| 目的の場所は？ | Scenario #66 |
| おかしなおかしな 看板さがし |
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| オランの街 礼拝所 |
昨日に引き続き礼拝所に来たイルミナとイオス。そして連れられてきたクレフ。
さて、今日はどのような口実で礼拝所に入るのだろうか？
| ■ イルミナ To：ALL |
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ふぅ、やっぱりちょっと遠いわね（＾＾； 大丈夫？クレフ。ここが礼拝所よ（＾＾ 神殿の場所がわかるといいんだけど．．． とにかく入ってみましょう（＾＾ |
| ■クレフ To：イルミナ |
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だいじょうぶですよ？（にこにこ さ、入りましょう入りましょう |
イルミナの言葉に、クレフはにこにこと答える。
多少歩いたにしても、まだ疲れてはいないだろう？(笑)
礼拝所の中は、朝ということでだろうか？２〜３名しか中にはいないようだった。
| ■クレフ（心の声） |
| ふぅん…神の信徒は早起きして礼拝するものだとばかり思ってましたが… |
| ■ イルミナ To：礼拝所の中の人達 |
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おはようございます〜 （う〜ん．．．まだ早かったかしら．．．あまり人がいらっしゃらないわ．．．とりあえずいる人に聞いてみなくちゃ） |
とりあえず近くにいる若い青年に声をかける。
| ■ 青年 To：イルミナ |
| はい、何でしょうか？ |
ちら‥‥とイルミナ、クレフ、イオスの三人を見る青年。
すこーし不思議そうな顔をしている。
| ■ イルミナ To：青年 |
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すいません。あのですね．．． こちらの宗派の神殿を尋ねたいのですが、どちらにあるのでしょうか？ |
| ■ 青年 To：イルミナ |
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ええと‥‥神殿‥‥‥あぁ、巡礼先ですか。 だいぶ‥‥とおくにありますが、そこがどうかなさいましたか？ |
と、またイルミナ、クレフ、イオスの三人を見る
| ■ 青年 To：イルミナ |
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あまり見かけない顔ですよね。 失礼ですが、貴方達が巡礼先に‥‥どのような用があるのですか？ |
少し怪訝そうな顔つきをしている。
| ■クレフ To：青年 |
| え、えっとですね |
| ■ イルミナ To：青年 |
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えっと、先日、パトラさんと言う方にこちらに案内していただいたものです 実は私たちは冒険者を生業としているものなのですが、皆さんとはニュアンスは異なるかもしれませんが、武具をこよなく愛していらっちゃる方がいまして（＾＾； こちらの宗派の神殿には巨大な武具が収められているというお話を耳にした依頼人がとても興味を示されたのですが、その方はこのオランで武器屋を経営してまして．．．お店を空けることもままならないため、かわりに私たちが情報を集めている次第なんです（＾＾； それにしてもその神殿はそんなに遠くにあるのですか？（＾＾； |
| ■ 青年 To：イルミナ |
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パトラ‥‥あぁ、パトラさんですか。その方なら知っています。 あなた方は冒険者の方なのですか？ |
と、また三人をじっと見る。
| ■クレフ To：青年 |
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はぃ、冒険者です(^^ゞ もっとも、そう見られない時もけっこうありますけどね(^^;;ゞ |
| ■ 青年 To：イルミナ |
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冒険者というと、どうも荒くれ連中というイメージがあったもので‥‥そうですか。失礼しました。 それで依頼をうけて私共の巡礼先を探している‥‥ととって良いのかな？ 別に場所をお教えするのは構わないのですが、徒歩で１ヶ月以上もかかる場所ですよ？大丈夫ですか？ また、依頼人の方が武具に興味を持たれているそうですが‥‥巡礼先にあなた方が行っても‥‥その興味を持った方がいかねば何もならないと思うのですが、どうでしょう？ |
| ■ イルミナ To：青年 |
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そうですね、そのあたりは依頼人と相談してみます（＾＾ それほど遠いとなれば馬車を用意するかもしれませんし．．．（＾＾； えっと、それではすいませんがとりあえず依頼人への報告もありますので、神殿の場所をお教え願えますか？ 地図とかってあります？ |
| ■ 青年 To：イルミナ |
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地図‥‥ですか？ ええと、巡礼先だからなぁ‥‥ん〜と‥‥ビュレーさーん |
近くにいた中年の男性に声をかけます。
| ■ ビュレー（？） To：青年 |
| ん？どうかしたのか？ |
| ■ 青年 To：ビュレー |
| この方たちが巡礼先の場所を教えて欲しいと言ってきたのですが‥‥地図とかってありましたっけ？ |
| ■ ビュレー（？） To：青年 |
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ん‥‥地図‥‥ あそこは‥‥街道から山脈に向かって歩いていった所だしなぁ。 近づけば建物が見えるから‥‥ん〜‥‥特に地図はないと思ったが‥‥ |
と、考え込んでいるようです。
| ■ イルミナ To：青年＆ビュレー（？） |
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あっ、ないのでしたら構いません（＾＾； 大体の位置を教えてくだされば大丈夫だと思いますので（＾＾ あっ、それと今更ですが、武具が好きというだけで信者ではない私たちが訪ねていってまた説明とかするのが大変だと思うのでこちらの礼拝所から場所を教えていただいたという書面とかっていただけないでしょうか？（＾＾； お手数をおかけして申し訳ないのですが（＾＾； |
| ■ ビュレー（？） To：イルミナ |
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だいたいの地図ですか？ではちょっと待っていてください。 あと、書面についても‥‥しばらくまっていてくださいね。 |
と、奥にいき何やら羊皮紙に書き始める。
しばらくして、２枚の羊皮紙を持ってやってくる。
| ■ ビュレー（？） To：イルミナ |
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ええと、こちらが「貴方がたが怪しい人物ではない」という書面です。これでよろしいでしょうか？ それと、地図ですが‥‥オランよりブラードに続く『雲の上の街道』というのをご存知ですか？ ブラードまでは徒歩で１５日ぐらいですが‥‥そこよりグロザムル山脈にあるイストンという街に向かって歩くのですが‥‥巡礼所はその近くにある‥‥と言われています。 山脈にあるとしかわかってないので‥‥文章でしか書いていませんが、それでよろしいですか？ |
| ■クレフ To：ビュレー（？） |
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いやぁ、ありがとうございます。申し訳ありません、急で不躾なお願いを聞いてくださって、感謝の言葉もありません…(^^ゞ |
| ■ ビュレー（？） To：クレフ |
| いえいえ、お役に立てられれば幸いですよ。 |
| ■イルミナ To：クレフ |
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あっ、クレフこの文章の地名とかわかる？ 私はちょっと記憶が（＾＾； |
| ■クレフ To：イルミナ |
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あぁ……「雲の上の街道」…え〜っと…イストンという高山都市に続く道ですよ。 ……たしか…途中に、エライ階段があったと記憶しますが…(´へ｀;) |
そう。山脈を越えるというので、数百段に渡る階段が、数カ所ある事で有名だったりする。
| ■イルミナ To：クレフ＆イオス |
| えっと、まだ時間的に間に合いそうね、依頼人の所へ直接向かいましょう（＾＾ |
確かにまだ午前中の時間。今から行けば、お昼ぐらいの到着か？（ぉぃ）
| ■イルミナ To：ビュレー（？） |
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あっ、最後になってしまいまして大変申し訳ありません（＾＾； 私、イルミナと申します そして、彼がクレフ。こちらの方がイオスです お世話になりました（＾＾ |
ビュレーと青年に手を差し出して挨拶を求めるイルミナ。それに対し、
| ■ ビュレー（？） To：イルミナ |
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それはご丁寧に。 私の名前はビュレー・ガイスラー・モルトで、こちらが‥‥ |
| ■ 青年 To：イルミナ |
| ブンゼンです(^^ |
| ■ ビュレー To：イルミナ |
| 無事お仕事が終わると良いですね。 |
と、軽く握手を交わします。
| ■イルミナ To：ビュレー＆ブンゼン |
| それでは（＾＾ |
| ■クレフ To：信者たち |
| それでは、どもどもでしたぁ〜(^▽^ゞ |
会釈して礼拝所を後にし、依頼人待つロック武器屋へと向かう一行であった。
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