オランへ Scenario #92
宝玉の乙女


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エルフの村 村長宅前
 村長の家から出た一行。
 家の前に布が敷いており、冒険者達が預けた品が綺麗に並んでいる。
■ モーニー To:冒険者
(エルフ語)
 これで全部なハズだ。確認しろ。

 相変わらずな口調で冒険者に接するモーニー。
 置いてある道具類は、綺麗に整えられており、弓なども弦の調整が施されていた。
■レジー To:モーニー
 ふむ・・やっぱこれがないとしっくりこねぇなぁ。

 シーフツールなどを確認しながら言う。やはりないと困るらしい。
■エルファ To:モーニー
 わったっしのゆっみ〜
 あ、すごい〜調整してある〜ありがとね〜

■ モーニー To:冒険者
(エルフ語)
 さっさと帰れ。
 本当ならば、中の男も連れていって欲しいのだが……それは無理みたいだしな。
 はぁ。困ったもんだ。

 大げさに首をすくめると、モーニーは村長の家の前でじっと冒険者達を睨んでいた。
■レジー To:モーニー
 ああ、そうそう・・
 「Danke verschieden」

 あんまり睨んでばかりいたら顔に皺が残るぜ?(笑)
 じゃあな、ルツァーさんをいじめるのもほどほどにな(笑)

■ モーニー To:レジー
(エルフ語)
 な……
 うるさい。この顔は生まれつきだ。
 さっさと行け。森で狼に喰われても知らんぞ。

 慌てて後を向くモーニー。
 もしかしたら、照れているのかもしれない。
■レジー To:モーニー
 へいへい、気をつけて帰るさ(笑)
 縁があったらまた会おうぜ。

■エルファ To:モーニー
 ま、最後だし・・・
 いろいろ、迷惑かけたわね〜
 ま、そのうちオランにでも来たら、観光案内したげるわよ〜
 じゃね、Auf Wiedersehen!(ばいばい)

■ モーニー To:エルファ
(エルフ語)
 ふっ。お前達が村から去れば、だいぶ村も静かになるだろう。

■ランバート To:モーニー
(エルフ語)
 それでは、お世話になりました。
 ルツァーさんとお幸せに・・・・

 いや、それは絶対勘違いだっっ!
■エレボス To:モーニー
 色々、ありがとうございました。

■ソフィティア To:ALL
 みんな物はもった?それじゃ行きましょう。

■エレボス To:ソフィティア
 荷物は持ったけど、ローブが濡れてて動きにくいぃ〜

 彼らは自分たちの街へと帰っていった。
 次なる冒険を求めて…

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 GM : shuu
 mail: shuu@ichinoseki.ac.jp