|
|
「夜襲」 |
|
| トップページへ | 前のページへ | 次のページへ |
| 野営中の広場にて |
さて、その日の夜……、バーンたちはこっそりと(実はカヴァレスの烏で分かってはいるが)カヴァレスたちの野営場所へと襲い掛かる準備をしていた。
カヴァレスたちは狸寝入りをしていた。
| ■バーン To:使い魔 |
|
鳥類が夜目利くとは思えないが… 頼むぞ! |
バーンはカヴァレスの使い魔に相手の偵察をさせるべく烏を空に放つと、カルソニックとエルシアに話しかけた。
| ■バーン To:カルソニック、エルシア |
| カヴァレスさんの烏が向こう側へ着いたら、早速始めましょう。 |
| ■ カルソニック To:バーン、エルシア |
| 了解。敵味方間違えて斬ったりしないでくれよ(笑) |
カヴァレスの使い魔が男Aたちを何とかかんとかではあるが見張りにいったと同時にバーンたちは行動を開始した。
火矢を放ち、その後カヴァレスたちに襲い掛かる。
同時に男Aたちもカヴァレスたちに襲い掛かろうと行動したが、敏捷度の差かバーンたちが少し早くカヴァレスたちのところに到着した。
| ■アップル To:後発隊&先発隊 |
| 誰っ? みんな、起きて! |
今の声だけだったら、らくなんだけどな♪・・などと思いながら大声をだしてみんなを起こすアップル。
| ■フェイス To:後発隊&先発隊 |
|
(アップルうま〜いっ(^^)……) わあっ、何だ何だ!? くそっ敵襲かっ!! |
口はしに笑みが浮かびそうなのをこらえつつ演技するフェイス。
| 野営中の広場にて…戦闘 |
一行が襲い掛かる(ふり)をしたとき、カヴァレスたちは起き上がった。
バーンを先頭にカルソ、エルシアと紡錘陣でアップルとリックたち(ライク一家がいる側)に攻め込み始めた。
呼応して、男Aたちも攻めに入る。
男Aともう一人はアップルたちを攻めるつもりみたいだ。
そして残りの二人はカヴァレスとフェイスを足止めするつもりみたいである。
エルシアは、子供たちの足止めをしようとして呪文を唱える準備をはじめ、カルソはアップルに切りかかる。その攻撃をすんでのところでかわして、アップルは防御専念しながら弓を準備し戦闘に備える。一方起き上がったカヴァレスとフェイスはどうなったのかわからないのか戦闘準備にも入れず防御専念をしている。(ふりをしている。)
そこへバーンが切りかかる。
| ■バーン to:フェイス |
|
(上手くかわせよ、フェイス!) ふん! |
| ■フェイス to:バーン |
|
うわっ!! こいつ、やるな!! (な〜んてねっ(^.^) そろそろいいかな?) |
バーンの振りかぶった剣をすんでのところでかわしたフェイスも戦闘態勢へと突入した。
そこへ男Aたちが合流。
そして、両者は入り乱れ戦闘に突入した。
場所A:男A、男B、バーン、フェイス、カヴァレス
場所B:男C、男D、アップル、カルソニック、リック、エルシア、ライク一家
戦闘結果である。
フェイスの攻撃は男Aにあたったがダメージは通らなかった。
バーンの攻撃が男Bに命中。
| ■フェイス to:男A、みんな |
|
ぶえ〜っくしっ!! …さぁ〜て、覚悟しなっ!! |
| ■バーン to:男B |
| よ〜し、でやあっ!! |
男Bは4点のダメージを負った。
アップルが男Dに弓を放つ。残念ながら命中しなかった。
カルソニックの攻撃が、男Cに命中。男Cは3のダメージを負った。
エルシアは対象を変更して男Cと男Dにスネア。
男Cは見事に転んでしまった。
男Dも見事に転んでしまった。
| ■ カヴァレス |
|
さぁ,良い子はお寝んねの時間だぜぇ・・・ 我は誘う,混沌たる夢魔の淵・・・ |
カヴァレスは男Aと男Bが巻き込めるようにスリープクラウドをかけた。
男Bは見事に眠ってしまった。
男Aは、フェイスに攻撃をしたが外してしまった。
リックは防御専念している。
| ■ 男A to:ALL |
| やばいぞ。こいつら裏切りやがった。みんなずらかるんだ! |
| ■バーン to:男A |
| 逃がすかっ!! |
| ■アップル to:みんな |
| 相手は4人よ! |
| ■バーン to:フェイス |
| フェイスっ!頼む!! |
| ■フェイス to:男A |
| あらさっ!! 逃がさないよ!! |
男Aの逃げ道を塞ぐように回り込みタックルするフェイス。
| ■男A to:フェイス |
| ちっ! |
| ■カルソニック To:男C |
| 悪いなぁ・・・恨みは無いんやが、死んでもらうで。まぁ、今まで借金取りやった報いやおもっとき。 |
| ■男A to:カルソニックandALL |
|
ちょ、ちょっと待ってくれ!そいつらを殺さないでくれ。 これでも長いこと一緒に仕事をやってきたんだ。 降参するから……。 |
フェイスに組み付かれながら男Aはそう話すと手を上げた。
| ■バーン to:男A |
| よし、分かった。全員に武器を捨てさせろ。 |
| ■男A to:ALL |
| ああ分かった。 |
というと、男Aはあっさりと持っている剣を投げ捨てた。
| ■カヴァレス to:男A |
|
クク,随分と聞き分けの良い事ったぜぇ。 |
| ■バーン to:男A、ALL |
|
よし。 (男たちの投げ捨てた武器を遠くへ蹴りながら全員に向かい) 手分けしてロープで捕縛するんだ。 手荒い事はするなよ。 |
| ■カヴァレス to:バーン & カルソニック |
|
リーダー殿よぉ,そりゃぁ戦士殿にきつくぅ言っておいてくれやぁ。 そぉだろぉ?クッククク・・・ |
| ■アップル to:ユミィ、セイ |
|
はい、驚かせてごめんね〜♪ もう、大丈夫だと思うから、私たちはこっちでやすみましょ? |
さすがに安心した様子は隠せない様子のアップルは、子供達を少し離れたところにつれていった。
| ■セイ to:アップル |
| うん。おねえちゃん。 |
| ■カルソニック To:男C |
|
(舌打ちをして剣をしまう)・・・・ま、命あってのモノダネやからな。 これまでかなりの人達の取り立てをやってきたんやろ?それとも人殺しもやったんかいな? |
ということで、男たちは捕縛されたようである。
| トップページへ | 前のページへ | 次のページへ |
ページ管理:OZZY<OZZY>