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おやじの話 | バルストの話 | ギルドでの話 |
銀の網亭(〜同・馬車停め) |
コリューンは銀の網亭のおやじに話を聞きにいった。
■コリューン To:おやじ |
ねぇ、ねぇ、オッチャンはウォルド商会やラングさんの噂を聞いた事はないの〜? どっかの冒険者が愚痴ってたとか、御近所のオバチャン達が話の種にしてたとか。 猫とかカラスとかの証言でも良いよ〜♪ |
■おやじ To:コリューン |
ん?ウォルド商会? 俺はカラスや猫とは話ができんから(苦笑)あまり大したことを知ってるわけじゃないが、まああまりいい噂は聞かんなあ。 そさな、断片的な噂から判断する限り近頃かなり強引な手を使って商売を拡大してるらしいな。 で?その商会がどうしたってんだ? |
■コリューン To:おやじ |
ん〜、そこの馬車にコリューン参上って書いちゃったんだよね★ だから怖いトコだったらヤだなぁって、ドキドキしてるのだ(-_-;; |
■リムリィ To:ひとりごと |
(いつのまに落書きなんてしたんだろ………) |
■おやじ To:コリューン |
(なんつーことしてるかな、この娘は(−−;)) それは・・・怖いとこでなくても嫌な顔をされると思うぞ(^^;) |
■コリューン To:おやじ |
やっぱり、マズイかにゃぁ〜★ こりは、こっそり消しちゃうに限るなり〜♪ |
■リムリィ To:コリューン |
「こっそり」って、御者のバルストさんがいるから無理じゃないかな………って、あぅ…行っちゃった………。 待って〜(ぱたぱたと追いかける) |
■コリューン To:独り言 |
(※馬車に向かって匍匐前進をしながら) むむっ! 目標発見っ!! 急速接近〜☆ (※シャカシャカとせわしなく手足を動かす。かなり速い。) |
■リムリィ To:ひとりごと |
(少し離れたところで) ……… ……… ………なんで……平べったくなってるんだろ………(←近寄るのをやめた) |
投稿の時間軸的にはこの時点でバルストは宴会どっぷりなんだけど、情景的にはまだ近くにいると思う。なもんで。
■バルスト To:コリューン |
(匍匐前進をはじめたコリューンを見て) お嬢さん、何をやっておられるのかな?(微笑) |
■コリューン To:バルスト |
(※伏せたまま、バルストの顔を見て固まっている) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんばんは |
■バルスト To:コリューン |
車に用事ならもっと堂々と来ればいいじゃろうに。 |
■コリューン To:リムリィ |
(※助けを求めるような目で見ている) |
■リムリィ To:コリューン |
う゛……… え………えっと……… (必死に目をそらしている) |
■コリューン To:バルスト&リムリィ |
(※リムリィに助けを求めるような目を向けたまま、石化している) |
■リムリィ To:夜空(?) |
(目をそらしたまま) え、えっと、えっとえっとえっと……… 1.銀貨を落としたので、探してる。 2.大地の精霊とお話してた。 3.馬車の定期点検のアルバイト(?) 4.お腹がすいたのでへばってる(??) 5.珍しい植物が生えていたので観察してた(???) 6.イモムシ教とかいう謎の宗教の信者で、これは神聖な儀式(????) 7.ハーフエルフっぽく見えますけど、本来こんな風に移動する謎の生き物なんです(?????) えっと………ど、どれがいい? |
■コリューン To:リムリィ |
・・・・・・・・・・・・・・・・リムリム・・・めそ |
PL間での厳正な投票(?)の結果。
■リムリィ To:明後日の方向 |
(ようやく正面を向いた。でも視線はかなり遠い) ええと、つまりですね。これはイーストエンドの風習なんです。 イーストエンドの芸人は、こーんな平べったいクッションの上で芸を行うんですけど、観客を感動させるたびにクッションが一つ与えられます。つまり、より多くのクッションを持つ芸人ほど、より多く観客を感動させた芸人として扱われるわけです。 より恐ろしいのは観客を感動させることができなかった時で、助手の手によってクッションが撤去されてしまうという血の掟により芸人達の秩序は保たれているんです。 今回、「イモムシ様と精神的に同化することにより、より高位の境地に達しようというイモムシ教徒の神聖な儀式のマネ」はウケなかったようなので、コリューンは撤去されます。 ご静聴ありがとうございました。 それでは。 (返事も聞かずにコリューンを撤去(?)し始める) |
■コリューン To:観客(?) |
また来週〜☆ (※どこからともなく、どん帳が下りて来る) |
■バルスト |
・・・・・・・・・(あまりの展開に声も出ない) |
■リムリィ To:明々後日の方向 |
(ずるずるずる←冒険者の店までコリューンを引きずってきた) ……… ………………ふぅ。なんとかなった………ような気はあまりしないけど、まあいっか。ていうか、とっさだったからなんて言い訳したかも覚えてないし。 ………? ………そういえば、さっきから、何掴んで引きずってるんだろ。 ………んー(目視確認)………そっか、あしくびか。 足首。(確認) ………。(思考中) 足首。(復唱) ………。(再思考) ま、いっか。(思考放棄) (何事もなかったかのようにはなす) |
■コリューン To:一昨昨日の方向 |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・死して屍、拾って帰れ ・・・・・・・・・・・・・・・ |
何だかんだがあったあと。
■リムリィ To:コリューン |
ヒマだな〜……… ……… ………ハッ( ゜o゜)そういえばそろそろ馬車返しに行く時間じゃない ? ねぇねぇ(ゆさゆさ) ねぇねぇ(ゆさゆさ) ……… (おそるおそる)………………生きてる? |
■コリューン To:リムリィ |
(※突然、ガバっと起きる)
暇つぶし終了〜☆ ウォルド商会に行くんだよね? 早く行こ〜♪ |
■リムリィ To:コリューン |
!?(びくぅ←慌てて離れた) えっとえっと………(おどおど) じゃ、じゃあ行こ?(←弱気なはてな) |
銀の網亭・食堂 |
こちらは宴会組、もといバルストへの聞き込み組。
■アルト To:バルスト |
え〜と・・・(きょろきょろ)あ、いたいた。 や♪旦那、待たせて悪いね。 申し訳ないんだけど、ちょいと仲間に野暮用が出来てね、この馬車を返しに行くのはもう2時間ほど後になりそうだよ。すまないね。 詫びと言っちゃ何だけど、その間これでも飲んで旅の疲れを癒やしとくれよ。 美人の酌も付けるからさ(^^) |
■バルスト To:アルト |
(ようやく漫才のショックから復活して) や、こりゃまたどうもすみませんのう。 この頃の冷え込みは年寄りには堪えますでな、何ともありがたいことですわい。 |
■ヘルムンス To:バルスト |
どうぞおかまいなく。 今日の出来事で肝をつぶされたのは、バルスト殿も同じでしょう。 ならば、あなたにも飲む権利はありますよ。 さぁ、どうぞどうぞ。 |
バルスト老、格好に似合わずよく飲み、よく食う(笑)。
で、空気中にサラマンダー、ウンディーネ、レプラコーン、有象無象(をぃ)が漂いはじめた頃。
■アルト To:バルスト |
そういや、この馬車ってウォルド商会ってとこで借りてたんだっけねぇ。 旦那もそこで働いてんのかい? |
■バルスト To:アルト |
(突然しかめ面) ウォルド? ・・・すまんが、その名前は出さんでくれ。酒がまずくなるでな。 確かに、今のわしは名前上はあそこの使用人なんじゃが・・・な。 |
■ヘルムンス To:バルスト |
・・・何か、いろいろわけがありそうですね。 「今のわしは」ということは、昔なにか一悶着あったんですか? ・・・たとえば、以前は独立経営だったのに乗っ取られた、とか? |
■アルト To:バルスト |
・・・何があったか知らないけど、嫌なことは話して忘れるのが一番だよ♪ 辛いことでも、誰かに話せば気も楽になるってもんさ。 旦那、私たちで良かったら話してみないかい? 使用人なんて立場じゃ、普段言いたくても言えないこともあるだろう? |
■バルスト To:ヘルムンス、アルト |
・・・・・・もう昔のことじゃし、話して聞かせるようなことぁありゃあせんわ。 ともかく、あんなところに関わり合ってると、お天道様の下を胸張って歩けん身分になることはわしが保証しますぞ。 |
■アルト To:バルスト |
・・・・ウォルド商会って、そんなやばいとこなのかい?(^^;; ん〜・・分かった、気を付けとくとするよ。 にしても、何でラングの旦那はわざわざそんな所で馬車を借りたんだろうねぇ? オランでなら、馬車ぐらい何処でだって借りられるだろうにさ。 |
■バルスト To:アルト |
まあ、向こうにもいろいろ事情があるんじゃろう。わしらが詮索するようなことじゃないのではないかの? |
■アルト To:バルスト |
・・・まぁ、それもそうだね。 (ちらりとヘルムンスの方を見ると、軽く肩をすくめる) あー・・酔いが醒めるような話ばかりで、悪かったね。 酒も時間もまだあることだし、宴会続行と行こうか(^^) |
■ヘルムンス To:アルト&バルスト |
ま、人にはいろいろな事情っていうものもあるのでしょうね。 ・・・さて、それではまた飲みなおしといきますか。 |
んー、ラング氏にぐでんぐでん状態で会いに行くつもりかな?(笑)
■ラウル To:アルト&ヘルムンス |
飲み直すのはいいが…二人とも、そんなに酔っぱらうなよ…(^^; ザックが戻ってきたら馬車返し行かなきゃいけないし、 あのおっさんともまた会わなきゃなんだから… |
■ヘルムンス To:ラウル&アルト |
・・・確かにそうでしたね。気を付けましょう。(^^; まぁ、でももうそろそろザックも戻ってくることだとは思いますがね。 コリューン達もそろそろ遊びつかれる頃だと思いますし。 |
■アルト To:ラウル |
そうそう♪ ま、一応現地集合って事になってるから、先に行ってても良いんだけどね。 もう少しして誰も来なかったら、ひとまず先に出発するとしようか。 てことで、ラウルも飲んだ飲んだ(^^) |
■ラウル To:アルト |
…そうだな(^^ それじゃぁ… (酒場の親父に)おやじさーん、エールのジョッキ、おかわりよろしく〜 |
■アルト To:ラウル |
ん、良い飲みっぷりだね〜。んじゃ私も、もう一杯・・(^^) |
以下、延々と宴会は続く(笑)
■アルト To:マスター&バルスト |
・・・あー、そろそろ時間だねぇ。 名残惜しいけど、この辺で宴会お開きとしようか。 マスター、料金ここに置いとくよ。
(軽く頭をふりながら) |
■ヘルムンス To:バルスト&ALL |
おっと、気がついたらそんな時間ですか。 それではウォルド商会まで向かうとしましょう。 みなさん、大丈夫ですよね?足腰立たないなんて言わないでくださいよ。(^^;;; |
■アルト To:ヘルムンス |
ヘルムンスって、見かけによらず酒に強いよねぇ・・。 あ、私の方は何とか大丈夫だよ。 ・・・旦那の運転には一抹の不安を感じるけどね(^^;; |
■バルスト To:明後日の方向 |
心配だ〜ぁ?か〜まうもんかい。 わ〜しにまとめてま〜かせとけっとくらぁ。ひっく。 |
いささかの不安を感じながら、宴会組はウォルド商会へと向かった。
盗賊ギルド支部「ぶち猫亭」:カウンター |
一方、単身ギルドに向かったザック。いつもの支部に着いてはみたが、どうも様子が寂しい。
■ギルドの中堅どころ To:ザック |
おぅ、兄弟。せっかく来てもらったところ悪いが、支部長の親父と取り巻き連中は本部に出張ってて留守だぜ。 俺で役に立つ用事なら聞いておくが? |
■ザック To:ギルドの中堅どころ |
うっす兄弟 ちょっと仕事絡みでウォルド商会ってところとからんじまったんだがなんか情報ねーかな? けっこうあくどいことやってるっていう噂あるんでなちょっと知識を知っとかないとだます方がだまされちまうんでな |
■ギルドの中堅どころ To:ザック |
ウォルド商会、か。ここにあるネタなら俺の判断で出せるから、ちょっと待ってくれ・・・ (棚から書類を引っぱり出してめくりはじめる) ・・・んー、まぁ確かに厄介なのと関わりあっちまったようだな。ここの幹部連中、うちに来たって一線で食っていけるんじゃねぇか? さて、くだんの所に関しては3つほどネタが挙がってるな。価値的にはそれぞれ20,30,50ってところだが、どうする? |
■ザック To:ギルドの中堅どころ |
あー全部頼むわ まあ儲かってるやつなんてみんな俺らと同種類なもんさまあせいぜい命とられんようにうまくやるさ それから領収書頼むわ。そうだな情報料ってかいてアルトとそのご一行様ってかいといてくれや |
■ギルドの中堅どころ To:ザック |
りょ、領収書!? 一応書くこた書くけど、ここがギルドの支部だって知ってるカタギにとっちゃ紙切れ以下の信用力しか持たねぇと思うぜ? |
■領収書 |
アルト様、並びにご一行様 諸費用として100ガメル正に領収いたしました。 ぶち猫亭
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■ギルドの中堅どころ To:ザック |
まあこんなもんか。 んで、ネタの方だが・・・ 20の話:ウォルド商会はここ数年で急速に伸びてきた中堅/準大手の商会である。 本業は古美術品の仲買。 30の話:本業やってた頃から故買もやってたが、近頃はもちっとヤバい領域まで 手を伸ばしてきたようだ。これについてはうちでも確認中。 50の話:5年くらい前から衛視隊に武器・防具の納入もするようになってる。 近頃は国境警備隊相手に売り込みをかけてるようだ。 で、だ。コトを構えるのは至急の話かい?もしそうなら絶対聞いといた方がいい話 があるぜ。まぁただって訳にはいかねぇが。どうする? |
■ザック To:ギルドの中堅どころ |
をいをい ちょーっと情報の質おちるんじゃねーのか?これじゃあ その秘密の情報ってやつも怪しいもんだなあ もーちっと濃いのじゃねーと金だせねーぜぇ。 |
■ギルドの中堅どころ To:ザック |
そうか?こんだけでも、そっちの状況に照らせば充分役に立つ情報だと思うがね。 まあ、100ポンと払ってもらったことだし、このネタは料金後払いってコトでいいや。 ・半月ほど前、国境まで商談に行ってた商会の馬車が帰りしなに山賊に襲われて積荷をすべて奪われている。 ・この直後、うちに『「壺」を盗ってきてほしい、盗まずとも交渉で取り返せるならそれでも構わない』っていう依頼が 持ち込まれている。で、腕っこきが出張って行ったんだが、山賊の本拠地に潜入することができず断念した。 で、だ。今支部長連中が出てるのもどうもその用件らしいんだわ。改めて話を持ち込んできてるところからして、「壺」 にまつわる状況が何か変わったんだろうな。ご執心ぶりからしても、壺には結構でかい意味があると思うね。 ま、この話がいくらになるかってのはそっちの判断に任せるわ。 |
■ザック To:ギルドの中堅どころ |
うーんまあまあの情報だな さーていくらだすかねえ (ちらっとテーブルをみる) そうだなこいつに運をまかせてみっか (テーブルにダイスをみつけチャリチャリと音を鳴らす) |
からからから・・・出目は8だったので、ザックは40ガメルを払うことにした。
■ギルドの中堅どころ To:ザック |
へへっ、毎度ありっと。 これにも領収書書くかい?(笑) |
■ザック To:ギルドの中堅どころ |
ほんじゃ世話になったな 仲間まってるからさっさと向かわせてもらうよ (ザックは店からでる) |
■ギルドの中堅どころ To:ザック |
おう、せいぜい稼いでくるこったな。 |
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