#169 ローカルルール


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                戦闘関連
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●戦闘マップ
スクエアマップを使用します。
1マス=1メートル。

例)
┏━━━━━┓ ★:けるべろす
┃□□★□□┃ A〜C:PC
┃□□□□□# =:扉
┃□□□□□┃ #:窓
┃□A□C□┃
┃□□B□□┃
┗━━=━━┛


●移動
移動は縦横のみ。ナナメには移動できません。
敵のマスは通過できません。
味方のマスは通過できます。
転倒しているキャラクター(モンスター)のマスは誰でも通過できます。


●接敵
敵の隣同士のマスに来た時が接敵です。

△▲△  ▲は接敵している(近接攻撃可・接触魔法可・射撃攻撃不可)
▲敵▲  △は接敵していない(近接攻撃不可・接敵魔法不可・射撃攻撃可)
△▲△


●射撃攻撃について
射撃武器・射撃系魔法(エネボなど)は、敵と味方が接敵中であっても、
射線が通っていれば誤射は起こらないとします。
判断できないときは質問してください。


●範囲の処理
魔法などの範囲を考えるとき、中心となるマスの外側から半径を測ります。

半径1メートルの範囲(Aが起点)
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□□■□□
□■A■□
□□■□□
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A:半径3メートルの範囲(ファイアボールなど)
B:半径5メートルの範囲(スリープクラウドなど)
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□■■■A■■■□■■■■■B■■■■■
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●範囲の縮小
「効果範囲の縮小」は、半径3メートルまで可能とします。
それ以下には縮小できません。


●魔法の達成値とダメージ
範囲魔法や対象数の拡大などで、魔法を複数の対象にかける場合には、
「達成値」および「ダメージ」を、対象の数だけ個別に求めます。


●睡眠と転倒について
・眠ったり気絶したキャラクターは、同時に転倒します。
・目を覚ましたラウンドには起き上がれません。
・「起き上がる」には1ラウンドを消費します。(静止移動のみ同時に行えます)
・「仲間を起こす行為」は1ラウンドを消費します。
 相手を殴る、ゆさぶる、何か物を投げ付ける等の行為で起こせます。
 (基本的にダメージは発生しません)


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                技能関連
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●シーフ
・「罠感知」は受動判定のため、PL側の宣言は不要です。
・「罠感知」は、「罠発見」を行わなかったときにのみ働きます。

●レンジャー
・「危険感知」「罠感知」は受動判定のため、PL側の宣言は不要です。
・「罠感知」は、「罠発見」を行わなかったときにのみ働きます。

●バード
・「呪歌」を使用する際、魔力を下げることはできません。

●セージ(プリースト)
・「知識判定」に6ゾロは「必要最低限の知識の保証」とします。
 知名度に段階がある場合(ex.不幸の燭台)、低い方のデータは必ず得られますが、
 高い方のデータはたとえ6ゾロであっても達成値が届かなければ不明のままです。
 ※「インスピレーション」もこれに準じます

●ソーサラー
・「ダークネス」および「ライト」を個体にかけた場合、対象は抵抗判定を行うことができます。
・「センス・マジック」は呪いにも反応します。
・「オーク」「ストーンサーバント」などのゴーレム系は、
 「魔法の発動」に1ラウンド、「命令付与(変更)」に1ラウンド消費します。
 なお、命令付与時は、魔法を使用するのと同等の制限を受けます(制限移動、発声など)。
・自作のゴーレムに与える命令は、具体的な行動内容が明確でなくてはなりません。
 (例えば「○○を守れ」という命令は具体的行動が曖昧なので不可です)
 かつ簡潔な内容に限ります。(目安は1行程度)
・自作のゴーレムは、「抵抗専念」や、あらゆる戦闘オプション(強打など)を使うことができません。

●シャーマン
・「ホールド」はバインディング同様、毎ラウンド脱出判定が可能です。


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              視覚について
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●視覚を使った判定のペナルティ
  自然の暗闇 シェイド ダークネス
通常 -4 -4 -4
赤外視 なし* なし* -4
増光 なし -4 -4
暗視 なし なし なし
魔法知覚 なし なし なし
*ただし周囲との温度差が少なければ-1〜-4のペナ


●明かりの大きさ
・たいまつやランタンの明かりの大きさは半径10メートルとします。
・たいまつは落としたり投げてもすぐには消えません。
・ランタンは地面に置くことができます。シャッターで光量を調整できます。


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              選択ルール
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選択ルールの使用・不使用についてまとめています。

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■使用する選択ルール
16.2 武器・防具の修正
16.3 飛び道具の追加ダメージ
16.4 飛び道具の射程延長
16.5 戦闘オプション
16.6 両手に武器を持つ
16.7 ダーツ、ダガーの複数投擲
16.8 重過ぎる武器、防具
16.9 特殊武器
17.3 杖以外の発動体
17.4 発動体なしでの魔法の使用
17.5 抵抗に専念する
18.1 より高い経験点を与えるルール
18.2 冒険者の年齢と能力値変化の指針
18.3 構造物の破壊に関するルール
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■使用しない選択ルール
16.1 モンスターがサイコロをふる戦闘
17.1 魔法手順の変更
17.2 失われた呪文(※)

※:但し、遺失魔法はシナリオの進行上NPCが使用する場合があります。
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(2009/9/7)