SW-PBM #079 50%の預言者 |
BACK | INDEX | NEXT |
■ |
■男 To:下っ端A&B |
おめぇら、客の相手くれぇしっかりこなさねぇか。だからいつまで経っても小物のまんまなんだよ。 |
■下っ端A To:男 |
す、すみませんでぇ、ラファールの兄貴ぃ〜。 |
ラファールと呼ばれたその男、身なりはどうもあまり盗賊らしくない煌びやかな服装をしている。
雰囲気的にはキザなホストと言った感じだろうか。
■クレフ To:ラファール |
あ、どーも〜(^^ゞ (感想:ハデな人だなぁ〜w) |
■ラファール To:リュセラ&クレフ |
こいつらがどうも迷惑かけたようで、すまねぇな。 で、どういった要件で? ああ、さっきまで寝てたから詳しい話はよくわからねぇんだよ。 はっはっは〜。 |
■リュセラ To:ラファール |
ラファール……さん? 初めまして、私リュセラと申します。 お疲れの所、お騒がせしてしまったみたいで。 |
情報を買いに来て媚びを売る。
■リュセラ To:ラファール |
今日は、出掛ける先の事で何か情報があればと。 スタンディという村なんですけど。 |
■ラファール To:リュセラ |
オッケーオッケー、何でも教えちゃうよ。貴方のような美しい娘さんにはねぇ。 |
そういって手を取り甲に口づけw
■リュセラ To:ラファール |
やだ、美しいだなんて(*^_^*) |
本当の事だから当然ね(ぉ
■クレフ(心の声) |
あぁ、このぶんならリュセラさんに任せておいたほうが無難みたいですねぇ〜(^^ゞ |
■ラファール To:リュセラ |
そうは言ってもスタンディねぇ。二つくらいしかわかる事ぁないけどそれでいいかい? |
■リュセラ To:ラファール |
はい、お願いします♪ |
■ラファール To:リュセラ |
一つはあの村にはそんな格好では入れねぇということ。 |
と言いながら肩に手を回してくる。
■リュセラ |
あ……。 |
と言いつつ身体を寄せる。
■リュセラ To:ラファール |
どんな格好じゃないと駄目なの? |
■ラファール To:リュセラ |
どんなって、普通の格好さ。まぁそれが普通だってぇならかまわねぇがよ。 なんか昔、冒険者といざこざがあってそれ以来、出入り禁止らしんだがな。 さすがに何があったかまではしらねぇけどよ。 |
■リュセラ To:ラファール |
まぁ、酷い冒険者。 でもそれだけかしら? 村で、冒険者みたいな人達に入られたら困る事をしてるとか。 そういう噂は聞かない? |
■ラファール To:リュセラ |
困る仕事ねぇ。特にしてるって話は聞かねぇな。 隠れて何かやってるかもしれねぇけどな。まぁ何か気付いたことでもあったら報告よろしく。 |
■リュセラ To:ラファール |
うん。 |
こくっと頷く。
■リュセラ To:ラファール |
もう一つの話は? |
■ラファール To:リュセラ |
もう一つはあいつらと同じ盗賊の下っ端が逃げ込んだ・・・。くれぇかな? |
そういいながら下っ端達を指さします。
■リュセラ To:ラファール |
何かしちゃったの? どんな奴か分かれば、貴方のお手伝い出来るかも。 |
■ラファール To:リュセラ |
別にぃ。ただ冒険に出ていてよ、仲間が全滅の憂き目にあっちまって、「この稼業から足洗う」っつってよ。 今じゃぁ村で狩りでもしながら生計たててるんじゃぁねぇのかなぁ? |
そういうと手に力を込めてリュセラを抱き寄せる
■ラファール To:リュセラ |
もう夜はおせぇしよ、なんならここに泊まっていくかぃ? |
■下っ端A To:ラファール |
あ、兄貴ぃそんなこったからミスティ姐さんに相手にされねぇんですぜ。 |
またかといった感じで話しかける。
■リュセラ To:ラファール |
あ〜ん。御免なさい。 今夜はもう先約があるの。 |
クレフの方に視線をやる。
■クレフ To:リュセラ |
???? …そ、そうだったよねぇ…ここ寄るって言うから、すっかり忘れちゃってて…(^^ゞ さ、急ぎましょう、急ぎましょう。 |
■リュセラ(心の声) |
私置いて一人で帰ったら、ただじゃおかないからね。 |
■クレフ(心の声) |
わ、わかってますって。ジークさんがいますからねぇっ |
■ラファール To:リュセラ&クレフ |
ちぇっ、そういう事かい。そういう風には全く見えなかったんだがねぇ。 俺も人を見る目が衰えてきちまったのかねぇ。まぁいいさ。 その兄ちゃんに飽きたらいつでもくりゃいいぜ。 |
そう言うと、雰囲気が少し変わる。ふざけた雰囲気の中にギルドの者としての顔が見え隠れする。
まぁ腐っても鯛と言ったところか。
■リュセラ To:ラファール&クレフ |
飽きたらね☆ |
■クレフ(心の声) |
……いくら鈍い私でもわかるんですけど…(汗 …………っていうか、(リュセラさんに)狙われてる!?(;´Д`) |
■ラファール To:リュセラ&クレフ |
そういやおめぇさん達、上納金の方の払いは滞ってたりしてねぇよな? こればっかりはいくら美しい娘さんでも、そこの兄ちゃんでもまけられねぇからな。 |
■リュセラ To:ラファール |
ちゃ、ちゃんと払ってますよ。 |
■クレフ To:ラファール |
おっ……と、忘れるところでした。 (ここに)用意はしてたんですけどねぇ(^^ゞ |
そういって、懐からあらかじめ上納金として分けてあった銀貨の入った袋をとりだす。よくやるんだよなぁ、机の上に持ち物用意して、持ってくのをわすれるとか(笑)
■クレフ To:ラファール |
これで足りると思いますが、確かめてみて下さい。 |
■ラファール To:クレフ |
ご苦労さん。とりあえずあずかっとくわ。 それじゃおやすみな。 |
■クレフ To:ラファール>リュセラ |
よろしくですぅw (リュセラに向かって)さ、行きましょうか。 |
■リュセラ To:クレフ |
うん。 今夜もいっぱい、愛・し・て・ね♪ |
これは演技か? それとも……。
■クレフ To:リュセラ |
(真っ赤になって) な、な、な何バカなこと言ってんですか、行きますよ! |
ここで変に否定するとまたちょっかいを出されるだろう、とリュセラの手を引っ張って足早に退散するクレフ。でも、これはこれで、あとあと面倒が…!?(笑)
BACK | INDEX | NEXT |