SW-PBM #071
四大魔術師の館

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そして3日後。街道筋に畑が広がり始めた。もうすぐバソ村だ。この分なら、お昼過ぎには到着する。ちょっと遅めのお昼ご飯には間に合うか。
畑仕事をしていた老人が冒険者を興味深そうに見ている。
■ギャスパー To:老人
こんちわーっす。

■老人 To:ALL
あんれ、こっただ田舎にごっつぇー人達だべ。どこいくだか?よがったらおしえてくんろ。

■アルティア To:老人
ええと、こった・・・?ごっつぇー・・・?
あああ、何処行くか ですか〜?とりあえず美味しい料理の出るお店とかないですかねぇ〜?

■老人 To:アルティア
うみゃーメシだったら、おめ、中央広場にいけば、「トリさん弁当」が食べられるべ。

■ランバート To:ALL
ふむ。<田舎>に人は<いなか>ったか・・・

■アシスト To:ALL&老人
だからそーじゃなくって……じいちゃん、ジャンク屋ってどこにあるか知らない?
オレ達オランから来た冒険者なんだ。

■老人 To:アシスト
ジャンク屋?はて、そげなもんあっただかね。オランからこっちゃ移って来たぼんずならおるがね。

■えでん To:老人
ジャンク屋って何にゃ〜?
ゴミ屋とは違うにゃん?

■老人 To:えでん
おおう、ゴミクズ屋ならあるだよ。「トリさん弁当」売ってる店がなんの役にもたたねーゴミクズを売ってるでよ。
あっこ、行くなら耳栓が必要だで?

■ランバート To:ALL
ここでも、また耳栓ですか。

■カルソニック To:老人
何でや?そんなに騒音が激しいんかいな?

■老人 To:カルソニック
いってみりゃ、わかるでよ。

■えでん To:老人
じゃあ、耳栓を貸して欲しいにゃん。

■老人 To:えでん
おらのか?おら、あっこにゃ、行くこともないし、持ってないずら。
どーしてもほしけりゃ、ゴミクズ屋の隣の宿屋で売ってるべ。

■ランバート To:ALL
み<みせん>の売ってる<みせ>は、宿屋ということですか。

■アシスト To:老人
宿屋で売ってるの?(・・;
なんか相当凄そうだね……それで、ごみくず屋はどっちにあるの?

■老人 To:アシスト
ちっせー村じゃけ、迷うこともなかろうて。この道まっすぐ行けばすぐじゃよぉ。

ということで、冒険者達は村に入った。

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シナリオ編集:倉沢真琴 kushida@terra.dti.ne.jp