれど、とりあえずはこの飲み物を配ってしまいましょう。 |
■エルステッド To:ALL |
では……と……この飲み物は誰のだ……? |
受け取った飲み物を配ろうとするも、飲み物の種類が判らないらしい。
■ギャスパー To:ALL |
とりあえず、そのワインで乾杯といこうぜ。 酒が全然呑めないって奴はいるかい? |
戸惑っているエルステッドを見かねて、ワインを注いだグラスを配り始めるギャスパー。それにしてもワインで乾杯とは、キッチュ上品な冒険者達ではある。
■エルシア To:ギャスパー |
私は大丈夫。これ、もらうわね。 |
■エルステッド To:ギャスパー |
私はワインをいただこう。して……この若草色の飲み物は……? |
それはアルフレッドのジンライム。
■アレクサンドロス To:ALL |
若草色?薬草の絞り汁か。 ・・・誰か病人でもいるのか? |
■エルステッド To:アレクサンドロス |
なるほど。薬草の絞り汁か…… |
そんなわけない。
■アルフレッド To:エルステッド&アレクサンドロス |
それは、俺のジンライムだよ。(´▽`;) |
どうにかなる前に自分のグラスを確保。(笑)
■ アレクサンドロス To:アルフレッド |
ああ、”じんらいむ”って言う薬草なのか。 |
■ リシィア To:アルフレッド |
……私はジンライムって、ジンというお酒にライムを足したものだと思っていましたけれど……?(^^; |
"じんらいむ"について真剣に悩み始めるリシィア。
みんなの準備が出来たのを見計らって、ギャスパーはグラスを高く掲げる。
■ギャスパー To:ALL |
みんなグラスは持ったかな?…それじゃあ、これから冒険者になる二人の門出と、俺達がここに集えたことを祝って、そしてこれからの仕事の成功を祈って… |
■ALL |
かんぱ〜い!! |
皆がグラスを掲げる中。一人グラスを掲げないエルフ。
どうやら"乾杯"も判らなかったようだ……
■アレクサンドロス To:ALL |
ところでリーダーだけど、やっぱり経験者が良いんじゃないか? |
■エルステッド To:ALL |
私もその意見に賛成だ。 "駆け出し"と称される者が皆をまとめるよりも、経験を積んだ者がリーダーをやった方が、皆がその意見に従うだろう。 |
■アルフレッド To:エルステッド&ALL |
そうだな、キャリアで言うとエルシア、リシィア、俺、ギャスパーの順番で長いのかな? |
なんだか一番年上だと言われているような気がして、エルシアの持つ杯がぴくりと揺れた
■ギャスパー To:アレク&ALL |
俺としては、酒場での仲間集めで頑張っていたエルスさんを推したいな。 雑用の方は俺も手伝わせて貰うし、先輩方がフォローしてくれれば初仕事とは言っても十分こなせるだろう。 |
■エルステッド To:ギャスパー&ALL |
あれは……あまり参考にしないでくれ。 右も左もわからぬ状態で、とりあえず"仲間"を捜さねば"仕事"を得れないというのがあったからな。 そもそも、人間の社会で"仕事"をするのに、異種族の私がリーダーを勤めていて、支障はないのか? |
■エルシア To:エルステッド |
良いんじゃない? 誰にだって初めてはあるんだし。ただ、エルステッドが嫌なら他の人がなるしか無いわね。 ちなみに私は遠慮しておくわ。ガラじゃないし。 |
■アルフレッド To:ALL |
え〜と、成り手が無いなら俺がやってもいいけど、どうなっても知らないよ? |
顔は笑ってるけど、目は笑ってなかったり・・・。(笑)
■ アレクサンドロス To:アルフレッド |
どうなっても・・・か、そう言われるとさすがにちょっと不安だな(^^; でもま、仕事をする前から色々考えても仕方がないし、オレはアルフレッドで良いと思う。 |
■ エルステッド To:アルフレッド |
私も異論がない。 冒険者の先輩でもあるしな。 |
と、涼しい顔で賛成をしているが。内心、自分がリーダー候補ではなくなって、少し安心しているかもしれない。
■ギャスパー To:アルフレッド |
そうだな。頭のいい人間が大将を勤めてくれれば、仕事もうまくいきそうだしな。俺もアルフレッドさんで文句ないぞ。 |
■ リシィア To:アルフレッド |
私もそれでいいと思いますよ(^^) |
■ エルシア To:アルフレッド |
じゃ、よろしくね |
■アルフレッド To:ALL |
任されたからには精一杯やらせてもらうよ。 |
■ギャスパー To:アルフレッド & ALL |
よろしくな、大将。それじゃあ、リーダー決定を祝って乾杯… |
途中で言葉を切ると、頭を掻きながら苦笑いする。
■ギャスパー To:ALL |
よく考えたら、リーダーも決まんねぇうちに乾杯したのは順番が逆だったな。悪りぃ、悪りぃ。 |
■ アレクサンドロス To:ギャスパー |
ま、良いんじゃないか? 終わりさえ良ければ、順序なんかどーだって良いって。 それに乾杯なら何度でもタダで出来るしな。 |
■ エルステッド To:ALL |
リーダーも無事決まったし……あとは受ける仕事のみか? そういえば、店主殿が言っていた"仕事"の掲示は既に済んでいるのだろうか…? |
新米冒険者故か、仕事のもらい方をあまり熟知していないようだ。
■ エルシア To:アルフレッド |
そういえば良さそうな仕事はあった? |
エルステッドの言葉で思い出した様にアルフレッドへ問いかけるエルシア。
■アルフレッド To:エルシア&ALL |
う〜ん、さっき見た限りでは俺達の手におえそうな物は無かったね。┐(´〜`;)┌ 暫くすればまた貼り出されるみたいだから、料理を食べ終わってからみんなで見に行ってもいいんじゃない? |
■ エルシア To:アルフレッド |
そう、解ったわ |
■ エルステッド To:アルフレッド |
ふむ……慌てる狩人は獲物が少ないとか……そういうものなのか? |
人間社会の作法についてはあまり詳しくはない癖に、妙なことわざは知っているようです。
■ アレクサンドロス To:アルフレッド |
そうか、まだ無かったのか、残念だな・・・くそっ。 |
■ギャスパー To:ALL |
そんじゃあもうしばらく、宴会気分で楽しむとするか。 |
■ エルステッド To:ALL |
ならば、新しきリーダーを祝い、再度杯を空けた方がよいのだろうか? |
■ アレクサンドロス To:エルステッド&アルフレッド |
あ、ああ・・・そうだな。そう、するか。 リーダー、乾杯の音頭を頼む。 |
■アルフレッド To:ALL |
OK、いいよ。 |
明らかに気落ちした様子のアレク。
■ リシィア To:アレクサンドロス |
大丈夫ですよ。きっと、すぐにいい仕事がみつかります(^^) |
■ アレクサンドロス To:リシィア |
・・・そうだな。いい仕事が見つかるよな、絶対。 |
■ エルシア To:エルステッド |
いいんじゃない? こういうのは何度やっても、ね |
そういって、飲みかけの杯をもう一度掲げる。
今度はエルステッドもグラスを掲げ、乾杯に参加するようだ。
■アルフレッド To:ALL |
では、我々の出会いと新しい門出に。かんぱ〜い![]ヽ(´▽`) |
個室にアルフレッドの乾杯の音頭が響き渡った。
一行は今から始まる冒険のための最初の一歩をこれから踏み出すこととなる。