00a 銀の網亭・幸せの木

■リュント To:ALL
開店だぞ〜
今日はおやじがちょっと出掛けているから、代わりに店番だ!
最初の一杯は俺からの景気付けだから、遠慮はいらないぞ。
それと今回は6人パーティー2組、5人パーティー1組の予定だから、仲間選びは慎重に。

■マーキュリー To:リュント
おやじさんおかみさん!今日も繁盛してるみたいですね♪

ってあれ?いない…

■リュント To:マーキュリー
代理のリュントです。
以後お見知りおきよう。
注文は何にする?

■マーキュリー To:リュント
おやじさん達は留守なんですね。
何度か酒場でお見かけしています。
こちらこそよろしくお願いします♪

それじゃエールと・・・唐揚げください♪

■リュント To:マーキュリー
お見かけされていましたか!
まあそれは置いといて・・・

エールと唐揚げな、ほいよ!

■おやじ To:リュント>ALL
どうにか店を回してくれていたみたいだな
もうゆっくりしていてもいいぞ、リュント

これから俺が注文を受けるから何でも言ってくれ

■カラレナ
「ぎんのあみてい」……あ、ここですね。

看板を確かめてから中をうかがうようにして入ってくる、金髪の少女。
髪からのぞくわずかに尖った耳は、半妖精の証。
■カラレナ To:おやじ
わ。混んでる……。

ええと、こんばんわ。初めまして(ぺこり)
私、カラレナって言います。
冒険のお仕事を探しに来たんですけど、このお店で合ってますか?

■おやじ To:カラレナ
おぅ! 冒険のお仕事・・まさに、ここ銀の網で承ってるぜ。

■カラレナ To:おやじ
ああ良かった、合ってたんですね(^^
銀の網って、すてきな名前ですよね〜(うっとり
(はがね、って読みそうになったけど……)

えっと、とりあえず気持ちを落ち着けるために、エールをください。
大ジョッキで(^^

■おやじ To:カラレナ
見た目、十分落ち着いているようにみえるがな・・

■カラレナ To:おやじ
これでも、緊張してるんですよぅ……
こんなに人が多い酒場に入るの、初めてですし(^^;

■おやじ To:カラレナ
ま、お近づきの印に、ぐいっと、な^^
最初の1杯はおごりだから、大ジョッキで正解だぜ(笑)

■カラレナ To:おやじ
え、奢りなんですか!? ありがとうございます!
じゃ、遠慮なくいただきますね(^^

顔ほどもある大ジョッキを抱えてぐいぐい飲む少女。
■おやじ To:カラレナ
お、おぅ!
ジョッキはかぶる物じゃないから、くれぐれも気をつけてな・・

■カラレナ To:おやじ
あはは、大丈夫ですよ〜。もう軽くなりました(^^

既に半分が空。
■カラレナ To:おやじ
ええと、そろそろ仲間集めに動かないといけないのかな……?
なんだか、みんな動きが早くてついていけない……

あ! あの人もエール飲んでまったりしてる。
ちょっと声かけてみますね!

(ぱたぱた)

半分まで満たされた大ジョッキを抱えた半妖精の少女が、そ〜っと近づいてくる。
■カラレナ To:マーキュリー
ええと……おひとりですか?(ドキドキ

私、カラレナって言います。今日初めてこの酒場に来た、新米冒険者なんですけど……
良かったら、一緒にパーティを組んでもらえませんか?
あの、精霊さんと話すことしか芸がありませんけど……(^^;

(うわ、近くで見たら何だか熟練って感じ……私なんかじゃ不釣り合いかも。どうしよう(^^;)<心の声

■マーキュリー To:カラレナ
こんにちわ♪カラレナさん♪
僕は戦士のマーキュリーと言います(^^

■カラレナ To:マーキュリー
(ほっ)
マーキュリーさん、ですね(^^

■マーキュリー To:カラレナ
精霊と話せるのは立派な芸?ですよ♪
もちろん大歓迎です♪

■カラレナ To:マーキュリー
立派だなんて(照
ありがとうございます(^^

■マーキュリー To:カラレナ
緊張してるみたいですね。
唐揚げ食べます?(笑

■カラレナ To:マーキュリー
あ、すみません(^^;
じゃあカウンターは混んでいるので、あっちのテーブル席に行きませんか?(^^

一番奥のテーブルを指差す。
■マーキュリー To:カラレナ
そうですね、それじゃ移動しましょうか♪
奥の方・・・?、リールォン様御一行?
なんでしょう?気になりますね。
リールはまだ来てないみたいだし・・・?

■カラレナ To:マーキュリー
ん? どうかしました?
早くしないとエールの気が抜けちゃいますよ〜

唐揚げ(笑)と大ジョッキを持ってとことことテーブルへ。
■カラレナ To:マーキュリー
マーキュリーさん、こっちこっち!

ついでに野菜スティックと湯豆腐も頼んじゃいました(^^

暑い最中に、ほかほかの湯豆腐。
■カラレナ To:マーキュリー
…えっと、この後はどうしたらいいんでしょう(^^;

冒険に出るのだから、もうちょっと人数が必要ですよね。

■マーキュリー To:カラレナ
ここがリールォン様御一行の席ってことは、リールが来たら声かけちゃえば僕等もリールォン様御一行の仲間入りってとこですね♪(笑

■カラレナ To:マーキュリー
?? りーるぉんさま?

■マーキュリー To:カラレナ
あと何人かに声かけてきますから、ここで暖かいうちに湯豆腐食べててください♪

■カラレナ To:マーキュリー
あ、はい。
よろしくお願いします(^^

■マーキュリー
っと、行く前に僕も一口♪

豆腐を皿に取りヒョイッと口に放り込む
■マーキュリー To:カラレナ
熱っっっ!!あふっあふっ!(T◇T;
グビッグビッ……はぁ、いっへきまふ(行ってきます)…

■カラレナ To:マーキュリー
あ、だ、大丈夫ですか?(^^;
ああ、行っちゃった…

う〜ん、一人で湯豆腐はさみしいですねぇ…

■アビィ To:おかみ
おかみ殿、相変わらずの混雑ぶりだな、商売繁盛はなによりだ。

自分より背の高い人々の合間を素早く抜け、するりとカウンターに顔を出すドワーフがひとり。
■アビィ To:おかみ
とりあえず、熱いスープをカップでお願いしたい。
おおかたすぐに、移動することになりそうだからな。

そう話しながらも、目の端で素早く、酒場に集う顔ぶれを見渡している。
■おかみ To:アビィ
ええ、いつもの通り今日は大繁盛よ。

はい、注文のスープをどうぞ。

■アビィ To:おかみ
かたじけない。

湯気の立つカップを受け取ると、香りを楽しみながらゆっくりと味わいはじめる。
興味深げな視線が、カウンターでのひとつのやりとりに向けられていた。
伝言板。
その前で腕を組みながら、なにやら考え込んでいる少年がいた。
■ヘキサ
…………

少年、ヘキサは少し悩んだ後、一枚のメモに手をかけた。
ビリッという音と共にそれをはがしとると、カウンターまで歩を進め、おやじに声をかける。
■ヘキサ To:おやじ
おやじさん、これって……

■おやじ To:ヘキサ
身に覚えが無いか?

■アビィ To:ヘキサ
ヘキサ殿、どうなされた?

見慣れた顔の、カウンターでの見慣れぬ仕草に声を掛ける者がひとり。
彼女の視線は、自然とヘキサの手の中のメモに向けられている。
■ヘキサ To:アビィ
アビィさん……

ヘキサは何も言わず、手にしたメモをアビィに渡した。
渡されたメモを素早く一読したアビィの濃緑の瞳がすうっと細くなる。
■おやじ To:ヘキサ&アビィ
どう見てもお前さん達への依頼だろう?

■アビィ To:ヘキサ
マルシェ村……水都か。
確かあの時、われわれの以前にも依頼を出したとか言っていたな。
今回新たな依頼を起こさず、暗黙に呼びかけているとなると…気になる話だな

そう答えつつ、伸び上がって酒場内を見回すアビィ。
あの時パーティを組んだ仲間の顔を探していた。
■ヘキサ To:アビィ
ぼく、アビィさん、リールォンさん、マーキュリーさん、ギャルムさん、フレイムさん。
ギャルムさんとフレイムさんは、もういないけど……

同様に店の中に視線を一巡りさせた後、アビィに向き直るヘキサ。
■ヘキサ To:アビィ
……ぼく、この話を受けようと思うんだ。
アビィさん、力を貸して。

■アビィ To:ヘキサ
承知した……もとよりそのつもりだ。

強くうなずいた後、カウンターの先を目で促す。
■おやじ To:ヘキサ&アビィ
丁度マーキュリーも新人さんを声掛けたみたいだから、
一緒に奥のテーブルへ移ったらどうだ?

■アビィ To:おやじ&ヘキサ
そのマーキュリー殿は、今あちらにおられるな。
面白い、シグナス殿と交渉中のようだ。
取り急ぎ、合流を図るということでどうだろう?

■ヘキサ To:アビィ>おやじ
……ありがとう。
うん、そうだね。じゃあ行こう。

どうもありがとう、おやじさん。
マーキュリーさんに声かけたら、テーブルに移るね。
個室の鍵と手紙、用意して待っててね。

軽く手を振りながら、その場を離れていった。
珍しく興奮しているのか、注文もせずに。
■シグナス To:おやじ
あ゛ー漸く補習から解放されたよ……
おやじさん、エール一杯御願いします。

頭を掻きつつ入店し、そのままカウンターに座り込んだ。
■おやじ To:シグナス
おぅ・・・どうやらお疲れのようだな・・
まぁ、元気だして、仕事探しに精を出してくれや。

エール(中)をずずっと差し出す
■マーキュリー To:シグナス
こんにちわ♪はじめまして♪

僕は戦士のマーキュリーって言います♪

もしまだ仲間が決まっていなかったら、僕と精霊使いのお嬢さんと一緒に仕事しませんか?

ちょうどテーブルにはエールのつまみも揃ってますよ♪(^^

■シグナス To:マーキュリー
ん?ああ、こんばんわ。
俺はシグナス、魔術師だ。魔法が入用なら、構わないぜ。

■ヘキサ To:マーキュリー&シグナス
こんにちは、マーキュリーさんにシグナスさん。
実は、二人に力を貸して欲しいんだ。
このメモ、伝言板に貼ってあったんだけど……

言いながら剥がしてきたメモを開いてみせる。
■ヘキサ To:マーキュリー&シグナス
あ、でも……
もうパーティが決まってたり、受ける依頼決めちゃってるんだったら、無理は言えないけど……

■シグナス To:ヘキサ
よお、ヘキサじゃねえか。
いや、仕事も何もさっき声掛けられたばっかりで。
そちらさん(マーキュリー)が問題無いなら、願ったりだ。

■マーキュリー To:ヘキサ
これってあの水都の時の方ですね!?

偶然かな・・・実は今、リールの名で予約されてたテーブルを使ってるんですよ。
リールが来たら仲間に誘おうと思って(^^;

12番なんだけどみんなで行きましょう。
精霊使いのカラレナさんも一緒になるけどいいですよね?

■シグナス To:マーキュリー&ヘキサ
ああ、それじゃあこれで六人になるのか。
OK、それじゃあ先にテーブルに移っとくぜ。

■ヘキサ To:マーキュリー
じゃあ、ぼくも……
……あ。

入り口から入ってきた人影を見て、ヘキサの動きが止まった。
■ヘキサ To:マーキュリー
マーキュリーさん、先に戻っといて?
ぼくは、最後の一人に声かけてから行くから。

■マーキュリー To:ヘキサ
カラレナさんを待たせてるから、テーブルに行ってますね。

ヘキサの影で、そっとやりとりを見守っていたアビィは、彼らの会話と動きを見、そのまま12番テーブルへ向かうのだった。
■リールォン To:おやじ
こんにちは〜、おやじさん、またご厄介になりますね
とりあえず、駆けつけ一杯とゆうことで、ミルクをお願いします。

■おやじ To:リールォン
おう、遅かったな。
もう結構決まっちまってるぞ?
ほら、注文のミルクだ。

■リールォン To:おやじ
ありがとう、おやじさん
……ん〜、たしかに結構決まっている感じですね。
どーしよーかな……。

悩み始めたリールォンに声をかける影があった。
■ヘキサ To:リールォン
ひさしぶり、リールォンさん。
実はリールォンさんに見てもらいたいものがあって。
前に受けた、水都の依頼。覚えてる?

■リールォン To:ヘキサ
ああ、ゴブサタです、ヘキサさん。

ぺこりと丁寧なお辞儀をしてから、再び口を開くリールォン。
■リールォン To:ヘキサ
水都の依頼ですか?
もちろん、覚えていますよ。
あの冒険はとても印象深いですからね〜。
……もしかして、関連する依頼が出てたりしているんですか?

■ヘキサ To:リールォン
うん、きっとね。

笑いながら、はがしたメモを手渡した。
■リールォン To:ヘキサ
……ナルホド、これは受けないわけにはいきませんね(^-^)

■ヘキサ To:リールォン
だよね。
よろしく、リールォンさん。
さあ、12番テーブルで皆が待ってるよ。

■リールォン To:ヘキサ
こちらこそ、よろしくお願いします。
12番テーブルにも懐かしい顔ぶれがそろっているようで、今から楽しみです(^-^)

エールジョッキ片手に遣ってくる。
■シグナス To:カラレナ
よ、こんちわ。さっき呼ばれて、一緒に仕事しようって事になった。
シグナスって魔術師だ、宜しくな。

■カラレナ To:独り言>シグナス
あーもう……どんどん冷めちゃうじゃないですか……
って、わぁ!
す、すいません、湯豆腐に気を取られてて。
わ、私、カラレナです。よろしくお願いします。

がばっと立ち上がっておじぎ。
■マーキュリー To:カラレナ
カラレナさん、お待たせしてすみませんでした♪

メンバー決まりましたよ♪(^^

受ける依頼も決まりました♪
内容は個室に移って、依頼人からおやじさんが預かっている手紙を受け取るってことになってます。・・・以前、僕やリールが関わった人なんですよ。

偶然にもこのテーブルに座って正解だったみたいです。

マントの下の聖印に手を添えて
■マーキュリー
これもお導きかもしれません。

■カラレナ To:マーキュリー
はぁ……マーキュリーさんって神官さんでもあったんですね。

感心したように頷いた。
■マーキュリー To:カラレナ
そっちの方はまだほんの駆け出しなんですよ♪

そんな会話の合間に、首を突っ込む女ドワーフがあった、アビィである。
■アビィ To:ALL
マーキュリー殿、久しいな。
シグナス殿、また宜しくお願いする。
そちらの女性の方は初めまして、だな。
ヘキサ殿と組んでいた、アビィと申す、得意技は偵察だ。

■カラレナ To:アビィ
あ、カラレナです。精霊使いです。よろしくお願いします。

次々現れる熟練っぽい人々に、挨拶するのが精いっぱいの様子。
■シグナス To:アビィ
よ、姐さんも来たのかい。又宜しく頼むわ。
そう言えば、ロバートさん来たんだって?
ちょいと残念だな、学院に監禁されてなきゃ、見送りに出れたんだけどな。

■アビィ To:シグナス
実はわたしもロバート殿にはお会いできなかったのだ、例の『〜果実亭』から呼び出しがあったせいでな。
いや、「狩り」はまだ先の話になるということらしい、おかげで、安心してこの依頼に専念できるわけだが。
……やはりファンドリアに向かわれたか、こちらでも出来る限りの援護をせねばなるまい。

■マーキュリー To:アビィ>ALL
水都の仕事以来ですね♪
さっきお店の仕事依頼書を見せてもらったら、水都絡みの話のようですね。

続きはメンバーが集まってからってなってたから、皆さん個室に移動しませんか?

■アビィ To:マーキュリー&ALL
わたしも、ヘキサ殿から依頼書を見せられた。
おやじ殿が手配してくれるようだが……移動は賛成だ、さしあたってお互いの近況など情報交換をしておいたほうがよいだろうしな。

アビィの視線は、さりげなく、マントの下にあるマーキュリーの手に向けられていた。
■マーキュリー To:アビィ
えへ♪水都は僕の初仕事だったんですけど、あれから少しは上達したんですよ♪(^^

■アビィ To:マーキュリー
そのようだな、だが少しではあるまい……かなり手練れとなられておられる。

大地の恵みが、あなたを未来へ導く光でありますように。

■マーキュリー To:アビィ
ありがとう♪アビィにも祝福を♪(^^
腕の方は相変わらず不器用のまんまですよ♪

■カラレナ To:ALL
(すいと? ……うーん、まさかね)
じゃ、私は個室を準備してきますね!
おやじさんに言えばいいんですよね?

新人の自分が動くべきだと思ったらしく、ぱたぱたとカウンターへ向かった。
それと入れ違いに、ヘキサとリールォンがやってきた。
■ヘキサ To:ALL
お待たせ、みんな。
……? あれ? 噂の新人さんは?

■アビィ To:ヘキサ>リールォン
おや、行き違われたかな、カラレナ嬢なら今カウンターに駆けてゆかれた。
リールォン殿、ようこそ、これで6人が顔をそろえたわけだ。

■リールォン To:ALL
お待たせしていたようで、すみません。
みなさん、ゴブサタしています。

ペコリと丁寧にお辞儀をしてから、笑みを浮かべるリールォン
そこへ、再びぱたぱたと戻ってくる音。
■カラレナ To:リールォン
個室取れましたよ〜って……あれ?

■リールォン To:カラレナ、シグナス
そちらの方は初めましてですね。
僕はチャ・ザさまの神官戦士をしているリールォンっていいます。
これから、よろしくお願いしますね。

■カラレナ To:リールォン
(あ、りーるぉんさま……)
初めまして、カラレナって言います。えっと、まだ新米の精霊使いです。
よろしくお願いします。(ぺこり)

■ヘキサ To:カラレナ
はじめまして、こちらもよろしく。
ヴェーナーの絵画戦士ヘキサです。