SWPBM#C03

珍味を求めて

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セッション第1回:開催日5月20日
GM : さて、みんながそろったところで始めましょう。またしばらくの間宜しくお願いいたしますね〜>ALL
エリザベス : 前回までのあらすじ。 確か前回はオレオレ劇団に入ったところで終わったわね
ライル : 詐欺かwww
ヴィタリ : 誰が入ったんだ・・・(汗)?<劇団 (HP:12MP:11)
エリザベス : うん、俺。俺だよ俺、そうJR。ちょっと事故おこしちゃってさー
GM : 適当なところで変な劇団はやめやめ〜(笑)ではシーンは銀の網亭から始まります。
エリザベス : ルフナも怪我しちゃってさー。マジやばいのよ。とりあえず20万くらいでいいからさ
ルフナ : 何でわたしが怪我してる事になってるの?(笑)…願望?
GM : さて、銀の網亭は定期的におきるパーティー編成の喧噪も一段落し、静けさを取り戻しております。 時は昼前。ぼちぼち食事をとりに人が増えつつある時間帯です。 徐々に人が増えつつある酒場を見回し、おやじは掲示板に一枚の依頼書をはりつけ、再びカウンターに戻っていきました。
ライル : おやじさん今仕事きたのかい?最近教団の奉仕ばっかりでさっぱりなんだよねー
おやじ (NPC) : あぁ、そうだ。たった今来たばかりのだぞ。
と言うわけでライルは掲示板を見に行きました。

ライル : 食材探しか…
ちなみにまだパーティーは結成前。組むことは予定していますが、それぞれが思い思いに行動しています。

ヴィタリ : さっきエルザの言ってた劇団は良いが、先に運営費は稼がねばならんからな。掲示板を見に行くぞ。>ルフナ (HP:12MP:11)
ルフナ : 次のお仕事そろそろしないまずいもんね。>ヴィタリ
オードリー : 食材探しか、おもしろそーだな。エリザさま、悪いことはやめて、お仕事しよーよ
エリザベス : 仕方ないわね。本国から私の杖を取り寄せるのにずいぶんかかったし。
オードリー : そうだよ、この仕事を頑張って、更生しよう! ファリスさまも応援してくれるよ>エリザ
メイプル : まぁ仕事やるってのは賛成ね。たまには働かないとねー
ライル : ここに集まったのも何かの縁だ。みんなでパーティー組んでこの仕事を請け負わないかい?
GM : などと話しているとすでに依頼書の周りには数人集まってきております。とりわけ騒がしいのも約一名。
ザンセール (NPC) : お〜、食材採取か〜。しかも依頼人も豪商ときたもんだ。こりゃよさそうだ。
ルフナ : (あ、あの声はザンセールさん。相変わらず目立ってる…(^-^;)
ライル : ザンセール、またあんたかwww
ザンセール (NPC) : またたぁ、なんでぇ!今度ははえぇもん勝ちだぞ!文句はいわせねぇからな!
ライル : なんだったら一緒にやるかい?>ザンセール
GM : と言うライルの申し出が耳に入ったのか入ってないのか、ザンセールは装備や荷物をまとめるとおやじに話も聞かず、すったかたった〜と外に出ていきました。
ライル : む。失礼なやつだ。
メイプル : ・・・なに? あれ?
オードリー : …なに、あれ?
ライル : 昔、依頼を取り合った仲なんだ
ヴィタリ : 依頼と言うより報酬で得た豪華食事をガッツリ持って行かれたイメージの方が強いな。。。<ドワーフ>メイプル (HP:12MP:11)
ライル : 結局奢らされたんだっけ。なんか無理やり逃げた印象があるな。
メイプル : 悪い奴じゃないんだけど・・・って感じなのかなぁ・・?>ヴィタリ
ルフナ : 悪い人ではないですよ。賑やかですけど(^-^;<ザンセール>メイプル
ヴィタリ : うむ。そうだ。憎みたいが憎む隙を与えんと言うか・・・。<悪い人じゃない>メイプル (HP:12MP:11)
ここら辺は#C01を参照してください(笑)

ヴィタリ : なにはともあれ、わたしも参加させてもらうよ。またみんなと賑やかに行きたいモノだね。>ライル (HP:12MP:11)
ライル : うん、よろしくヴィタリ^^
オードリー : …(控えめに)ねえねえ、メイプル姉、アタシたちも一緒に仕事させてもらっていい? エリザさまも”珍しく”頑張るって言ってるし
メイプル : そーね・・・依頼があって、手頃な・・・というか問題ない仲間がいるんだったら、仕事しない手はないわねー>オードリー
さて、そんな感じで話をしているとおやじが一行の元にやってきました。

おやじ (NPC) : 今の依頼に興味あるかい?>ALL
ライル : ええ、是非やりたいですね>おやじ
メイプル : せっかくだから、話を聞きにいきたいかな・・・一緒に、仕事?戦士さま?>ライル
ライル : 戦士さま、はこそばゆいな。ライルでいいですよ>メイプル
オードリー : アタシもやりたい! アタシ、野草とかキノコとかに詳しいからきっと役に立つよ!(挙手)
ルフナ : じゃ、今回はこのメンバーで一緒にお仕事しましょう(^-^)
エリザベス : ええと、じゃあ私と……ヴィタリ様と……2人ね。
ヴィタリ : エルザとわたしが組めば最凶だな!あっはっは!(乾笑 (HP:12MP:11)
オードリー : エリザさま…アタシは…?
エリザベス : まぁ、運搬する手間もあるから人数は要るかもね。。基本的には邪魔だけど。
オードリー : ううう…(めそめそ)
ルフナ : ってエルザさん、確かここの決まりでは2人では仕事出来なかったはずだけど。だからこの6人で!
ライル : 障害があった場合は一人や二人より人数が多いほうがいいだろう?ただの食材探しを冒険者の店に依頼するとはおもえないな>ALL
おやじ (NPC) : まぁ、そりゃそうだ。全部変わった食材で多少危険が伴うものばかりさ。でなければ冒険者に頼んだりしないだろう。
エリザベス : ………何でもいいけどあのザンセールってドワーフは1人で行ったみたいだけど?
ルフナ : ザンセールさんは…どうなるんだろう?(苦笑)とにかく、このメンバーでやりましょう。
ライル : あいつはなるようになるんじゃない?//パーティーのメンバーが決まったところでおやじさん、これに関しては依頼人のお宅まで伺えばいいのかな?
おやじ (NPC) : あぁ、そうだ。詳しくは依頼人の所にいってもらいたいが、この依頼は誰であろうと持ってきた食材に応じて報酬が支払われる仕組みだ。だからホントに早い者勝ちの仕事だ。
ライル : それじゃあ早速依頼人のところにいこうか>ALL
メイプル : そうね、出発しましょ。 ほら、オードリーもいくわよ? エリザもいってくれるんでしょ?
ヴィタリ : そうだね行こうか。いや、しかし食材探しの旅は長く苦しいモノだ。かく言うわたしも究極の茶を求め〜(つづく・・・)>ライル (HP:12MP:11)
オードリー : お茶? アタシの部族はみんなお茶好きだったよ>ヴィタリ
ヴィタリ : お、おぉっ?!キミは何処の出だね???>オードリー (HP:12MP:11)
エリザベス : ありがたいお話なんだから、ちゃんと聞きなさいよライル。
ヴィタリ : PL:依頼主の所に行くまで得々と茶の話ししてまス(笑)。 (HP:12MP:11)
ライル : PL:長いっ(ノ ゚Д゚)ノ ==== ┻━━┻
エリザベス : まあ!さすがはヴィタリ様。続きが気になりますわ。
ルフナ : ……はぁ…(溜息)何をそんなに話す事があるのやら。<茶話>ヴィタリ
ヴィタリ : PL:半年休んでた間にちょっとだけ茶の探求を再会してたんですヨ、きっと。それでその間の話を延々と大げさに話してまス(笑)。 (HP:12MP:11)
なにはともあれ一行は依頼主のハインリッヒ邸へと向かうのでした。

GM : ハインリッヒ商会は大手の貿易商でオランでも有数のものです。それ故に邸宅も何十人も人が住めそうな程のでかい家。 門の前で番人に銀の網亭から来たことを伝えるとそのまま中に案内されました。前庭から入り口までも100mは歩いたかな…ってくらいです。
メイプル : いわゆる 。美食家ってやつかなー・・・
ライル : でかい家だ…。 お客様に出す珍味を求めてるのかも
メイプル : まともな珍味、ならいいんだけどな・・・・それだと私たちに依頼なんてこないか。。(自己完結)
GM : 中の応接室に案内されてから待つことしばし、20代前半の若者が入ってきました。見た目は若いですが物腰は穏やかで妙に貫禄があります。
リーベルト (NPC) : 初めまして。依頼主のリーベルト・ハインリッヒと申します。どうぞおかけ下さい。
エリザベス : リーダーのエリザベスですわ。
ヴィタリ : いつの間にリーダーに・・・・(汗)。 (HP:12MP:11)
ルフナ : (リーダーはライルさんじゃないのね…(^-^;)
ライル : (リーダーはヴィタリでしょう>ルフナ)
こういうのは言ったもん勝ちです(笑)

メイプル : PL:応接室の趣味とか、どうですか? 成金系、センスある系、変なひと系・・イメージとか、いかがでしょう?>GM
GM : 金持ち趣味は入っているようですがそれでもセンス良くまとめられていますよ。>メイプル
メイプル : (普通のお金持ちってところね・・とりあえず)
ライル : (若者に向かい)はじめまして。ライルと申します。(といいながら丁寧に挨拶)
オードリー : オードリーですっ、よろしく!
ルフナ : ルフナ・フォションです。どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m>リーベルト
メイプル : メイプルっていいます。よろしくおねがいします。(といって着席)
リーベルト (NPC) : 話にはいる前にまずはお茶でも…。
ライル : ほう。良いご趣味で。
ヴィタリ : ふふふ。金持ちの茶はさぞ美味い事だろうな。。。 (HP:12MP:11)
GM : 言いつつ、リーベルトがテーブルにおいてあったベルを鳴らすと隣の部屋から豪華な装飾の入ったポットやティーカップ等数組運ばれてきました。
メイプル : ねぇヴィタリ、気持ちがそのまま声になってるわよ・・
ヴィタリ : ん? わたしは何か言ったか?>ルフナ (HP:12MP:11)
ルフナ : 思いっきり言ってたってば…(-_-;<ヴィタリ
GM : 全員の所にお茶が注がれたのを確認すると、皆さんに飲むよう促しつつ自分もお茶を飲み始めました。
ヴィタリ : (食器の値踏みをしてみよう。ふむふむ) (HP:12MP:11)
GM : 見れば分かるほど程に高そうです(笑)<食器
ライル : PL:不調法にならない程度に口をつけるけど飲まない。
GM : 口に含んでこっそり吐き出す感じ?>ライル
ライル : PL:そそ。変な食材はいってるとやだから、紅茶きのことかw
メイプル : PL:メイプルも口をつける程度です。
ヴィタリ : わたしはガッツリ飲むぞ。・・・うぅ〜む。まろやかな口当たりに爽やかな香り、そして・・・(うんたらかんたら)。 (HP:12MP:11)
ルフナ : (ヴィタリ、もうちょっと静かに飲んでよっ(目線で訴え))
GM : 出されたお茶を飲んだ人は 2d6 を振ってみてください。
ライル : PL:うはwwww
ヴィタリ : 私は飲んだ。
オードリー : PL:オードリーも
ルフナ : PL:そりゃもちろん振ります。何も警戒してないし(笑)
飲んだPCはルフナ、ヴィタリ、オードリー、エルザの4人。警戒心の薄そうな3名と薄いんだかしっかりしてるんだか分からない1名です(笑)
それぞれの出目は上記と同じ順で6,9,4,5でした。

GM : 出目が6以上の人は分かりましたが、一杯数十ガメルはしそうなかなり高級なお茶ですねぇ。鼻孔をくすぐるような香りに奥深い味でこりゃ滅多に飲めるもんじゃなさそうです。
オードリー : ふ〜ん、おいしいお茶だね(さらっと)
ライル : PL:ち。高級茶かwww
エリザベス : PL:育ちの差が……
ヴィタリ : ふっはっはっは! さすがわたしだっ! 茶の探求をしている身。分からないハズがないっ! この芳香、間違いないっ!!!! (HP:12MP:11)
オードリー : ウン、オイシイネー(PL:蛮族娘にはわかるはずもなく棒読み
ルフナ : この紅茶がすっごく美味しい紅茶なのはわかったから、ヴィタリちょっと落ち着いてよ。>ヴィタリ
ルフナ : PL:さすがヴィタリ、紅茶狂なだけあって出目が良いのか(笑)
ヴィタリ : PL:我ながら可笑しい(笑)。<出目良い (HP:12MP:11)
ライル : PL:さすが茶道楽www
オードリー :ヴィタリ、お茶に詳しいんだねー
ヴィタリ : ふふふ。わたしは究極の茶を探求する身。この半年間はこちらの助手の(←いつの間に)ルフナ嬢と共に茶の探求の旅に出ていたところだ。 (HP:12MP:11)
オードリー : へぇー、すごーい。アタシの兄様もお茶には詳しかったけど、ヴィタリもすごいな 。ルフナは助手なんだねー
エリザベス : (助手だったの!?)
ルフナ : 助手になった覚えはないんだけど…。勝手な説明しないの。>ヴィタリ
出身や趣味が正確に出目に反映された珍しい例です。
ともあれ、この話で激しく脱線しつつありましたが面白かったので下の方にまとめておきました(笑)

リーベルト (NPC) : 如何ですか?気に入っていただけましたか?
ルフナ : すっごく美味しいお茶ですね。こんなすばらしい紅茶を飲めて感激です。
ヴィタリ : うむ。あなたはすばらしいご趣味のようだ。 (HP:12MP:11)
リーベルト (NPC) : それはそれは。用意した甲斐がありました。よろしければいくらでもお代わりしていってください。まだたくさんありますから。>ヴィタリ、ルフナ
メイプル : ところで依頼というのは・・・・お茶に関係するものだったりするんですか?>依頼人
激しく脱線しかかったところで真っ当な冒険者らしい質問が来たのはさすがメイプルと言ったところでしょうか。

リーベルト (NPC) : 残念ながらちょっと違います。その紅茶からもおわかりになるかも知れませんが、私は貿易商の間では食道楽で通っております。そして今回は商人仲間の間で開催されるパーティーに向けてちょっと変わった食材をとってきて頂きたいと思ったのです>メイプル
ライル : なるほど
エリザベス : で、集めてくる食材というのは?ジャイアントクラブの味噌でよろしいかしら?
メイプル : パーティ向けの変わった食材・・・・・ですか。。
ヴィタリ : その食材とやらは決まっておられるのかな? (HP:12MP:11)
リーベルト (NPC) : えぇ。回収していただきたいのは全部で6種類。具体的に申し上げますと…ピットプラントの蜜、スワンプロータスの茎、ブラインドクローフィッシュ、チーフグリズリー、シーグライダー、ジャイアントトードです。
ライル : カエル!?((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル
エリザベス : 一反木綿!?
どこから出てきたんだ一反木綿は(笑)

オードリー : カエルかぁ…蒸してサラダにするとおいしいんだよねぇ(よだれがじゅる)
ライル : 鶏肉とだまされてカエル肉を食べてから食傷気味で…
メイプル : 一反木綿は・・たべたくないなぁ・・(ぼそっ)
ヴィタリ : 一反木綿はそもそも食えるモノなのか?
メイプル : 短冊にして、トマトのソースをかけるって聞いたことがあるわ・・・
ルフナ : どれもこれも何か聞くからに凄そうな食材…(^-^;
GM : では、食材について知ってるいるかどうか、セージの知識判定をしてください。レンジャーの動植物判定でも良いです。各自一回振って達成値に 応じて情報を出します。
と言うわけで一同平目判定も含めて判定開始。全員が振り終わったところでプレイ終了時刻が来ました。

GM : 全体的に出目が悪いな(^^;//さて、12時なったところで本日はここまで(笑)結果については次回に持ち越しです(笑)
さて、依頼に関する話と平行して以下のような会話が行われておりましたが、本編とはあまり関係ないことは言うまでもありませんゝ(´ー`)ヽ(笑)

オードリー : む、うそなの? ヴィタリ、うそはだめだよっ>ヴィタリ
ヴィタリ : むむ? 嘘ではないぞ。幼なじみ兼、助手兼、相棒兼・・・・>オードリー (HP:12MP:11)
ルフナ : 違う違う、鵜呑みにしないでー。>オードリー<助手
オードリー : うーん、それって、つまりルフナとはコイビト同士ってことだね>ヴィタリ
ヴィタリ : 恋人?! うぅ〜む。飛躍して言うとそうなのか?!>オードリー (HP:12MP:11)
ルフナ : ちちち、違うって!!そんなんじゃなくて幼なじみなの!もう、オードリーさんったら急に何言い出すの!?<恋人
オードリー : そうかなー? とってもお似合いなんだけどなー。それともほかにスキな人がいるの?>ルフナ
ルフナ : 好きな人なんていないってばーっ。(何だか大慌て(笑))>オードリー
オードリー : アヤシイなー、うそはだめだよ、正直にいってごらん?
メイプル : (なんだか後ろで恋愛モノやってるわね・・・)
エリザベス : ……………………………………………ええっ!? ゜゜( □ )
ルフナ : きゃーっ、オードリーさんそれ以上聞かないでー。>オードリー
ルフナ : PL:依頼人の前で何やってんのかね、この人たち(笑)
ヴィタリ : エルザ・フリーズ(笑)。 (HP:12MP:11)
メイプル : PL:どれがフリーズの要因だったんでしょうか?W
オードリー : PL:エリザの弱点みっけ(笑)
エリザベス : (……ヴィタリ様はルフナに騙されているのよ……そうよ……年金をだまし取ったり、インチキリフォームを企てているのに決まってるわ……)
エリザベス : お、おぼえてらっしゃい!! …To Be Continued
ヴィタリ : エルザがチンピラヤクザのような捨て台詞で去って行ったぞ(笑)。 (HP:12MP:11)
ルフナ : 誰に言ってるの?…やっぱりわたしかな(^-^;<おぼえてらっしゃい
ヴィタリ : キミしかいないだろう(笑)。<誰に言った (HP:12MP:11)
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GM オーイシ